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Fターム[3G092AC02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関用途 (1,735) | ハイブリッド車、エネルギー回生車 (546)

Fターム[3G092AC02]に分類される特許

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【課題】加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせる制御装置において、大きな駆動力アシストを付与できない場合にも加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン走行中に加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせるハイブリッド車両1の制御装置である。PCM3は、エンジン5の駆動力による走行中に加速運転と判定され、且つ、検出されたバッテリ11のSOCが45%未満のときに、バッテリ電力アシストを制限するとともに、燃料噴射弁により気筒25の吸気行程から圧縮行程に亘って噴射される水素燃料の圧縮行程噴射割合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時のトルクショックの発生と燃焼音の音圧変化とをともに防止する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の駆動制御装置は、デュアルフューエル式のエンジン1と、エンジン1の駆動力により発電するジェネレータ2と、ジェネレータ2の発電電力を充電可能なバッテリ3と、上記ジェネレータ2およびバッテリ3の少なくとも一方から電力の供給を受けて車輪(9)を駆動する走行用モータ4と、上記エンジン1に供給される燃料を切り替える際に、切替後の燃焼音の音圧が切替前の音圧に略一致するように、エンジン回転速度を低回転側または高回転側のいずれかにシフトさせるエンジン駆動制御手段21と、上記燃料の切り替えおよびエンジン回転速度のシフトにより生じるエンジン1の出力差分だけ、上記走行用モータ4への供給電力を上記バッテリ3の充放電により補正する充放電制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構の作動をエンジン始動時よりも遅らせるVVT進角ディレイ制御中のエンジンの出力応答性および燃費を向上させる。
【解決手段】ECUは、吸気バルブの開弁時期の進角を禁止するVVT進角ディレイ制御中(S12にてYES)は、エンジン動作ラインとして第2ラインL(2)を設定する(S14)。第2ラインL(2)は、VVT非進角時のエンジンの特性(最小燃費点や最大トルク)を考慮して設定された動作ラインである。ECUは、VVT進角ディレイ制御後(S12にてNO)は、エンジン動作ラインとして第1ラインL(1)を設定する(S16)。第1ラインL(1)は、VVT進角時のエンジンの特性を考慮して設定された動作ラインである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備える車両において、その内燃機関に供給される燃料の種類が変更された場合にその燃料の種類に応じた良好な燃費性能を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機構10の有段制御領域と無段制御領域とを分ける境界値である判定車速V1および判定出力トルクT1が、エタノールの混合率が高いほど、より小さくするように変更されるので、そのエタノールの混合率に応じて第1電動機M1が運転されるか否かが決定され、そのエタノールの混合率に応じた良好な燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気の一部を吸気側へ戻すためのEGR装置を備えたエンジンにおいて、エンジン負荷が変化する過渡期においてトルク低下、燃費の悪化、ノッキングの発生を適切に抑制する。
【解決手段】ECUは、EGRオンであると(S100にてYES)、吸気温補正マップとして、EGRオン用の第1マップを選択する(S102)。これにより、吸気温補正遅角量αは、吸気温THaおよびエンジン負荷KLに応じたEGRオン時の吸気温補正遅角量αon(THa,KL)に設定される。一方、ECUは、EGRオフであると(S100にてNO)、吸気温補正マップとして、EGRオフ用の第2マップを選択する(S104)。これにより、吸気温補正遅角量αは、吸気温THaおよびエンジン負荷KLに応じたEGRオフ時の吸気温補正遅角量αoff(THa,KL)に設定される。 (もっと読む)


【課題】モータの動力のみで走行可能であるか否かの判定を、より適切に行うことのできる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源であるエンジン5とモータジェネレータ20とが直結される車両1の走行時の駆動力を制御可能な駆動制御装置2において、エンジン5とモータジェネレータ20との動力を駆動力に応じて調節する動力制御部68と、モータジェネレータ20の動力のみで駆動力を発生させる走行状態であるEV走行が可能か否かの判定を行うEV走行判定部74と、エンジン5のフリクションを低下させることができる気筒休止機構15と、を備えており、EV走行判定部74は、EV走行が可能か否かの判定を、気筒休止機構15でエンジン5のフリクションを低下させた状態を仮定して行い、動力制御部68は、EV走行が可能であるとEV走行判定部74で判定した場合には、駆動力をモータジェネレータ20の動力のみで発生させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の温度と燃料中のアルコール濃度とに応じて停止許可温度を適切に設定し、オイル希釈を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、機関温度が停止許可温度以上となったときに、内燃機関10を一時的に停止させる機関停止制御を行う。また、低温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度を低く設定し、高温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度が高く設定する。これにより、低温領域では、機関停止(EV運転)の機会を増加させ、オイル希釈率が増大し易い機関駆動運転やHV運転を回避することができる。また、高温領域では、オイル希釈率を抑制しつつ、機関駆動運転やHV運転を円滑に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリット車両の制御システムにおいて、車両の減速時にEGRガス経路内にEGRガスが残留している状態であっても十分な減速力を得ることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関及び電動機を原動機とするハイブリット車両の制御システムにおいて、内燃機関の運転状態がEGR装置の作動領域から減速フューエルカット運転領域へ移行したときにバッテリの蓄電量が所定の上限量以上であれば、機関回転数を所定回転数以上に維持することにより、EGRガス経路内に残留しているEGRガスを速やかに除去するとともに、車両の減速力の減少を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の開固着に起因するドライバビリティの悪化が、より生じにくいハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】減筒運転が可能なEGR装置付エンジンを備えたハイブリッド車両に、EGR弁が開固着した際(ステップS201:固着状態へ)に、エンジンを起動する要求パワーの閾値を、上昇側に変更する(例えば、減筒運転でエンジンに出力させることが出来る最大出力パワー以上の値に変更する:ステップS202)車両用制御装置を搭載しておく。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の制御装置に関し、排気ガス再循環弁が開固着状態であると判別された場合に、再循環排気ガス流量の過多による燃焼悪化を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気通路44と吸気通路14とを接続する高圧排気ガス還流通路(HPL)62の開閉を担うEGR弁68と、吸入空気量を調整するスロットルバルブ52とを有する内燃機関12を動力源として備える。EGR弁68が開固着状態にあると判別された場合に、吸気圧力と排気圧力との差圧がほぼゼロとなるように、内燃機関12の負荷とエンジン回転数とで規定される当該内燃機関12の動作線を、発電機16の作動による内燃機関12の負荷調整とスロットルバルブ52の開度調整とを用いて調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関とモータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムにおいて、内燃機関の運転中におけるトルクショックの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁と吸気ポート内に燃料を噴射するポート内噴射弁とを有している。そして、アイドリング運転中に筒内噴射弁及びポート内噴射弁のうちいずれか一方による燃料噴射から他方による燃料噴射に切り替える場合、一方の噴射弁からの燃料噴射を停止させ、その後、内燃機関の回転が一旦停止してから他方の噴射弁による燃料噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充電が制限されている最中に電動機を回生制御するときに内燃機関の潤滑油の消費を抑制しつつ電動機の発電電力を内燃機関のモータリングでより確実に消費する。
【解決手段】モータMG2の回生制御により制動力を駆動軸に出力するときには、モータMG2の発電電力がバッテリの入力制限を超える余剰エネルギPexが閾値Pth未満の場合に目標バルブタイミングVVT*に所定タイミングVVT1を設定すると共に非進角用マップを用いて目標スロットル開度Ta*を設定し、余剰エネルギPexが閾値Pth以上でVVT進角要求がある場合に目標バルブタイミングVVT*にタイミングVVT1よりも進角したタイミングVVT2を設定すると共に非進角用マップよりもエンジン回転数Neに対してスロットル開度が大きくなる進角用マップを用いて目標スロットル開度Ta*を設定してエンジンを制御し、モータMG1でエンジンをモータリングする。 (もっと読む)


【課題】燃料経済性を向上し、定常高負荷性能を発揮し、そして、過渡的な負荷状態において滑らかかつ応答性の良い動作をするハイブリッド電気車両を提供する。
【解決手段】モーター・ジェネレーター14と可変排気量内燃機関16を統合した推進システム12を持つ、ハイブリッド電気車両10である。モーター・ジェネレーター14とエンジン16は、それぞれ、車両10のドライブ・トレーン17に動作可能に接続されて、車両10に協働して出力を与える。 (もっと読む)


【課題】車両駆動制御システムにおいて、エンジンのエネルギ利用効率をできるだけ維持しながら、システム再循環損失を抑制することを可能とすることである。
【解決手段】車両の駆動系12を構成する各要素の動作を全体として制御する車両駆動制御装置40は、エンジン14の駆動力の一部が発電用に用いられ、その発電電力で第1回転電機18または第2回転電機20の他方が駆動力を発生することでシステム再循環損失を生じている状態にあるか否かを判断するシステム再循環判断処理部44と、システム再循環状態にあると判断されるときに、システム再循環損失をゼロとすることができるエンジン気筒数を算出するエンジン気筒数算出処理部46と、算出されたエンジン気筒数にエンジン14の稼動気筒数を変更する気筒数変更処理部48とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】減筒運転可能な内燃機関を備えたハイブリッド車両において全筒運転と減筒運転とをより適正に実行して振動やショックの発生を抑制しつつエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】全筒運転よりも減筒運転の方がエンジンから要求パワーPe*を効率よく発生可能とする場合であってエンジンが全筒運転されているときにエンジンの運転停止が見込まれるか否かが判定される(S200,S210)。エンジンの運転停止が見込まれない場合には、エンジンが減筒運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御され、エンジンの運転停止が見込まれる場合には、エンジンが全筒運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御される(S220〜S300)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開閉タイミングを変更する際の遅延時間をより適正に設定することにより、吸気バルブの開閉タイミングをより適正に行なう。
【解決手段】VVTコントローラの進角室の容量に、作動オイルの粘度Aおよび間欠停止時間Tstopに基づく間欠時間係数Bの逆数とギヤポンプの吐出量に冷却水温Twに基づく吐出量係数Cを乗じたものの逆数と作動オイルの粘度Aの逆数とを乗じて遅延時間DTを設定し(S100〜S140)、設定した遅延時間DTが経過してから吸気バルブの開閉タイミングVTが目標開閉タイミングVT*に向けて進角するよう進角を開始する(S150,S160)。これにより、より適正な遅延時間DTを設定することができ、遅延時間DTが長すぎることによるエンジンからのトルク出力の遅延や、遅延時間DTが短すぎることによる可変バルブタイミング機構の作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備えた車両において、アイドル停止中のエンジンの引きずりを回避しつつ、エンジンの再始動時における駆動力伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の係合要素の係合及び解放が制御されることにより複数の変速段が切り替えられ、入力部材の回転駆動力を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御するための制御装置。変速装置は、複数の変速段の一つとして、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、アイドル停止状態で、変速装置が一方向伝達段を実現するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御システムにおいて、アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生したときのスタータレス始動可能な回転速度領域を従来より低回転側に拡大してスタータ始動回数の増加を抑えて耐久性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット中にエンジン回転速度がスタータレス始動実行可能(燃料噴射のみで再始動可能)な回転速度領域を降下する期間に再始動要求が発生したときには、直ちに最初の燃料噴射を非同期噴射で実行してから同期噴射に復帰する自立復帰制御を実行して、スタータを使用せずに燃料噴射のみでエンジンを再始動するスタータレス始動を行う。このようにすれば、再始動要求発生時に吸気行程にある気筒に非同期噴射の燃料が吸入されて次の圧縮TDC付近で点火されて最初の燃焼(初爆)が発生するため、従来より1行程分だけ早期に初爆を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】倍力装置におけるアシスト力の復活を、エンジンの再始動時に効率良く行える車両の制御装置を提供する。
【解決手段】倍力装置のアシスト力が低下している場合、フラグfFMBSHに1をセットする。一方、アイドリングストップ中に、フラグfFMBSHに1がセットされた場合には、自動始動を行わせるようにする。そして、アイドリングストップからの自動始動において、フラグfFMBSHに零がセットされている場合には、可変動弁機構によって吸気バルブの閉時期IVCを変化させることで、吸入空気量を制御させ、フラグfFMBSHに1がセットされている場合には、吸気バルブの閉時期IVCを下死点付近に固定し、スロットル開度で吸入空気量を制御させ、吸気管負圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】燃費を下げること無く、エネルギー効率の良く、可変バルブタイミング機構の学習/診断を行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク軸に対する吸排気カムの回転位相を変化させる可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関と、前記内燃機関及び前記モータ/ジェネレータにより駆動走行する車両の制御装置であって、制御装置は、内燃機関へのトルク要求が無い時に、前記モータ/ジェネレータにより内燃機関を強制的に駆動する内燃機関強制駆動手段と、車両の運転状態に基づいて、吸排気カムの基準位置の学習及び可変バルブ機構の診断を要求する学習診断要求手段と、を備え、該学習診断の要求に応じて、前記内燃機関を強制駆動させ、前記吸排気カムの基準位置の学習及び前記可変バルブタイミング機構の診断を行う。 (もっと読む)


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