説明

Fターム[3G092AC02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関用途 (1,735) | ハイブリッド車、エネルギー回生車 (546)

Fターム[3G092AC02]に分類される特許

41 - 60 / 546


【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クランク軸12を有する第1内燃機関10と、第2クランク軸22を有し排気量の異なる第2内燃機関20と、第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する第1燃料供給手段と、第2内燃機関20に燃料を供給する第2燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する第1排気ガス供給手段と、第2内燃機関20の排気ガスを第1内燃機関10に供給する第2排気ガス供給手段と、第1内燃機関10に水含有液体を供給する第1水含有液体供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する第2水含有液体供給手段とを備え、第1内燃機関10及び第2内燃機関20の一方が燃料を燃焼し通常に運転している場合において、他方が一方の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて駆動軸を回転する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比設定の最適化を図る。
【解決手段】内燃機関は、機関圧縮比を連続的に変更可能な可変圧縮比機構を有する。そして、運転状態検出処理を実施し(S1)、を実施し(S2)、圧縮比変更処理を実施する。つまり、運転者により選択された運転条件(第1運転モードあるいは第2運転モード)に応じて、内燃機関の機関回転速度及び負荷とで決まる各運転点に対する圧縮比の設定を変更することで、低負荷運転時における圧縮比設定の最適化を実現する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関をより精度良く目標回転位置に停止させる。
【解決手段】エンジンの自動停止指示がなされたとき、自動停止指示がなされてからの経過時間が所定の自立運転継続時間を経過するまではエンジン自立運転制御を実行し、その後、燃料カットモータリング制御を実行し(ステップS400〜S480)、燃料カットモータリング制御が実行されてからの経過時間tmが所定のモータリング時間を経過し且つエンジンのクランク角CAが判定用角度範囲Cref内になったときには(ステップS490,S500)、エンジンの回転数が引き下げ制御終了閾値Nrefに至るまでエンジン回転引き下げ制御を実行する。これにより、内燃機関をより精度良く目標回転位置に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンおよびクランク機構を備えた内燃機関であるエンジンを有する車両用駆動装置において、エンジン停止時のクランク軸のクランク角を次回のエンジン始動に適した角度に制御することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン停止直前においてクランク軸40がエンジン12の燃焼室34内に存在する空気の圧縮・膨張によって発生するコンプレッショントルクTcによって逆回転しても、回転位置規制機構50によってそのクランク軸40のクランク角θがエンジン始動に適したクランク角αに規制される。したがって、クランク軸40がエンジン12の始動に適さないクランク角θで停止することが防止されるため、エンジン始動時の始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1始動後のVTC装置31の進角動作に伴うトルクショックを抑制する。
【解決手段】動力源としてエンジン1とモータ/ジェネレータ5とが第1クラッチ6を介して連結され、モータ/ジェネレータ5と駆動輪2とが第2クラッチ7を介して接続されている。アイドルストップなどの際のエンジン1の始動は、第2クラッチ7をスリップ締結状態としつつ第1クラッチ6を接続することで行われ、最遅角位置にあったVTC装置31は始動後に進角動作する。低油温時など進角動作が第2クラッチ7の完全締結後に行われる場合には、目標VTC角度の変化速度を小さく制限し、ショックを抑制する。第2クラッチ7のスリップ締結中にVTC装置31の進角が可能であれば、最大変化速度で速やかに進角させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電器が要求された出力を出せないために発電出力の増加が求められる場合であっても、要求出力に対する内燃機関の追従性を担保できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関及び当該内燃機関の運転により発電する発電機を有する発電部と、車両の駆動源である電動機に電力供給する蓄電部と、蓄電部及び発電機の少なくとも一方からの電力供給により駆動する駆動部とを備えた車両の制御装置は、AP開度及び電動部の状態に応じて、駆動部に要求された出力を導出した後、駆動部に要求された出力に対応する出力を発電部が出力できず、かつ、駆動部に要求された出力と発電部の出力の差分である蓄電部必要出力を蓄電部が出力できないと判断したとき、駆動部に要求された出力と蓄電部が可能な出力の差分である補正発電部出力、及び蓄電部必要出力と蓄電器が可能な出力の差分である蓄電部出力制限量に応じた、内燃機関の燃焼制御に係るパラメータを導出する。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で走行用パワーをバッテリからの出力パワーだけでは賄うことができないときのエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされていて走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)より大きいときにおいて(S120,S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときよりも遅い触媒暖機用点火時期TFcでの点火を伴ってエンジンからパワーが出力されながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S260)。 (もっと読む)


【課題】回生制動時のトルク変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの吸気弁及び排気弁のバルブ作動角の中心位相角を変更可能な可変動弁機構を制御する制御装置は、電動モータによる回生制動時に、吸気弁の中心位相角を、上死点を含む角度範囲内で予め決められた第1角度(例えば、上死点TDC)に変更すると共に、排気弁の中心位相角を、下死点を含む角度範囲内で予め決められた第2角度(例えば、下死点BDC)に変更する。また、制御装置は、排気弁の中心位相角を、上死点を含む角度範囲内で予め決められた所定角度(例えば、上死点)に変更してもよい。そして、排気行程の後半に吸気弁を開弁させて筒内へと導入される空気量を抑制し、筒内圧力の最大値及び最小値を小さくすることで、トルク変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、エンジンの回転数が低下することを抑制する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンをクランキング可能なモータ(12)とを備える車両(1)に搭載され、エンジンを始動させるために、エンジンをクランキングするようにモータを制御する制御手段(20)を備える。ここで特に、エンジンがモータによりクランキングされる際に、制御手段は、エンジンの吸気弁(112)及び排気弁(113)の少なくとも一方を継続して開弁状態とし、エンジンの点火プラグ(114)の点火時に前記少なくとも一方の開弁状態を解除し、前記少なくとも一方の開弁状態が解除された後、最初の圧縮完了までの期間、モータから出力されるトルクが増大するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションの抑制や起振力の低下を図りつつ、内燃機関の始動時における電力消費を低減させることができるバルブタイミング可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の閉時期IVCを下死点後とする大作用角カムと、大作用角カムでの閉時期IVCよりも吸気下死点に近づいた閉時期IVCとする小作用角カムとに切り替えるバルブタイミング可変機構を備えた内燃機関において、停止時に大作用角カムに切り替えておき(S102)、初回の吸気行程は、有効圧縮比の低い運転を行わせ、プレイグニッションの発生を抑制する。2回目以降の吸気行程では、大作用角カムから小作用角カムに切り替え(S105)、有効圧縮比を高めてより高い燃焼トルクを得ることで、機関回転の上昇を速め、始動時の電力消費を低下させる。 (もっと読む)


【課題】大量パージの実施に伴う排気再循環量の減少に拘らず、好適に機関制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、機関回転速度と機関負荷とに基づいて点火時期のノック限界点のベース値を算出するとともに、吸気中に導入されるパージ空気量に応じた補正をそのベース値に対して行って点火時期のノック限界点を算出する。 (もっと読む)


【課題】走行中に内燃機関を停止する際の内燃機関での余分な燃料消費を抑制する。
【解決手段】車速Vが閾値Vpr未満である間欠許容車速条件を含む停止条件が成立したときであって吸気バルブの開閉タイミングVTが最遅角タイミングになっているときにエンジンを停止するものにおいて、車速Vが閾値Vpr以上かつ値(Vpr+α)未満で車速変化率ΔVが閾値ΔVref未満でアクセルオフのときには(S120〜S140)、停止条件の成立が予測されると判断し、吸気バルブの開閉タイミングVTが最も遅いタイミングである最遅角タイミングに変更されるよう可変バルブタイミング機構を制御する最遅角処理の実行を開始する(S160)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止する際に内燃機関の回転中に吸気バルブの開閉タイミングを所定タイミングに変更するときに、内燃機関の状態を状況に応じてより適正なものにできるようにする。
【解決手段】吸気バルブの開閉タイミングを最遅角に変更する最遅角処理を実行するとき、触媒温度Tcが閾値Tcref以上であり且つ空燃比AFが閾値AFref未満のときには燃料噴射を停止したエンジンをモータリングし(S110〜S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときや空燃比AFが閾値AFref以上のときにおいて(S110,S120)、所要想定時間tdが閾値tdref未満のときにはエンジンをアイドル運転し(S180,S190)、所要想定時間tdが閾値tdref以上のときにはモータによる発電を伴ってエンジンを負荷運転する(S180,S200)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力を一定にしながら回転数を変更することが可能な車両駆動システムにおいて、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率が最大となる回転数まで内燃機関の回転数を速やかに変化させる。
【解決手段】回転数の許容最大変化量を出力に関連付けて記憶装置に記憶しておく。要求出力に応じた許容最大変化量を記憶装置から読み出し、予め設定された動作線上の回転数を初期値として許容最大変化量で回転数を変化させていく。そして、回転数が変更される度に、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率を計算し、システム効率が最大となる回転数を特定する。そして、システム効率が最大となる回転数を最適回転数として確定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動性及び加速性能を維持しつつ、始動時の振動等を抑制することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジ10において、左バンクの各気筒12Aは、始動時に吸気バルブ34Aの閉弁時期を吸気下死点よりも進角し、過給機40を搭載した出力重視の設定とする。右バンクの各気筒12Bは、始動時に吸気バルブ34Bの閉弁時期を吸気下死点よりも遅角してアトキンソンサイクルを構成し、始動時の振動抑制を重視した設定とする。そして、始動時の要求出力が出力判定値以上の場合には、全ての気筒12A,12Bを用いて全気筒始動制御を実行する。また、始動時の要求出力が出力判定値よりも小さい場合には、左バンクの気筒12Aを休止した状態で、右バンクの気筒12Bのみを用いて右バンク始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】空調装置の消費電力が大きいときの二次電池の充電に要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1より大きいときときには(S140)、EGR実行指令フラグFに値0を設定すると共に(S170)、エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1以下のときに用いられる所定パワーPe1より大きな所定パワーPe2を上限パワーPemaxに設定し(S180)、EGRの実行を伴わずに所定パワーPemax以下のパワーがエンジンから出力されるようエンジン22を運転すると共にエンジンからのパワーを用いてモータMG1により発電してこの発電電力によってバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備えてハイブリッド車両に使用される内燃機関において、モータジェネレータの回転軸に固定された歯車の歯打ち音を十分に低減するために要求パワーを維持して発生トルクを減少させる際に、燃料消費の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】変化後の運転状態として、機械圧縮比が熱効率を最大とするそれぞれの最適機械圧縮比とされた各運転状態から選択した高圧縮比側運転状態(ステップ102)と、機械圧縮比がそれぞれの最適機械圧縮比より小さくされている各運転状態から選択した低圧縮比側運転状態(ステップ103)とを比較して、熱効率が大きい方を採用する(ステップ104)。 (もっと読む)


41 - 60 / 546