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Fターム[3G092EA18]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | ヒステリシス (29)

Fターム[3G092EA18]に分類される特許

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【課題】エンジン回転停止制御の際に低回転側の目標エンジン回転速度と高回転側の目標エンジン回転速度とが頻繁に切り替わるハンチング現象の発生を防止する。
【解決手段】エンジン回転停止制御の際に、低回転側の目標エンジン回転速度と高回転側の目標エンジン回転速度との切り替えにヒステリシスを持たせる。具体的には、低回転側の目標エンジン回転速度と高回転側の目標エンジン回転速度との間に設定される切替判定値を含むようにヒステリシス領域を設定し、実エンジン回転速度がヒステリシス領域外の場合には実エンジン回転速度を切替判定値と比較して低回転側の目標エンジン回転速度と高回転側の目標エンジン回転速度のうちの一方を選択し、実エンジン回転速度がヒステリシス領域内の場合には低回転側の目標エンジン回転速度と高回転側の目標エンジン回転速度のうちの前回と同じ側の目標エンジン回転速度を選択する。 (もっと読む)


【課題】過給器制御装置において、運転効率を効果的に高める。
【解決手段】過給器制御装置は、内燃機関200と、可変ディフューザ付きのコンプレッサ110及びタービン120を有する過給器とを備える車両に搭載される過給器制御装置であって、可変ディフューザのベーン開度を所定の情報に基づいて制御する開度制御手段100と、車両の加速を検出する加速検出手段210と、コンプレッサにおける入口側の圧力及び出口側の圧力を検出する圧力検出手段112と、加速が検出されており、且つコンプレッサの出口側の圧力が入口側の圧力より低いことが検出されている場合に、可変ディフューザのベーン開度を所定の情報に基づく値より大きくするように開度制御手段を制御する調整手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音の悪化を防ぐことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、排気通路から吸気通路へとEGRガスを還流させる複数のEGR通路とを備えるハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、制御手段を有し、当該制御手段は、エンジン回転数と負荷とによって規定され、複数の領域が設定されたマップ上における、運転動作点の位置する領域に応じて、EGRガスを還流させるEGR通路を決定する。マップ上には、複数の領域の境界にヒステリシス領域が設けられている。制御手段は、ヒステリシス領域において、運転動作点を移動させる運転軌跡として等燃焼騒音線に沿った運転軌跡を選択する。このようにすることで、燃焼騒音変化を小さくすることができ、ドライバに対して与える違和感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、離散的に動作するアクチュエータの影響でスロットル弁の制御状態が全開制御と要求トルクに基づく通常制御との間でハンチングするのを防止する。
【解決手段】要求トルクが最大トルク以上であることをスロットル弁の全開条件とする。全開条件が成立しているときにはスロットル弁の弁開度を全開に制御し、全開条件が成立していないときには要求トルクに応じてスロットル弁の弁開度を制御する。ここで、要求トルクは現在の機関回転数における最大トルクを基準として設定する。その最大トルクは、現在の機関回転数よりも高回転数においてACISがオフからオンに切り替わるのであれば、ACISがオンであることを前提にして算出する。一方、ACISがオン或いはオフのまま、若しくはオンからオフに切り替わるのであれば、現在のACISの状態を前提にして最大トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボモードからシングルターボモードへの切り替える際のNOx排出量抑制装置。
【解決手段】内燃機関は、エンジン本体と、第1、第2過給機と、第1〜第3運転制御マップを有する制御部と、EGR通路とを備える。シングルターボモードで、運転状態がシングルターボモードからツインターボモードへの第1切り替え判定ラインを高回転側に越えるまで、制御部は、第1運転制御マップを使用した状態で運転制御を行う。ツインターボモードで、運転状態がヒステリシス領域に入るまでは、制御部は、第2運転制御マップを使用した運転制御を行、ヒステリシス領域に入った後は、第3運転制御マップを使用した運転制御を行う。第3運転制御マップでは、第1、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定される過給圧に比べて低い過給圧が設定され、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定されるEGR率に比べて高いEGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】機関始動前のイグニッションキースイッチオンした時に、最初に上死点に来る気筒を予め識別して、燃料噴射弁などの制御応答性の向上を図る。
【解決手段】タイミングプーリ11に設けられ、カムシャフト7と同軸上で回転するロータ12と、該ロータの外周面の円周方向の90°の角度位置に4つ配置された基準位置15a〜15dと、該4つの基準位置の2つの基準位置間の180°の角度範囲に形成された検出区間16及び前記他の2つの基準位置間の180°の角度範囲に形成された非検出区間17と、前記ロータの回転軸心Xを中心に円周方向の90°間隔位置に設けられて、前記検出区間を検出すると共に、非検出区間を検出しない2つの検出センサ13,14を備え、前記検出センサが前記検出区間の検出信号と非検出区間の非検出信号の信号パターンの組み合わせによって気筒を判別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンを効率的に停止させることにより、燃費効率を向上させることができる、エンジン制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、車両のエンジンの始動および停止をヒステリシス制御するエンジン制御装置であって、道路情報を取得し、取得された道路情報から車両の走行に必要なパワーまたは車速を算出し、算出されたパワーまたは車速が所定のエンジン始動パワー閾値またはエンジン始動車速度を超えるまでの所要時間が、所定時間よりも大きい場合、エンジンを停止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼から異なる燃焼方式である火花点火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行ない、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼への切換時において、内部EGRが存在する状態を維持するように吸気弁11vの切り換えに先行して排気弁12vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期を遅角させて内部EGRを減少させていく制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、ノズルベーンのヒステリシスにより過給圧または背圧が不安定となることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】可変容量型ターボチャージャ50を備えた内燃機関1において、ノズルベーンと接続され該ノズルベーンを駆動する駆動源56と、ノズルベーンの開度を大きくして目標開度とするまでの開度の変化量が、所定値未満のときには目標開度に応じた開度と対応する指令値を駆動源に与え、所定値以上のときには目標開度よりもさらに大きな開度と対応する指令値を駆動源へ与えた後に目標開度と対応する指令値を駆動源に与える駆動源制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブリフト装置をPI制御等のI項(積分項)を用いた制御方式で制御する場合に、可変バルブリフト装置の定常時のエネルギ消費量を低減できるようにする。
【解決手段】可変バルブリフト装置が定常状態のときに、目標リフト量を揺らぎ幅Wだけ上り時間Tupで増加させた後に上り時間Tupよりも長い下り時間Tdownで減少させて元の値に戻す処理を周期的に繰り返す揺らぎ制御を実行する。この揺らぎ制御では、目標リフト量の上り時間Tupよりも下り時間Tdownを長くすることで積分項の増加量よりも減少量を多くして積分項を元の値よりも減少させる処理を繰り返すことで積分項を徐々に減少させることができるため、ヒステリシス特性によって制御デューティがエネルギ消費量の大きい方の値になった場合でも、ヒステリシス特性による積分項の増加分を徐々に減少させて、制御デューティをエネルギ消費量の小さい方の値に収束させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動源の頻繁な切換が抑制される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】可変気筒エンジン10とMG1とから成る駆動力源の切換に際して時間的ヒステリシスT1 が設けられているので、可変気筒エンジン10の気筒切換や可変気筒エンジン10とMG1との間の切換の頻度が抑制され、運転性が高められる。例えば、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態が判定されてからの経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えない間は全気筒領域が拡大された駆動力源マップが用いられて全気筒運転状態が継続され、その経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えると駆動力源基本マップ(A)または(B)が用いられるので、アクセルペダルの戻し操作に応答して全気筒運転から部分気筒運転或いはMG1による走行へ切り換えられ、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態から部分気筒運転或いはMG1による走行へのビジー切換が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インテークカムシャフトおよび/またはエキゾーストカムシャフトの回転位相を変更する位相可変機構と、吸気バルブおよび/または排気バルブのバルブリフト量を変更するリフト量可変機構とを具備する可変動弁機構の制御システムにおいて、位相可変機構の応答性を改善することを課題とする。
【解決手段】本発明は、位相可変機構とリフト量可変機構を具備する可変動弁機構の制御システムにおいて、位相可変機構の駆動要求とリフト量可変機構の駆動要求が同時に発生した場合に、リフト量可変機構の実際の駆動開始時期を位相可変機構の駆動終了時まで強制的に遅延させることにより、位相可変機構の動作遅れを短縮する。 (もっと読む)


【課題】燃焼安定性を損なわないように考慮して、エンジン運転状態に応じた可変バルブタイミング制御を行なう。
【解決手段】インテークバルブ位相設定部4010は、エンジンの運転状態に応じて、可変バルブタイミング制御されるバルブの目標位相IVrefを設定し、制御目標値設定部6005は、目標位相IVrefに基づき制御目標値IV(θ)rを設定する。アクチュエータ作動量設定部6000は、現在値IV(θ)および制御目標値IV(θ)rの偏差に基づき、可変バルブタイミング装置のアクチュエータである電動モータ2060の回転数指令値Nmrefを生成する。位相変化速度制御部6200は、可変バルブタイミング制御によるバルブ位相の変化方向が燃焼安定である基準位相(アイドル時位相)から遠ざかる方向であるときには、バルブ位相の変化速度を、変化方向が基準位相に近づく方向であるときと比較して相対的に遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が緩加速・緩減速状態にあるときは,ドライバの要求特性に適合した適正圧縮比を保持しながら,圧縮比可変装置の切換ハンチングを防ぐことができるようにする。
【解決手段】内燃機関Eの所定の運転条件に対応する切換閾値Tiを境にして,内燃機関Eの圧縮比を高圧縮比と低圧縮比とに切り換えるようにした,内燃機関の圧縮比可変装置において,内燃機関Eが緩加速・緩減速状態に入ったときは,最初に圧縮比の切り換えを実行した後,その切り換えるように,圧縮比の再切換を禁止する。 (もっと読む)


【課題】カムトルク状態によってカムシャフトの回転位相が変化し難くなる場合があっても、操作量が過剰設定されてしまうことを防止できる可変バルブタイミング機構の制御装置を提供する。
【解決手段】カムシャフトに連結されるベーンで仕切られる進角側油圧室と遅角側油圧室との間で、カムトルクを利用して油を移送させることで、クランクシャフトに対するカムシャフトに回転位相を変化させてバルブタイミングを可変とする可変バルブタイミング機構において、低回転領域では、カムトルクの変動の1周期毎に、回転位相の実際値と目標値との偏差に基づいて操作量を演算・出力させ、高回転領域では、前記操作量の演算・出力を一定時間(10ms)毎に行わせる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ31として駆動力の小さな小型の電動モータ等の使用を可能とし、消費エネルギの低減を図る。
【解決手段】アッパリンク5とロアリンク9とコントロールリンク11と該コントロールリンク11の揺動支持位置を変化させる制御軸12とを含む複リンク式ピストン−クランク機構からなる可変圧縮比機構を備える。制御軸12の偏心カム部13の位置をアクチュエータ31が変えることで、圧縮比が変化する。アクチュエータ31は燃焼圧により低圧縮比側へ付勢される。小型のアクチュエータ31の使用により、圧縮比切換時に作動速度の極端な低下や不作動が生じたら、アクチュエータ31の駆動力を零とする。これにより、電動モータの過熱が回避される。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じて複数のリッチ燃焼モードを切り替えるに際し、セタン価に応じて切り替える境界線を適正に設定し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】A/Fのリッチ化制御を実行するに当たり、ポスト噴射モードとEGR増量モードとを運転状況に応じて切り替えると共に、これらを切り替える境界線を、セタン価の推定値に応じて変化させるものとする。 (もっと読む)


【課題】Hブリッジ回路によってスイッチング制御されるモータの減速または反転制御開始時に、過剰な電流が流れることを防止し、適切な制動トルクを生じさせることにより、制御応答を向上させた可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】モータを正転状態(A)から逆転状態(D)に切り換える際に、目標電圧VMが反転した切換制御開始直後のモータの慣性回転によって発生する逆起電圧EMが目標電圧VMより大きいとき(B)には、Hブリッジ回路の上流側のFET1,2を共にOFFし、下流側の一方のFET3をPMW制御(他方のFET4をOFF)することで、逆起電圧EMのみを利用してモータの通電電流を目標VMに応じた値に制御し、適切な制動トルクで減速させる。 (もっと読む)


【課題】 使用燃料として気体燃料とガソリンとを切換え可能としたデュアルフューエルエンジンを搭載した車両において、該車両の運転状態に関連する値に応じて該エンジンの使用燃料を切り換える場合に、使用燃料の切換えが頻繁に生じるのを防止する。
【解決手段】 使用燃料の切換えの実行(ステップS5,S8)から所定時間が経過するまでの間(ステップS10)、次の使用燃料の切換えの実行を制限(禁止)する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、簡便かつ高精度に内燃機関の筒内圧力情報を推定し、内燃機関を好適に制御することを目的とする。
【解決手段】 筒内圧力Pcを検出する筒内圧センサを備える。点火時期SAに基づいて、内燃機関の制御指標となるパラメータである燃焼開始時期θ0および燃焼終了時期θfが決定される(ステップ102)。筒内圧センサによる所定の2点の筒内圧力Pcの実測値に基づいて、熱発生量PVκの情報が取得される(ステップ104)。これらの熱発生量情報および制御指標となるパラメータと、筒内圧力Pθとの関係を定めた(3)式に基づいて、筒内圧力Pθが推定される(ステップ106)。 (もっと読む)


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