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Fターム[3G092AC02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関用途 (1,735) | ハイブリッド車、エネルギー回生車 (546)

Fターム[3G092AC02]に分類される特許

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【課題】気筒休止時のエネルギー損失を最小限に抑えながら、ワンウェイクラッチの個数削減およびシリーズ走行を可能にしたハイブリッド車両用動力装置を提供する。
【解決手段】第1エンジン11Aの第1クランクシャフト12Aを遊星歯車機構14のサンギヤ15および第2モータ・ジェネレータ13に接続し、第2エンジン11Bの第2クランクシャフト12Bをワンウェイクラッチ22で固定部21に結合可能な遊星歯車機構14のリングギヤ17に接続し、遊星歯車機構14のプラネタリキャリヤ16を駆動力伝達クラッチ23および第1モータ・ジェネレータ24を介してトランスミッション25に接続する。ワンウェイクラッチ22の数が1個で済み、気筒休止した第2エンジン11Bの引きずりによるエネルギー損失がなく、エンジン11Aで第2モータ・ジェネレータ13を駆動して発電した電力で第1モータ・ジェネレータ24を駆動する走行が可能になる。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転時における搭乗者の不快感を抑制する内燃機関の気筒休止装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の気筒を備え、複数の気筒の中の一部又は全部の気筒を休止させる気筒休止運転も行う内燃機関の気筒休止装置1であって、搭乗者の不快感の大きさを推定する搭乗者感覚推定手段31b,31cと、気筒休止運転時に搭乗者感覚推定手段31b,31cで推定した搭乗者の不快感の大きさが閾値以下となるように休止させる気筒の組み合わせを選択する選択手段31dを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断が効率的により確実に実行されるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりリッチ側にしたりリーン側にしたりして空燃比センサの異常診断を実行するための条件が成立したときには、EGRシステムによる排気再循環を停止するEGR停止制御の実行を開始し(S310)、第1所定時間が経過するのを待って(S320)、エンジン22から所定パワーPref以上を出力するパワー嵩上げ制御の実行を開始し(S330)、第2所定時間が経過するのを待って(S340)、異常診断実行フラグFactに値1をセットする(S350)。これにより、EGR停止制御とパワー嵩上げ制御とが同時に実行されることにより空燃比A/Fが大きく乱れ、空燃比センサの異常診断が実行されなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、バッテリの過充電を防止しながら燃料カットによる燃費節減及び回生ブレーキよる減速度確保を実現できる領域を拡大する。
【解決手段】車両の減速要求時に、エンジン11の燃料カットと、車両の運動エネルギを第2のMG13で電気エネルギに変換してバッテリ21に充電する回生ブレーキとを実行する。更に、所定の放電実行条件が成立した場合には第1のMG12の動力でエンジン11を回転駆動して電気エネルギを消費する吹き上げ放電を実行するが、その際、現在の車速に応じたエンジンフリクショントルクTe (現在の車速におけるエンジン11のフリクショントルクの最大値)を算出し、第1のMG12のトルク上限値をエンジンフリクショントルクTe と比較して燃料カット及び吹き上げ放電を禁止するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を活性温度に保ちつつ、休止気筒群の切替に起因したショックの発生を抑制する。
【解決手段】車両の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、排気通路と、触媒と、制御手段とを備える。エンジンは、複数の気筒群を備える。排気通路は、気筒群ごとに設けられ、気筒群と連通している。各排気通路には、触媒が設けられる。制御手段は、全気筒運転から休止気筒運転に切り替える場合、または、フューエルカットから休止気筒運転に切り替える場合、触媒温度が低い触媒が設置された排気通路と連通する気筒群ほど優先的に稼働させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR機構を備えた火花点火式の内燃機関において、EGR機構の作動時におけるノッキングの発生要因がEGRガスの流量低下に因るものか否かを判別可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、EGR機構が作動する運転領域でノッキングが発生した場合に、ノック制御及びスロットル制御が実施された後の吸気管圧力を取得し、取得された吸気管圧力を予め定められた規定値と比較することにより、ノッキングの発生要因がEGRガスの流量低下にあるかを判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を好適に変更することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、バルブタイミング変更機構と、作動油の圧力低下時に作動してクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相をロック位相でロックするロック機構とを備える。機関運転状態に基づき設定される目標位相と実際の相対回転位相とが一致するようにバルブタイミング変更機構の作動制御を実行する。バルブタイミング変更機構の作動制御を、作動油温度TOが判定温度T以下のときには(S101:NO)カムシャフトの相対回転位相のロック位相への変更を許可しつつ実行し(S103)、作動油温度TOが判定温度Tより高いときには(S101:YES)、カムシャフトの相対回転位相のロック位相への変更を禁止しつつ実行する(S104)。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を備えた内燃機関の制御装置において、気筒間のEGRガス量のばらつきを抑制する。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関の排気通路と各気筒に通じる夫々の吸気通路とを接続するEGR通路を備えたEGR装置と、内燃機関の吸気弁の閉時期を変更する変更手段と、内燃機関の排気の圧力が基準値よりも低いか否か判定する判定手段と、判定手段により排気の圧力が基準値よりも低いと判定される場合には、排気の圧力が基準値のときよりも、吸気弁の閉時期を早くする補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却系システムの状態に応じて、エンジンの停止判定を最適化することができるエンジン停止判定装置およびエンジン停止判定方法の提供。
【解決手段】エンジン1の冷却系システムは、クーラントがエンジン本体11のウォータジャケットとヒータコア12との間を循環する第1冷却水通路L1と、クーラントが排熱回収器13とヒータコア12との間を循環する第2冷却水通路L2と、第1冷却水通路L1上に設けられた第1温度センサーD7と、第2冷却水通路L2上に設けられた第2温度センサーD8とを有している。エンジン制御部91は、第1温度センサーD7および第2温度センサーD8によって検出されたクーラント温度に基づいてエンジン停止判定を行い、エンジン停止判定を行う場合に、ヒータコア12を含んだヒータユニットが作動状態にあるか非作動状態にあるかにより、第1温度センサーD7および第2温度センサーD8によって検出されたクーラント温度を使い分けている。 (もっと読む)


【課題】小型化および製造コストの削減を実現でき、設計の自由度を高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1は、エンジン3と、第1および第2回転機11,21を備え、これらの動力によって駆動輪DWを駆動する。第1回転機11は、第1ステータ13と、第1および第2ロータ14,15とを備え、ステータ13に発生する電機子磁極の数と、第1ロータ14の磁極の数と、第2ロータ15の軟磁性体コア15aの数との比が、1:m:(1+m)/2(ただしm≠1)となるように設定されている。パージ制御処理、PCV動作、触媒暖機制御処理および補機制御処理の実行条件のいずれかが成立したときに、第1回転機11および第2回転機21を制御することにより、エンジン3を始動させる(ステップ1,4,7,10〜18)。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構の動作異常を検出したときに、より適正に対応する。
【解決手段】タイミング差ΔVT1が閾値VT1refより大きい状態が所定時間t1に亘って継続したときには(S330,S340)、可変バルブタイミング機構に動作異常が生じていると判断し、可変バルブタイミング機構の動作異常を解消するための異常時制御をエンジンを継続して運転しながら実行し(S370〜S440)、エンジンの回転時に検出可能な開閉タイミングVTの異常時制御の実行中の変化量により可変バルブタイミング機構の動作異常が解消したか否かを判定する(S420)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの失火に伴う排気系の熱害を抑制することができるデュアルフューエルエンジンを備えた車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第1燃料(例えばガソリン燃料)と、同一出力下における燃焼温度が第1燃料よりも低い第2燃料(例えば水素燃料)とを使用するデュアルフューエルエンジンを備えた車両の制御装置において、エンジン10の失火を検出する失火検出手段111と、第1燃料を使用してエンジン10を駆動している状態において失火検出手段111によりエンジン10の失火が検出されたとき、第1燃料の使用を抑制する制御手段100と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止前に空燃比をリッチに制御するものにおいて、ドライバがアクセルペダルを踏み込んで再加速することにより自動停止条件がキャンセルされるような場合であっても、エミッションの悪化を抑制することができるエンジンの自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止要求の有無を判定する自動停止要求判定部(ステップS6)と、前記自動停止要求判定部により自動停止要求があったと判断されたときに、空燃比をリッチに制御するエンジン自動停止前リッチ制御部(ステップS7)と、エンジンの自動停止要求があったが自動停止する前にドライバのアクセル操作に基づく加速要求があったときには、再加速時の空燃比をドライバのアクセル操作に基づいて制御される通常の空燃比よりもリーン化するリーン化制御部(ステップS11)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける燃料の早期着火の発生を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジン及びモータと、モータに電力を供給するバッテリとを備えたハイブリッド車両の制御装置において、走行状態が、車速が所定速度未満で且つ負荷が所定負荷未満である第1走行領域(領域A)と、第1走行領域以外の第2走行領域(領域B,C)とのいずれに属するかを判定し、走行状態が第1走行領域に属すると判定されたときは、エンジンを休止させてバッテリの電力を用いたモータによる走行を行い、第2走行領域に属すると判定されたときは、エンジンの動力を利用した走行を行うように制御し、走行状態が第2走行領域に属すると判定され、且つ、高負荷状態が所定時間継続して検出されたときに、第1走行領域が拡大するように走行領域の区分を変更する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構による開閉タイミングの変更を行なうと共に内燃機関の回転数やトルクが過大になるのを抑制する。
【解決手段】油温Toilが可変バルブタイミング機構が良好に作動可能な温度範囲の下限値としての所定温度Tref1未満のときには、吸気バルブの開閉タイミングVTを目標開閉タイミングVT*とする開閉タイミング制御を行なうと共に、油温Toilが所定温度Tref1以上のときに用いられるエンジンの基本上限回転数Nemaxbより小さい上限回転数Nemax以下でエンジンの目標運転ポイントを設定する。また、油温Toilが所定温度Tref1未満のときには、運転者により高トルクが要求されたときに、油温Toilが所定温度Tref1以上のときに用いられる高トルク用動作ラインに比してトルクを小さくした動作ラインを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池から放電してもよい最大許容電力(出力制限)の範囲内のトルクを第1電動機から出力して内燃機関の回転数を内燃機関での爆発燃焼が可能な回転数の下限(燃焼下限回転数)以上にすることが可能な蓄電割合の下限(下限蓄電割合)をより適正なものとする。
【解決手段】バッテリの出力制限Woutに対応するトルクがモータから出力されてエンジンがモータリングされて始動されるようエンジンとモータとを制御する所定始動制御を実行したときには、始動時蓄電割合Sset(i)と初爆時回転数Nset(i)と初爆時トルクTset(i)との関係を始動関係A(i)としてフラッシュメモリに記憶させ
(S250)、現在までの始動関係A(i)〜A(1)の傾向を示す傾向ラインLと燃焼下限回転数Nminとの交点を下限蓄電割合Sminとして設定して更新する(S260)。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンと、駆動用のモータとを有するハイブリッド車両において、加速性能を維持しつつ、燃費の向上を図ること。
【解決手段】走行用駆動源として、ターボ過給機2を備えたエンジン1と、モータ(モータジェネレータ4)と、を有し、エンジン1は、過給圧Pcが燃料増量境界圧以上になると、混合気を理論空燃比よりも濃くする燃料増量制御を行う。このハイブリッド車両において、アクセル踏み込み操作時、過給圧Pcの上昇を抑えるように前記エンジン1のスロットルバルブ開度TVOを徐々に上げるスロットルなまし制御(ステップS8,S14,S17,S22,S25)と、アクセル踏み込み操作にあらわれる要求駆動トルクに対するトルク不足分を前記モータ(モータジェネレータ4)によるモータトルクにより補償するモータアシスト制御(ステップS9,S15,S18,S23,S26)と、による協調制御を行う駆動トルク協調制御手段(図3)を設けた。 (もっと読む)


【課題】加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせる制御装置において、大きな駆動力アシストを付与できない場合にも加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン走行中に加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせるハイブリッド車両1の制御装置である。PCM3は、エンジン5の駆動力による走行中に加速運転と判定され、且つ、検出されたバッテリ11のSOCが45%未満のときに、バッテリ電力アシストを制限するとともに、燃料噴射弁により気筒25の吸気行程から圧縮行程に亘って噴射される水素燃料の圧縮行程噴射割合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の温度等によって、エンジン20の始動時のスタータ22の回転速度が低下しうること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、インバータ30を介して高電圧バッテリ32に接続されている。高電圧バッテリ32の電圧は、DCDCコンバータ36によって降圧された後、低電圧バッテリ32に印加される。エンジン20の始動に際し、スタータ22の起動処理を、DCDCコンバータ36の出力電圧を印加することで行う。この際、DCDCコンバータ36の出力電圧を、エンジン20の温度や、低電圧バッテリ34の電圧、エンジン20の潤滑油の劣化度合い等に応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ実用燃費の悪化を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】
駆動系に、駆動源としてのエンジンEngおよびモータ(モータ/ジェネレータMG)を有し、エンジンクランキングを実行する駆動源制御手段(図6のフローチャートのステップS31)と、ヒータコア(32)を有する空調システム(26)と、空調制御手段(14)と、を備えるハイブリッド車両の制御装置において、前記空調制御手段は、前記駆動源制御手段に前記エンジンクランキングを実行させる際、前記空調システムにおける前記ヒータコアの単位時間辺りの放熱量(Qd)と、前記車室を暖房するための必要放熱量(Qn)と、からエンジンクランキングの継続時間(TMe)を設定し(図3のフローチャートのステップS20)、該継続時間で前記エンジンクランキングを実行させる(図6のフローチャート)。 (もっと読む)


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