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Fターム[3G091DA04]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御パターン (3,471) | 急減又は急増 (222) | インパルス状 (173)

Fターム[3G091DA04]に分類される特許

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【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周囲でのデポジットの生成を防止することにより添加弁の信頼性を維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化ユニット7の上流側に燃料添加弁5が設けられた排気浄化装置に対し、この燃料添加弁5の上流側にヒータ付き酸化触媒6を配設する。検出または推定された排気ガス温度が所定温度を超えている場合にはヒータ付き酸化触媒6による加熱動作を非実行とする。排気ガス温度が所定温度以下である場合にはヒータ付き酸化触媒6の加熱動作を実行して排気ガス温度を高める。これにより排気ガス中のギ酸が分解され、燃料添加弁5の周囲でのデポジットの生成が防止される。 (もっと読む)


【課題】排気の温度に関わらず、燃費の悪化および構造の複雑化を招くことなくNOxの浄化を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】添加制御部は、排気通路21を流れる排気へ、所要アンモニア量のアンモニアを添加し、その添加したアンモニア量が上限吸着量を超えると、アンモニアの添加を停止する。排気へのアンモニアの添加を停止することにより、還元触媒14に生成したアンモニア化合物は、アンモニアの添加の停止によって分解される。そのため、還元触媒14の温度が低い場合でも、還元触媒14の活性低下の原因となるアンモニア化合物が分解されるので、還元触媒14の活性が維持され、NOxの還元が促進される。その結果、燃料の添加によって排気の温度を高める必要がなく、排気に燃料を添加するための構成が不要となる。 (もっと読む)


【課題】尿素水の凍結を防止しつつ、DPFの強制再生時に生じる燃料噴射分の燃費を向上させるPMの燃焼性向上方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1に、DOC2,DPF3,SCR4を順次接続すると共に、そのSCR4の上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、尿素水に発火点が200〜600℃の助燃剤を添加してNOx還元剤10とし、そのNOx還元剤10をDPF3の上流側で噴射する。 (もっと読む)


【課題】NOの処理効率が高い高電圧プラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】大気圧中、ガス流として供給されるガスに対して10〜10Vの高電圧を与えてプラズマを発生させる高電圧プラズマ発生装置であって、プラズマを生成するための電力が給電される第1の電極と、第1の電極の周りを覆う金属製の筐体と、第1の電極との間でプラズマを生成するために、第1の電極から離間して設けられ、アースされた第2の電極と、第1の電極が電磁波を放射する際の共振周波数と同じ周波数の交流信号を間欠的に、第1の電極に給電する電力供給装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化度によってその燃料の噴射パターンを変えて窒素酸化物を良好に還元できる排気システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出する排気ガスが通過する排気ラインと、排気ラインに設置されて排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物浄化触媒と、窒素酸化物浄化触媒に貯蔵された窒素酸化物を脱着、還元させて除去する還元剤を生成させるための燃料を追加噴射するように窒素酸化物浄化触媒の前端部に設けられたインジェクターと、窒素酸化物浄化触媒の劣化度が設定された値以上と判断されるときインジェクターで噴射される噴射パターンを変える制御部を有してなっている。 (もっと読む)


【課題】所望リッチ空燃比の排気ガスを間欠的にNOX触媒装置へ流入させる一般的な再生処理において、NOX触媒装置内が理論空燃比近傍となっている時間を短縮してN2Oの生成量を十分に減少させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOX触媒装置15の再生処理は、間欠的に所望リッチ空燃比の排気ガスをNOX触媒装置へ流入させることにより実施され、再生処理の所望リッチ空燃比の排気ガスを形成するために、間欠的に設定された供給期間において、燃料供給装置17によりNOX触媒装置の上流側において排気通路13内に追加燃料が供給され、供給期間の終了時から第一設定期間が経過するまでの間において燃料供給装置近傍を通過する排気ガスは、膨張行程又は排気行程において気筒内へ供給された追加燃料を含むようになっている。 (もっと読む)


【課題】クライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒に供給される排気ガスの特定成分であって、HC、COおよびNOxのうちの少なくとも一つからなる特定成分の濃度を増大させる。特定成分濃度が増大されたとき、触媒の劣化度を表すパラメータ(好ましくは触媒温度または酸素吸蔵容量)を計測する。計測されたパラメータに基づき触媒の異常の有無を判定する。特定成分濃度増大により触媒における反応量、発熱量が増加し、触媒劣化度に対するパラメータ計測値の変化率を増大できる。結果、クライテリア付近での診断精度を向上すると共に誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷態起動時(エンジンの起動直後等)においては、エンジンが十分に暖まっていないことから、排気ガスの湿度上昇によって凝縮水が発生し易く、触媒装置の活性が十分に上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16は、凝縮水抑制手段161Aと、触媒活性化手段161Bと、通常運転手段161Cと、を有し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでにおいては、凝縮水抑制手段161Aによる制御を行い、所定の時間tzが経過した後においては、触媒活性化手段161Bによる制御を行い、その後、通常運転手段161Cによる制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】劣化の判定に伴う触媒の熱劣化及び燃料の消費を最小限に止めることができる触媒の劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】触媒劣化判定装置は、先ず、当量比KACT1,KACT2に基づいて酸素貯蔵能OSCを算出し(S14)、この酸素貯蔵能OSCに基づいてNOx浄化触媒が正常な状態であるか否かを判定する(S15)。ここで、NOx浄化触媒が正常な状態でないと判定された場合には、判定用硫黄分除去制御(S23)を期間TSPURLにわたって実行した後、次の処理サイクルで酸素貯蔵能OSCを算出し(S14)、この酸素貯蔵能OSCに基づいてNOx浄化触媒が正常な状態であるか否かを再び判定する(S15)。この判定用硫黄分除去制御(S23)と判定(S15)を繰り返し、制限回数UPLIMにわたってNOx浄化触媒が正常な状態でないと判定された場合には、劣化フラグF_CATNGを「1」にセットする(S19)。 (もっと読む)


【課題】プラズマの発生に影響を与える処理対象ガスの複数種類の環境要素の変化に対して、ガス処理能力を適切に調整する。
【解決手段】ハニカム構造体4の上流側に風速センサ21と湿度センサ22と温度センサ23を設け、風速センサ21が検出する処理対象ガスGSの風速、湿度センサ22が検出する処理対象ガスGSの湿度、温度センサ23が検出する処理対象ガスGSの温度を制御部CNTへ与える。制御部CNTにおいて、処理対象ガスGSの風速,湿度,温度に基づいて風速,湿度,温度毎に現在のプラズマの発生状況を判断し、この風速,湿度,温度毎の現在のプラズマの発生状況の判断結果を総合的に判断し、この総合的な判断結果に基づいて高電圧印加部20からのハニカム構造体4の電極8と電極9との間への高電圧を制御する(印加時間や休止期間を制御する)。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の還元性能を考慮しつつ高精度で診断を行う。
【解決手段】NOx触媒が所定温度以上の高温という条件下で吸蔵NOxが放出された後の第1吸蔵量を計測する。NOx触媒が前記所定温度未満の低温という条件下でNOx触媒にストイキ又はリッチの排気ガスが供給されることにより吸蔵NOxが放出された後の第2吸蔵量を計測する。計測された第1吸蔵量を所定の判定値Xと比較してNOx触媒が正常か劣化かを判定する。計測された第1吸蔵量および第2吸蔵量に基づいて判定値Xを設定する。NOx触媒の還元性能を表す第2吸蔵量に基づいて判定値を設定するので、NOx触媒の還元性能を考慮した高精度な診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】尿素水を添加してNOxを浄化する選択還元触媒システムにおいて、浄化効率を向上しつつアンモニアスリップの発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路10に設けられ、排気に含まれるNOxを尿素水が加水分解されて生成するアンモニアを還元剤として選択的に還元する触媒50と、排気通路の触媒上流側から尿素水を添加する尿素水添加弁62と触媒の状態に応じて尿素水63の噴射量を制御する手段100を有し、制御手段100は尿素水63の噴射量が所定値よりも少ない状態が所定時間継続された場合には、一時的に所定量を超える尿素を噴射させ触媒50における還元剤の分散性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスの清浄のために働く還元剤を車両の排気ガス後処理装置に供給するため、排気ガスラインに通じるノズル装置に空気流と還元剤流とが供給される還元剤供給システムの運転方法に関する。
本発明に基づき、還元剤供給システム(1)の標準配合運転中において、少なくともほぼ連続的な空気流と断続的な還元剤流とが発生し、少なくとも部分的にノズル装置によって前記排気ガスラインの中に排出される。還元剤供給システム(1)を清掃する清掃運転中において、多数の空気流パルス(20)から形成される空気流と多数の還元剤流パルス(21)から形成される還元剤流とが発生し、ノズル装置に供給される。
本発明に基づく方法は、特に、尿素水溶液を還元剤として使用する供給システムで適用可能である。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の熱劣化を抑制することができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気過剰率が1よりも大きい時に排気中のNOxを捕集し、空気過剰率が1よりも小さい再生空気過剰率である時に捕集したNOxを脱離還元するNOx触媒31Aを有するNOx触媒コンバータ31を排気通路30に備えるエンジン10の排気浄化装置100であって、吸気通路20に設けられる吸気絞り弁21と、エンジン10に燃料を供給するインジェクタ11と、NOx触媒再生時に空気過剰率が低下するように吸気絞り弁21の開度を小さくし、NOx触媒再生開始時のエンジン運転状態に基づいて算出されるポスト燃料噴射開始空気過剰率を空気過剰率が下回った時にインジェクタ11によってポスト燃料噴射を実施して、空気過剰率を再生空気過剰率まで低下させる空気過剰率制御手段40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱硝装置において出口NOx値を目標値に保つ。
【解決手段】排ガス流路2内に還元剤を噴霧する脱硝装置であって、脱硝制御装置7、還元剤噴霧ノズル3、脱硝触媒5、NOx値計測装置6をそれぞれ持った脱硝装置において、前記脱硝制御装置7には、出口NOx値の目標値、燃焼排ガス発生装置の出力値から還元剤の基本供給量を算出する基本供給量算出式、基本供給量に対する補正値K1及び補正値K2を算出する補正値算出式を入力しておき、基本供給量に補正値算出式で算出した補正値K1と補正値K2を加味した還元剤量を排ガス通路内へ噴霧するように制御し、補正値K1は、前記NOx値計測装置6にて計測した出口NOx値と目標値の偏差に基づいて比例的に補正値を増減するものであり、補正値K2は比例係数×(出口NOx値−目標値)+前回補正値K2−1とする。補正値K2の更新は、前記補正値K1の算出周期よりも長い周期で更新する。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置を複数台設置した場合において、装置コストを低減する。
【解決手段】複数系統の排ガス流路にそれぞれ脱硝装置10a・10bを設け、各排ガス通路2a・2bにおける脱硝装置より下流部分にサンプル管8a・8bを接続し、サンプル管の他端は共通のNOx値計測装置6と接続して各排ガス通路における出口NOx値を検出するようにしておき、各排ガス通路に設けている脱硝装置10a・10bでは、NOx値計測装置6が出口NOx値を計測している側では、計測出口NOx値に基づいて還元剤供給量を調節し、NOx値計測装置6が排ガス通路の出口NOx値を計測していない側では、前回の計測時に保存しておいた前回最終値に基づいて還元剤供給量の調節を行い、出口NOx値計測の切替えは、前回の切替えから切替え条件時間以上経過、かつ出口NOx値が安定しているという条件を満たした場合に行う。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒のサイズ(触媒容量)や運転状態がNOx触媒の劣化診断に及ぼす影響を少なくして、NOx触媒の劣化診断精度向上等の要求を満たす。
【解決手段】排気管21に設置したNOx触媒23の上流側と下流側に、NOxセンサ25とO2 センサ26を設置し、NOx触媒23へのNOx流入量に対するNOx触媒23からのNOx排出量の比率である非浄化率を演算し、この非浄化率を劣化診断指標として用いてNOx触媒23の劣化診断を行う。NOx触媒23からのNOx排出量は、NOxセンサ25の出力とNOx触媒23から排出される排出ガス流量相関値(吸入空気流量)に基づいて演算し、NOx触媒23へのNOx流入量は、NOx触媒23のNOx吸蔵量とNOx触媒23からのNOx排出量との加算により演算する。NOx触媒23のNOx吸蔵量は、NOx触媒23に吸蔵されたNOxを還元するのに要したリッチ成分量に基づいて演算する。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化影響を排除して酸素吸蔵容量の計測精度を向上する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比を検出する触媒後センサの出力Vrの反転に応答して、触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力Vrの反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量を計測し、その反転周期内において触媒後センサ出力Vrが定常となっている期間t11〜t12に酸素吸蔵容量を計測する。触媒後センサ出力の反転期間を計測期間から除いて触媒後センサの劣化影響を排除する。 (もっと読む)


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