説明

Fターム[3G091AA29]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 気筒構成 (1,401) | 多気筒 (1,363) | 複数バンク型 (210)

Fターム[3G091AA29]に分類される特許

1 - 20 / 210



【課題】第1排気経路及び第2排気経路が別々に内燃機関から延出している内燃機関における排気ガス浄化装置のコストの低減を図る。
【解決手段】内燃機関10から別々に延出する排気経路20A,20Bは、合流経路22に合流されている。第1排気経路20Aには第1副選択還元型NOx触媒25Aが設けられており、第2排気経路20Bには第2副選択還元型NOx触媒25Bが設けられている。合流経路22には主選択還元型NOx触媒26が設けられている。第1副選択還元型NOx触媒25Aの上流で尿素水を添加する第1添加手段30Aが設けられており、第2副選択還元型NOx触媒25Bの上流で尿素水を添加する第2添加手段30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンの構造を大幅に変更することなく、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、複数のシリンダが形成されたシリンダブロックと、第1通路49および第2通路51が形成された排気マニホールド25と、第1通路49および第2通路51を接続する接続通路50が形成された排気管26とを含む。第1通路49は、複数のシリンダからの排気が流入する複数の第1流入口49aと、複数の第1流入口49aに流入した排気を集合させる第1集合部49cと、第1集合部49cによって集められた排気を排出する第1排出口49bとを含む。第2通路51は、排気が流入する第2流入口51aと、第2流入口51aに流入した排気を排出する第2排出口51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、V字ラインV1に沿って配置された複数のシリンダ18が形成されたシリンダブロック19と、V字ラインV1の内側に配置された排気マニホールド25および排気管26と、排気管26内に配置された触媒40とを含む。各排気マニホールド25には、複数のシリンダ18からの排気が流入する第1通路49が形成されており、排気管26には、第1通路49に接続された接続通路が形成されている。触媒40は、接続通路に配置されている。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット運転が終了された後に混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチな空燃比とされた場合であってもトルク変動をできる限り低減する
【解決手段】複数の燃焼室に燃料が順次に供給される燃料供給サイクルを繰り返す内燃機関に適用され、複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室においてリッチ制御が開始される第1時点が含まれる燃料供給サイクルと記複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室とは異なる第2の燃焼室においてリッチ制御が開始される第2時点が含まれる燃料供給サイクルと、が互いに異なるように、第1時点および第2時点を設定する。 (もっと読む)


【課題】エアポンプの突入電流によるバッテリーの電圧降下を抑えながらも、エアスイッチングバルブの作動音による違和感を好適に抑制することのできる内燃機関の二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】第1エアポンプ8と第1エアスイッチングバルブ9を有する第1二次空気供給手段と、第2エアポンプ11と第2エアスイッチングバルブ12を有する第2二次空気供給手段とを備える内燃機関において、第1エアポンプ8及び第2エアポンプ11の作動開始時期に時間差を設ける一方で、第1エアスイッチングバルブ9及び第2エアスイッチングバルブ12を開く時期を同時とした。 (もっと読む)


【課題】異常検出実行による排気エミッション悪化を抑制することができる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段(20,21)と、所定の対象気筒の燃料噴射量を増量し、少なくとも当該増量後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段(100)と、排気通路内に二次空気を導入する二次空気導入手段(30、32,34)とを備えている。そして、検出手段による燃料噴射量の増量に対応させて、二次空気導入手段による二次空気の導入を実行制御することで、排気エミッション悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、SCRの劣化度合によらずNSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、SCR18の劣化発生有無を判定する劣化判定手段と、NSR触媒16の床温を可変可能な排気熱回収装置20と、SCR18に劣化が発生していないと判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の基準温度域(350〜450℃)に制御し、SCR18に劣化が発生していると判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の低温度域(250〜350℃)へと可変させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFのPM再生における異常の検出精度を向上する排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、DPF14a,14bのPM再生時、DPF14a,14bの温度が目標再生温度となるように燃料噴射弁12a,12b燃料添加量を調節し、DPF14a,14bのPM再生開始から完了までのPM再生時間を測定し、DPF14aのPM再生時間とDPF14bのPM再生時間とを比較した比較値を検出し、DPF14a,14bの温度に応じて調節した燃料噴射弁12aでの燃料補正量と燃料噴射弁12bでの燃料補正量とを比較した比較値を検出する。さらに、ECU50は、検出したPM再生時間の比較値と燃料補正量の比較値の少なくとも一方を用いてDPF14a又はDPF14bのPM再生に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで且つ配置の自由度を高めることができる鞍乗り型車両用排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排気装置60Bは、排気管171と排気管172と集合部173を備える。集合部173は接続口175、177を有し、集合部173内に整流部が設けられている。
【効果】集合部173は、複数の板材を溶接して形成される。仮に2枚の板材を溶接して集合部を形成すると、締結部品で板材同士を結合するのに比べ、部品点数を低減できる。集合部の製作費が低減され、排気装置60Bの製作コストが抑えられる。さらに、整流部が集合部173内に設けられるので、装置全体が小型になる。よって、排気装置60Bの配置の自由度が高まる。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、EGR系の腐食による劣化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関10と、複数気筒を2群に分けた第1,第2の気筒群のうち、第1の気筒群(#2および#3気筒)の排気ガスを吸気通路へ還流させるEGR通路42と、EGR通路42の途中に配設されたEGR触媒44と、複数の気筒の空燃比をそれぞれ個別に制御可能な空燃比制御手段と、を備え、空燃比制御手段は、内燃機関10に対して燃料増量要求が出された場合に、第1気筒群の空燃比を理論空燃比よりもリーン側に制御し、第2気筒群の空燃比を理論空燃比よりリッチに制御する空燃比制御を実行する。好ましくは、空燃比制御の実行後にEGR触媒44の床温が塩化アンモニウムの分解温度(337℃)よりも低い場合に、EGR触媒44の触媒昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒温度を精度良く推定して、正確に排気系を保護することにある。
【解決手段】制御手段(31)は、回転数検出手段(32)により検出された機関回転数及び機関負荷検出手段(35)により検出された機関負荷に基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定手段(31A)と、スロットルバルブ(13)のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段(31B)とを備え、触媒温度推定手段(31A)により推定された触媒温度が予め設定された設定値を超えた場合に、スロットル開度制御手段(31B)により内燃機関(1)がアイドリング運転状態になるようにスロットルバルブ(13)を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された内燃機関において、走行風の影響による各気筒の排気に対する排気冷却用アダプタの冷却能力の偏りを抑制できる内燃機関排気冷却システム。
【解決手段】走行風は排気冷却用アダプタ28の外周では冷却水排出部54側から冷却水供給部52側へと流れる。すなわちウォータジャケット44内の冷却水流とは逆方向に流れる。このため走行風が下流に行くほど暖まって冷却補完能力が低下しても、対応する冷却水流については低温化する側(冷却水供給部52側)に走行風は流れて行くことになる。したがって冷却水自体が冷却能力を十分に発揮できる状態となり、トータルで排気流路50間での排気冷却能力の差が抑制される。こうして走行風の影響による各気筒の排気に対する冷却能力の偏りを抑制でき、このことから内燃機関が高負荷まで排気浄化用触媒31の劣化防止のための燃料増量を実行しなくても良くなり燃費を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の大型化や重量化を防止できる内燃機関排気冷却システム及び排気冷却用アダプタの提供。
【解決手段】排気冷却用アダプタ2にはシリンダヘッド8側の排気ポート8aから排出された直後に排気を冷却する排気流路22を設けている。そして更に排気流路22以外に、これとは別個に流体冷却流路としてEGR用排気供給路30aが形成されている。このEGR用排気供給路30aを利用して、排気冷却用アダプタ2の排気流路22を出た後の排気を排気再循環装置に再循環する際に、EGRクーラー30としてEGR用排気を冷却することができる。排気系での熱害防止とEGR用排気冷却とを共に実行できることから、シリンダヘッド8やその他の部分にEGRクーラーを形成しなくても良い、あるいは設けたとしても小型で良いので内燃機関4の大型化や重量化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気流路間に設けた冷却水流路による冷却効率を向上させることができる排気冷却用アダプタ、及びこの冷却水流路内の鋳砂残留有無を観察することができる孔の形成が容易となる排気冷却用アダプタの提供。
【解決手段】排気流路122の間に配置された中間冷却水流路124e,124fは傾けて配列面側冷却水流路124a,124bに接続することで冷却水流速が高まり排気流路122に対する冷却効率を向上できる。更に中間冷却水流路124e,124fの延長方向に、ボルト締結部116aの位置を避けて形成した孔部126,128が存在するように傾けている。この孔部126,128は、中間冷却水流路124e,124f内の鋳砂残留有無を容易に観察できると共に、排気冷却用アダプタ102とシリンダヘッドやエキゾーストマニホールドとの間での接続状態に問題を生じさせないので容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】排気の浄化効率を高めることができる船外機を提供すること。
【解決手段】船外機は、エンジンで生成された排気が内部に導かれるハウジング34を含む。ハウジング34の内部は、区画壁33eによって、第1排気空間S1および第2排気空間S2に区画されている。第1排気空間S1は、複数の排気ポートに接続され、複数の排気ポートから導かれた排気を集合させて下から上へ導く。第2排気空間S2は、第1排気空間S1に接続され、各気筒の中心軸線を含む平面に対して第1排気空間S1と同じ側に位置している。触媒35は、水平方向から見たときに触媒35の少なくとも一部が第1排気空間S1と重なり合う高さに位置し、第1排気空間S1から第2排気空間S2に導かれた排気を上から下へ導くように第2排気空間S2に配置されている。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバーターの位置を変更することなく、マニホールドに一体に構成されたWCC(Warm−up catalytic converter)を通過した燃焼ガスが触媒コンバーターに進入する前に最大限後方側において合流する 排気パイプ構造を提供する。
【解決手段】車両の排気パイプ構造であって、左側マニホールドを連結し、エンジンの後方に向かうように延びた左側排気パイプと、右側マニホールドを連結し、エンジンの前方に向かうように形成された直線部、直線部において折り曲げられ、左側排気パイプに平行になるように配置された折曲部とからなる右側排気パイプと、右側排気パイプの折曲部の末端と左側排気パイプの末端が各々連結され、内部で合流するように開通し、触媒コンバーターに連結される合流部とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気系を冷媒により冷却する場合に、排気系に設けられた空燃比センサのセンサ素子に被水による素子割れが発生する可能性が高まることを防止或いは抑制可能なエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 冷却装置100はECU1と、ウォータポンプ10と、エンジン50と、各冷却アダプタ21、22と、ラジエータ30と、各触媒23、24およびUFC25とを備える。ECU1では、エンジン50が冷間始動した場合に、エンジン50において燃焼を行う気筒数を、エンジン50の全気筒数よりも減少させてエンジン50を運転するための減筒運転制御を行う第1の制御手段が機能的に実現される。第1の制御手段は、エンジン50のアイドル時に減筒運転制御を行うように実現される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の大型化を抑制しながら排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】前側バンクV1と後側バンクV2とを有し、気筒列を車両左右方向に向けて横置きされたV型エンジン1の排気浄化装置2であって、排気浄化装置2は、上流側から順に、1対の排気マニホールド3と、合流部4と、ターボチャージャ5と、第1排気浄化部6と、第2排気管7と、第2排気浄化部8と、第3排気管9と、第3排気浄化部10と、を備え、第2排気浄化部8が、後側バンクV2の下方に気筒列の方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 210