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Fターム[3G091BA31]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 診断又は試験(ダイアグノーシスを含む) (1,549)

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【課題】 二次空気供給装置とエバポ経路診断装置を車両に搭載する際に、その車両に搭載される部品の点数を削減して、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】 車両は、エンジン3の排気管23への空気の供給及びエバポ経路(燃料タンク7からキャニスタ11を介してエンジン3の吸気管13へ至る経路)に対する空気の給排を、エアポンプ31を利用して行うための空気給排モジュール1と、空気給排モジュール1を制御するECU5とを備えている。そして、空気給排モジュール1は、排気管23とエバポ経路とのうちの何れかに、エアポンプ31の送出口31aを接続するための第2の通路切換弁41を備えている。そして、ECU5は、エンジン3の動作時に、第2の通路切換弁41を駆動してエアポンプ31の送出口31aと排気管23とを接続し、エンジン3の停止時に、第2の通路切換弁41を駆動してエアポンプ31の送出口31aとエバポ経路とを接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気系に吸蔵還元型NOx触媒を備える圧縮着火内燃機関において、該吸蔵還元型NOx触媒の下流に設けられた空燃比センサの劣化判定をより正確に行う。
【解決手段】 排気系に吸蔵還元型NOx触媒を備える圧縮着火内燃機関において、リーン状態にある排気の空燃比がリッチ状態へと制御されるときに、空燃比センサがストイキよりリーン側である第一空燃比AF1を検出してから、該空燃比センサがストイキAFS、若しくはストイキよりリーン側の空燃比であって該第一空燃比AF1よりリッチ側の第二空燃比AF2を検出するまでの応答時間ResSを検出し、その応答時間ResSがストイキ移行時基準時間StdSを超えるときに、空燃比センサが劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の下流側に設けられる酸素センサの異常診断に際して、同酸素センサの異常が判定されるまでの時間を短縮することによりエミッションの悪化を抑制することのできる酸素センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置22は、触媒18の下流側の空燃比に基づいて触媒18の上流側の空燃比を強制変更し、そのときに変化する触媒18の下流側の空燃比に基づいて触媒18の推定酸素吸蔵量を算出する。そしてこの推定酸素吸蔵量と判定値との比較に基づいて触媒18の下流側の空燃比を検出する酸素センサ20の異常の有無を診断する。この診断に際して、電子制御装置22は、酸素センサ20の異常の有無を診断するための判定値を推定酸素吸蔵量に基づいて更新する。 (もっと読む)


【課題】重質燃料が使用された場合であれ、触媒の機能低下に起因する排気性状の悪化を抑制しつつ、アイドル運転時における安定した機関運転を確保することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関のアイドル運転時に、排気浄化触媒の昇温のために点火時期を遅角する点火時期遅角制御と実機関回転速度が目標回転速度に一致するように吸入空気量を調量するISC制御とを実行する。重質燃料が使用されている旨判定されるときに(S202:YES)、吸気補正量KGAを算出するためのマップを切り替えて(S210)、吸入空気量の増量度合が大きくなるようにISC制御における吸入空気量の調量態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化のシステムに異常が生じている条件下でもNOx排出量を極力増加させないようにする。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に尿素水添加手段18(還元剤添加手段)により尿素水17(還元剤)を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、選択還元型触媒10の入口側と出口側の夫々に配設されてNOx濃度を検出するNOxセンサ24,25と、両NOxセンサ24,25からの検出信号24a,25aに基づき所定のNOx低減率が達成されていない時に異常判定を下し且つその異常判定が下されている条件下で燃料噴射量の制限を指令するNOx浄化制御装置23(制御装置)とを備える。 (もっと読む)


【課題】リア空燃比センサの出力が短い周期でリッチとリーンを繰り返す現象が生じるときにも検出可能とする。
【解決手段】フロント空燃比センサ(4)の出力に基づいて酸素ストレージ量を推定し、この酸素ストレージ量推定値が目標値と一致するように空燃比を制御する手段(6)と、リア空燃比センサ出力がリーンを継続するときに酸素ストレージ量最大値より酸素ストレージ量推定値を差し引いた値を積算した面積を第一面積として、またリア空燃比センサ出力がリッチを継続するときに酸素ストレージ量推定値より酸素ストレージ量最小値を差し引いた値を積算した面積を第二面積としてそれぞれ演算する手段(6)と、これら第一面積と第二面積に基づいてフロント空燃比センサ(4)のストイキ点がリーンシフトしているときにフロント空燃比センサ(4)のストイキ点をリーン側に補正する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気領域に注入されるべき反応剤の流量を決定する配量弁の診断を行う、配量弁の作動方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)排気領域(13)内に注入されるべき反応剤の流量を決定する、配量弁(31)の作動方法において、診断時間(T3)の間の流出量に対する尺度の評価を行う、配量弁(31)の診断が実行される。第1の形態は、1つの診断開始信号(24、35、40、42)が発生した後に、配量弁(31)が閉鎖されて反応剤がポンプ(27)により所定の診断開始圧力(P1)まで上昇され、それに続いて配量弁(31)が所定の流量に設定され、診断時間(T3)の間に発生した圧力差(P3)が評価される。他の形態は、診断時間(T3)の間に配量弁(31)から計量カップ内に放出された反応剤の量の評価を行う。 (もっと読む)


本発明は還元剤貯蔵容器を備えた自動車用の排気ガス浄化システム及びその制御方法に関する。本発明は所定のメンテナンス間隔が設けられた自動車用の排気ガス浄化システムを提供する。前記システムは排気ガスの浄化に役立つ還元剤を蓄える還元剤貯蔵容器を備える。本発明はまた排気ガス浄化システムと、排気ガスを浄化するために用意された還元剤を蓄えるために役立ち、所定のメンテナンス間隔の後に所定の保守作業を受ける還元剤貯蔵容器とを備えた自動車の制御方法に関する。本発明によれば、還元剤容器の充填容量は、メンテナンス間隔内において予測される還元剤の消費量によって予め定められる大きさを少なくとも有するように選択される。本発明の方法を実施するために還元剤貯蔵容器の密閉装置がロックされ、そのためメンテナンス間隔内にそれが開けられることを防止し、そしてメンテナンス間隔の満了に際して行なわれる保守作業の間に、還元剤を補給するために開錠され開けられる。本発明は自動車、特にディーゼルエンジンを備えた自動車に用いられる。 (もっと読む)


【目的】 内燃機関の空燃比制御装置において、排気系の状態に応じた最適な空燃比を設定して、排ガス制御を実施することを可能とし、制御システムに合った適正な燃料供給量(燃料噴射量)とし、排ガスの悪化を防止し、更に、運転者に余計なアクセル操作を強いる必要をなくし、ドライバビリティを良好な状態に維持することにある。
【構成】 排気系に排気を浄化する触媒を設け、この触媒の触媒温度を検出する触媒温度検出手段を設け、この触媒温度検出手段によって検出された触媒温度と触媒の設定された活性化判定値とを比較判定する比較判定部を備え、この比較判定部の判定に応じて空燃比センサが活性した後の目標空燃比の値を異ならせる制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 尿素粉末を車両上で水に溶いて尿素水を製造し且つその尿素水を還元剤として排気管途中のNOx還元触媒に向け供給し得るようにした実用性の高い還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】 排気管4の途中に装備したNOx還元触媒5に対し還元剤として尿素水7を供給する還元剤供給装置8に関し、上部に給水口9及び尿素粉末投入口10を有する尿素水タンク11と、NOx還元触媒5の入側に設けられた噴射ノズル12と、該ノズル12をタンク11の底部に接続する供給ライン13と、該ライン13の途中に装備されて尿素水7をノズル12へ送給するポンプ14と、尿素粉末16を収容する尿素粉末タンク17と、該タンク17の底部に装備されて尿素粉末16を定量ずつ切り出す定量切り出し装置(上下二段のゲート弁18,18)と、尿素水7を撹拌する撹拌装置19とを備える。 (もっと読む)


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