説明

Fターム[3G092AC02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関用途 (1,735) | ハイブリッド車、エネルギー回生車 (546)

Fターム[3G092AC02]に分類される特許

161 - 180 / 546


【課題】スロットルバルブの開閉弁が固着してしまう故障に対して好適なフェールセーフ制御を実現するハイブリッド車両の制御装置及びハイブリッド車両の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン1と、バッテリ3から供給される電力で駆動するモータ4と、を駆動力源として備え、前記エンジン1の吸気経路6には吸入空気量を制御するスロットルバルブ7が介装されたハイブリッド車両の制御装置5であって、前記スロットルバルブ7の開固着を検出するスロットル開固着検出手段(ステップS1)と、前記スロットルバルブ7の開固着が検出されたときに、そのときの前記スロットルバルブ7の開度、前記バッテリ3の充電状態及びドライバー要求トルクに応じて、前記エンジン1の運転態様を切り替えるエンジン制御手段(ステップS6〜S13)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において加速要求時に比べて吸気弁の閉弁時期を遅角側に設定する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時における燃料消費量の低減と、その後に加速要求が出されたときのドライバビリティの悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジンと、エンジンの発生する動力のアシストを行うモータと、HVバッテリと、IVCを変更可能なVVT機構と、エンジンの排気通路に排出された排気ガスの一部をEGRガスとして該エンジンの吸気通路に再循環させるEGR装置とを備え、定常走行時において加速走行時に比べてIVCを遅角側に変更する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時におけるIVCとEGRガス量とをHVバッテリの充電量Vcに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの検査をより適正に行なう。
【解決手段】
エンジンのスロットルバルブの開度を学習開度THiscにすると共に(ステップS100)学習開度THiscが大きくなるほど大きくなるようEGRバルブを開けるときの開度の目標値である目標開度EB*を設定し(ステップS115)、EGRバルブの開度を目標開度EB*にした状態での開き時吸気圧Popnを用いてEGRバルブが正常に作動するか否かを判定する(ステップS120〜S210)。これにより、学習開度THiscの変化による開き時吸気圧Popnの変化が抑制され、より適正にEGRバルブの検査を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びモータが消費する消費エネルギーの増加を抑制することが可能な制動力制御装置及び制動力制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン及びモータを駆動させた状態で解放した入力側クラッチ6を接続する際に、エンジン再始動不可判定手段34が、停止したエンジンをモータの駆動により始動させる再始動が不可能であると判定するとともに、消費エネルギー効率判定手段38が、接続時消費エネルギーよりも解放時消費エネルギーが効率的であると判定すると、入力側クラッチ制御手段40が、エンジン及びモータを駆動させた状態で解放した入力側クラッチ4を接続せずに解放状態へ制御し、エンジン制御手段42が、エンジンをアイドリング状態に制御する制御信号を、エンジンコントローラ14へ出力して、エンジンをアイドリング状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置を備えたハイブリッド車において、走行に要求されるトルクを出力すると共にモータの過熱を抑制する。
【解決手段】EGRを実行しているときに、モータ温度Tmが所定温度Tref以上であるときには、モータ温度Tmが所定温度Tref未満であるときに用いるEGRオン用動作ラインよりトルクが大きなEGRオフ用動作ラインを用いて目標回転数Ne*,目標トルクTe*を設定し(S120,S210)、EGRを伴なわずに設定した目標回転数Ne*,目標トルクTe*でエンジンが運転されると共に設定した要求トルクTr*により走行するようエンジンおよびモータを制御する(S150〜S190,S200)。これにより、モータの過熱が判定されたときにはモータの過熱が判定されていないときに比べてエンジンからのトルクを大きくし、モータの負荷を小さくしてモータの過熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置が排気系に取り付けられた内燃機関を搭載するハイブリッド車において、車両全体の効率が向上するように、より適正に内燃機関の間欠運転を実行する。
【解決手段】排気再循環(EGR)の非実行時にはEGRオフ用動作ラインを用いたときの実エンジン効率と最高エンジン効率との差である効率低下量がモータ走行モードでの電力損失であるモータ走行損失に一致する際に走行に必要なパワーであるEGRオフ用切替パワーPoffをエンジンを間欠運転するための閾値として設定し、排気再循環の実行時にはEGRオン用動作ラインを用いたときの効率低下量がモータ走行損失に一致する際に走行に必要なパワーであるEGRオン用切替パワーPonをエンジンを間欠運転するための閾値として設定する。これにより、排気再循環の実行の有無に拘わらず、車両全体の効率が向上するように、より適正に間欠運転をすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが水素燃料でリーンバーン運転されているときに蒸発燃料のパージが行なわれても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路を第一通路と第二通路とに分岐させ、第一通路には、Pt担持アルミナとPt担持CeZr系複合酸化物とからなるグループの触媒材を配置し、第二通路には、Pd担持アルミナ、Rh担持CeZr系複合酸化物、Rh担持アルミナ及びPd担持CeZr系複合酸化物からなるグループの触媒材を配置し、水素燃料でリーンバーン運転され、且つ排気ガスの温度が所定温度以下であるときは、排気ガスが第一通路に優先的に流入し、ガソリン燃料でストイキ運転されているときは、排気ガスが第2通路に優先的に流入するようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、EGR弁の開度をできるだけ変更させず、吸気量や内燃機関のトルクの制御を容易にする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のトルクが内燃機関の目標トルクに対して大きいときであって、バッテリの充電量が所定量よりも低い場合には、内燃機関のトルクを用いたモータジェネレータの回生によってバッテリを充電し(S104)、バッテリの充電量が所定量以上の場合には、EGR弁の開度を開き側に変更する(S105)。内燃機関のトルクが内燃機関の目標トルクに対して小さいときであって、バッテリの充電量が所定量以上の場合には、モータジェネレータの動力によって内燃機関のトルクを補助し(S108)、バッテリの充電量が所定量よりも低い場合には、EGR弁の開度を閉じ側に変更する(S109)。 (もっと読む)


【課題】排気系から吸気系へ導入可能な排気ガスの量を増加させて内燃機関の燃費向上が可能な車両を提供するを提供する。
【解決手段】排気系から排気ガスの一部を吸気系へ導入するEGRシステムを備える内燃機関10と、モータ204及びジェネレータ202と、車両の周囲情報を取得する周囲情報取得手段としてのナビゲーションシステム400あるいはミリ波レーダー装置500とを有し、ECU100は、ナビゲーションシステム400から得られる情報に基いて、車両の減速が予想されるかを判断し、車両の減速が予想されると判断した場合には、排気ガス導入量を制限する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関の始動時における触媒の床温が低下することを抑制し、排気エミッションが悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】EV走行しているときに、触媒床温センサが検出する触媒コンバータの床温が、触媒コンバータを暖機するために内燃機関の作動が必要となる所定温度以下の場合に、内燃機関によって必要とされる動力で示される内燃機関を始動させる始動閾値を通常時よりも高く設定する(S103)。 (もっと読む)


【課題】高EGR率による燃費向上とドライバビリティとを好適に両立することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンには、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるためのEGR装置および吸気管を流通する空気量を変化させるスロットルバルブが設けられる。ハイブリッド車両の制御装置は、運転者による減速要求が検出された場合には、還流弁をを全閉とするとともに、空気量が予め設定された減少速度で減少するようにスロットルバルブを閉弁制御する。さらに、制御装置は、スロットルバルブの閉弁制御の実行中において、エンジンから発生するパワーを、モータジェネレータの回生制動パワーに変換する。これによって、スロットルバルブの閉弁制御を適用しない場合と同程度の減速感を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体を搭載したエンジンシステムにおいて、CO2の排出を抑制でき、システム効率に優れたエンジンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体から水素リッチガスを生成する水素供給装置を備え、前記水素供給装置で生成した水素リッチガスを燃料の一つとして、エンジンを駆動するエンジンシステムにおいて、前記エンジンの廃熱を前記水素供給装置へ供給する廃熱供給装置と、前記エンジンの動力で発電する発電機と、前記発電機で発電した電力を充電する電力貯蔵装置と、前記電力貯蔵装置から放電した電力を動力へ変換するモータとを備えたことを特徴とするエンジンシステム。 (もっと読む)


【課題】回生制動時の発電電力を有効利用してエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、動力を出力可能なエンジン12と、エンジン12の動力を受けて発電可能なモータMG1と、エンジン12の動力を走行用動力として車輪42に出力可能であると共にエンジン12の動力の全部または一部をモータMG1へ入力可能である動力分配機構14と、バッテリ50からの電力供給を受けて走行用動力を出力可能であると共に回生制動時には発電機として機能するモータMG2と、エンジン12、モータMG1およびモータMG2の各作動を制御するハイブリッドECU66とを備える。ハイブリッドECU66は、モータMG2の回生制動時に、バッテリ50が充電制限されている場合において、モータMG2の発電電力を用いてモータMG1を力行させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射が停止されたときに排気供給手段のバルブの正常動作をより適正に検査する。
【解決手段】エンジンの燃料カットが行なわれてから所定時間t0が経過すると共に回転数変化量ΔNeの絶対値が閾値Nref未満のときに(S120,S150)、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときにはEGRバルブを全閉した状態でスロットル開度を所定開度THrefから嵩上げ開度ΔTHだけ大きくするのに対し(S170〜S190)、EGRバルブ検査の実行条件が成立しているときにはスロットル開度を所定開度THrefとした状態でEGRバルブ検査を実行する(S200〜S220)。これにより、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときよりエンジンの吸気負圧を大きくして燃料噴射を停止した状態でバルブ検査を実行することができ、センサからの吸気圧に基づくEGRバルブ検査をより適正に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、全体として蒸発燃料のパージに起因する排気エミッション(特に、HC)の排出量を抑制する。
【解決手段】第1燃料(例えば水素ガス)運転モードと第2燃料(例えばガソリン)運転モードのいずれか一方で運転するデュアルフューエルエンジンと、他の駆動源と、を備えたハイブリッド車両におけるエンジンの制御方法であって、選択した運転モードでエンジンを制御するエンジン制御ステップと、エンジンを運転中に、パージ実施条件が成立したか否かを判定するパージ実施条件判定ステップと、パージ実行ステップとを備え、パージ実施条件判定ステップは、第1燃料による運転モードよりも第2燃料による運転モードでパージ実施条件が成立し易くするように、第1燃料による運転モードにおける判定閾値と、第2燃料による運転モードにおける判定閾値とを異なった値に設定する判定閾値変更ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を燃焼させて動力を出力する内燃機関を備えたハイブリッド車両において、アルコール含有燃料を効率よく加熱して内燃機関から安定して動力を出力する。
【解決手段】ハイブリッド車両20は、所定温度以上であるときに安定して燃焼する特性を有したアルコール含有燃料を燃焼室内で燃焼させて動力を出力するエンジン22と、走行用の動力を出力可能なモータMG2と、モータMG2を駆動するためのインバータ42と、インバータ42を介してモータMG2と電力のやりとりが可能なバッテリ50と、アルコール含有燃料を貯留する燃料タンク202と、モータMG2とインバータ42とを含む電機駆動系においてモータMG2の動作に起因して発生する熱を用いてアルコール含有燃料を燃焼室内に供給されるまでに加熱可能な第一熱交換器206とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時における排気浄化装置の再生制御を好適に実行可能にする技術を提供する。
【解決手段】排気浄化装置41より下流側の排気通路43と吸気通路42とを接続するLPL−EGR通路44と、LPL−EGR弁45と、第2スロットル弁22と、を備え、EV走行モードにおいて、LPL−EGR弁45を開弁し、第2スロットル弁22を閉弁し、MG1によってエンジン1を低速モータリングすることにより、排気浄化装置41から流出する高温の排気を、LPL−EGR通路44、吸気通路42、排気通路43、排気浄化装置41を含む循環経路内で循環させながら、排気浄化装置41内の触媒の再生制御を行う。触媒温度が高温に保つことができる。フィルタ再生では、連続的に空気を導入できる。NOx還元制御ではリッチスパイクによる燃料添加量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバから減速要求があったとき、排気環流を実施していても、適正に車両駆動トルクを低下させると共に内燃機関の燃焼悪化を抑制可能とする。
【解決手段】減速トルク発生手段として吸気可変動弁機構25を適用し、燃焼悪化抑制手段として電子スロットル装置34を適用し、制御手段としてのエンジンECU111は、EGR弁40によりEGR通路39を開放し、排気管36の排気ガスの一部をEGR通路39を通して吸気マニホールド29に還流している状態で、ドライバから減速要求があったときには、電子スロットル装置34を制御してスロットル弁33の開度を維持したままで、吸気可変動弁機構25により吸気弁21の閉止時期及び開放期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンにおいて蒸発燃料のパージを行う際に、排気エミッションの増大を抑制することが可能なエンジン制御方法及びエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】第1燃料と第2燃料を使用燃料とするデュアルフューエルエンジン2と、高電圧バッテリ5とを備えたハイブリッド車両1におけるエンジンの制御方法であって、第1燃料又は第2燃料による運転モードを選択しエンジン2を制御するエンジン制御ステップと、第2燃料の蒸発燃料のパージの要否を判定するパージ要求判定ステップと、触媒活性化判定ステップと、パージ実行ステップとを備え、パージ実行ステップは、第1燃料運転モード選択時、パージ要且つ触媒非活性化が判定されている場合、第2燃料運転モードに切り替える運転モード切替ステップと、第2燃料運転モードに切替え後、蒸発燃料の供給を実行する供給ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は自動停止及び自動始動の機能を有する内燃機関の始動制御装置に関し、燃費効率を不必要に低下させることなく、再始動時の自着火を有効に抑制することを目的とする。
【解決手段】クランク角センサ34によりピストン停止位置を検出する。水温センサ36により冷却水温THWを検出する。ピストン停止位置及び冷却水温THWと、再始動時に自着火燃焼を生じさせない限界燃料噴射量との間に成立する限界噴射量規則を記憶する。ピストン停止位置の検出値及び冷却水温THWの検出値を限界噴射量規則に当てはめて、限界燃料噴射量を算出する。再始動時の燃料噴射量を、限界燃料噴射量の算出値に対応する噴射量に制御する。 (もっと読む)


161 - 180 / 546