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Fターム[3G091DC06]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御方法 (2,192) | 推定又は予測制御 (472)

Fターム[3G091DC06]に分類される特許

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【課題】添加される活性酸素成分量を必要充分な値に維持し、もって、活性酸素成分を安全に利用しつつ高い浄化率を維持すること。
【解決手段】温度センサの検出値Texに基づき、冷間運転時には活性酸素成分生成装置を作動させる。活性酸素成分生成装置が作動した後、少なくとも温度センサの検出値Texに基づいて、活性酸素成分生成装置の活性酸素成分供給量を調整する活性酸素成分供給量調整ユニットを設ける。この活性酸素成分供給量調整ユニットは、温度センサの値に基づいて、排気ガスの浄化に必要とされる必要活性酸素成分供給量を演算し(ステップS261〜S264)、必要活性酸素成分供給量に応じて、活性酸素成分生成装置の活性酸素成分の吐出量を制限する(ステップS265〜S267)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気ガス浄化用の触媒上流側の排気通路に被毒成分を捕集する担体を設置し、この担体によって排気ガス中のPb、Mn等の被毒成分を捕集することで、触媒金属の被毒劣化を抑制し、触媒の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、触媒と、この触媒の上流側に前記内燃機関から排出された排気ガスが流入し、かつ触媒金属の被毒成分を捕集する担体とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の下流側に設けられた触媒に対して、バイパス通路より適切に排気ガスを供給することによって、エミッションを向上させることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、NOx触媒と、NOx触媒の下流側に設けられた排気浄化触媒と、NOx触媒をバイパスするバイパス通路とを有し、排気浄化制御を行う。流量調整機構は、バイパス通路を通過する排気ガスの流量を調整し、流量制御手段は、少なくともNOx触媒におけるNOx還元の開始から終了までの間に、流量調整機構を制御してバイパス通路を通過する排気ガスの流量を制御する。これにより、バイパス通路より排気浄化触媒に対して適切に還元剤を供給することができ、排気浄化触媒の浄化率を確保することができる。よって、触媒系全体における浄化率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の二次空気供給システムにおいて、二次空気流量(又は二次空気圧力)を計測するセンサ類を設けなくても、二次空気流量を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】二次空気供給期間中に空燃比センサ16で検出した空気過剰率(空燃比)と燃料噴射量と吸入空気量に基づいて二次空気供給期間中の二次空気流量推定値を算出すると共に、二次空気供給停止期間中に空燃比センサ16で検出した空気過剰率(空燃比)と燃料噴射量と吸入空気量とに基づいて二次空気供給停止期間中の二次空気流量推定値を算出して、この二次空気供給停止期間中の二次空気流量推定値を二次空気流量の推定誤差として検出する。そして、二次空気供給期間中に算出した二次空気流量推定値を、上記二次空気供給期間中に検出した二次空気流量の推定誤差分だけ補正して最終的な二次空気流量推定値を求める。 (もっと読む)


【課題】排気通路から分岐される複数の分流通路に設けられる吸蔵還元型NOx触媒に対して性能再生処理を実施する際に、該性能再生処理の効率を向上させるとともに、内燃機関から排出されるNOxが大気中に放出されることを抑制させる。
【解決手段】内燃機関から排出されるとともに排気管に流入するNOx量が所定量よりも少ない場合に、トルクなまし制御中(T0〜T1)において第1燃料添加弁から還元剤としての燃料を添加させた後第1流量変更弁を閉弁することによって、第2分岐通路10bよりも第1分岐通路10aを通過する排気の流量を少なくさせる(T1〜T3)。 (もっと読む)


【課題】バッテリに過度な負担をかけることなく、電熱ヒータ付き触媒の電熱ヒータをより確実に作動させ、排気浄化装置をより確実に昇温可能とする技術を提供する。
【解決手段】バッテリと、このバッテリからの電力の供給を受けて作動して吸蔵還元型NOx触媒を加熱する電熱ヒータと、を備えており、吸蔵還元型NOx触媒へのSOx吸蔵量がS1以上であることをもって、近い将来にSOx被毒回復処理が行われることを予測し(S102)、オルタネータの発電電圧を上昇させ(S103)、バッテリの充電レベルを上昇させる(S106)。 (もっと読む)


【課題】リッチパージ制御において吸蔵還元型のNOx触媒で消費された還元剤の量を正確に算出する。
【解決手段】NOx触媒32に流入する排ガスの空燃比をA/Fセンサ33にて検出し、空燃比がリッチになるように噴射量指令値を設定するリッチパージ制御を行って還元用の燃料をNOx触媒32に供給し、リッチパージ制御中の空燃比とリッチパージ制御中の新気量とに基づいて、リッチパージ制御中に還元用として消費された総還元剤量を算出する内燃機関用排ガス浄化装置において、リッチパージ制御中よりも精度よく空燃比を検出できる空燃比領域に空燃比が制御された所定空燃比状態を設定し、リッチパージ制御中の噴射量指令値と所定空燃比状態での噴射量指令値との差である噴射量指令値差、および、A/Fセンサ33にて検出された所定空燃比状態での空燃比に基づいて、総還元剤量の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動後などの排気系の温度が低い状態でも誤検知を生じない温度センサの点検手法を提供すること。
【解決手段】 エンジンの排気系に設けられた温度センサを点検する装置であって、エンジン水温により選択されるエンジン負荷領域に基づいて、温度センサを点検する条件が成立しているかどうかを判定する手段と、前記条件が成立している場合は、エンジン水温に応じた所定の時間、前記条件の成立が継続するとき、前記温度センサの出力を点検し、該温度センサの特性に従った出力を出しているかどうかを判定する手段と、を備える温度センサの点検装置。
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【課題】SOxトラップ触媒からSOxを放出させることなく還元剤を供給する。
【解決手段】機関排気通路に上流側から還元剤供給弁17、SOxトラップ触媒13、NOx吸蔵触媒15をこの順序で配置する。NOx吸蔵触媒15からNOxを放出するために還元剤を供給したときにSOxトラップ触媒13が、SOxを放出しないか、或いはSOxを放出したとしてもSOxをSOxトラップ触媒下流に排出しないSOx放出抑制状態となる運転状態のときには還元剤を供給してNOx吸蔵触媒15からNOxを放出させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの素子温度にかかわらず触媒装置の浄化性能を適正に確保できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、エンジン2と、エンジン2の排気通路41上に配置されて排気ガスを浄化する触媒装置42、43と、エンジン2の排気ガスの空燃比を計測する第一空燃比センサ52および第二空燃比センサ53とを有する。この内燃機関1では、第一空燃比センサ52の出力電圧Vo1と理論空燃比の目標電圧Vt1との偏差E1に基づいてエンジン2に供給される混合気の空燃比が制御される。また、第二空燃比センサ53の出力電圧Vo2と理論空燃比の目標電圧Vt2との偏差E2に基づいてサブフィードバック制御定数Kが算出され、このサブフィードバック制御定数Kに基づいて第一空燃比センサ52の出力電圧Vo1が補正される。また、第二空燃比センサ53の素子温度Tの実測値あるいは推定値に基づいてサブフィードバック制御定数Kが補正される。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化検出を高精度に行う。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置される触媒の劣化検出装置において、酸素センサの出力に基づいて、触媒の下流に流出する排気ガスが、酸素過多の状態となる最大酸素吸蔵状態と、酸素不足の状態となる最小酸素吸蔵状態を検出する。また、最大酸素吸蔵状態が検出された後最小酸素吸蔵状態が検出されるまでの酸素放出期間中、内燃機関の目標空燃比を、リッチ目標空燃比に制御し、最小酸素吸蔵状態が検出された後最大酸素吸蔵状態が検出されるまでの酸素吸蔵期間中、内燃機関の目標空燃比を、リーン目標空燃比に制御する。そして、酸素放出期間に前記触媒から放出される酸素量あるいは酸素吸蔵期間に触媒に吸蔵される酸素量を、酸素吸蔵量として検出し、酸素吸蔵量に応じて、触媒の劣化を判定する。また、この装置は、触媒劣化検出の制御を行う場合に、酸素センサの出力検出時の条件の違いにより、酸素放出期間あるいは酸素吸蔵期間に生じるずれを補正する酸素吸蔵量検出条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】SOx捕獲材を備えた内燃機関の排気浄化装置において、SOx捕獲材から流出したSOxを処置を施す。
【解決手段】内燃機関の排気通路内にSOxを捕獲するSOx捕獲材11を備える。SOx捕獲材から流出するSOxの量が予め定められた量よりも多くなるSOx流出条件が成立したと判断されたときにSOx捕獲材から流出するSOxを捕獲する機能を発揮するSOx捕獲手段26,28,51,54を前記SOx捕獲材とは別に具備する。 (もっと読む)


【課題】排気に還元剤が添加された際の排気通路の圧力に基づいて還元剤添加手段を診断可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられたパティキュレートフィルタ9と、パティキュレートフィルタ9の上流の排気通路4内に燃料を添加する燃料添加弁8と、を備え、ECU20は、パティキュレートフィルタ9の再生処理時に排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御する内燃機関1の排気浄化装置において、燃料添加弁8より下流、かつパティキュレートフィルタ9より上流の排気通路4内の圧力を取得する排気圧センサ23をさらに備え、ECU20は、排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御した際、燃料添加弁8から添加された燃料がパティキュレートフィルタ9に到達したと推定される到達推定時期に排気圧センサ22によって取得された圧力に基づいて燃料添加弁8を診断する。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復処理の際の制御対象の制御を実行する装置の機能低下あるいは機能劣化がもたらされた場合においても、最適な硫黄被毒回復処理の実行が可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置においては、今回の前記硫黄被毒回復処理を実行する前に、硫黄被毒回復処理を実行するための制御対象の制御量を機関運転状態に応じて算出する基本制御量算出マップであって予め作成された基本制御量算出マップにより算出された制御量に基づいた予備的な硫黄被毒回復処理が実行され、該予備的な硫黄被毒回復処理の結果に基づいて、基本制御量算出マップから算出される制御量が今回の硫黄被毒回復処理に適した制御量に補正されるように基本制御量算出マップが補正される。そして、補正された基本制御量算出マップを使用して今回の硫黄被毒回復処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】上流側のNOX吸蔵還元触媒装置及び下流側のNOX吸蔵還元触媒装置を備える内燃機関の排気浄化装置において、下流側のNOX吸蔵還元触媒装置だけの再生処理を可能とする。
【解決手段】第1NOX吸蔵還元触媒装置1へ供給される追加燃料を供給する第1燃料供給手段4と、第1NOX吸蔵還元触媒装置と第2NOX吸蔵還元触媒装置2との間に追加燃料を供給する第2燃料供給手段5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給系に重大な詰まりが発生したか否かを高精度に判定する。
【解決手段】還元剤タンク22に貯蔵された液体還元剤を吸い込んで圧送する電動ポンプ26Aと、圧送された液体還元剤の流量を制御する流量制御弁28Aと、流量が制御された液体還元剤をNOx還元触媒の排気上流に噴射供給する噴射ノズル30と、を含んで構成される排気浄化装置において、エンジン始動時に、流量制御弁28A上流に位置する還元剤供給系に高圧空気を逆流させ、その圧力変化に応じて還元剤供給系に詰まりが発生したか否かを判定する。そして、還元剤供給系に詰まりが発生したと連続して判定された回数が所定回数以上になったときに、還元剤供給系に容易に解消され得ない重大な詰まりが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒出口におけるガスの状態変化が酸素吸蔵量に対して与える影響を排除することで、触媒劣化の誤検出を防止することが可能な触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リーン側目標A/FをafL1にリッチ側目標A/FをafR1にそれぞれ設定して、最大酸素吸蔵量Cmax1を算出する(ステップ106)。次に、リーン側目標A/FをafL2にリッチ側目標A/FをafR2にそれぞれ設定して、最大酸素吸蔵量Cmax2を算出する(ステップ108)。その後、リーン側目標A/FをafL3にリッチ側目標A/FをafR3にそれぞれ設定して、最大酸素吸蔵量Cmax3を算出する(ステップ110)。これらの算出された最大酸素吸蔵量Cmax1,Cmax2,Cmax3の全てが基準値Cmaxth以下である場合には、触媒劣化が検出される(ステップ116)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、EGR装置への還元剤の流入を抑制しつつ、排気中の有害物質をより低減させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気中へ還元剤を添加する還元剤添加手段と、還元剤により排気を浄化する排気浄化触媒と、内燃機関からの排気の一部を吸気通路に還流させるEGR装置と、を備え、還元剤添加手段により還元剤を添加するタイミングが、内燃機関の所定のクランクアングルのときである第1添加制御(S106、S107)と、還元剤添加手段により還元剤を添加するタイミングが、内燃機関のクランクアングルに関係なく決定される第2添加制御(S105、S107)と、を切り替える添加制御装置を更に備え、添加制御装置は、EGR装置内の温度が所定温度以下の場合には第1添加制御により還元剤を添加し、所定温度よりも高い場合には第2添加制御により還元剤を添加する(S104)。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復制御時の燃費悪化を抑制する。
【解決手段】硫黄被毒回復制御の前に“煤払い”としてPM再生制御を行って、触媒内に堆積したPMを燃焼させてから、硫黄被毒回復制御を実行するにあたり、硫黄被毒回復制御時に設定する目標スロットル開度TAsox(減速時吸入空気量の制御目標値)を、PM再生制御時の目標スロットル開度TAegron1よりも閉じ側の値として減速時吸入空気量を少なくすることで、触媒床温の温度低下を抑制して触媒床温を被毒回復に適した温度に維持する。このような減速時吸入空気量制御によって、硫黄被毒回復を効率良く行うことが可能となり、硫黄被毒回復制御時の燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気経路に供給される液体の気化を促進することが可能な内燃機関の排気温度低減装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気経路21を流れる排気ガスを冷却する内燃機関の排気温度低減装置であって、前記排気経路に液体を噴射する液体噴射装置15を備え、前記液体は、前記排気経路のうち下向きである部分21aに噴射される。前記液体の噴射方向は、前記排気経路を流れる排気ガスの流れに対して逆らう方向である。前記内燃機関に設けられた排気バルブのバルブタイミングを検出するバルブタイミング検出手段と、前記液体噴射装置による前記液体の噴射動作を制御する制御部とを備え、前記制御部による前記液体噴射装置の制御は、前記バルブタイミング検出手段により検出された前記排気バルブのバルブタイミングに基づいて行われる。 (もっと読む)


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