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Fターム[3G092AC02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関用途 (1,735) | ハイブリッド車、エネルギー回生車 (546)

Fターム[3G092AC02]に分類される特許

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【課題】エンジンの始動開始直後から、安定してHCCI燃焼モードでエンジンを運転することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとで燃焼モードを切り換え可能なエンジンと、エンジンの燃焼室内に燃料を直接噴射する第2インジェクタと、エンジンの排気バルブのバルブタイミングおよびバルブリフト量を変更可能な排気側バルブ機構と、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、エンジンをHCCI燃焼モードで始動する場合、その始動時には、エンジンの圧縮工程中に第2インジェクタにより燃焼室内に直接噴射した燃料を点火プラグで着火するとともに、排気バルブの閉止タイミングをSI燃焼モード時における排気バルブの閉止タイミングよりも早め、排気の一部をエンジンのシリンダ内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車両の制御装置に関し、アルコール系成分を含む燃料を使用可能なハイブリッド車両において電動走行モードから機関走行モードへの切り替わり後に機関の燃焼性が悪化することを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、電動走行モードと機関走行モードとを切り替え可能な切替手段と、要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、要求駆動力が所定の機関始動閾値を超えるまでの間は電動走行モードで走行し、要求駆動力が機関始動閾値を超えた場合には内燃機関を始動して機関走行モードで走行する走行モード制御手段と、燃料中のアルコール系成分の濃度を取得する濃度取得手段と、濃度取得手段により取得されたアルコール系成分濃度が、高い場合には、それより低い場合に比して、機関始動閾値を低くする補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】供給されるガソリン燃料のオレフィン成分濃度を利用して、プレイグニッションの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に供給されるガソリン燃料中のオレフィン成分濃度Coを燃料性状検出装置22用いて検出する(ステップ100)。オレフィン成分濃度Coが所定値xよりも高い場合に、プレイグニッション回避制御を実行する(ステップ102および106)。プレイグニッション回避制御としては、過給機を備える内燃機関において、過給圧の上限値を通常時よりも低い値に変更する。または、可変圧縮比エンジンにおいて高負荷時の圧縮比を低く設定する制御、吸気バルブの閉じ時期を遅角する制御、内燃機関10の点火時期を遅角する制御、或いは、ハイブリッド車両において電動機の出力配分を大きくする制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のショックを低減する。
【解決手段】エンジン10のクランクケース20内のガスをエンジン吸気系に循環するガス循環系に設けられ、クランクケース20内のガスのエンジンシリンダ12への循環量を制御する制御バルブ40を有する。エンジン停止処理におけるエンジンの停止に先立ち、PCVバルブ40を閉じ、停止前エンジン10へのクランクケース20内ガスの循環を停止することで、エンジンシリンダ内への給気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の停止期間中の燃料の拡散を考慮して、起動時の混合燃料中の単一成分の濃度を推定する。
【解決手段】内燃機関の停止時において、内燃機関に噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度の推定値を、停止時推定濃度として演算する。また、前回の内燃機関の停止から、今回の内燃機関の起動までの間の停止時間を検出し及び/又はこの間の車両の走行距離を検出する。今回、内燃機関の起動時においては、単一成分の濃度であって、かつ、燃料タンク内又は燃料噴射弁への燃料供給経路に配置された濃度センサの出力に応じて検出される濃度である起動時検出濃度を検出する。検出された起動時検出濃度と、停止時に推定された停止時推定濃度と、走行距離及び/又は停止時間とに応じて、内燃機関の起動時において内燃機関に噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】登坂路をEV走行モードで走行する場合に、加速要求と燃費の向上の両方を満足させることができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両用駆動装置は、電動機によって出力可能な最大トルクを導出する最大トルク導出部と、電動機によって内燃機関を始動させるための始動トルクを導出する始動トルク導出部と、最大トルクと前記始動トルクとに基づき、電動機のみの動力により走行する際に電動機が出力するトルクの制限値を設定するトルク制限値設定部と、現在走行中の路面の傾斜度を導出する傾斜度導出部と、傾斜度を判定する傾斜度判定部と、を備える。傾斜度判定部により傾斜度が第1しきい値以上であると判定された場合、トルク制限値設定部は、最大トルクの範囲内で、通常よりも大きいトルク制限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクの振動周波数と、その内燃機関と連結された振動系の固有振動数との一致による共振を、簡素な制御で防止することのできる駆動装置における制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と、動力伝達装置2と、電動機3とを備えた駆動装置Eにおける制御装置において、前記内燃機関1から出力されるトルクの振動周波数と前記動力伝達装置2の固有振動数域とが一致する場合に、前記内燃機関1から出力されるトルクの振動周波数を変更するトルク変更手段と、前記トルク変更手段により前記内燃機関1から前記動力伝達装置2に入力されるトルクの振動周波数を変化させることに伴って前記動力伝達装置2に入力されるトルクが変化する場合にその動力伝達装置2におけるトルクの変化を抑制するように前記動力伝達装置2のトルクを前記電動機3により補助するトルク補助手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたエンジンの自着火の発生を抑制しつつ、燃費効率の悪化を抑制する。
【解決手段】再始動制御装置(100)は、エンジン(11)を有する車両(1)に搭載され、エンジンの温度を検出する温度検出手段(21)と、エンジンに燃料を供給可能な燃料供給手段(115)と、エンジンの停止時に、検出された温度が第1所定値より高く、且つ燃料供給手段からの燃料リーク量が第2所定値より大きいことを条件に、エンジンを始動するようにエンジンを制御する制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン11及び電動モータ17の少なくとも一方を駆動させることによって駆動輪14を駆動して車両を走行させるハイブリッド車両において、スタータを利用しないで走行中のエンジン11の始動を行うと共に、そのエンジン11の始動を安定的にかつ短時間で行う。
【解決手段】車両用駆動装置CRのコントローラ2は、車両の走行中に、停止しているエンジン11の始動条件が成立したときには、エンジン11の少なくとも膨張行程にある気筒に対して燃料を供給し、点火及び燃焼を行うことでエンジン11を始動させる燃焼始動を実行する。エンジン11の燃焼始動に際しては、エンジン11と駆動輪14との間でトルクを断続させる断続手段121の締結によってエンジン11に駆動輪14側からのアシストトルクを付与すると共に、断続手段121の締結によって発生するトルクショックを打ち消すように電動モータ17のトルク制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン11及び電動モータ17の少なくとも一方を駆動させることによって駆動輪14を駆動して車両を走行させるハイブリッド車両において、スタータを利用しないで走行中のエンジン11の始動を行うと共に、そのエンジン11の始動を安定的にかつ短時間で行う。
【解決手段】車両用駆動装置CRのコントローラ2は、車両の走行中に、停止しているエンジン11の始動条件が成立したときには、エンジン11の少なくとも膨張行程にある気筒に対して燃料を供給し、点火及び燃焼を行うことでエンジン11を始動させる燃焼始動を実行する。エンジン11が停止しているときには、その停止位置が燃焼始動の実行に関して適正範囲内にあるか否かを判断すると共に、適正範囲内にないときには、断続手段121の締結及び開放を少なくとも1回、行うことによって、エンジン11に駆動輪14側からトルクを与える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒休止運転時に触媒ヒータの消費電力を抑制する内燃機関の触媒ヒータ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】気筒を休止させる気筒休止運転も行う内燃機関において、内燃機関の排気通路に配設される触媒装置を加熱する触媒ヒータ22を制御する触媒ヒータ制御装置1であって、気筒休止運転から通常運転に復帰する復帰タイミングを予測する復帰タイミング予測手段31dと、触媒装置の触媒温度を検出する触媒温度検出手段17と、気筒休止運転中に低下した触媒温度を少なくとも活性化温度まで触媒ヒータ22によって昇温させるために必要な加熱時間を演算する加熱時間演算手段31eと、復帰タイミングよりも加熱時間だけ早い通電開始タイミングを設定する通電開始タイミング設定手段31eを備え、通電開始タイミングからの一期間だけ触媒ヒータ22への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの影響による失火を確実に回避しながら、要求トルクに見合った大きさのトルクを出力することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内燃機関の次の燃焼サイクルにおける、燃焼室に吸入される吸入ガスの量に対するEGRガスの量の比率である次サイクルEGR率NCEGRRと、次の燃焼サイクルで失火が発生する限界のEGR率である限界EGR率EGRLMT1との比較結果に基づいて、次の燃焼サイクルで失火が発生すると判定されているとき(ステップ9:YES)に、EGRガスの還流の停止と、内燃機関への燃料の供給の停止と、吸気通路を開閉する吸気制御弁の開弁方向への制御とを行うことによって、EGRガスを掃気するEGR掃気動作が実行されるとともに、要求トルクに応じた回転機の制御によりハイブリッド車両を駆動する回転機駆動動作が実行される(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に要求される吸気弁の閉時期に制御しつつ、回転吹け上がりを応答良く抑制できるハイブリッド車両における可変動弁制御装置を提供する。
【解決手段】停止要求に応じてエンジンを停止する直前に、吸気弁の閉時期IVCを、エンジン停止位置を安定化させるために下死点BDC遅角に進角し、エンジンが停止すると、吸気弁の閉時期IVCを始動に適した第1閉時期IVC1(例えば、ABDC80deg)にまで遅角させる。そして、閉時期IVCを第1閉時期IVC1とした状態でエンジン始動を行わせ、始動完了直後のエンジン回転速度NEの吹け上がりに対し、吸気弁の閉時期IVCを前記第1閉時期IVC1よりも遅角側に変化させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比の異常の有無を精度よく診断する。
【解決手段】ECUは、診断実行条件が満たされていると(S100にてYES)、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相になるように、VVT機構を制御するステップ(S102)と、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相である状態で、クランクシャフトの回転変動量に基づいて、空燃比の異常の有無を診断するステップ(S104)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 計算機負荷が小さく、精度よく弁停止機構の故障を判定することを可能とした弁停止機構の故障診断装置を提供する。
【解決手段】 停止要求に基づき、吸排気弁のソレノイド41、42を用いて任意の気筒の吸排気弁の作動を停止することが可能な内燃機関における故障診断装置であって、車速センサ35等の出力から把握した車両減速度やMG制御ECU2から受信した回生発電機であるMG21の回生発電量に基づいて当該気筒のポンピングロス状態を把握し、これを正常に弁停止が実行されている場合のポンピングロス状態と比較することにより、弁停止機構の故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、弁系統が故障した場合に、最低限の退避走行を実行しつつ、退避走行中に弁系統が自然復帰する機会を維持することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車の車両50に搭載されるエンジン10は、全気筒の吸気弁30を同時に弁停止、弁復帰させる吸気可変動弁機構34と、全気筒の排気弁32を同時に弁停止、弁復帰させる排気可変動弁機構36とを備える。可変動弁機構34,36により弁復帰させる動作を実施しても、吸気弁30と排気弁32のうち一方の弁が弁復帰しない弁復帰異常が生じた場合には、少なくとも他方の弁を弁停止させる。そして、電動モータ52により退避走行を実行しつつ、その駆動力を利用してエンジン10を自立運転が停止した状態で空転させる。これにより、退避走行中に弁が自然復帰する機会を維持し、車両が正常な状態に復帰する可能性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】EGR導入時の燃費悪化及び失火の発生を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、走行手段と、制御手段と、を備える。走行手段は、所謂シリーズハイブリッド走行を行う。制御手段は、EGRを導入中かつシリーズハイブリッド走行中、エンジンパワーの変化率の制限を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動前に、出力軸に動力が伝達させることなく、セレクタを遮断状態に切替えることが可能なハイブリッド車両用動力伝達装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ8gにワンウェイクラッチOWCが設けられ、差動回転機構8は、エンジン2及び電動機3に連結された主入力軸11に接続されたサンギヤ8sが逆方向に回転すると、主入力軸11に連結可能な第1副入力軸12に接続されたキャリア8cは回転不能となるように、構成されている。アイドリングストップが行われたとき、セレクタSが動力伝達可能な状態にある場合、主入力軸11が逆方向に回転するように電動機3を運転してオイルポンプ32を駆動させることにより、セレクタSを遮断状態に切替える。 (もっと読む)


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