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Fターム[3G091AA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | 使用燃料による区分 (5,780) | 多種燃料機関 (71)

Fターム[3G091AA21]に分類される特許

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【課題】別途の加熱装置を利用せずとも、尿素水を気化、分解してアンモニアを生成させ、脱硝触媒にアンモニアを供給する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジンの排気路に設けられたタービンの回転を利用してエンジンに空気を導入する過給機のタービンを通過した排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路における第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に還元剤を導入する還元剤導入部(第1還元剤導入部212)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、改質器付エンジンシステムにおいて、改質器の改質効率を高くすることで、廃熱回収量,エンジンの燃焼効率を向上させ、システム効率の優れたエンジンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】改質器を備え、改質前燃料を前記改質器で改質した改質後燃料を燃料の一つとして、エンジンを駆動する改質器付エンジンシステムにおいて、前記改質器には前記改質器に供給する前記改質前燃料の供給量を調整する改質前燃料供給量調整装置と、前記エンジンに供給する改質後燃料の供給量を調整する改質後燃料供給量調整装置とが接続され、前記改質器が前記改質後燃料供給量調整装置を介してエンジン燃焼室と隣接して設置されている改質器付エンジンシステム。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中に含まれる水分を、安価な手段で回収することができる内燃機関排ガス中の水分回収方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2から排出された排ガスを排気管4の途中に設けられた浄化触媒5により浄化する。浄化後、浄化触媒5の下流側の排気管4から排ガスの一部を分岐させてEGRクーラー9に導入して排ガスの温度を低下させる。温度が低下された排ガスを凝縮器13に導入して冷却し、排ガスに含まれる水分を凝縮させて回収する。水分が回収された排ガスを排気管4に還流する。 (もっと読む)


【課題】検出機会が多く、しかも容易にセタン価を検出することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置42に導かれる排気を加熱するための排気加熱装置40が排気浄化装置42よりも上流側に配され、この排気加熱装置40が排気通路13に燃料を添加する燃料添加弁と、排気通路13に添加された燃料を加熱して着火させる着火手段とを有する内燃機関10において、着火手段と排気浄化装置42との間の排気通路13に配される着火検出用温度センサー41と、着火手段の出力状態を変更可能な着火手段駆動装置と、着火検出用温度センサー41からの検出情報およびこの時の着火手段の出力状態に基づいて燃料添加弁から添加される燃料のセタン価を推定する手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】水素と水を燃料とした内燃機関でのシリンダ燃焼室から排出された直後の排気ガス中のNOxの生成を抑え低減する。
【解決手段】水素と水を燃料として使用した内燃機関でのシリンダ燃焼室直後のエキゾーストマニホールド内に水噴射ノズルから水を連続で噴射する。水量はエンジン回転数及び負荷に応じて変化し電子的に制御する。いままでの内燃機関のNOxの削減方法はシリンダ燃焼室やインテークマニホールド内部に装置を設けたものであったが、エキゾーストマニホールド内に装置を設け、NOxの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料としてバイオディーゼル燃料(BDF)を採用した場合であっても、フィルタ(DPF)の目詰まりが検出された場合は、DPFに堆積されているPMを除去することができるようにする。
【解決手段】排気通路7に設けられてBDF29を燃焼させた後の排気に含まれている粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ17と、フィルタ17の上流側に設けられている酸化触媒16とを有し、差圧センサ20でフィルタ17の目詰まりを検出した場合、エンジンに供給する燃料をBDF29から、このBDF29よりも低い沸点を有する軽油31に切換えると共に、軽油31をポスト噴射させ、軽油31の未燃料ガスを酸化触媒16で酸化させそのとの反応熱で排気温度を昇温させてDPF17に堆積されているPMを燃焼除去する。 (もっと読む)


エンジン排気中の窒素酸化物を削減するための排出システムは、エンジンからの排気を受け取るのに適した入口を有している排出触媒を有している。燃料タンクは、エンジン内での燃焼のための燃料を供給するのに適している。第一のインジェクターは、触媒の上流で排気に燃料を噴射するように動作可能である。第二のインジェクターは、触媒の上流で排気に追加還元剤タンクから追加還元剤を噴射するように動作可能である。コントローラーは、第一および第二のインジェクターをコントロールし、かつ排気内の窒素酸化物を削減するために排気の中への燃料および追加還元剤の供給を変えるように動作可能である。
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【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁に、CeMg複合酸化物粒子を含有するPt含有層及びRh含有層がPd含有層の上側になるように設けられ、且つPt含有層はハニカム担体の上流側端面から中間部位に亘る範囲に設けられ、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物、又はRh担持CeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁にPt、Pd及びRhを含有する触媒層が形成されてなり、該触媒層ではPdを必須成分として含有する層が下側に配置され、Rhを必須成分として含有する層が上側に配置されており、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


圧縮点火エンジンから排出される排ガスから微粒子状物質(PM)を集塵するためのフィルタであって、前記フィルタは、入口面と出口面を有する多孔性基材を含み、前記入口面は、第1平均孔サイズの孔を含む多孔性構造によって前記出口面から分離され、前記多孔性基材は少なくとも1つの金属で促進されたモレキュラーシーブを含む多数の固相粒子を含むウォッシュコートを含み、ここで前記ウォッシュコートされた多孔性基材の多孔性構造は第2平均孔サイズの孔を含み、前記第2平均孔サイズは前記第1平均孔サイズ未満である。
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【課題】各種の燃料を使い分けて効果的に燃料を消費することで、燃費の向上や排ガスの低減を実現する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】低オクタン価燃料、高オクタン価燃料及び高燃焼速度燃料を燃料として使用する内燃機関(1)の動作を制御する内燃機関の制御装置(20)であって、内燃機関(1)の運転状態を検出する運転状態検出手段(S1)と、内燃機関(1)の運転状態に応じて、低オクタン価燃料及び高燃焼速度燃料のみを用いて燃焼させる第1モードと、全ての燃料を用いて燃焼させる第2モードと、低オクタン価燃料及び高オクタン価燃料のみを用いて燃焼させる第3モードと、を切り替える制御手段(S2〜S6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機状態の進行程度を示す触媒暖機指標値を簡単に且つ精度良く取得することができ、更に、その触媒暖機指標値に基づいて内燃機関を適切に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、排気弁開弁時の筒内圧Pexoと排気弁開弁時の燃焼室の容積Vexoとの積(Pexo・Vexo)に基いて「排気弁開弁時における燃焼室内のガスの内部エネルギーに相当する量Uexoを算出し(ステップ810)、燃焼室から排気通路に排出される排ガスの熱エネルギーΔUに起因する「触媒の温度上昇分」を表す量「第1温度上昇対応量ΔTa」を、内部エネルギーに相当する量Uexoに基づいて取得する(ステップ820)。制御装置は、その第1温度上昇対応量ΔTaを積算することにより触媒暖機指標値(TempC)を取得し(ステップ835)、その指標値に基いて機関の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体から生成された水素リッチガスを燃料
の一つとして、エンジンを駆動するシステムにおいて、媒体から効率よく水素リッチガス
を生成可能なエンジンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体を搭載し、前記媒体から水素リッ
チガスを生成または貯蔵を行う水素供給装置を備え、前記水素リッチガスを燃料の一つと
して、エンジンを駆動するエンジンシステムにおいて、エンジンの運転状態を検出する検
出部と、前記検出部の検出結果に応じて、前記水素供給装置へ供給する前記媒体の供給量
を制御する媒体供給量制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を使用する場合においても低エミッション化を維持できるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】メイン触媒コンバータ6,7が活性化していない冷間始動直後に排気ポートから排出された排気がバイパス触媒コンバータ5を備えるバイパス通路4へ流れるように流路の切換を行い、検出若しくは設定されたアルコール濃度に応じて設定された活性化温度にメイン触媒コンバータ6,7の温度が到達した段階で、排気ポートから排出された排気を上流側メイン通路2を介してメイン触媒コンバータ6,7に流れるように切換える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが水素燃料でリーンバーン運転されているときに蒸発燃料のパージが行なわれても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路を第一通路と第二通路とに分岐させ、第一通路には、Pt担持アルミナとPt担持CeZr系複合酸化物とからなるグループの触媒材を配置し、第二通路には、Pd担持アルミナ、Rh担持CeZr系複合酸化物、Rh担持アルミナ及びPd担持CeZr系複合酸化物からなるグループの触媒材を配置し、水素燃料でリーンバーン運転され、且つ排気ガスの温度が所定温度以下であるときは、排気ガスが第一通路に優先的に流入し、ガソリン燃料でストイキ運転されているときは、排気ガスが第2通路に優先的に流入するようにする。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を使用して触媒雰囲気の酸素濃度調整を行う場合にも、的確に触媒雰囲気の酸素濃度を制御して触媒制御を好適に行うことのできる内燃機関の触媒制御装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料を燃料としてを用いる内燃機関において、排気への未燃燃料の添加による触媒雰囲気の酸素濃度の調整を通じたNOx還元制御や硫黄被毒回復制御といった触媒制御を実施する電子制御ユニット21は、燃料の酸素含有量を推定するとともに、触媒制御での未燃燃料の添加量をその推定した酸素含有量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、各種の使用燃料に対して触媒の還元効率を高め、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、バイオ燃料、アルコール燃料等を貯留する燃料タンク20と、燃料分離装置22とを備える。燃料分離装置22は、燃料を軽質成分と重質成分とに分離する。そして、燃料分離装置22は、使用燃料がバイオ燃料であるときに、燃料中の非酸素含有成分である軽質成分を排気添加弁18に供給する。また、燃料中の酸素含有成分である重質成分を燃料噴射弁12に供給する。一方、使用燃料がアルコールを含む燃料であるときには、非酸素含有成分である重質成分を排気添加弁18に供給し、酸素含有成分である軽質成分を燃料噴射弁12に供給する。これにより、使用燃料の種類に関らず、燃料中の非酸素含有成分を用いてNOx触媒16を効率よく還元することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の制御に関し、エンジン冷間時の浄化性能向上とバッテリの充電効率向上の両立を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、次のS2では運転者がガソリン燃料を選択したか否かの判定の結果、運転者が水素燃料を選択している場合、S3に進み、水素燃料運転を実行する。蒸発燃料供給判定部61によるパージ要求あり、且つエンジンの冷却水温が基準水温以下の場合、S9に進み現時点のSOCと所定値V0との比較を行う。S9の判定でSOCが所定値未満の場合、エンジン出力を所定出力まで上昇する(S10)。S10の出力増加で発生した電力について、モータ10の駆動に必要な分を除いて余剰出力分を、バッテリ11に充電(S11)し、所定期間充電を継続した(S12)後、S13に進みパージを実行してリターンする。 (もっと読む)


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