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Fターム[3G092DA01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | 吸気弁 (2,195)

Fターム[3G092DA01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,195


【課題】 熱効率を向上するために部分負荷域において吸気弁8を遅閉じ側に制御するようにしたエンジンの吸排気制御装置Aにおいて、吸気充填効率の低下による低負荷域での燃焼性の悪化を排気スワールの活用により解消して、熱効率の向上などによる燃費の低減効果を最大限に引き出せるようにする。
【解決手段】 エンジンが低負荷域にあるときに、吸排気のバルブタイミングをいずれも大幅に遅角側に制御し、吸気弁8の遅閉じと排気弁9の遅開きとによって高膨張比サイクルを実現して、熱効率を向上し且つ吸気損失を低減可能にするとともに、吸気弁8の遅開きと排気弁9の遅閉じとによって、吸気行程の初期に気筒3内に排気を吸い戻すようにする。気筒3毎2つの排気弁9のリフトカーブを異ならせて、一方の排気弁9が他方よりも遅く閉じるようにし、これにより気筒3内に強い排気スワール流が生成されている期間において、当該気筒3内に燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 筒内でタンブル流を生じさせる内燃機関において、筒内でタンブル流を確実に強化するとともに、ポンピングロスの発生を抑止する。
【解決手段】 所定のタイミングで開くことで内燃機関10の筒内にガスを送る吸気バルブ36と、内燃機関10の吸気通路12に設けられ、内燃機関10の筒内に送られる吸気流の流れを制御する可変気流制御弁34と、吸気バルブ36の開度に応じて、可変気流制御弁34の開き量を制御する制御手段と、を備える。吸気バルブ36の開度に応じて吸気流の流れを制御することが可能となるため、筒内に理想的なタンブル流を形成することができ、また、ポンピングロスの発生を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 センサ異常時に、リフト特性量を可変範囲の最小側又は最大側へオープン制御すると、運転領域によっては機関運転性を損ねることがある。
【解決手段】 吸気弁のバルブリフト量及び作動角を所定の可変範囲内で連続的に変更可能なリフト作動角変更機構を備える。B11では機関回転数とアクセル開度APOに基づいて目標作動角を算出する。B12では実作動角を検出する作動角センサの異常を判定する。B13では目標作動角と実作動角に基づいて正常時制御量を演算する。B14では、機関回転数に基づいて故障時制御量を算出する。従って故障時制御量は可変範囲の中間の値を取り得る。B15では正常時には正常時制御量を、異常時には故障時制御量をアクチュエータ51へ出力する。
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【課題】過給機の応答性を向上させ、加速性能を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】吸気通路に設けられ吸気過給を行うコンプレッサを有する過給機と、吸気弁の開弁特性を変更可能な可変動弁機構と、コンプレッサの下流であってスロットル上流の吸気通路内の圧力である過給圧と、スロットル下流の吸気通路内の圧力である吸気管圧力との圧力差が、基準圧力差以上である場合に、スロットルの開度が大きくなるように、かつ吸気弁の少なくとも作用角あるいはリフト量のいずれかが小さくなるようにスロットル開度および吸気弁の開弁特性を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブのバルブリフト量やバルブ作用角のばらつきに対処して気筒間の吸入空気量偏差を抑制するための制御において、従来手法とは異なる手法を提供することにより制御選択の幅を広げる。
【解決手段】 気筒間吸入空気量ばらつきSd>基準値Krgの場合(S154で「YES」)、通常設定されるバルブリフト量よりも大きい平均吸気流速低減用バルブリフト量VLAxを目標バルブリフト量に設定することにより吸気バルブでの平均吸気流速を音速の0.85倍以下とする(S156)。このことにより吸気流速変化が音速により制限される期間を少なくして、吸気流速変化により吸入空気量ばらつきの補償が或程度なされるようにする。このようにして気筒間の吸入空気量ばらつきは抑制されたものとなり、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 機関弁を閉弁終期のみにダンピングでき、且つ構造が簡単な内燃機関の動弁制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の機関弁2の閉弁時期を制御することで圧縮比を変化させる動弁制御装置1であって、内燃機関の回転に同期して回転されるカム3と、該カム3により駆動され上記機関弁2を弁バネ4に抗して開弁するロッカーアーム5と、該ロッカーアーム5を押さえて上記機関弁2を開弁状態に保持すると共にこの押力を消勢して上記機関弁2の閉弁時期を制御するアクチュエータ6とを備え、該アクチュエータ6は、上記機関弁2の閉弁前期には上記ロッカーアーム5の速やかな回動を許容すると共に、上記機関弁2の閉弁終期には上記ロッカーアーム5の回動をダンピングするものである。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティーの悪化を招くことなく後処理装置で必要な温度を確実に確保し得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管11の途中に装備した後処理装置12により排気ガス9を浄化するようにした排気浄化装置に関し、一部の気筒8におけるバルブの開弁動作を不作動とするバルブ動作休止手段と、該バルブ動作休止手段に対し排気温度が低い運転領域で休止指令を出力して当該気筒8の燃料噴射をカットし且つ残りの気筒8の燃料噴射をトルク低下を補償し得るよう増量する制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過回転が発生した場合、若しくは車両が減速している場合に、内燃機関の回転数を速やかに低下させる。
【解決手段】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、内燃機関の過回転が発生しているか否か判定する過回転判定手段、および/または車両が減速状態であるか否かを判定する減速判定手段をさらに備える。内燃機関の過回転が発生していると判定(S101で肯定判定)、または車両が減速状態にあると判定(S102で肯定判定)された場合には、可変バルブタイミング機構は、内燃機関の過回転が発生していない、または車両が減速状態でないと判定された場合よりも排気弁の閉弁時期を進角(S103からS104)させる。これにより、ポンプ損失が増大して機関回転数が速やかに低下する。 (もっと読む)


【課題】 失火判定用の補正値の学習頻度を高めることができ、それにより、失火判定を精度良く行うことができる内燃機関の失火判定装置を提供する。
【解決手段】 互いに連結された内燃機関3および電動機7を有し、内燃機関3の燃焼が停止し且つ電動機7が作動する電動機作動モードで運転可能なハイブリッドパワープラントHPPにおける内燃機関3の燃焼中の失火状態を判定する内燃機関の失火判定装置1は、求めた内燃機関の回転変動MFCRMENを補正値KCRREFXで補正し(ステップ2)、この補正された内燃機関の回転変動CMFCRMENに基づき内燃機関3の失火を判定し(ステップ3)、電動機作動モード中であるか否かを判定し(ステップ21)、電動機作動モード中と判定されたときに、検出された内燃機関3の回転数に基づき、補正値KCRREFXを算出する(ステップ33、39、ステップ57〜60、図6)。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度にかかるデポジット補正量、及び吸気バルブの最大リフト量にかかるデポジット補正量を共に精度よく学習することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気バルブの最大リフト量を変更するリフト変更機構を備え、スロットル開度の変更及び最大リフト量の変更を通じて吸入空気量を制御する。スロットル開度が所定開度以下であるときに同スロットル開度に基づいて吸入空気量を推定し、それと実吸入空気量との乖離度合いに基づいてスロットル開度にかかるデポジット補正量を学習する(S102)。このデポジット補正量に基づいて補正したスロットル開度、最大リフト量、機関回転速度に基づいて吸気圧を推定し、それと実吸気圧との乖離度合いに基づいて最大リフト量にかかるデポジット補正量を学習する(S106)。このデポジット補正量に基づきリフト変更機構を駆動して最大リフト量を制御する(S110)。 (もっと読む)


【課題】 減筒運転中に休止気筒により排気再循環を実施する時に運転気筒での燃焼悪化及びノッキング発生を防止可能とする可変気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 一部気筒を運転する減筒運転中に、休止させる残り気筒において、ピストン下降中には吸気弁を閉弁すると共に排気弁を開弁し、ピストン上昇中には吸気弁を開弁すると共に排気弁を閉弁し、残り気筒を介して機関排気系の排気ガスを機関吸気系へ再循環させる時に、機関運転状態に応じた再循環排気ガス量(A−Amax)及び再循環排気ガス温度(T)を実現するように、ピストン下降中における排気弁の開弁期間(EVC)及びリフト量の少なくとも一方と、ピストン上昇中における吸気弁の開弁時期(IVO)とを制御する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】新たに見出した筒内乱れ強さを表す減衰曲線を用いて適切に点火時期制御を行い得る装置を提供する。
【解決手段】吸気弁が閉じてからの実際の筒内乱れ強さを関数によって設定する筒内乱れ強さ設定手段(31)と、運転条件に基づいて基本点火時期を算出する基本点火時期算出手段(31)と、前記設定された筒内乱れ強さの関数を用いてこの基本点火時期における実際の筒内乱れ強さを算出する基本点火時期筒内乱れ強さ算出手段(31)と、この基本点火時期における実際の筒内乱れ強さに基づいて前記基本点火時期を補正する点火時期補正手段(31)と、この補正後の基本点火時期で火花点火を行う火花点火手段(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、燃料の気化不足を高精度に判定して燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室16の上部に点火プラグ28を設けると共に、この点火プラグ28に隣接して着火部28aに向けて燃料を噴射する燃料噴射弁27を設け、また、燃焼室16の温度または圧力を上昇させる気化促進手段として吸気可変動弁機構25を設け、ECUは、エンジン10が成層燃焼中であるとき、プラグ温度センサ33が検出した点火プラグ28の着火部28aのプラグ温度に基づいて燃料の気化状態を判定し、気化不足と判定したときには吸気可変動弁機構25により吸気弁19の開閉時期を進角させる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の過渡時の遅れに拘わらず要求通りの特性のトルク応答性を得る。
【解決手段】減速時に静的要求トルク(A1)および動的要求トルク(A2)が得られる。第2可変動弁機構目標値(C1)は、静的要求トルクから算出されるが、実値はC2のように遅れる。第1,第2可変動弁機構位置およびエンジン回転数と、これらの組み合わせごとに実現できるトルクと、の関係を用いて、第2可変動弁機構の実値において要求トルクを実現する第1可変動弁機構位置を目標値として算出する。この目標値は2つあるが、第2可変動弁機構の動的位置(C3)から算出した第1可変動弁機構の最大トルク位置(B3)と第1可変動弁機構5の定常目標値(B1)とを比較して、その大小関係に対応するように、第1可変動弁機構の目標値(B4)を決定する。これによりD2のように、目標とする動的要求トルクと同等のトルク応答が得られる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの作用角の可変制御を通じて負圧作動機器の作動の適正化を図る際に、安定した機関運転状態を維持することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気バルブの作用角の可変制御とスロットルバルブの開度制御との協調制御を通じて吸入空気量を調節するとともに、吸気負圧の導入による燃料蒸気処理システムの異常診断を行う。また、異常診断の実行に応じて、吸気バルブのリフト量及び作用角を増大させる。これに合わせて、バルブオーバーラップを縮小させる側に吸気バルブのバルブタイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】 水素を燃料として使用可能な内燃機関の制御装置に関し、噴射した水素の自着火を防止できるようにする。
【解決手段】 液体燃料と水素とを共に吸気ポートに、若しくは共に燃焼室内に噴射する際、水素に先立ち液体燃料の噴射が開始されるように液体燃料と水素のそれぞれの噴射開始時期を設定する。液体燃料の後から噴射される水素は、液体燃料の気化潜熱によって冷却された雰囲気に噴射されることになる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のリフト・作動角の拡大,縮小により吸気量を可変制御するようにした可変動弁機構の制御系の学習を可能とする。
【解決手段】吸気弁の可変動弁装置として、制御軸7の回転角度に応じてリフト・作動角を連続的に拡大・縮小させることが可能な第1可変動弁機構と、作動角の中心角を連続的に遅進させることが可能な第2可変動弁機構を備えている。制御軸7の回転角度は、ストッパピン41とアクチュエータアーム23との当接により規制されるが、ストッパピン41は、リフト・作動角の最小値に対応する第1のストッパ位置となる小径部41aと、学習位置ともなるアイドル時のリフト・作動角に対応する第2のストッパ位置となる大径部41bと、を有し、油圧により進退することで、そのストッパ位置が切り換えられる。アイドル時に、大径部41bに規制される位置まで制御軸7を駆動し、学習が行われる。 (もっと読む)


【課題】 要求される燃料の量を精度よく求めて、燃焼室における空燃比を目標値に良好に近づけることができる内燃機関の制御装置および制御方法の提供。
【解決手段】 内燃機関1のECU20は、内燃機関1に対する要求に応じた見込空気量を推定し、見込空気量に応じて燃焼室3における混合気の空燃比が目標値以下となるように定めた当初噴射量分の燃料をインジェクタ12から噴射させた後、圧縮行程中かつ点火前の所定のタイミングにおける燃焼室3内の筒内圧力に基づいて燃焼室3に吸入された空気の量を算出し、算出した吸入空気の量と当初噴射量とに基づいて燃焼室3における混合気の空燃比が目標値と一致するように定めた補正噴射量分の燃料をインジェクタ12から噴射させる。 (もっと読む)


【課題】 充填効率ηvの変化幅を拡大することにより、エンジンの運転状態の変化に応じて、ポンピングロスの低減を図りつつ、圧縮自己着火やトルクの確保のために適した必要な充填効率ηvと適正な内部EGR率mとを確保する。
【解決手段】 排気弁60の再開弁動作時に吸気行程途中で開弁させ、下死点付近から圧縮行程初期にかけての期間内に閉弁させる排気弁駆動手段62を設ける。少なくとも排気弁60の再開弁動作を行わせる運転領域で、吸気弁40を上死点付近で開弁して下死点よりも前に閉弁するようにしつつ、吸気弁40の開弁量を変更可能にする吸気弁駆動手段43を設ける。排気弁60の再開弁動作を行わせる運転領域のうちの低負荷運転領域では、吸気行程中に開弁する期間が長い第1開弁期間を、高負荷運転領域では、第1開弁期間よりも吸気行程中に開弁する期間が短い第2開弁期間を選択して排気弁60が再開弁動作する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構を備える内燃機関にあって、燃料の霧化を好適に図ることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気ポート噴射を行うエンジン11は、吸気バルブ19の開弁時期を可変とするリフト量可変機構31を備える。電子制御装置51は、リフト量可変機構31による吸気バルブ19の開弁時期の変更に応じ、その開弁時期が早くなるほど、燃料噴射の終了時期が早くなるように、燃料噴射時期を変更する。 (もっと読む)


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