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Fターム[3G091AA20]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | 使用燃料による区分 (5,780) | アルコール機関 (71)

Fターム[3G091AA20]に分類される特許

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【課題】コストを低減しつつ燃料タンク内の燃料の劣化を抑制することができる内燃機関システムおよび内燃機関システムの制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン12に供給する燃料を貯留する燃料タンク10と、エンジン12から排気ガスが排出されるマフラー14とを有する内燃機関システム1において、マフラー14を閉塞する排気シャッタ16と、マフラー14と燃料タンク10との間を接続する排気ガス導入通路48と、エンジン12が停止した後に排気シャッタ16によりマフラー14を閉塞してマフラー14内に排気ガスを貯めた後、マフラー14内に貯めた排気ガスが排気ガス導入通路48を経由して燃料タンク10内に導入されるように制御するECU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中に含まれる水分を、安価な手段で回収することができる内燃機関排ガス中の水分回収方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2から排出された排ガスを排気管4の途中に設けられた浄化触媒5により浄化する。浄化後、浄化触媒5の下流側の排気管4から排ガスの一部を分岐させてEGRクーラー9に導入して排ガスの温度を低下させる。温度が低下された排ガスを凝縮器13に導入して冷却し、排ガスに含まれる水分を凝縮させて回収する。水分が回収された排ガスを排気管4に還流する。 (もっと読む)


【課題】小型で、負荷変動に対する応答性が高く、速やかに水素製造できる水素製造システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される水素製造システム1であって、車両用の燃料をリッチ燃焼し、水素、一酸化炭素及び水蒸気を含む改質ガスを生成する駆動用の内燃機関10と、内燃機関10からの改質ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とを、水性ガスシフト反応させることで、水素と二酸化炭素とを生成する水性ガスシフト触媒51cを内蔵するシフト反応器51と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温時における低温時におけるエンジンの始動又は暖気運転を可能としつつ、触媒の排ガス浄化性能を高めることができる排ガス浄化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 燃料におけるエンジンの始動又は運転が可能な最大アルコール含有量を算出する。最大アルコール含有量のアルコールを含む燃料をエンジンに供給したときエンジンから排出されて触媒に流入する排ガス中のアルコール含有量が閾値以上である場合には、メインインジェクタ及びサブインジェクタにより吸気経路へ供給されるアルコール含有燃料の供給量をそれぞれ調整したり、排気側インジェクタから排気経路に供給されるアルコール含有燃料の供給量を調整したりする。これにより、触媒に流入する排ガス中のアルコール含有量を、触媒が排ガス浄化性能を発揮し得る量とする。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒装置の効能を減じることなく凝縮水を含む排気の流入による漏電を確実に回避する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC漏電防止制御を実行する。当該制御において、ECU100は、EHC400が通電状態にあり、且つEHC400の温度が100℃未満である場合に、切り替え弁500を駆動制御して、切り替え弁500の弁体520の位置をバイパス位置に制御する。弁体位置がバイパス位置に制御されると、EHC400の上流側において、排気は、バイパス通路217に導かれる。一方、このバイパス通路217には、排気中の水分を吸着可能な吸着材218が設置されており、バイパス通路217に導かれた排気は、この吸着材218の作用により凝縮水等の水分を減じられた状態でEHC400に供給される。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の推定をより正確に行うことができるとともに、アルコール濃度推定値に基づいて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】上流側目標値に対して、上流側酸素濃度センサ18による検出値が一致するように、内燃機関へ供給する空燃比を調整する上流側空燃比フィードバック制御手段41と、下流側目標値に対して、下流側酸素濃度センサ19による検出値が一致するように、上流側目標値を調整する下流側空燃比フィードバック制御手段42と、下流側空燃比フィードバック制御手段42による上流側目標値の調整量に基づいて、燃料タンク22内の燃料の単一組成分の濃度推定値を算出する下流側濃度推定値算出手段44と、下流側濃度推定値算出手段44によって算出された濃度推定値に基づいて、内燃機関に供給する燃料量を調整する燃料供給量調整手段46とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁に、CeMg複合酸化物粒子を含有するPt含有層及びRh含有層がPd含有層の上側になるように設けられ、且つPt含有層はハニカム担体の上流側端面から中間部位に亘る範囲に設けられ、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物、又はRh担持CeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁にPt、Pd及びRhを含有する触媒層が形成されてなり、該触媒層ではPdを必須成分として含有する層が下側に配置され、Rhを必須成分として含有する層が上側に配置されており、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】FFV車両のエンジン始動時に排出される未燃焼のエタノールを回収する内燃機関の排気浄化装置を提供すること。更に、この回収したエタノールを燃料として再利用する内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】孔径が水分子径より大きくエタノール分子径未満のゼオライト3と、前記ゼオライト3よりも排気ガスの流れ方向の下流側に設けた、エタノールを吸着するエタノール吸着材5と、を備える内燃機関の排気浄化装置である。エタノール吸着材5に吸着したエタノールは、循環流路19を介して内燃機関7の吸気側に循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


圧縮点火エンジンから排出される排ガスから微粒子状物質(PM)を集塵するためのフィルタであって、前記フィルタは、入口面と出口面を有する多孔性基材を含み、前記入口面は、第1平均孔サイズの孔を含む多孔性構造によって前記出口面から分離され、前記多孔性基材は少なくとも1つの金属で促進されたモレキュラーシーブを含む多数の固相粒子を含むウォッシュコートを含み、ここで前記ウォッシュコートされた多孔性基材の多孔性構造は第2平均孔サイズの孔を含み、前記第2平均孔サイズは前記第1平均孔サイズ未満である。
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【課題】エンジン停止後に排気管内に滞留しているガスの水分によって、排気管に設けられた部品(触媒等)が劣化することを防止できるエンジンのパージ装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の停止後に、吸気シャッタ13を閉、排気シャッタ14を開とした状態で、乾燥空気導入手段4によって乾燥空気を排気管3の上流部分に導き、排気管3内に滞留しているガスを下流側に押し出し、排気管3内を乾燥空気でパージする。その後、吸気シャッタ13を閉じたまま、排気シャッタ14を閉じて、パージ状態を保持する。これにより、排気管3内に滞留しているガスの水分によって排気管3に設けられたタービン15や触媒16等の部品が劣化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機状態の進行程度を示す触媒暖機指標値を簡単に且つ精度良く取得することができ、更に、その触媒暖機指標値に基づいて内燃機関を適切に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、排気弁開弁時の筒内圧Pexoと排気弁開弁時の燃焼室の容積Vexoとの積(Pexo・Vexo)に基いて「排気弁開弁時における燃焼室内のガスの内部エネルギーに相当する量Uexoを算出し(ステップ810)、燃焼室から排気通路に排出される排ガスの熱エネルギーΔUに起因する「触媒の温度上昇分」を表す量「第1温度上昇対応量ΔTa」を、内部エネルギーに相当する量Uexoに基づいて取得する(ステップ820)。制御装置は、その第1温度上昇対応量ΔTaを積算することにより触媒暖機指標値(TempC)を取得し(ステップ835)、その指標値に基いて機関の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば、部品コストが増大することを極力抑制しつつ、エンジンシステムの設計に制約を生じさせたり、エンジンシステムのサイズを増大させたりすることなく、排気を浄化する。
【解決手段】ECU(100)は、エンジン(200)の始動後において、触媒(222)の温度Tが、排気に含まれる未燃焼物質のうち触媒(222)に吸着した吸着物が触媒(222)から脱離し始める脱離開始温度(T1)以上になった場合に、エンジン(200)の空燃比が、エンジン(200)が始動してから触媒(222)の温度が脱離開始温度(T1)に到達するまでに設定されていた空燃比に比べてリーン状態となるように、エンジン(200)を制御する。排気浄化装置(1)によれば、排気流路を介して最終的にエンジン(200)の外部に排出される排気中の炭化水素を低減することが可能であり、例えば、排気管(210)とは別に設けられたバイパス管を介して排気を浄化しなくても、排気に含まれる炭化水素等の未燃焼物質を低減できる。 (もっと読む)


【課題】触媒を効率的に冷却し、エミッションの低減を図ることができる触媒温度制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン3から排出される排気ガスを浄化する触媒30の温度が高過ぎる場合に触媒30を冷却する触媒温度制御装置1に、触媒30の温度を取得する触媒温度取得部42と、触媒温度取得部42で取得した触媒30の温度が所定の閾値以上の場合に、排気ガスが触媒30に流入する際におけるエンジン3が複数有する気筒10ごとの排気ガスの偏流度に基づいて、気筒10内に供給する燃料の噴射量の気筒10ごとの増量係数を算出する燃料増量係数算出部44と、エンジン3の要求出力に応じて燃料の噴射量を算出すると共に、触媒温度取得部42で取得した触媒30の温度が所定の閾値以上の場合には、燃料増量係数算出部44で算出した増量係数を反映して燃料の噴射量を算出する燃料噴射量算出部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を使用する場合においても低エミッション化を維持できるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】メイン触媒コンバータ6,7が活性化していない冷間始動直後に排気ポートから排出された排気がバイパス触媒コンバータ5を備えるバイパス通路4へ流れるように流路の切換を行い、検出若しくは設定されたアルコール濃度に応じて設定された活性化温度にメイン触媒コンバータ6,7の温度が到達した段階で、排気ポートから排出された排気を上流側メイン通路2を介してメイン触媒コンバータ6,7に流れるように切換える。 (もっと読む)


【課題】 触媒のHC被毒を抑制することによりエミッションを良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、排ガス浄化のための触媒を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、触媒の暖機が完了した後(ステップ620にて「Yes」と判定される場合)であってフューエルカット運転が実行されるまでの期間(ステップ650にて「No」と判定される場合)において、触媒に流入する炭化水素の量を低減する運転を実行する(ステップ660)。 (もっと読む)


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