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Fターム[3G092AC02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関用途 (1,735) | ハイブリッド車、エネルギー回生車 (546)

Fターム[3G092AC02]に分類される特許

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【課題】内燃機関からの排気を浄化する浄化触媒の保護を図ると共に燃費をより向上する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、触媒温度TcにかかわらずEGR処理を実行すると共に、燃料増量処理を実行する。そして、燃料増量処理及びEGR処理を実行することにより、触媒温度Tcが閾値Trefを下回るため、燃料噴射量の増量処理が早期に解除される。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において、排ガス還流弁の異常診断を精度よく実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセル操作状態がアクセルオフ状態であると共にエンジン22に対する燃料噴射が停止されている最中に、バルブタイミング変更解除条件の成立により可変動弁機構130による吸気バルブ131の開放タイミングの進角が解除されてから所定の待機時間trefが経過したことを成立要件として含む異常診断実行条件が成立したときに(ステップS350,S370およびS380)、EGR弁143を開閉させると共に当該EGR弁143の開閉に伴う吸気負圧Piの変動状態に基づいてEGR弁143の異常の有無が診断される(ステップS400〜S420)。 (もっと読む)


【課題】排気導入時用の内燃機関の制御を開始するタイミングをより適切なものとする。
【解決手段】エンジンの回転数Neと負荷率klとEGRバルブを開度を調整するアクチュエータとしてのステッピングモータの実ステップ数Nsとに基づいてエンジンの吸気側に実際に供給されている排気の比率としての実排気供給率EGRを設定し(S210)、実排気供給率EGRが所定比率Eref以上で且つ実ステップ数Nsが所定ステップ数Nref以上となったときに(S220,S230)、EGRの導入が開始されたと判定する。これにより、より適切なタイミングで通常時制御からEGR導入時制御に切り替えることができ、EGR導入初期におけるエンジン22の運転を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かをより適正に判定する。
【解決手段】浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行しないときには(S110,S120)、通常の点火時期より大幅に遅らせた触媒暖機用点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御し(S140,S150)、浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行するときには、浄化触媒の暖機の要求に拘わらず、通常の点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御する(S130)。これにより、EGRシステム160の検査をより精度よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】モータ等の内燃機関以外の動力を用いて内燃機関を始動させる内燃機関始動装置において、冷間時等、モータの出力が低下する環境でも安定して内燃機関を始動させる。
【解決手段】内燃機関のクランキング中に、吸気バルブが弁座に着座する前を含む所定の範囲でクランキングトルクを増加する。これにより吸気バルブが着座する速度を加速することが出来、それによって吸気バルブから逆流する空気量を減少させることが出来る。ひいては気筒内の空気量を確保することが出来、冷間時等、バッテリやモータの出力が低下している環境でも安定して内燃機関を始動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】車軸に連結された駆動軸に動力を出力可能な内燃機関および電動機を備える車両において、運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】シフトポジションがNポジションの状態でエンジン22を自立運転する際には、インバータ41,42をゲート遮断すると共に第1のタイミングでの吸気バルブの開閉を伴ってエンジン22を自立運転する。また、シフトポジションがPポジションの状態でエンジン22を自立運転する際には、モータMG2からギヤのガタを詰めるためのトルクを出力すると共に第1のタイミングとは異なる第2のタイミングでの吸気バルブの開閉を伴ってエンジン22を自立運転する。これにより、シフトポジションに応じて車両に生じる振動をより低減することができ、運転者に違和感を与えるのをより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機等のエンジン出力補助手段を備えたミラーサイクルエンジンの熱効率を向上させるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁及び排気弁のバルブタイミングを可変制御する可変バルブ制御手段と、アルコール混合燃料に含有されるアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段と、エンジンの出力を補助するエンジン出力補助手段とを備えたエンジンにおいて、アルコール濃度に応じてバルブタイミングを変更すると共に、前記エンジン出力補助手段の駆動状態を変える構成とした。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流をより適正に利用すると共に内燃機関をより適正に制御してハイブリッド自動車の動力性能を確保しつつエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者のアクセル操作に応じて燃費を優先するノーマルモードを運転モードとする場合、EGR弁143を介した排ガス還流とノーマルモード用の噴射終了時期設定用マップに従って定められる燃料噴射タイミングでの燃料噴射とを伴ってエンジン22が運転される(S140〜S160等)。また、運転者のアクセル操作に応じてトルク出力を優先するパワーモードを運転モードとする場合、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくパワーモード用の噴射終了時期設定用マップに従って定められる燃料噴射タイミングでの燃料噴射を伴ってエンジン22が運転される(S170〜S190等)。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の不感帯領域に温度や使用部品等に起因するばらつきがあっても、車両の走行に影響を及ぼすことなく不感帯領域を特定して、バルブタイミングを迅速に可変させることのできる制御装置を提供する
【解決手段】車両のエンジン1における、可変バルブ装置6の油圧制御弁73を制御する制御装置9であって、車両の温度検出部が検出する温度毎に学習された油圧制御弁73の不感帯領域情報を記憶する記憶部と、エンジン1のアイドリング制御または停止制御を実行する場合で、記憶部に記憶された温度毎に学習された不感帯領域情報と温度検出部からの温度情報に基づいて、不感帯領域を学習する必要があると判断する場合に、油圧制御弁73を制御して検出温度における不感帯領域を学習し、学習した検出温度における不感帯領域を記憶部へ記憶する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、燃料消費効率の悪化などを抑制しつつ、エバポエミッションの悪化を適切に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを駆動源として有するハイブリッド車両に好適に利用される。具体的には、制御手段は、エンジンの停止中において、蒸発燃料のベーパ濃度が所定値以上となった際に、パージ通路より蒸発燃料のみをエンジンに供給して燃焼させるパージ処理を実行する。これにより、蒸発燃料を燃焼させる際にインジェクタ(燃料噴射弁)からも燃料を供給する必要がないため、燃料が無駄に消費されてしまうことを抑制することができる。よって、燃料消費効率の低下を抑制しつつ、エバポエミッションの悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を間欠運転して走行する車両において内燃機関の始動時のショックを低減する。
【解決手段】エンジン22の運転を停止した後に、クランク角CAがエンジン22のいずれかの気筒の圧縮行程における上死点の前の角度Aref1から上死点の後の角度Aref2の範囲外のときには、所定の目標停止位置における角度Atagとクランク角CAとの差にゲインkを乗じたトルクをモータMG1のトルク指令Tm1*として設定して(S330,S340)、モータMG1を駆動する。これにより、エンジン22の停止位置を始動時の始動ショックが小さい範囲、即ち、いずれかの気筒の圧縮行程における上死点の前の角度Aref1から上死点の後の角度Aref2の範囲内とすることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両において、自動再始動時の燃費を向上させる。
【解決手段】メイン触媒6が介装されたメイン通路7の上流に、バイパス触媒8が介装されたバイパス通路9が並列に接続され、メイン通路7のうちバイパス通路9にバイパスされる部分にメイン通路7を閉塞可能な切替弁10が配置されている。また、エンジン1の自動停止が、燃料カット後に所定時間掃気をしてから実施される。そいて、上記掃気時にバイパス触媒8の触媒温度が所定温度範囲となるように制御すると共に、上記掃気時には切替弁10によりメイン通路7を閉塞する。これによって、エンジン自動再始動時に、ストイキ雰囲気でメイン触媒6を使用することができるため、相対的に燃料噴射量を低減することができ、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーサイクル運転するエンジンにおいて、NOx還元効率改善と燃費性能向上とを両立できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】酸素ストレージ機能を有する触媒33を備え、ミラーサイクル運転するエンジン100の空燃比制御装置において、触媒33の触媒雰囲気が継続してストイキよりもリーンな状態にあった後に、アクセルペダル踏込量に基づいて車両が加速するか否かを判定する加速判定手段S102と、車両加速時に触媒33の酸素ストレージ量に基づいてストイキよりもリッチ側に設定された目標空燃比となるように燃料噴射装置25の燃料噴射量を調整して、リッチスパイク制御する空燃比制御手段S103と、車両加速時にバルブタイミング変更装置73によって、有効圧縮比がミラーサイクル運転時よりも高くなるように吸気バルブ7を加速時バルブタイミングに制御するバルブタイミング制御手段S104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S6)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないエンジン回転上昇率となるようにクランキングトルクを調整して、エンジンをクランキングするクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S4,S5,S7)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないように、クランクシャフトの初期角度を回転する初期クランク角度調整手段(S6,S9,S10)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性のない位置にクランクシャフトの初期角度がある状態で、エンジンのクランキングを開始するクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車等で早期にエンジン始動が必要と判断した場合に、排気や運転性を悪化させることなく、圧力低減効果とエンジン始動性の両立を図る。
【解決手段】ハイブリッド車等で、圧縮圧力低減手段を備えたディーゼルエンジンを始動する際、クランキング中に冷却水温等に基づいて燃焼の可否を判断し(S104)、燃焼可能と判断され、且つ、アクセル開度が所定値以上或いはアクセル開度変化量が所定値以上のときは(S105,S108)、圧縮圧力低減手段の作動を停止し、燃料噴射を許可する(S106)。 (もっと読む)


【課題】圧縮圧力低減手段の作動停止後のエンジントルク変動に起因するエンジン振動を抑制する。
【解決手段】圧縮圧力低減手段の作動停止後、最初の膨張行程が開始するクランク角CA10を算出し(S103)、クランク角CA10に達した時に変更するモータ・ジェネレータのモータトルク1を算出する(S104)。その後、エンジンクランク角CAがクランク角CA10に達したか否かを判定し(S105)、クランク角CA10に達した時にモータトルクをモータトルク1に減少する(S106)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、始動時と停止時におけるエンジンの振動を抑制する。
【解決手段】エンジン停止時、クランク角度、クランク角加速度と、目標停止クランク角度とに基づいて、エンジンのトルク指令値を算出してエンジンを制御し(S1〜S5)、エンジンのトルク指令値と推定トルクとに基づいてモータのトルク指令値を算出してモータを制御することにより、モータトルクでエンジントルク変動をキャンセルして、停止時のエンジンロール振動を低減しつつ、目標停止クランク角度に停止させて始動時のエンジンロール振動も低減する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気通路にパティキュレートフィルタを備える内燃機関おいて、当該パティキュレートフィルタを再生するためのフィルタ再生制御を高い頻度で実行できるようにすることを目的とする。
【解決手段】理論空燃比となるように行う制御を空燃比の基本制御としてストイキバーン運転を行う内燃機関10を備える。内燃機関10を空転駆動(ポンピング駆動)可能なモータ12を備える。内燃機関10の排気通路14に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)20を備える。PMフィルタ20を再生するためのフィルタ再生制御を行うべき再生条件が成立した場合に、内燃機関10をモータ12によって空転駆動させるとともに、内燃機関10の吸気系に配置されるスロットルバルブ28の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブのバルブ作動角を変化させることができる可変動弁機構を有するエンジンを搭載したハイブリッド車両において、可変動弁機構の故障時に、最低限の走行を可能にする。
【解決手段】可変動弁機構(VEL)の故障を診断し(S1)、故障と診断されたときに、車両走行中及び停車時のエンジン停止を禁止する(S2)。加速走行時は、エンジン及びモータの両方の出力でのモータアシスト走行とする(S5)。定常走行時は、エンジンの出力のみでのエンジン走行とする(S6)。減速走行時は、モータを回生駆動して発電させる(S7)。停車時は、エンジン回転数を所定の回転数に制御し、余剰トルクでモータを駆動して発電させる(S8)。 (もっと読む)


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