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Fターム[3G091BA32]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 診断又は試験(ダイアグノーシスを含む) (1,549) | 触媒活性化判定 (207)

Fターム[3G091BA32]に分類される特許

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【課題】LPGエンジンについて、コストの高騰を伴うことなく使用するLPGの組成をその都度判定して、良好な空燃比制御を実行できるようにする。
【解決手段】LPGエンジンの排気管に設けた排気性状検出手段を介して排気の状態を連続的に検知することによりフィードバック制御で燃料噴射量を調整する空燃比制御装置が行う空燃比制御方法において、その空燃比制御装置が、所定の操作を行うことにより排気性状検出手段の出力信号に変化を生じさせ、この変化を基に所定の判定方法で現在使用しているLPGの燃料組成を判定し、その後の制御に反映させることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒のNOxを浄化する際に発生するNOの車外への排出を防止することにある。
【解決手段】リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の下流に配置されてNOの浄化を行うNO分解触媒(16)を設け、リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の上流に配置されて燃料添加を行う燃料添加用インジェクタ(17)を設け、NO分解触媒(16)の温度(Tc)が第一所定温度(α)以上であってリーンNOx吸蔵還元触媒(15)のNOx吸蔵量(M)が所定量(β)に達した場合に燃料添加用インジェクタ(17)に燃料噴射指示を行う制御装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射によるDPFの強制再生を行う際に、DOCの触媒活性不良を防止できるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPF25に堆積したPMを燃焼除去するDPF強制再生を行うDPFシステム10において、DOC23の出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC出口温度を検出する温度センサ27と、DOC出口温度が入力され、そのDOC出口温度の単位時間当たりの温度低下量から、DOC23が触媒活性を維持しているか否かを判断する失火判定手段29と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来より燃費悪化を改善しながらも、性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得るようにする。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し且つその添加した燃料8を改質触媒9によりH2とCOに分解して前記NOx吸蔵還元触媒5に導き得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5にてHCを還元剤として所定以上のNOx低減率が得られる排気温度を基準温度とし、排気温度が基準温度を下まわる時に燃料リッチ雰囲気にまで到らない範囲内で第一の燃料添加を実施して改質触媒9の床温度を燃料改質温度まで昇温せしめ且つこの第一の燃料添加に続いて燃料リッチ雰囲気を形成するための第二の燃料添加を実施する一方、排気温度が基準温度以上の時には前記第一の燃料添加を中止して第二の燃料添加のみを実施するように燃料添加制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化診断の機会を確保しつつ、触媒劣化診断の精度向上を図る。
【解決手段】センサ劣化判定を行う前に、触媒劣化判定を行う機会が発生した場合であっても、触媒劣化診断を実施して触媒劣化診断の機会を多くするとともに、前回トリップのセンサ応答時間計測値に基づいて触媒の酸素吸蔵容量を補正して触媒劣化を判定することで、触媒劣化診断の精度を向上させる。さらに、その触媒劣化判定前のセンサ応答時間計測値と触媒劣化判定後のセンサ応答時間計測値とに所定値以上の乖離がある場合(センサ応答性変化量が大きい場合)には、その直に判定した触媒劣化判定結果は採用せずに、再度、触媒劣化判定を実行することで、触媒劣化判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】SCR入口温度センサの失陥時にも健全時と大差なく尿素水供給制御が実行できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】SCR装置103の入口に設けられSCR入口温度を検出するSCR入口温度センサ109と、SCR入口温度センサ109が検出したSCR入口温度に基づいてSCR装置103の上流の排気ガス中への尿素水供給を制御する尿素水供給制御部1と、SCR入口温度センサ109の失陥時、DPF入口温度センサ2が検出したDPF入口温度を尿素水供給制御部1に対してSCR入口温度の代用温度として提供する代用温度提供部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】還元剤が選択還元触媒よりも下流側に流出するおそれを低減し、目標噴射量の算出に用いられる選択還元触媒での目標吸着割合を高く設定することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤を吸着可能な選択還元触媒を用いて排気ガス中の窒素酸化物を還元するための内燃機関の排気浄化装置において、選択還元触媒よりも上流側の排気通路に還元剤を供給するための還元剤供給手段と、選択還元触媒の温度を推定する触媒温度推定手段と、選択還元触媒よりも下流側の排気通路に備えられた通路面積絞り手段と、通路面積絞り手段によって選択還元触媒が配置された領域の排気通路内の圧力を上昇させることにより選択還元触媒における還元剤の吸着可能量を増大させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、
意図せず上流触媒の温度が上昇してしまうことを防止し、上流触媒が劣化を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の上流触媒4の酸素吸蔵量が所定の判定値以上になる場合に、上流触媒に流入する排気ガス流量と比してバイパス路に流入する排気ガス流量を増大させるようにバイパス開閉手段を制御する指示手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置(触媒バイパスシステム)において、内燃機関が加速リーン状態である場合には、上流触媒の温度の絶対値、または温度上昇が大きいほど、所定の判定値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】自動車用ディーゼルエンジン(1)の排気ライン(2)と一体化した酸化触媒形成手段(3)と関連した汚染除去手段(4)の再生を補助するためのシステムであって、エンジン(1)は、燃料をシリンダに共通するための共通マニホールド手段(5)と関連しており、システムは、一定のトルクで、少なくとも一つの後噴射で燃料をエンジンのシリンダに噴射することによって再生戦略を実施するようになっているシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、車輛エンジンがアイドリング状態にある段階及び/又はアクセルペダルが押し込まれていない状態にある段階を検出するための手段(7、8、9)、及び後噴射中又は各後噴射中に噴射される燃料の量を触媒形成手段(3)の活性状態の関数として調節するための共通燃料供給マニホールド手段(5)を制御するため、触媒形成手段(3)の活性状態を分析するための手段(6)を含む、ことを特徴とするシステム。 (もっと読む)


【課題】触媒が活性化しているか否かを判断するために触媒装置温度を推定する触媒装置温度推定装置において、推定された触媒装置温度に基づき触媒が活性化しているとの判断が誤判断となることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系1に配置された触媒装置2の触媒装置温度を推定するための触媒装置温度推定装置であって、現在の排気ガス状態に対応するパラメータに基づき触媒装置の現在の触媒装置温度を算出するためのモデル式を使用して触媒装置温度を推定し、触媒装置は、担体に触媒を担持させて形成され、モデル式は、触媒を担持させる前の担体を使用して、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるように実験的に同定されるか、又は、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるような触媒を担持させる前の担体の物理式である。 (もっと読む)


【課題】ケース連結部の排気ガスの密封性が高く、かつ、ケース連結部の耐久性が高いディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DOCケース2にDOC1を収容し、DPFケース4にDPF3を収容し、DOCケース出口側端部6とDPFケース入口側端部7とを離脱自在に連結した、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、DOCケース出口側端部6の径よりもDPFケース入口側端部7の径を大きくし、DOCケース出口側端部6をDPFケース入口側端部7に内嵌させ、隣合うDOCケース出口側端部6とDOCケース中間寄り部6aとを同一径で段差なく形成し、隣合うDPFケース入口側端部7とDPFケース中間寄り部7aとを同一径で段差なく形成した。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物に対する尿素水による浄化効率の向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】、排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、酸化触媒層12の下流に設けられた第一SCR触媒15sと、第一SCR触媒15sの下流に設けられた第二SCR触媒16sと、第一SCR触媒15sの上流に尿素水を供給するための噴射バルブ19とを備え、第二SCR触媒16sは、第一SCR触媒15sより多くのアンモニアを吸着可能である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2の2つのバンク2L,2Rに個別に接続される2つの排気通路12L,12Rが排ガス流れ方向下流側で合流されるとともに、この合流部14の下流側に触媒15が設置され、一方排気通路12Lにおいて合流部14までの長さが、他方排気通路12Rにおいて合流部14までの長さより長く設定された排気構造において、触媒15の耐久性を確保可能としたうえで、触媒15の暖機に要する時間を短縮可能とする。
【解決手段】一方排気通路12Lにおいて排ガス流れ方向上流側で排ガスの熱を回収し、この熱を一方排気通路12Lにおいて合流部14寄りの領域を流れる排ガスに伝達するための排熱回収装置20を有する。 (もっと読む)


【課題】付加的な部材を配置することなく結露水の発生を防止する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路内に、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOxを吸蔵し流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸蔵したNOxを還元浄化するNOx吸蔵還元触媒22を配置した内燃機関の空燃比制御装置において、NOx吸蔵還元触媒の温度に応じて定められる結露が生じない下限の空気過剰率である結露限界空気過剰率を予め求め、冷間始動時に、NOx吸蔵還元触媒22の温度に応じた結露限界空気過剰率となるように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた触媒の、内燃機関の始動時における状態をより正確に判定できる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気浄化システムは、内燃機関の排気通路に設けられた触媒と、触媒の下流部分の温度である触媒下流温度を測定するための温度センサとを備え、内燃機関の始動時に、当該温度センサを利用することにより触媒下流温度の低下速度を算出(S105)し、算出した低下速度に基づき、触媒が、内燃機関の排気に燃料を添加することにより触媒の温度を上昇させる添加制御処理を開始しても失活しない状態にあるか否かを判定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動直後の触媒床温も精度良く推定できる触媒床温推定装置を提供する。
【解決手段】触媒床温推定装置は、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されているか否かを周期的にチェックし、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されている場合には、当該排気ガスにより触媒に供給される熱量を考慮して触媒の床温を推定する第1床温推定処理(S102)を行い、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されていない場合には、触媒から、触媒の下流側空気層及び/又は触媒の上流側空気層のみに熱が放出されると仮定した熱伝導モデルに基づき、各触媒床温を推定する第2床温推定処理(S102)を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、セタン価と触媒温度とに応じて、NOx浄化率の高いリッチスパイクを実施し、排気エミッションの悪化を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内燃料噴射弁と、NOx吸蔵還元型の触媒と、触媒上流の排気添加弁とを備える。給油された燃料の現セタン価と、触媒温度とNOx浄化率に相関した第1セタン価及び第2セタン価を取得する。そして、現セタン価が第1セタン価よりも低い場合には、排気添加制御を実施し、第2セタン価よりも高い場合には、リッチ燃焼制御を実施する。また、現セタン価が前記第1セタン価から前記第2セタン価までの間にある場合において、現触媒温度が、NOx還元率に相関した触媒温度の閾値より低い場合には、リッチ燃焼制御を実施し、該閾値以上の場合には、排気添加制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】回路の追加や複雑化を招くことなく、二次空気の流量を調整し、排気浄化触媒の温度が迅速に活性温度に達する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部40は、エンジン10の運転が開始されると、排気浄化触媒23、24が活性温度に達するまで二つのポンプ33、34のうちポンプ33のみを駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、過剰な二次空気によって冷却されることなく、迅速に温度が上昇する。そして、制御部40は、排気浄化触媒23、24が活性温度を超えると、ポンプ33、34の双方を駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、供給された空気によって活性温度以上に維持される。排気浄化触媒23、24の温度はエンジン10やこれを搭載する車両に既存の各部から容易に推測可能であり、制御部40はポンプ33、34への電力の供給をオンまたはオフするだけである。したがって、複雑な回路は必要としない。 (もっと読む)


【課題】高いCO浄化率を維持しつつ、NOx排出量を低減できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】酸化触媒31と、酸化触媒31のCO浄化率を算出するCO浄化率算出部42と、エンジン1の排気の一部をエンジン1の吸気管2内に還流するEGR通路6と、CO浄化率算出部42により算出されたCO浄化率に基づいて、EGR通路6を介した排気の還流を制御するEGR制御部41と、を備えることを特徴とするエンジン1の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】界面が明確で均質な成層混合気を形成することができる可変圧縮比エンジンの成層運転制御装置及び成層運転制御方法を提供する。
【解決手段】ピストンの上死点位置を変更して機械圧縮比を調整する可変圧縮比機構を備える可変圧縮比エンジンの成層運転を制御する装置であって、エンジン運転状態に応じて設定された目標成層状態が強成層状態であるほど機械圧縮比を高める圧縮比調整部(S16)と、圧縮行程中にピストン冠面の高さが所定位置に達したタイミングで、エンジンシリンダーに臨んで設けられた燃料噴射弁から燃料を噴射することで、目標成層状態の成層混合気を生成する圧縮行程噴射制御部(S18)と、エンジンシリンダー内の混合気に点火する点火時期制御部(S19)と、を備える。 (もっと読む)


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