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Fターム[3G092DC16]の内容

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Fターム[3G092DC16]に分類される特許

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【課題】 排ガスを加熱するための追い焚きバーナーや、流路圧力を損失する原因となる断面積の大きな蒸発管を不要とする。
【解決手段】 ターボチャージャー2を備えたエンジン4の排気マニホールド3内に、エンジン4の排気ポート4aから排出された排ガスを集合する排気室5と、内部に脱硝触媒が配置された触媒管7が複数配設され、前記排ガスを触媒管7の内部で前記脱硝触媒と接触させて排ガス中のNOx を分解する触媒反応部8を連続配置した排ガス浄化装置1である。触媒反応部8に至る前の排ガス中に尿素水等を噴霧可能なノズル6を設ける。
【効果】 気化した還元剤を含む排ガスを高温の状態のまま脱硝触媒と接触させるので、追い焚きバーナーは不要となる。還元剤前駆体等は、排気室内で高温の排ガスと混合されて短時間の内に気化又は加水分解されるので、蒸発管も不要となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとを相対変位させることにより内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比システムにおいて、シリンダブロックとクランクケースとの間に配置されるシール材に作用する負荷を低減することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対変位させることにより圧縮比を変更する内燃機関の可変圧縮比システムにおいて、シリンダブロックとクランクケースとが相対変位するときに、クランクケース内のガスを吸い出し、又はクランクケース内へガスを送り込むことにより、クランクケース内の容積変化に起因した圧力変動を緩和するようにした。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンの燃焼室内で発生したスモーク等のパーティクルマター(PM)を再燃焼させてPM排出量を低減する。
【解決手段】エンジン運転状態に基づいてエンジン11の燃焼室内で発生するPMが増加するか否かを予測し、PMの増加が予測されたときに、排気バルブ38の開弁タイミングを遅角させるように排気側可変バルブリフト装置40を制御する。このように、燃焼室内で発生するPMの増加が予測されたときに、排気バルブ38の開弁タイミングを遅角させるれば、エンジン11の燃焼室内に着火直後の高温の燃焼ガスを閉じ込める期間を、排気バルブ38の開弁タイミングを遅角させる分だけ拡大することができる。これにより、燃焼室内で発生したPMが高温ガスに晒される高温期間(再燃焼期間)を拡大して、燃焼室内でPMの再燃焼を促進してPM排出量を低減する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の故障時においても機関の吸入空気量を確保して車両走行を継続させるに好適な内燃機関の空気量制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の複数の気筒群毎に吸気バルブ4のバルブリフト量を可変にする吸気バルブ用可変動弁機構、及び、排気バルブ8のバルブタイミングを可変にする排気バルブ用可変動弁機構を備えると共に、前記内燃機関1の各排気バルブ8下流に二次空気を供給する二次空気供給装置22と、前記吸気バルブ用可変動弁機構の作動角が規定値より小さくなる故障状態を判定する手段と、を備え、いずれかの気筒群の吸気バルブ用可変動弁機構が故障した場合には、前記二次空気供給装置22を排気行程から吸気行程に渡って作動させると共に、当該気筒群の排気バルブ用可変動弁機構により当該気筒群の排気バルブ8のバルブタイミングを遅角制御してその閉弁時期を上死点以降に遅角させるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の使用量を減らし、かつ、過渡応答性の低下を防止する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給及び排気浄化システムは、電動アシスト過給機1と排気ガス浄化触媒10とを備える。電動アシスト過給機1は、内燃機関7からの排気ガスで駆動されるタービン2に連結されたコンプレッサ3の回転を電動機5により補助し得るように構成され、コンプレッサ3により空気を圧縮し、圧縮空気を内燃機関7に供給する。排気ガス浄化触媒10は、内燃機関7とタービン2との間の排気流路8(エンジン排気流路8a)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を利用して、二次エアを供給する冷間始動時における燃焼室内の空燃比のリーン化と機関から排出されるHC濃度の増加との両立を図る。
【解決手段】吸気弁のバルブリフト量及び作動角の双方を可変とする可変動弁機構と、触媒上流の排気通路へ二次エアを供給する二次エア供給装置と、を有する。二次エアを供給する冷間始動時には、吸気弁のバルブリフト特性を、中リフト設定B又は小リフト設定Cとする。小リフト設定では、吸気弁のリフト量の極小化による壁流の増加によりHC濃度が増加する。中リフト設定では、吸気弁開時期を排気上死点近傍とすることで、流速低下による燃料気化の抑制によりHC濃度が増加する。また、吸気弁閉時期を下死点近傍とすることで燃焼安定化による点火時期の大幅なリタード化により排気昇温を図る。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒であって、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有する触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であるときに、触媒温度を活性領域まで低下させる温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


二床触媒のための受動的な二次空気配送システムが提供される。このシステムは、受動的に二次空気を第二の触媒床へ配送してCOと残留する未燃焼のHC(炭化水素)の酸化を可能とする。ターボ過給機付きエンジンにおいて、この二次空気はターボ過給機の圧縮機側から供給されてもよい。ターボ過給機から供給される空気の量の制御は、ターボ過給機を触媒床に結合するパイプの中のオリフィスにより提供される。アクティブ(能動的)な制御は必要ではない。非過給のエンジンでは、二次空気は、二つの触媒床の間に配置されて大気に開口するベンチュリミキサによって受動的(パッシブ)に供給されてもよい。いずれの実施の形態においても、可動部品もアクティブ(能動的)な制御も必要ではない。
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【課題】二次空気供給停止時及び/又は二次空気供給開始時における機関の発生トルクの変化量を小さくすることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、二次空気供給条件が成立したとき、排気ポート23に二次空気としての空気を供給することにより、機関10の燃焼室21から排出されたガスを排気通路内において燃焼させて「触媒43の暖機を促進する」とともに、二次空気供給条件が不成立となったとき二次空気の供給を停止する二次空気供給手段(二次空気供給系統50)を備える。制御装置は、例えば、二次空気が供給されている状態から二次空気の供給が停止されている状態へと変化する二次空気供給停止時において、その二次空気供給状態の切換えに伴って生じる「燃焼室21内での混合気の燃焼状態の変化」による「機関10の発生トルクの変化」の幅を減少させるように「機関の制御量(点火時期等)」を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスターボチャージャーを用いて過給された内燃機関の排気ガス中の触媒の、二次空気を利用した加熱を可能にする方法及び制御装置を提供する
【解決手段】排気ガスシステム(28)への空気の供給を用い、供給される空気が、空気の流れの方向に見て吸気システム(22)に配置された排気ガスターボチャージャー(34)のコンプレッサー(38)の後方の、内燃機関(10)の吸気システム(22)から取られる、過給された内燃機関(10)の排気ガスシステム(28)における触媒(30、32)の加熱方法において、内燃機関(10)がその燃焼室(12)内への燃料の直接噴射によって運転され、内燃機関が、スタートの後、燃焼の開始前に噴射される燃料量を点火及び燃焼室当たり少なくとも二つの部分噴射(ti_1、ti_2)に分割することにより、且つ次善最適の点火角度効率により、運転される。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関の排気浄化装置において早期活性化のための制御を適切に行うことにある。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関の排気通路内に設けられた排気浄化触媒と、排気浄化触媒の上流に二次空気を供給する二次空気供給装置とを備えている。そして、混合燃料中のアルコール濃度VAが検知され、アルコール濃度VAおよび内燃機関の運転状況に基づいて混合燃料の噴射量QFnが設定される(S100)。二次空気供給装置により二次空気が供給される供給期間T0に(S120)、混合燃料の噴射量QFnを補正量により増量するとともに、アルコール濃度VAが高いほど噴射量QFnの積算量に対する補正量(QFn×X1)の積算量の比率を小さく設定する(S140、S160)。 (もっと読む)


【課題】排気圧センサを用いることなく、通常のエンジン制御に用いられているセンサを用いて排気圧を推定することでDPFの目詰まりを判定できるようにする。
【解決手段】排気系にDPF18と排気ガス中の空燃比λを検出する排気センサ20と、気筒2内の空燃比をポスト噴射により変更するインジェクタ4と、インジェクタ4からポスト噴射が出力されたときから、この空燃比の変化が排気センサ20で検出されるまでの応答時間Tを計時し、この応答時間Tが目詰まり判定用応答時間Toよりも長い場合、DPF18の目詰まりと判定する。 (もっと読む)


【課題】運転状態を診断するもう一つの可能性を示す、内燃機関の運転状態の診断方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)に割り当てられた少なくとも一つのマイクロホン(7)を有し、内燃機関の音、例えば排気ガス装置の騒音が録音されて電気信号に変換される、内燃機関(1)の診断方法において、音を表している電気信号が内燃機関(1)の運転状態の診断のために利用される。 (もっと読む)


【課題】各種エンジン制御用の一般的な装置を利用したコンパクトな構成で、エンジン始動時のトルクショックや振動を防止する。
【解決手段】エンジン2始動要求時は、始動前に、エアポンプ30を駆動することにより、閉状態のスロットルバルブ10下流の吸気通路4内の空気を、三方弁28によって連通した第2通路22および第3通路24を介して排気通路14に排出して、スロットルバルブ10下流の吸気通路4を負圧とした状態でエンジン2を始動し、エンジン2始動後、触媒18活性用の2次空気供給要求時は、エアポンプ30を駆動することにより、大気を2次空気として三方弁28によって連通した第1通路20及び第3通路24を介して排気通路14へ供給し、触媒18活性状態で、排気還流要求時は、排気通路14から三方弁28によって連通した第2通路22及び第3通路24を介して排気の一部を吸気通路4へ還流させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動時に、水分の凍結により不作動となり又は故障させることを抑制し、凍結による不作動が故障診断で故障と判定されることを抑制できる2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置より上流側の排気管8に接続する送気管12を設け、送気管12内に外気を吸入し加圧して圧送する正方向へ駆動可能とし、送気管12内の空気を吸引して外へ放出させる逆方向へ駆動可能としたエアポンプ10を設ける。制御手段に内燃機関を停止させる指令信号が入力された際に、制御手段が、送気管12に設けたエアスイッチングバルブ13を閉弁状態にセットし、エアポンプ10を逆方向へ駆動させて送気管内の空気を吸引して外気へ放出させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられたディゼルパティキュレートフィルタの二次空気を導く管路システムを得る。
【解決手段】圧縮空気供給源と排気通路に設けられたディゼルパティキュレートフィルタ31を備えたディーゼル内燃機関10の運転方法に関する。ディーゼル内燃機関は、さらに二次空気を導く管路システムを有し、二次空気は二次空気圧縮機により内燃機関の排気通路に導かれる。圧縮空気供給源は二次空気圧縮機の駆動用に利用される。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射式のエンジンにおいて、始動性を確保しつつ、特に冷間始動時における排気エミッションを効果的に低減する。
【解決手段】排気通路6の介装された排気浄化触媒8の上流側に二次空気を供給する二次空気供給手段9(91,92)を備えたエンジン1において、各気筒の吸気ポート2に設けられ、燃焼室7内での燃焼に寄与する燃料を噴射する第1燃料噴射弁3と、該第1燃料噴射弁3とは別に設けられ、燃焼室7内での燃焼に寄与しない燃料を噴射する第2燃料噴射弁4と、を有し、第1燃料噴射弁3は、排気行程中に吸気バルブ10に向けて燃料を噴射する一方、第2燃料噴射弁4は、二次空気供給手段9(エアポンプ92)の動作中に燃料を噴射して排気通路6に未燃燃料を供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時の触媒への新気導入を防止しつつ、吸気系の負圧を適切に確保することによって、フューエルカット復帰時のドライバビリティの悪化を抑制可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両の減速時においてフューエルカットが行われる内燃機関に対して制御を行う。吸気弁制御手段は、フューエルカット時に燃焼室に設けられた吸気弁を閉にする。吸気系密閉弁制御手段は、フューエルカットの開始時に、吸気通路中に設けられた吸気系密閉弁を閉に制御する。これにより、フューエルカット時に、吸気弁と吸気系密閉弁との間の吸気通路への吸気の流入が遮断され、負圧状態に維持される。上記の内燃機関の制御装置によれば、触媒への新気導入の遮断を迅速に行いつつ、フューエルカットの復帰時に、急激なトルク上昇が生じてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エアインジェクション動作に伴うバッテリーの電圧低下を抑制することが可能な車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関20の吸気系又は排気系に二次空気を供給するエアインジェクション動作を行なう車両用制御装置であって、二次空気を圧送する電動圧送手段41と、電動圧送手段に電力を供給する蓄電手段60と、を備え、電動圧送手段41によりエアインジェクション動作を開始するのに先立って、蓄電手段60から電力供給を受ける特定の電動機器の動作を制限する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の冷間始動時における未燃HCの排出量を低減できるようにする。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時、排気通路における触媒の上流に二次空気を供給することで、排気ガス中の未燃HCを排気通路内で後燃えさせる。その際、排気弁の開タイミング(EVO)を制御することで、排気通路内の圧力を制御する。好ましくは、排気ガス中の未燃HCが排気通路内で後燃え可能な温度Tbまで排気温度が上昇したら、排気弁の開タイミング(EVO)を遅角する。 (もっと読む)


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