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Fターム[3G092DG03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 駆動手段 (3,119) | 機械式(例;カム駆動) (385) | リンク、ワイヤー (161)

Fターム[3G092DG03]に分類される特許

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【課題】キースイッチ以外の操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるように構成した場合、エンジンがオーバーヒートの状態になることを防止する。
【解決手段】エンジンの始動及び停止を行うキースイッチ34と、キースイッチ34とは別の操作具と、キースイッチ34がオン操作されている状態において操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるエンジン停止手段72を備える。エンジン停止手段72によりエンジンが停止されてもラジエータ30のファン31を回転駆動する電動モータ32を停止させずに継続して作動させる継続手段74を備える。 (もっと読む)


【課題】コネクティングロッドを中心に左右対称する構造を有する可変圧縮比装置を提供する。
【解決手段】ピストンから混合気の燃焼力の伝達を受け、クランクシャフトを回転させるエンジンに取り付けられ、混合気の圧縮比を可変させる可変圧縮比装置であって、クランクシャフトと一端が連結され、エンジンの回転力の伝達を受けるように大端部が形成され、他端には結合孔を備える小端部が形成されるコネクティングロッドと、1対で備えられ、結合孔にそれぞれの一端が互いに対向する方向に両側から結合されて一体に回転する偏心リンクと、偏心リンクの他端に連結され、所定角度の範囲内で回動する偏心ロッドと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4のクランクピン軸受部21の変形による潤滑不良を防止する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピン2が嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23とが、薄板状のベースプレート部26より軸方向両側に張り出している。ベースプレート部26は、機関運転中にクランクピンから受ける最大のクランクピン荷重F2の方向を含めたクランクピン軸受部21の周囲に延在している。ベースプレート部26の両側面よりクランクピン軸方向に張り出したリブ41を設ける。このリブ41は、一端がクランクピン軸受部21に接続し、クランクピン荷重F2の方向に対し、ロアリンク4に対するクランクピン回転方向Rと反対方向・上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトとエキセントリックシャフトとを連結するギヤ同士の噛み合い騒音を低く抑えることを可能にする。
【解決手段】クランクケース15内に設けられ、ピストン13の吸気行程のストロークと、ピストン13の圧縮行程のストロークを変えるエキセントリックシャフト66と、を備え、クランクシャフト12の軸線12aを鉛直方向に向けて設置されるバーチカル型の複リンク式可変ストロークエンジン10において、シリンダバレル16に、クランクシャフト16の下軸端16及びエキセントリックシャフト66の上及び下軸端66b,66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路120、若しくは、エキセントリックシャフト66の下軸端66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路140が設けられた。 (もっと読む)


【課題】圧縮比のバラツキを容易に調整する。
【解決手段】内燃機関1の複リンク式のピストンクランク機構2は、偏心軸部9に圧入された筒状の偏心スリーブ21を有している。そして、所定の負荷に対応する圧縮比範囲内において、コントロールリンク7とロアリンク6を連結する第2連結ピン17の中心と偏心軸部9の中心C1とを結ぶ直線L2に対して、偏心スリーブ21の偏心方向が垂直となるように設定されている。これによって、ピストン上死点位置調整量を偏心スリーブ21の回転角に容易に変換可能となり、ピストン上死点位置を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構のアクチュエータロッドに作用する曲げ荷重を低減し、かつ圧縮比の制御性を向上させる。
【解決手段】可変圧縮比機構は、リンク3、4と、回転して圧縮比を変化させるコントロールシャフト7と、リンク4及びコントロールシャフト7に連結されるコントロールリンク5と、コントロールシャフト7の駆動手段を有する。駆動手段はコントロールシャフト7に連結される連結リンク12、これに連結されるアクチュエータロッド13、アクチュエータロッド13を進退動させる制御手段19を備える。そして、コントロールリンク5から第1連結ピン10に作用する荷重をコントロールシャフト7周りのトルクに変換する有効腕長さが、低圧縮比時には小さく高圧縮比時には大きくなるように、かつ高圧縮比方向に回転したときにアクチュエータロッド13の突出量が減少するように、コントロールシャフト7の可動角度を設定する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構のアクチュエータのロッドへの曲げ荷重の低減し、かつ圧縮比制御性向上を図る。
【解決手段】ピストン1とクランクシャフト6を連繋するリンク3、4と、回転により圧縮比を変化させるコントロールシャフト7と、一端がリンク4に、他端がコントロールシャフト7の偏心軸に連結されるコントロールリンク5と、コントロールシャフト7駆動用の駆動手段を有する可変圧縮比機構を備え、駆動手段はコントロールシャフト7に連結される連結リンク12と、連結リンク12に連結されるアクチュエータロッド13と、アクチュエータロッド13の進退動によってコントロールシャフト7を回転させる制御手段19を備える。連結リンク12とアクチュエータロッド13がなす角度をθ1とすると、最高圧縮比時のθ1の方が最低圧縮比時のθ1よりも180度に近くなる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスをコンプレッサインペラ入口に還流するために必要な吸気管の長さをコンパクトにすると共に、安定した空気をコンプレッサインペラに導いてコンプレッサの圧縮性能を高める。
【解決手段】過給機付エンジンのEGR装置であって、コンプレッサインペラ7の入口に、周方向に複数備えたベーン体25の角度を角度調整機構36により一斉に同方向に変更させて吸気管の流路断面積を変更可能にしたインレットガイドベーン17を設け、可変インレットガイドベーン17とコンプレッサインペラ7との間に、一端がタービン下流の排気ガス出口通路に接続されたEGRガス通路18の他端を接続する。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁リフト量を検出するリフト量センサ出力の基準値の学習を常に実行可能とし、リフト量制御精度を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 リフト量を変更するためのモータ出力軸の回転角度(MOT角度)センサをリフト量センサとして使用する。エンジン回転数NE、気筒吸入空気量GAIRCYL、ゲージ圧PBGA、及び吸気弁作動位相CAINに応じて推定リフト量LIFTHATを算出し、推定リフト量LIFTHATに応じて推定MOT角度θMOTHATを算出する。基準MOT角度θZEROの記憶値が失われたときに、推定MOT角度θMOTHATと、MOT角度センサ72により検出されるMOT角度θMOTとに基づいて、基準MOT角度θZEROの学習を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気弁に可変動弁機構を適用した場合のコースト運転中における適切な制御を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期を変化させる可変動弁機構と、機関出力により発電可能なオルタネータと、を備える。コースト運転中での非燃料カット時には、非燃料カット用設定とし、マイナスオーバーラップを付与することで、燃焼安定性を確保する。一方、コースト運転中での燃料カット時には、非燃料カット時と同等の機関減速トルクが得られるように、オルタネータによる発電負荷を制御する。具体的には、バッテリの空き容量が十分ある場合、ポンピングロスが最小となる燃費重視の設定とし、発電量を最大限に確保して燃費向上を図る。バッテリの空き容量が少なくなると、応答性重視の設定として、吸気弁のリフト特性を非コースト運転時の設定に近づけて、加速時におけるリフト特性の切換を速やかに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バルブオーバーラップ期間中に内部EGRガスの掃気を図る内燃機関の動弁システムにおいて、内部EGRガスの掃気量を可及的に増加させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気バルブの作用角を変更することによりバルブオーバーラップ期間中に内部EGRガスの掃気を図る内燃機関の動弁システムにおいて、排気バルブが開弁動作するときのリフト変化率を減少させることにより、排気脈動の周期を増加させるようにした。その場合、バルブオーバーラップ期間中に排気圧が吸気圧を上回る期間が減少又は無くなるため、内部EGRガスの掃気量が増加する。 (もっと読む)


【課題】ピストンと吸気弁との干渉を回避する。
【解決手段】ピストン上死点位置を変化させることで、機関圧縮比を可変とする可変圧縮比機構11と、吸気弁16のバルブリフト特性を可変とする可変動弁機構12と、の双方を一本の制御軸13に連結する。可変圧縮比機構11は、制御軸13の回転中心13Aに対して偏心する圧縮比用偏心軸部15に連結された圧縮比用制御リンク9を含むリンク列によって、ピストン1と連結されている。可変動弁機構12は、制御軸13の回転中心13Aに対して偏心する動弁用偏心軸部30に連結された動弁用制御リンク28を含むリンク列によって、吸気弁16を開閉作動させる揺動カム26と連結されている。従って、制御軸13を回動することによって、それぞれの偏心軸部15,30を介して可変圧縮比機構11による機関圧縮比及び可変動弁機構12によるバルブリフト特性をそれぞれ連続的に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】倍力装置におけるアシスト力の復活を、エンジンの再始動時に効率良く行える車両の制御装置を提供する。
【解決手段】倍力装置のアシスト力が低下している場合、フラグfFMBSHに1をセットする。一方、アイドリングストップ中に、フラグfFMBSHに1がセットされた場合には、自動始動を行わせるようにする。そして、アイドリングストップからの自動始動において、フラグfFMBSHに零がセットされている場合には、可変動弁機構によって吸気バルブの閉時期IVCを変化させることで、吸入空気量を制御させ、フラグfFMBSHに1がセットされている場合には、吸気バルブの閉時期IVCを下死点付近に固定し、スロットル開度で吸入空気量を制御させ、吸気管負圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】実圧縮比rCRが目標圧縮比tCRに収束するように保持機構21の解放時期Tを定める。
【解決手段】コントロールシャフトの回転位置により圧縮比が変化する複リンク式の可変圧縮比機構を備えた構成においては、コントロールシャフトを制御する電動モータに燃焼圧や慣性によるトルクが作用するので、目標圧縮比が高圧縮比側に変化した際に、このトルクが所定の閾値SL以上の期間にのみ電動モータを駆動する。電動モータのONに連動して保持機構がOFFとなり、コントロールシャフトを解放するが、電動モータの実際のトルクの立ち上がりが遅れるので、時刻t2で電動モータのONと同時に駆動機構をOFFとすると、圧縮比応答が遅れる。本発明では、この圧縮比応答を予測して、保持機構の解放時期を時刻t1まで遅らせることで、目標圧縮比に近づける。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と可変動弁機構とを備える内燃機関において、加速時の可変圧縮比機構の応答遅れによる過渡的なノッキングを回避する。
【解決手段】低負荷域では、吸気弁閉時期(IVC)は下死点よりも進角側に制御されているが、機関の要求負荷が急に増加した加速時には、目標IVCを遅角側のノッキング限界まで遅角する。このとき、筒内の吸気量が最大となる吸気量最大吸気弁閉時期IVCmaxを横切るので、同時に、スロットル弁開度を減少補正し、過渡的なノッキングを回避する。実機械的圧縮比が目標機械的圧縮比に低下するまで、実機械的圧縮比に対応するノッキング限界に沿ってIVCを制御する。目標機械的圧縮比に達したら、下死点よりも進角側にある要求負荷に対応した目標IVCとする。 (もっと読む)


【課題】 低圧EGR調整弁5と吸気弁6の両方を1つの電動アクチュエータ7で駆動でき、且つ低圧EGR調整弁5に要求される特性と吸気弁6に要求される特性の両方を満足する低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】 1つの電動アクチュエータ7によって、低圧EGR調整弁5と、回転特性の変換機構8を有するリンク装置9とを駆動する。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が全閉〜所定切替開度までは吸気弁6を最大開度に保ち、低圧EGR調整弁5だけが開度変化する「低濃度制御状態」を達成して少量のEGRガスをエンジンへ戻す。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が所定切替開度より大きい範囲において低圧EGR調整弁5の開度上昇に応じて吸気弁6を最大開度から閉弁方向へ回動させる「高濃度制御状態」を達成し、多量のEGRガスをエンジンへ戻す。 (もっと読む)


【課題】実際の可変動弁系の作動特性に応じてバルブリフト量を算出し、燃料噴射量の制御精度を向上させる。
【解決手段】プログラム制御の電子制御装置と、クランク角度を検出する手段と、吸気バルブの実リフト量を検出する手段と、吸気バルブのリフト量を可変とする機構と、を備える。電子制御装置は、所定のクランク角度ごとに次の制御周期の対応するクランク角度ごとのリフト量の予測値を求め、該所定のクランク角度ごとのリフト量の予測値から、次の制御周期における前記所定のクランク角度ごとのバルブリフトの成分値を求め、該成分値を積分して前記次の制御周期における合計リフト量の予測値を求め、該次の制御周期における合計リフト量の予測値に基づいて、前記次の制御周期における燃料の噴射量を算出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高トルク側の動作線への動作線切り替え要求時において、トルク段差を軽減しドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、切り替え条件設定処理を実行する。当該処理において、ECU100は、要求駆動力変化率DFtが基準値DFt1未満である場合に、第2FF項算出処理及び第2開度算出処理を実行する。前者では、FF項算出用の目標エンジントルクTetgが基準値Aに従って制限され、FF項算出用の目標エンジントルクTetg_ffに基づいて算出されるMG1トルク指令値のFF項もまた、その過度な変化が抑制される。一方、第2開度算出処理では、エンジン要求出力Pneと目標機関回転速度Netgとにより規定される目標エンジントルクTetgが、基準値Aに従って制限され、目標スロットル開度thrtgの過度に変化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】減速時の目標吸入空気量を吸気バルブのバルブタイミングで補正するエンジンにおいて、バルブタイミングの相違による減速性の不具合やサージングを抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置100は、吸気バルブ12の動作を可変とする可変動弁機構41、42と、エンジン筒内への吸入空気量を調節するスロットルバルブ14と、エンジン1の冷却水温を測定する水温センサ26と、スロットルバルブ14の開度を制御する信号を送るECU27と、を備え、ECU27は、エンジン1の減速時に水温センサ26により測定される温度が0℃より低いと判断する場合に、バルブ開閉タイミングの実測値に基づいて減速時の目標吸入空気量を算出して制御し、測定される温度が0℃以上であると判断する場合に、バルブ開閉タイミングの目標値に基づいて減速時の目標吸入空気量を算出し、制御する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックやラダーフレームの歪みを防ぐ可変圧縮比機構の多気筒内燃機関を提供すること。
【解決手段】本発明に係る可変圧縮比機構の多気筒内燃機関1は、シリンダブロック31の下部に形成された一対のスカート31aを連結するとともに隣接するクランクルーム31cを区切る複数のバルクヘッド31bと、シリンダブロック31の下方に設けられ、複数のバルクヘッド31bの間を筋交い状に連結する補強部材33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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