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Fターム[3G091DA03]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御パターン (3,471) | 急減又は急増 (222)

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【課題】サプライモジュールやその周辺の尿素水経路を閉塞する原因となる異物を除去して尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止し、同時にドライバの負担を軽減することができる異物除去方法及び選択還元触媒システムを提供する。
【解決手段】尿素水を選択還元触媒103に供給して排気ガス中のNOXを浄化する選択還元触媒システム100における尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止すべく、尿素水経路における尿素水圧力を変動させ、閉塞の原因となる異物を除去する異物除去方法である。 (もっと読む)


【課題】燃費や商品性を悪化させることなく選択還元触媒のNOx浄化率を定常的に高く維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を変化させるNO−NOx比調整機構と、所定期間の選択還元触媒におけるNOの吸着を正とし放出を負としたNO収支が0になるようにNO−NOx比パータベーション制御を実行するNO−NOx比パータベーションコントローラを備える。ここで、NO−NOx比パータベーション制御とは、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を0.5近傍の基準値よりも大きくさせるNO増大制御と、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を基準値よりも小さくさせるNO低減制御とを交互に実行する制御として定義される。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化診断精度を一層高める。
【解決手段】触媒の上流側のセンサ出力が変動してから下流側のセンサ出力が変動するまでの期間に触媒に吸蔵された酸素量の推算を行い、その推算値と劣化診断閾値とを比較するダイアグノーシスにおいて、目標空燃比をリッチからリーンへと切り替えた際にアクセル開度が増大した場合、または目標空燃比をリーンからリッチへと切り替えた際にアクセル開度が減少した場合には、前記酸素吸蔵能力値を高く補正した上で触媒の異常の有無を判定し、目標空燃比をリッチからリーンへと変動させた際にアクセル開度が減少した場合、または目標空燃比をリーンからリッチへと変動させた際にアクセル開度が増大した場合には、前記酸素吸蔵能力値を低く補正した上で触媒の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御中に三元触媒の下流側で検出されるNOxの量を低減する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路7に設けた三元触媒17と、運転状態に応じて理論空燃比となるように燃料噴射を行い、燃料カット許可条件が成立したときに燃料噴射を一時的に停止する燃料カット制御を実行する燃料噴射手段20と、を備える内燃機関1のECU20において、燃料噴射手段20は、理論空燃比での運転中に燃料カット許可条件が成立したら、一定期間だけ空燃比を理論空燃比よりもリッチにした後に燃料噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】吸着材での吸着量を十分に増やしつつ触媒暖機の早期完了を図ることと、燃費悪化抑制との両立を実現した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、放出温度以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、自身の温度が放出温度より高い活性化温度T2以上になると、吸着材から放出されたHCを酸化する触媒と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換する熱媒体(冷却水)を循環させることにより排ガスから熱回収する熱交換器40と、熱交換器40の上流側での排ガス温度(排ガス入口温度)が活性化温度以上となっている高温状態、及び活性化温度未満となっている低温状態のいずれであるかを判定する排ガス状態判定手段S10,S15と、を備え、高温状態時には、低温状態時に比べて熱交換器40への冷却水の循環流量を低下させる流量低下制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の排気浄化性能を向上する。
【解決手段】エンジン10の排気通路には、排気中の酸素の吸蔵及び放出を行う酸素吸蔵物質32と触媒成分としての貴金属31とを含む三元触媒24が設けられている。ECU40は、空燃比制御においてリーンスパイクを実施するとともに、リーンスパイク実施後において、基準空燃比に対するリッチ側変化幅がリーンスパイクのリーン変化幅よりも小さい所定の弱リッチ領域で空燃比を制御する。つまり、リーンスパイクの実施により酸素吸蔵物質32に酸素を吸蔵させ、弱リッチ領域で空燃比を制御することにより貴金属31表面に対して排気中の特定成分を吸着させるとともに酸素吸蔵物質32からの酸素放出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】NOx及びスモークの排出を抑制しつつ触媒装置を適切な温度状態に維持する。
【解決手段】排気浄化装置は、モータ(400)の一回転方向に対応する正回転状態において吸入空気を過給可能に構成されたモータ駆動過給器(217)を含む、相互に直列に配置された複数の吸気過給器と、EGRガスを吸気系に供給可能なEGR通路(301、302、311、312)と、モータ駆動過給器と一軸配置され、正回転状態及び逆回転状態によりEGRガスを夫々過給及び排気可能なEGR過給器(307)と、モータ駆動過給器の逆回転を促す駆動力の供給を遮断可能な遮断手段(403)と、触媒装置(500)が所定のOT状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、触媒装置がOT状態にある旨が判別された場合に、EGR過給器が逆回転状態となるようにモータを制御する制御手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて排気性能の悪化を防止する。
【解決手段】排気の空気過剰率を減じることによりNOxトラップ触媒12に堆積したNOxを脱離させるリッチスパイク制御手段は、NOxトラップ触媒12に堆積したNOxの堆積量NOx0がリッチスパイク実行判定閾値NOx1以上となるとリッチスパイク制御を開始する。そしてリッチスパイク実行判定閾値NOx1は、予め設定されたベース実行判定閾値NOx1baseを、NOxトラップ触媒12の温度もしくは排気流量の少なくとも一方を用いて補正することで算出されている。これにより、NOxトラップ触媒12の浄化能力に影響を与えるNOxトラップ触媒12の温度、排気流量が考慮されるため、リッチスパイク制御の実行より排気性能が悪化することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットリカバリ運転時のトルクショックを抑制する。
【解決手段】本発明は、各気筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射装置と、点火装置と、酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒と、を備えるエンジンのトルクショックを抑制する制御装置であって、燃料カット運転から燃料カットリカバリ運転へ移行するときに、空燃比をリッチにして排気浄化触媒に吸収された酸素を放出するリッチスパイク要求が有るか否かを判定するリッチスパイク要求判定手段と、リッチスパイク要求があるときは、燃料噴射を2度に分割する燃料噴射分割手段S83と、燃料噴射分割手段によって分割された燃料噴射の1度目の燃料噴射を、少なくとも点火装置周りに混合気が形成されるタイミングで噴射し、2度目の燃料噴射を、点火装置周りから外れた位置に混合気が形成されるタイミングで噴射する燃料噴射手段S84と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、スタティックミキサーに付着した粒子状物質を除去することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に、第1排気浄化装置6と、還元剤を噴射する噴射装置7と、噴射装置7から噴射される還元剤が直接到達する位置で還元剤を衝突させて該還元剤を排気中に分散させる分散装置8と、第2排気浄化装置9と、を順に備え、分散装置8に付着した粒子状物質を除去するために噴射装置7から所定の期間毎に還元剤を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生を図ることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、フィルタと、フィルタの下流側の排気通路上に設けられたNOx吸蔵還元触媒と、を有する内燃機関に好適に適用される。内燃機関の排気浄化装置は、制御手段を有し、当該制御手段は、NOx吸蔵還元触媒の硫黄再生要求よりもフィルタの再生要求を優先して制御を行うとともに、フィルタの再生要求がない場合であっても、フィルタにおける粒子状物質の堆積量が、硫黄再生制御によりフィルタが過昇温する可能性のある堆積量である場合には、フィルタの温度が所定温度以下となるように硫黄再生制御を行う。このようにすることで、フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生制御を実行することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に設けられた、NOxを吸蔵還元するNOx吸蔵還元触媒と、排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタと、を有するとともに、例えばECUなどの制御手段を備える。当該制御手段は、NOx吸蔵還元触媒の硫黄再生制御時において、NOx吸蔵還元触媒の温度を目標温度に到達させるとともに、フィルタにおける粒子状物質の堆積量に応じて、目標温度を設定する。これにより、フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生制御を実行することが可能となり、S再生性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気温度の上昇不良が燃料添加弁または酸化触媒のいずれの異常によるものかを判定する排気浄化システムおよびその排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、DPFの再生要求がある場合(S300:Yes)、燃料添加弁に排気通路への燃料添加を指令し(S302)、酸化触媒における触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S304:Yes)、酸化触媒および燃料添加弁は正常であると判定する(S306、S308)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S304:No)、燃料噴射弁にポスト噴射を指令する(S312)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S314:No)、酸化触媒は異常であると判定し(S316)、触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S314:Yes)、酸化触媒は正常であり(S318)、燃料添加弁は異常であると判定する(S320)。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い触媒の劣化検出が可能な触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化を診断する内燃機関の触媒劣化診断装置であって、燃燃料中の硫黄濃度を判別する際に触媒上流の空燃比をアクティブ制御によりリッチからリーンに切り替えたときの、触媒下流の酸素センサの出力値のリッチ側最大値と、このリッチ側最大値からリーン側へ値が落ち込んでほぼ定常状態となったときの定常値との差に基づいて、燃料中の硫黄濃度を判別し、その判別結果を考慮して触媒劣化を判断する構成、とした。この構成によれば、硫黄の影響を考慮して触媒劣化を判断するので、より精度の高い触媒の劣化検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の下流側のNOxセンサの異常を好適に診断する。
【解決手段】NOx触媒に所定量XsのNOxを吸蔵させると共にこの吸蔵NOxを放出還元するのに適した量よりも過剰の量の還元剤をNOx触媒に供給し、このときのNOxセンサ出力Nに基づいてNOxセンサの異常を診断する。余剰還元剤ΔIに対するNOxセンサ出力に基づいてNOxセンサの異常を診断するので、上流側のNOx触媒の影響を受けずに好適且つ高精度な診断を実行できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の酸素ストレージ作用の遅れに適した安定性および応答性のよい制御挙動を実現し、触媒の浄化状態を常に良好に保つ内燃機関の空燃比制御装置を得る。
【解決手段】上流側O2センサ13と、下流側O2センサ15と、上流側排出ガス中の空燃比と上流側目標空燃比AFobjとが一致するように燃料供給量を調節する第1の空燃比フィードバック制御手段130と、下流側空燃比センサ15の検出空燃比と下流側目標空燃比とが一致するように、下流側空燃比センサ15の検出空燃比と下流側目標空燃比との空燃比偏差に応じて上流側目標空燃比AFobjを操作する第2の空燃比フィードバック制御手段150とを備えている。第2の空燃比フィードバック制御手段150は、排出ガス流量が増加するほど積分演算の積分ゲインを大きく設定するとともに、比例演算の比例ゲインを、排出ガスの流量の変化に対して変化しないように設定する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒から良好にNOxを放出させる。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒12と、NOx吸蔵触媒14と、燃料添加弁15とを配置する。NOx吸蔵触媒14からNOxを放出すべくNOx吸蔵触媒14に流入する排気ガスの空燃比を理論空燃比又はリッチにするときには燃焼室2内に追加の燃料を供給すると共に燃料添加弁15から燃料を添加する。このときSOxトラップ触媒12からSOxが放出しない範囲で燃焼室2から排出される排気ガスの空燃比が最も小さくなるように燃焼室2内への追加燃料量が制御される。 (もっと読む)


【課題】還元剤添加弁よりも下流側の排気の一部を内燃機関に再循環させるEGR装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、EGR装置による排気の再循環及びリッチスパイク制御が実施されるときに、内燃機関のトルク低下を可及的に低減する。
【解決手段】リッチスパイク制御において、燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超えない範囲内でベース空燃比AFbを低下させる(S108)。燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超える場合にはスパイク時ベース空燃比AFbsをリーン側に補正し(S213)、トルク低下量ΔTDが許容値ΔTDLより大きい場合にはリッチ側に補正する(S215)。また、燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超え且つトルク低下量ΔTDが許容値ΔTDLよりも大きい場合にはリーン側に補正すると共に燃料吐出回数ENを増加させる(S216)。 (もっと読む)


【課題】上流側の空燃比振動の平均空燃比をリッチ/リーン方向に周期的に振動させて、上流側空燃比の平均空燃比変動と下流側O2センサにより検出される下流側の空燃比変動との相関関係に基づいて触媒の劣化診断を行うことにより、診断精度を向上させた内燃機関の空燃比制御装置を得る。
【解決手段】上流側O2センサ13の出力値V1と所定の制御定数とに応じて機関本体1に供給する空燃比を調整し、空燃比を周期的にリッチ/リーン方向に振動させる第1の空燃比フィードバック制御手段201と、触媒の酸素吸蔵量に基づいて、周期的に振動する空燃比を平均化した平均空燃比がリッチ/リーン方向に振動するように制御定数を操作する平均空燃比振動手段203と、平均空燃比の振動と下流側O2センサ15の出力値V2との相関関係に基づいて触媒の劣化を診断する触媒劣化診断手段205とを備えている。 (もっと読む)


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