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Fターム[3G092DB00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 過給、過給圧 (1,762)

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【課題】十分なEGRガス量の供給及びEGRガス量の増減に拘わらず吸気用過給機による排気エネルギーの有効回収を可能としつつ、EGRガス量の増減を応答性良く行う。
【解決手段】EGRラインはガス流れ方向に関し吸気用タービン及びEGR用タービンの間の排気ラインの中間部と吸気ラインのうち吸気用コンプレッサより吸気流れ方向上流側とを接続する。排気ラインの前記中間部及びEGR用タービンよりガス流れ方向下流側を接続するバイパスラインと前記バイパスラインに介挿された第1制御弁とが備えられ、EGR用タービンには可変ノズルベーンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分なEGRガス量の供給及びEGRガス量の増減に拘わらず吸気用過給機による排気エネルギーの有効回収を可能としつつ、EGRガス量の増減を応答性良く行う。
【解決手段】EGRラインはガス流れ方向に関し吸気用タービン及びEGR用タービンの間の排気ラインの中間部と吸気ラインのうち吸気用コンプレッサより吸気流れ方向上流側とを接続する。排気ラインの前記中間部及びEGR用タービンよりガス流れ方向下流側を接続し且つ第1制御弁が介挿されたバイパスラインと、EGR用コンプレッサよりガス流れ方向下流側においてEGRラインに介挿された第2制御弁と、EGRラインのうちガス流れ方向に関しEGR用コンプレッサ及び第2制御弁の間と排気ラインのうちEGR用タービンよりガス流れ方向下流側とを接続し且つ第3制御弁が介挿されたEGR放出ラインとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施し、しかも廃熱制御の実施に伴い生じるエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の廃熱量を増加させる廃熱量調整手段を複数備えており、複数の廃熱量調整手段のうちいずれの廃熱量調整手段により廃熱量を増加させるかを切り替える。例えば、複数の廃熱量調整手段は、各々廃熱量の増加分が相違するものとして設定されており、熱利用要求に伴う要求熱量に基づいて複数の廃熱量調整手段のうち少なくとも1つを選択的に用いて廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料添加弁による詰り防止添加による、燃費悪化を抑制するのに好適な排気浄化制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
内燃機関の排気通路に設けられた燃料添加弁を備えた排気浄化システムの排気浄化制御装置において、
前記燃料添加弁の噴孔近辺における排気圧力を検出する排気圧力検出手段と、
前記排気圧力検出手段が前記燃料添加弁の噴孔近辺における排気圧力が所定圧以下であることを検出すると、前記燃料添加弁に燃料噴射を指令する燃料添加弁制御手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における潤滑油が噴射燃料により希釈された場合にも、ECUへの負担をより少なくしつつ、摺動部における焼き付き等の不都合をより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力を機構的な作動に基づいて向上させる出力向上機構を有しており、内燃機関におけるオイル希釈の度合が閾値より高くなると(S102)、出力向上機構による内燃機関の出力を向上させる作動を停止する(S104)。 (もっと読む)


【課題】混合気の自着火時期を制御することにより、幅広い負荷領域にて使用可能な予混合圧縮着火式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2の内部を往復運動するピストン3と、シリンダ2とピストン3との間に形成される燃焼室4と、排気弁32の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる排気路31と、第1吸気弁12の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる第1吸気路11と、第2吸気弁22の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられ、第1吸気路11から燃焼室4に供給される流体よりも高い圧力で流体を燃焼室4に供給可能に構成することにより燃焼室4内の圧力を調整可能な第2吸気路21と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションが生じ得る機会を広く捕らえてプレイグニッションを回避する。
【解決手段】吸気流量を調節する吸気流量調節手段(29)と、プレイグニッションの発生を回避することの可能な吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値を決定する吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)と、基本吸気流量に基づいて吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値を算出する吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)により決定される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)により算出される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値とに基づいて、プレイグニッションの発生を回避するように吸気流量調節手段(29)を制御する制御手段(43、44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】未燃焼の炭化水素の排出を最小化する条件下で既燃ガスの掃気工程を実施可能な過給内燃機関の吸気を制御する。
【解決手段】吸気バルブと結び付き、吸気分配器30に接続された少なくとも2つの吸気管12,14と、排気バルブを備えた少なくとも1つの排気管とを備えたシリンダを有する過給機関の吸気を制御する方法は、排気フェーズの終了前に排気バルブと吸気バルブとのオーバーラップによって行われる排出ガスの掃気工程の最後に、シリンダ内で燃料混合気を燃焼させるために燃料混合気の準備段階を行うとともに、吸気分配器30の第1の領域38から過給空気を導入し、掃気工程を行うステップと、吸気分配器30の第2の領域40からの過給空気を使用して、シリンダ用の燃料混合気を生成するステップと、吸気フェーズの終了後に、シリンダ内の燃料混合気の一部を、吸気分配器30の第2の領域40に送り込むステップと、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気バルブの位相を変更する機構と排気バルブの作用角を変更する機構とを利用して気筒内の既燃ガスを掃気する内燃機関の制御システムにおいて、掃気効果を高めることにある。
【解決手段】本発明は、排気バルブの作用角を変更する可変作用角機構と排気バルブの位相を変更する可変位相機構とを利用してバルブオーバーラップ期間中に気筒内から排気系へ掃気される既燃ガスを増加させる掃気制御を実行する内燃機関の制御システムにおいて、掃気制御の開始時に先ず排気バルブの作用角が変更され、次いで排気バルブの位相が変更されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、過給式エンジンの排ガス流(9)中に選択式触媒還元の目的で還元剤を噴射するための還元剤配量システムおよび還元剤の噴射工程の制御方法であって、前記還元剤を取り出すことができる還元剤タンク(1)に前記配量システムを接続可能であり、前記配量システムが圧縮空気を利用して前記還元剤を排ガス流(9)中に噴射できるようにするための少なくとも一つのノズル(5)を有しており、前記圧縮空気の少なくとも一部が前記エンジンの過給機から取り出されるようになっている、配量システムおよび制御方法に関し、そこでは前記圧縮空気供給系統(6)が、圧縮空気を発生するための電動式エアポンプ(7)と、前記エアポンプ(7)に並列に接続されるバイパス(19)とを有しており、それにより前記バイパス(19)を通り前記過給機の過給空気が前記エアポンプ(7)を溢流する/溢流可能である。
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【課題】リーン燃焼モードとストイキ燃焼モードとの切換時に、排気悪化空燃比領域に留まらないようにし、かつトルク段差を防止する。
【解決手段】要求トルクが所定の切換トルクT0に到達すると、リーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへの切換が要求され、スロットル弁10の開度がA1を目標に制御されるが、実際のシリンダ内に流入する新気量は、応答遅れを伴って変化する(実線A2)。この実際の新気量の変化(実線A2)に合わせて、空燃比がリーン燃焼モード時のまま(実線D2)となるように、筒内に直接圧縮空気を供給する(実線E)。燃料噴射量は実線B2、点火時期は実線C2にそれぞれ沿った特性となる。吸気弁8を介してシリンダ内に流入する新気量(実線A2)が切換後のストイキ燃焼モードでの要求新気量にまで減少したら(時間t2)、圧縮空気の供給を停止してストイキ燃焼モードへ完全に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】ターボ式過給機とインタークーラを備える火花点火式内燃機関において、機関熱負荷の高い高回転又は高負荷域で、ノッキングの発生や排気温度の過度な上昇を回避するために、不必要に燃料増量や点火時期の遅角や過給圧の低下を行うと、排気エミッションの悪化や出力の低下を招く。
【解決手段】ノッキングの発生又は排気温度の過度な上昇を回避すべき所定の運転域であると判定された場合に(S11)、燃料噴射量の増量,点火時期の遅角及び過給圧の低下を行う(S12)。このように補正された燃料噴射量,点火時期及び過給圧に対し、インタークーラ21の出口温度t2に基づいて、燃料噴射量の減量(S19),点火時期の進角(S15,S20),過給圧の増加(S16)を行う。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをその状態に応じた手段により再始動し、スタータの使用回数を低減可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン11の複数の気筒2それぞれに設けられたインジェクタ15から、対応する気筒2に対して燃料を噴射する。スタータ12は、エンジン11のクランクシャフト5を回転させることによりエンジン11を始動可能である。ECU40は、エンジン停止条件が成立したとき、エンジン11を自動停止させる。ECU40は、エンジン停止条件が成立することでエンジン11が停止した後、再始動条件が成立し、かつ、膨張行程で停止している気筒2の筒内温度が所定の温度以上のとき、インジェクタ15から膨張行程で停止している気筒2に対して燃料を噴射する。一方、前記筒内温度が前記所定の温度より低いとき、ECU40は、スタータ12を用いることによってエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサ等の高価な装置を用いることなく、使用燃料の性状を判定し、内燃機関の燃焼状態を適正に維持する。
【解決手段】内燃機関1は、筒内に燃料を分割して噴射することのできる燃料噴射装置16を備えている。ECU10は、アイドル運転時にアイドル回転速度制御を実行するとともに、アイドル運転時に主噴射の後に行う後噴射の時期PoITを変化させて主噴射による燃料噴射量の増加量が所定値以下となる(主噴射による燃料噴射量がほとんど変化しなくなる)後噴射の時期PoITcを検出し(S1〜S11)、この検出した後噴射の時期に基づいて、使用燃料の性状を判定し(S12)、筒内における燃料の着火性に関連する各制御パラメータを設定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく圧縮空気を回収する。
【解決手段】所定の運転状態のおける圧縮行程において内燃機関の筒内で生成された圧縮空気を外部に取り出す圧縮空気制御装置と、上記圧縮空気制御装置により取り出された圧縮空気を回収し貯蔵する圧縮空気貯蔵タンクと、上記圧縮空気貯蔵タンク内の圧力を検知する圧縮空気貯蔵タンク内圧力検知手段と、運転状態に基づいて上記内燃機関の筒内圧力を検知する筒内圧力検知手段と、内燃機関の筒内圧力と上記圧縮空気貯蔵タンク内の圧力との圧力差を制御する差圧制御装置と、を有し、上記圧縮空気制装置は、上記圧力差が所定値以下となった時点から上記圧縮空気貯蔵タンクへの圧縮空気の回収が開始されるよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】車両の発進および加速が良好に行える内燃機関の動弁装置を提供すること。
【解決手段】動弁装置は、内燃機関1の燃焼室4への空気の流入を制御する第1吸気バルブV1および第2吸気バルブV2と、燃焼室4内の空気の排出を制御する排気バルブV3と、燃焼室4に通じる蓄圧タンクTへの圧縮空気の出入りを制御するタンクバルブV4とを有する。内燃機関1は、燃焼室4内の空気を蓄圧タンクTへ圧縮して貯める第1のモードと、ピストンPの上死点の近傍でタンクバルブV4を開弁させて蓄圧タンクT内の圧縮空気を燃焼室4内に送る第2のモードと、ピストンPが上死点へ至る圧縮工程中にタンクバルブV4を開弁させて蓄圧タンクT内の圧縮空気を燃焼室4内に送る第3のモードとを有している。タンクバルブV4は、開閉位相を位相変更機構6によって変更可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
特に低温始動時においても、空燃比を最適化し得る発明を提案するものである。
【解決手段】
エンジンの始動時において、シリンダ内に流入する燃料量に応じて、シリンダ内に流入する空気量を制御する手段を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。さらに、エンジンの始動時において、シリンダ内に流入する燃料量に基づいて、シリンダ内に流入する目標空気量を演算もしくは/かつシリンダ内に流入する空気量を制御する手段を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】スワールの強さを制御する機能を有するディーゼルエンジンにおいて、燃焼が不安定になり易い条件下での燃焼状態を改善する。
【解決手段】低水温低気圧側の運転領域にある場合(S20)のように、燃焼が不安定になり易い条件下で、ECU30がスワールを弱めるようにSCV21を制御すると共に、混合気の着火を促進する着火促進制御として[1]パイロット細分化制御、[2]過給圧増大制御、[3]有効噴孔数増大制御および[4]グロープラグ通電制御のうち少なくともいずれかを実行する(S40)。 (もっと読む)


【課題】オイル希釈やスモークを抑制しつつ排気温度を調整することができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置100は、排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ31と、フィルタ31の再生時期を検出する再生時期検出手段34とを備え、フィルタ再生時にフィルタ31に堆積しているパティキュレートを燃焼させる。この排気上装置100は、フィルタ31に流入する排気の温度を検出する排気温度検出手段32と、排気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御手段(S23、S33)と、燃料を噴射するインジェクタ11の燃料噴射時期を制御する燃料噴射時期制御手段(S25、S35)と、フィルタ再生時に、検出された排気温度が目標排気温度となるように、空気過剰率と燃料噴射時期のうち空気過剰率を優先的に制御して排気温度を調整する排気温度調整手段(S22〜S25、S32〜S35)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
水素ガスを燃料の一つとしてエンジンを駆動するエンジンシステムにおいて、空気と水素リッチガスの供給量を制御し、排気性能,燃費性能に優れたエンジンシステムを提供することにある。
【解決手段】
エンジンの燃焼室へ水素リッチガスを供給する水素リッチガス供給管に設けられた水素リッチガスの供給量または供給圧力を検出する検出手段と、検出手段で検出された供給量または供給圧力に基づいて、エンジンの燃焼室に設置している水素リッチガス供給バルブの開閉時期および開閉リフト量で制御する水素リッチガス供給バルブ制御手段と、水素リッチガス供給バルブとは独立して、エンジンの燃焼室に空気を供給する吸気バルブと、吸気バルブによりエンジンの燃焼室に吸入する空気量を制御する吸気バルブ制御手段とを備えたエンジンシステム。 (もっと読む)


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