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Fターム[3G091DC07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御方法 (2,192) | モデル利用制御 (151)

Fターム[3G091DC07]に分類される特許

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【課題】排気に対する燃料の添加量に誤差が発生し、また、添加燃料の性状が変化しても、酸化触媒における発熱量から、酸化触媒の劣化を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】劣化検出の対象である酸化触媒(DOC)とは別に、基準酸化触媒を設け、劣化検出時に、燃料を添加した排気ガスを基準酸化触媒に流入させ(S102)、そのときの基準酸化触媒での基準発熱量を演算する(S112)。次に、劣化検出の対象である酸化触媒に対して、燃料を添加した排気ガスを流入させ(S113)、そのときの酸化触媒での発熱量を演算する(S119)。そして、発熱量と基準発熱量との比に基づき、酸化触媒での発熱量が低下したか否かを判断し(S120)、酸化触媒での発熱量が低下したときに、酸化触媒の劣化を判定する(S121)。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された第1温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された第1圧力センサ33の検出値Piと、排気マニホールド11bに配置された第2温度センサ34の検出値Teと、前記排気マニホールド11bに配置された第2圧力センサ35の検出値Peと、排気通路18の空気過剰率センサ36の検出値λ_egrとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサ37の検出値NOx_mとを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ37が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された第1温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された第1圧力センサ33の検出値Piと、排気マニホールド11bに配置された第2温度センサ34の検出値Teと、前記排気マニホールド11bに配置された第2圧力センサ35の検出値Peと、燃料噴射量qとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサ36の検出値NOx_m1、NOx_m2とを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ36が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】機関停止後に還元剤を回収するに際して、還元剤供給機構の熱損傷を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、排気に尿素水を供給する供給通路240と供給通路240から尿素水を回収するポンプ220とを有する尿素水供給機構を備えた排気浄化装置が設けられている。制御装置80は、機関停止後の排気温度が所定温度以下となったときにポンプ220による尿素水の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車からの排ガスの変化を精度よくシミュレーションして、排ガスの変化に正確に連動する
【解決手段】模擬ガスを供給できるようにする。複数の原料ガス供給部を集合してなる原料ガス供給部群5と、複数の流量コントローラーを集合してなる流量コントローラー群1,2,3,4と、複数の流量コントローラー群1,2,3,4を集合してなる流量コントローラーシステム100と、模擬ガスを評価装置500に供給する模擬ガス供給管101と、模擬ガスを評価装置に供給せずに排出する模擬ガス排出管102と、模擬ガスの流路を模擬ガス供給管101と模擬ガス排出管102とに切り換える切換え弁6,7,8,9を有し、複数の切換え弁を集合してなる切換え弁システム200と、流量コントローラーシステム100及び切換え弁システム200を制御するための制御部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】煤煙フィルタの後端にスリップされる煤煙の量を精度よく感知し、これを利用して煤煙フィルタの破損を正確に感知する排気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ディーゼル煤煙フィルタの後端にスリップされて排出される煤煙の一部が付着して、信号を発生させる煤煙センサを含む排気ガス処理方法において、前記ディーゼル煤煙フィルタが正常な条件下で、前記煤煙センサに捕集されるセンサ捕集煤煙モデル量をエンジン運転条件及びその変化に準じて演算する段階、前記煤煙センサの実際信号を利用して前記煤煙センサに付着したセンサ捕集煤煙実際量を演算する段階、及び前記センサ捕集煤煙モデル量と前記センサ捕集煤煙実際量を比較して前記ディーゼル煤煙フィルタの状態を判断する段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの環境に有害な排出物を削減するためのシステムを提供すること。
【解決手段】本システムは、排気後処理装置を組み込むことができる。排気後処理装置は、選択的触媒還元を使用して、エンジンの排気から一定の排出物を除去することができる。尿素溶液が、排気排出物の中に挿入されてよく、尿素溶液は、アンモニアに分解されて、排出物の中のNOxを還元するための還元剤になる。エンジンは制御器で管理されてよく、排気後処理装置は別の制御器で管理されてよい。これらの制御器は縦続接続されてよく、またはエンジン性能と排出物削減との階層制御または協調制御を提供する第3の制御器で管理されてよい。実際のエンジンと選択的触媒還元の後処理装置との協調制御のためのシステムを設計および構築することにおいて支援するために、エンジンおよび排気後処理装置がモデル化されてよい。制御器は、予測モデル制御器であってよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒を備えた排気浄化システムの故障をより高い精度で検出することを目的とする。
【解決手段】還元剤供給手段からNOx触媒に還元剤が供給されているべき時の、活性温度以上且つNOx触媒の温度の上昇に応じてNOx浄化率が低下し始める温度であるNOx浄化率低下温度以下の温度におけるNOx浄化率と、NOx浄化率低下温度より高い温度におけるNOx浄化率との差ΔPnoxに基づいて、還元剤供給手段の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動開始直後から走行している間まで常に選択還元触媒におけるNOx浄化率をその最大近傍に維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気管に設けられた酸化触媒及びCSFと、排気管のうち酸化触媒及びCSFより下流側に設けられ、排気中のNOxを選択的に還元する選択還元触媒と、を備える。ECUは、選択還元触媒に流入する排気のNO−NOx比を選択還元触媒におけるNOx浄化率を最大化する最適値に向けて制御するNO−NOx比最適化制御について、エンジンの始動を開始してから所定時間が経過するまで、又は、排気系の温度が所定温度未満である場合にはこのNO−NOx比最適化制御の実行を禁止し、エンジンの始動を開始してから所定時間が経過した後、又は、排気系の温度が所定温度以上である場合にはこのNO−NOx比最適化制御の実行を許可する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを吸着して排気中のNOxを還元し除去するNOx還元触媒において、NOx浄化率を高め且つアンモニアスリップの発生を抑制する。
【解決手段】NOx還元触媒より上流側から尿素を添加する尿素添加弁を制御する制御手段を備え、制御手段は、NOx還元触媒内のアンモニアの吸着量分布を取得し、取得した吸着量分布において、排気流れ方向下流側の所定部分におけるアンモニアの吸着量が所定の閾値以上の場合、尿素の供給量を停止又は減少させるよう尿素添加弁を制御する。NOx還元触媒内を複数のセルに分割したモデルにより取得した吸着量分布に基づいて、最上流に位置する第1セルにおけるアンモニア吸着量が飽和吸着量に近い所定の閾値以上になるとともに、第1セルの下流に位置する第2セルにおけるアンモニア吸着量が該閾値より少ない所定の目標値になるように、尿素添加弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度について、目標温度をオーバーシュートすることなく速やかに昇温できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、昇温モードと保温モードとを含む複数種類の制御モード下で選択還元触媒の温度を制御する温度制御装置41と、排気管内に単位時間当りに供給されたエネルギである排気エネルギの推定値EHAT及び排気エネルギ積算量の推定値ΣEHATとを算出する排気エネルギ推定部44と、排気エネルギ積算量の推定値ΣEHATが所定の目標値ΣEHAT_TRGTに達したことに基づいて、制御モードを昇温モードから保温モードへ切替える制御モード設定部46と、を備える。排気エネルギ積算量の目標値ΣEHAT_TRGTは、選択還元触媒の温度をエンジンの始動開始時における温度から目標温度まで上昇させるのに必要な排気エネルギ積算量に相当する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアとその尿素水とを区別することで選択還元触媒に捕捉されている還元剤の量を精度良く推定できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、第1選択還元触媒に流入する排気のNOx量に相当するフィードNOx量QNOXを取得するNOxセンサ及び単位変換部と、フィードNOx量QNOXと尿素水の供給量QUREAとの比である第1当量比α1STに基づいて供給された尿素水のうちNHへ変換された尿素水の割合に相当する第1NH変換率RNU1を算出する第1変換率算出部511と、第1NH変換率RNU1に基づいて第1選択還元触媒へのNH供給量である第1NH供給量QNH31STを推定する第1NH供給量推定部512と、第1NH供給量QNH31STに基づいて、第1選択還元触媒に捕捉されているNHに相当するストレージ量を推定する第1ストレージ量推定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気温度センサ109が検出したSCR入口温度を用いて、SCR装置103に吸蔵されているアンモニアのストレージ量である計算ストレージ量を算出する計算ストレージ量演算部127と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温ごとに、SCR装置103の浄化効率が与えられた効率マップ128と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温とで効率マップ128を参照し、SCR装置103の浄化効率を求める浄化効率演算部129と、浄化効率演算部129で求めた浄化効率と、排気ガス中のNOx濃度とに応じて、尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部130と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化触媒の昇温制御による燃費悪化を抑制する。
【解決手段】酸化触媒及びその下流側の排気浄化触媒と、酸化触媒及び排気浄化触媒の触媒昇温制御を行う手段と、酸化触媒の排気の流れ方向の温度分布を検出する温度分布検出手段と、触媒昇温制御の強度を調節する昇温強度調節手段と、排気浄化触媒の温度が所定の活性温度より低い場合は触媒昇温制御の強度を所定の強度に調節し、該所定の強度の触媒昇温制御により排気浄化触媒が活性温度以上に昇温した場合は、排気浄化触媒の温度が活性温度以上かつ温度分布検出手段により検出される温度分布において少なくとも酸化触媒の下流端近傍の所定領域の温度が酸化触媒の活性温度以上であれば、触媒昇温制御の強度を前記所定の強度よりも弱い強度に調節するように、昇温強度調節手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒からのNH吸着可能量以上の多量なNHスリップを迅速に抑制する。
【解決手段】第1選択還元触媒と、その下流側に設けられた第2選択還元触媒とを含む選択還元触媒と、排気通路の選択還元触媒の上流側の還元剤供給手段と、第1選択還元触媒と第2選択還元触媒との間のNH濃度検出手段と、第1選択還元触媒内のNH量を算出する手段と、算出NH量と第1選択還元触媒内の最大NHストレージ量との差が減少するよう還元剤の供給量の第1補正量を設定する手段と、検出されたNH濃度と目標NH濃度との差分が減少するように、還元剤の供給量の第2補正量を設定する手段とを備え、還元剤供給量設定手段は、第1選択還元触媒内のNH量が、最大NHストレージ量以上になるまでは、第1補正量のみを用いて還元剤の供給量を設定し、最大NHストレージ量に至ったときから、第2補正量を用いて還元剤の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】上流に還元剤を供給する選択還元触媒におけるNHスリップを抑制する。
【解決手段】排気通路に設けた第1選択還元触媒と、その下流側に設けられた第2選択還元触媒とを含む選択還元触媒と、選択還元触媒の上流側に還元剤を供給する還元剤供給手段と、第1選択還元触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、第1選択還元触媒の温度に応じ第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量を設定する手段と、第1選択還元触媒内のNH量算出手段と、算出されたNH量と第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量との差分が減少するように、還元剤の供給量の補正量を設定する手段と、還元剤の供給量を補正量を用いて設定する還元剤供給量設定手段とを備え、NHストレージ可能量を算出する手段は、第1選択還元触媒の温度が所定温度になるまでは所定温度でのNHストレージ可能量を第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量として設定する。 (もっと読む)


【課題】LNT(NOx触媒)の劣化状態を精度良く判定できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵量Yに対するNOx浄化率の変化を示したNOx浄化率特性線は、LNTが正常時(線211)、劣化時(線221)のどちらもNOx吸蔵量Yが多くなるにしたがってNOx浄化率ηが徐々に低下しいく。ただし、その勾配は、劣化時(線221)のほうが正常時(線211)よりも大きい。そのため、同じNOx還元量ΔNOx1、リッチパージ前におけるNOx浄化率η10でリッチパージを実行した場合、リッチパージ前後でNOx浄化率ηがどの程度変化したかを示した浄化率変化度は、劣化時Δη2のほうが正常時Δη1よりも大きくなる。よって、その浄化率変化度に基づいて、LNTの劣化状態を判定することができる。 (もっと読む)


圧縮点火エンジン(10)は、排気ガス後処理組立体を有する排気システム(16)を備え、この後処理組立体は三元触媒デバイス(30)およびSCRデバイス(34)を備え、この三元触媒デバイスは、SCRデバイスの上流でエンジンに対して密結合の位置に配置される。エンジンの動作を制御するためにエンジン制御ユニット(47)が設けられる。エンジン制御ユニットは、SCRデバイスの温度を監視し、SCRデバイスの温度が閾値未満に低下するのに応答して、エンジンを、希薄な空燃混合物を用いる動作から化学量論的空燃混合物または濃厚な空燃混合物を用いる動作へと切り換える制御をするように構成される。 (もっと読む)


【課題】筒内を昇温することにより、排気行程中に筒内に供給された燃料を低級分子化する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路への燃料供給の要求があるときに、筒内を昇温する昇温手段を作動させた状態で、排気行程中に筒内に設けられた燃料噴射手段により燃料を噴射する。昇温手段を作動させた状態で燃料を噴射すると、噴射した燃料が熱分解により低級分子化する。これにより、排気通路に十分に低級分子化した燃料を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤が選択還元触媒よりも下流側に流出するおそれを低減し、目標噴射量の算出に用いられる選択還元触媒での目標吸着割合を高く設定することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤を吸着可能な選択還元触媒を用いて排気ガス中の窒素酸化物を還元するための内燃機関の排気浄化装置において、選択還元触媒よりも上流側の排気通路に還元剤を供給するための還元剤供給手段と、選択還元触媒の温度を推定する触媒温度推定手段と、選択還元触媒よりも下流側の排気通路に備えられた通路面積絞り手段と、通路面積絞り手段によって選択還元触媒が配置された領域の排気通路内の圧力を上昇させることにより選択還元触媒における還元剤の吸着可能量を増大させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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