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Fターム[3G091DC06]の内容

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Fターム[3G091DC06]に分類される特許

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【課題】発熱体の温度上昇特性から液体還元剤又はその前駆体(以下「液体」という)の濃度を測定するセンサを利用し、還元剤タンクの液体が異種水溶液であるか否かを高精度に判別する。
【解決手段】センサにより測定した濃度が異種判別閾値未満であるときに、液体は異種水溶液であると判別する。また、異種水溶液であるとの異種判別がなされると、その異種判別は妥当であるか否かを判定し、異種判別が妥当であるときのみ、所定計数値に基づいて異種判別回数を計数する。そして、異種判別回数が確定閾値以上になると(S51)、異種判別を確定して異種判別確定信号を出力する(S53)。このとき、還元剤タンクの液体温度に基づいて異種判別閾値,所定計数値及び確定閾値の少なくとも1つを動的に設定することで、センサのキャリブレーションが行われていない温度域における判別精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置1において、排ガス流速が変動しても還元剤の排ガス中への広がり方の変動を抑制し、排ガスの浄化効率の低下を阻止することにある。
【解決手段】還元剤供給装置1によれば、添加弁7は、排気管6に装着され、供給ポンプ5から吐出された還元剤を排気管6の内部に直接噴射し、ECU8は、排ガス流速に応じて供給ポンプ5の吐出圧を制御する。これにより、排ガス流速が大きい場合には、噴射される還元剤の圧力を増加して還元剤噴霧の貫徹力を強めることで、排ガスの流れに抗して還元剤噴霧を径方向に広げることができる。逆に排ガス流速が小さい場合には、噴射される還元剤の圧力を低減して還元剤噴霧の貫徹力を弱めることで、還元剤噴霧の径方向への急激な広がりを抑制することができる。この結果、排ガス流速が変動しても還元剤の排ガス中への広がり方の変動を抑制し、排ガスの浄化効率の低下を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】既販車であっても、エンジンから排出された排出ガスによる大気中の超微小粒子の発生を抑制する。
【解決手段】排出ガスを車外に排出する車両の排気管出口または排気管出口近傍に取り付け可能な取り付け部材(10)と、排出ガスのエネルギを吸収するエネルギ吸収装置(53)と、このエネルギ吸収装置(53)が吸収したエネルギを蓄積するエネルギ蓄積装置(54)と、このエネルギ蓄積装置(54)に蓄積されたエネルギで作動し排出ガスを大気で希釈する排出ガス希釈装置(55)と、エネルギ吸収装置(53)のエネルギ吸収量に基づいて排出ガス希釈装置(55)を制御する希釈装置制御手段(52とを)有し、エネルギ吸収装置(53)とエネルギ蓄積装置(54)と排出ガス希釈装置(55)と希釈装置制御手段(52)とが取り付け部材(10)に備えられている。 (もっと読む)


【課題】所望の空燃比が得られないことによりエンジンに与える悪影響を軽減する。
【解決手段】エンジンECUは、A/Fセンサから送信された信号に基づいてエンジンの空燃比を検出するステップ(S110)と、検出された空燃比に基づいて、燃料噴射量のフィードバック補正量を設定するステップ(S120)と、フィードバック補正量がしきい値Aより大きいと(S140にてYES)、スロットル開度TAを制限するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいてOBDを好適に機能させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】断線検出手段(70)は、還元剤流路(58)の閉塞が検出されると還元剤流路が異常であると判定する流路異常判定手段と、還元剤流路が異常であると判定されると温度センサ(72)で検出された大気温度が所定の温度設定値以下か否かを判定する大気温度判定手段と、大気温度が温度設定値以下と判定されると還元剤が凍結していると推定し、還元剤が解凍したか否かを判定する解凍判定手段とを含み、解凍判定手段によって還元剤が解凍したと判定されたとき、流路異常判定手段によって還元剤流路が異常であるか否かを再び判定し、還元剤流路が正常であると判定されたときには、少なくともヒータ素子(A,B,C)のいずれかが断線したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】常に正確にセンサの異常を検出できる、排気濾過装置におけるセンサの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ上流側圧力センサと、該フィルタ上流側圧力センサによって検出された前記フィルタの上流側圧力値から、前記フィルタの上下流間での圧力差の実測値を減算し、前記フィルタの下流側における圧力値を算出するフィルタ下流側圧力算出手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記フィルタの下流側における圧力値を推定するフィルタ下流側圧力推定手段と、前記圧力算出値と圧力推定値との差を閾値と比較し、差圧センサとフィルタ上流側圧力センサの少なくとも一方の機能が正常に作動していないことを検出する異常検出手段とを備えたセンサの異常検出装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料の供給制御の応答性を確保しつつ、酸化触媒から未燃燃料が流出してフィルタにて燃焼する場合でも精度の良い未燃燃料の供給制御が可能にする。
【解決手段】未燃燃料添加量Qaが酸化触媒における処理可能量Qpよりも大きいときには(S14)、排気流量Qeが所定流量Q1以下である場合はエンジンの運転状態からDPFの入口温度を推定し、この入口温度に基づいて未燃燃料の供給をフィードフォワード制御する一方(S10、S20)、排気流量Qeが所定流量Q1より大きい場合はDPFの出口温度に基づいてDPFの入口温度を推定し、この入口温度に基づいて未燃燃料の供給をフィードバック制御する(S10、S16)。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の下流側に設けられたNOxセンサの異常を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路15に設けられた選択還元型NOx触媒34と、その下流のNOx濃度Crを検出する触媒後NOxセンサ50と、NOx触媒に還元剤を選択的に添加する手段40,42と、NOx触媒上流のNOx濃度Ceを検出又は推定する手段と、還元剤の添加停止中に検出又は推定されたNOx触媒前後のNOx濃度Cr,Ce同士を比較して触媒後NOxセンサ50の異常を判定する手段とを備える。還元剤の添加を停止し、NOx触媒の影響を取り除いた状態で異常診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒の上流に設置された排気浄化触媒の劣化度合いの誤判定に起因する有害排出ガス成分の増大等を抑制した内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転速度NeとエンジントルクTrqとに基づきエンジン1の現在の運転領域を判定する一方で、TWC13の温度TtwcとTWC13の空間速度SVとに基づき得られた現在のTWC13の転化率からHやCHの生成量を判定し、少なくとも一方でHやCHが大量に発生する状況にある場合には、排気ガス中のHやCHが補正禁止判定量を超えるとし、リッチスパイク終了判定用の還元中止閾値の補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】触媒の二次異常の要因となるような一次異常が発生した場合に、その後速やかに、触媒の潜在的な二次異常を検出する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化指標値を計測し、この劣化指標値に基づいて触媒の劣化を検出する手段と、前記一次異常を検出する手段(S101)と、一次異常が検出されたとき、その検出前後に計測された劣化指標値に基づき触媒の劣化進行の有無を判定する手段(S104)と、触媒の劣化進行有りと判定されたとき触媒を異常と判定する手段(S105)とを備える。触媒が完全劣化や故障に至る手前の段階であっても、そのことが劣化進行ありということで判定でき、触媒の潜在的な二次異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 上流側に触媒が設けられている場合でも、NOx触媒に捕捉されたNOx量を精度良く推定でき、それに応じて、NOx触媒に還元剤を過不足なく供給でき、排ガス特性および燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系5に設けられ、NOxの浄化機能を有する触媒16および酸化雰囲気下でNOxを捕捉するNOx触媒17と、排ガス中のNOx量QNOxを推定する手段と、触媒16によるNOxの浄化性能PTWCを算出し、浄化性能PTWCに応じて、NOx排出量QNOxを補正し、補正したNOx排出量QNOxACTに応じて、NOx触媒17に捕捉されたNOx量S_QNOxLNCを算出する手段と、NOx捕捉量S_QNOxLNCに応じて、触媒16の上流側に還元剤を供給し、NOx触媒17にNOxの還元動作を行わせる手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収還元触媒の硫黄酸化物の被毒除去の頻度(タイミング)を適正化する排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】三元触媒16及びNOx触媒17と、三元触媒16及びNOx触媒17に捕捉されているSOxを放出温度まで昇温させる温度調整部50、51と、温度調整部50、51を制御する制御部52と、を備え、所定のタイミングで、三元触媒16又はNOx触媒17のいずれかをSOxが放出される温度まで昇温部45によって昇温をさせるとともに、昇温部45によって昇温がなされていない触媒に対して空燃比制御部42によって排気ガスの空燃比をリッチ側に制御するものであり、かつ、所定のタイミングは、三元触媒16及びNOx触媒17の両方のSOx捕捉量を指標として決定される。 (もっと読む)


【課題】排気経路における触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出装置において、より精度良く空燃比が検出されることの可能な空燃比検出装置を提供すること。
【解決手段】排気経路11における触媒12の設置位置よりも下流側における排気ガス中のメタンの濃度を検出または推定するメタン濃度検出推定手段(13、20)と、前記排気経路における前記触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比検出手段14とを備え、前記メタン濃度検出推定手段により検出または推定された前記メタンの濃度に基づいて、前記下流側空燃比検出手段により検出された前記下流側における排気ガスの空燃比が補正される。 (もっと読む)


【課題】TWCの劣化による影響を受けずにリッチスパイク制御時の還元剤供給量の設定精度を高めることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路の上流側に設けられたTWC7と、この下流側に設けられたLNC9と、TWCに吸着されるNO量の推定手段と、TWCにて消費される還元剤量の推定手段とを有する内燃機関の排気浄化装置において、
TWCのNO容量及び/または還元剤消費量の増減を考慮してLNCに供給する還元剤量を補正する補正手段と、TWCの劣化に伴う還元剤消費量の変化に関する第1の学習補正手段と、TWCの劣化に伴うNO量及び/またはNO還元性能の変化に関する第2の学習補正手段とを備えさせるものとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、触媒の浄化能の低下を高い精度で検出することを目的とする。
【解決手段】触媒温度が検出温度域内で安定しているか否かが判別される(ステップ102)。触媒温度が検出温度域内で安定していないと判別された場合には、次に、触媒温度が検出温度域より低いか否かが判別される(ステップ104)。触媒温度が検出温度域より低いと判別された場合には、次に、触媒を加熱するヒーターへの通電がONされる(ステップ106)。ヒーターがONされ、触媒温度が検出温度域内で安定した場合には、所定量の燃料が排気ガス中に添加され(ステップ108)、触媒劣化検出処理が開始される(ステップ110)。燃料添加の前後における触媒温度上昇量が判定値以上である場合には、触媒は正常であると判定される。一方、温度上昇量が判定値未満である場合には、触媒は劣化していると判定される。 (もっと読む)


【課題】1ドライビングサイクルにおける触媒劣化診断の機会を多く確保できると共に、診断精度の向上を実現する。
【解決手段】上流空燃比センサ10の出力値Vfの変化量を積算して上流センサ変化量積算値Vsfを算出し(S4)、又触媒温度Tcに基づき下流O2センサ11の出力値Vrに対する触媒浄化ウインドウ幅Vwを設定する(S5)。次いで下流空燃比センサ11の出力値Vrの出力変化量ΔVrと触媒浄化ウインドウ幅Vwとを比較し(S7)、ΔVr≧Vwのときは、その差分(ΔVr−Vw)を積算して下流センサ変化量積算値Vsrを算出する(S8)。そして両センサ変化量積算値Vsr,Vsfから劣化診断値(Vsr/Vsf)を算出し、この劣化診断値(Vsr/Vsf)がしきい値αを越えているときは(Vsr/Vsf>α)、触媒8が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】一般的な装置を利用したコンパクトな構成で、エンジン始動時のトルクショック等を軽減する。
【解決手段】吸気通路4の過給機10の駆動を、正逆方向に切換自由とし、吸気通路4の過給機10上流の第1弁8と、一端を大気開放し、他端を過給機10下流の吸気通路4に接続し、第2弁18を介装した第1通路20と、一端を第1弁8と過給機10との間の吸気通路4に接続し、他端を触媒16上流の排気通路14に接続し、第3弁22を介装した第2通路24と、を設け、エンジン2始動要求時は、始動前に第1弁8及び第2弁18を閉じ第3弁22を開いて過給機10を逆方向駆動し、吸気通路4内の空気を排気通路14に排出し吸気通路4を負圧として始動し、2次空気供給時は、第1弁8を閉じ第2弁18及び第3弁22を開いて過給機10を逆方向駆動し、空気を排気通路14に供給し、過給時は、第1弁8を開き第3弁22を閉じて過給機10を正方向駆動する。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒を備える内燃機関において、NOx触媒の温度が過度に高く維持されることによってNOxの吸蔵能力が低下するとともにNOxの浄化率が悪化することを抑制する。
【解決手段】NOx触媒に対するNOx還元処理に係る燃料添加制御において、基準期間Sd1のうち触媒床温TnがNOx吸蔵上限温度Tj以下になる期間(NOx吸蔵積算期間ΣSs)の積算値を算出し(S102)、NOx吸蔵積算期間ΣSsが第2基準期間Sd2よりも短いと判定されるときに(S103)、燃料添加インターバルSinが長くなるように燃料添加パターンを変更させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】容易に開閉手段の故障の判定をすることができる内燃機関の排気バイパス装置を提供すること。
【解決手段】第1触媒31が設けられる主通路21にバイパス通路25を接続し、バイパス通路25にはバイパスバルブ40と排気温センサ51を設ける。内燃機関1の運転時においてバイパスバルブ40を閉じる制御をした際には、設定時間の経過時における排気温センサ51で検出したバイパス通路25内の排気温度の変化である排気温度変化dtempvlvをECU60の排気温度変化算出部68で算出し、ECU60の故障判定部70で排気温度変化dtempvlvと判定基準温度jtとを比較する。この比較によって、バイパスバルブ40の故障の判定をする。これにより、バイパスバルブ40を作動させることなく判定を行なうことができる。この結果、容易に開閉手段であるバイパスバルブ40の故障の判定をすることができる。 (もっと読む)


【課題】一つの燃料添加弁を用い、良好な燃費を確保する。
【解決手段】内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内に夫々NOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。分岐部Zから第2の排気通路22b内に配置された第2のNOx吸蔵還元触媒23bまでの排気通路長が分岐部Zから第1の排気通路22a内に配置された第1のNOx吸蔵還元触媒23aまでの排気通路長よりも長く形成される。NOx放出時には燃料添加弁30からの燃料添加後、第1の排気制御弁26aが一時的に閉弁され、次いで第2の排気制御弁26bが一時的に閉弁される。 (もっと読む)


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