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Fターム[3G092EB09]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 時分割、時系列、割込処理、同期 (60)

Fターム[3G092EB09]に分類される特許

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【課題】クランク軸が逆転した場合でも精度よくカム軸の回転位相を検出でき、良好なバルブタイミング制御を行う。
【解決手段】クランク軸の1/2の回転速度で回転するスプロケットと電動モータのステータが一体に回転する電動VTCのモータ軸回転角、クランク軸正回転角、クランク軸逆回転角、最終的なクランク軸回転角、スプロケットの回転角を、制御周期間のモータ軸回転角変化量、同じくスプロケット回転角変化量、モータ軸回転角、吸気カム軸の回転角変化量、吸気カム軸の現在の実回転角(VTC実角度)、を順次算出し、VTC目標角度に、VTC実角度が追従するようなVTC操作量を演算する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を制御するアクチュエータの制御量を入力パラメータとして、内燃機関の制御量の予測値を出力するプラントモデルを備えた内燃機関において、運転条件が変化した場合であってもプラントモデルから出力される予測値に不連続が発生することの無い内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を制御するアクチュエータの制御量(EGRバルブ開度、可変ノズル型ターボ過給機の可変ノズル開度、排気絞り弁開度)を入力パラメータとして、内燃機関の制御量(過給圧、EGR率)の予測値を出力するプラントモデルと、プラントモデルの演算に用いる係数を出力する係数出力モデルと、を備え、係数出力モデルは、プラントモデルから出力される予測値を内燃機関の運転条件の変化に応じて連続的に変化させるための係数を、内燃機関の機関回転数および燃料噴射量を入力パラメータとしてリニアに出力する。 (もっと読む)


【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル状態における吸入空気量をより適切に制御し、機関回転数を目標回転数に安定的に維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求吸入空気量GAIRCMDが比較的小さいゲージ圧制御領域では、吸気弁の目標リフト量LFTCMDが下限リフト量LFTMINに設定される。アイドル運転状態において、機関回転数NEが目標回転数NOBJと一致するように要求吸入空気量GAIRCMDを補正する回転数フィードバック制御が実行されるとともに、吸気ゲージ圧PBGAが目標ゲージ圧PBGACMDと一致するようにスロットル弁開度を制御する吸気圧フィードバック制御が実行される。下限リフト量LFTMINが増加するほど吸気圧フィードバック制御の応答速度が低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】 アルコール等を混合した燃料を使用する場合であっても速やかに冷間始動することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、可変バルブタイミング制御装置を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、燃料に含まれるアルコールの濃度を含む運転パラメータに基づいて吸気弁及び/又は排気弁の弁開閉時期(目標弁開閉時期)を決定し、吸気通路へ吹き返されるガスによって燃料を微粒化する。制御装置は、吸気弁及び/又は排気弁の実際の開閉時期がこの目標弁開閉時期に到達するまでの期間、燃料噴射量を機関の運転状態に応じて補正し、上記吹き返しガスが不足することによる燃料の微粒化の不足分を補う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、EGRの導入下においても内燃機関に要求されているトルクを確実に実現できるようにする。
【解決手段】目標値設定部2,4,6,10では、内燃機関のトルク、効率、空燃比及びEGR率の各目標値を内燃機関に要求される各種機能に基づいて互いに独立して設定する。修正部20では、目標トルク、目標効率、目標A/F及び目標EGR率の関係が内燃機関の燃焼限界内に収まるように、目標トルクと目標効率又は目標A/Fの何れか一方とを基準にして目標効率又は目標A/Fの何れか他方を修正し、さらに、目標トルクと修正後の目標効率及び目標A/Fとを基準にして目標EGRを修正する。各アクチュエータの制御量は、目標トルクと修正後の目標効率、目標A/F及び目標EGRとに基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】失火した気筒への燃料供給を適切に行うことができ、それにより、異常燃焼によるノイズおよび振動の発生や、気筒内の圧力の過大化による内燃機関の動作不良を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、気筒3aにおいて失火が発生しているか否かを判定し(ステップ43〜45)、失火が発生していると判定された失火気筒内に残留する残留燃料の量を算出する(ステップ64)とともに、失火気筒に供給すべき燃料の量を、算出された残留燃料量T_Rmfに応じて決定する(ステップ55)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット復帰時において発生する出力トルクを抑制しつつ燃焼を安定化させてトルク変動を軽減させる内燃機関の吸排気弁制御装置を提供する。
【解決手段】機関運転中のフューエルカット状態から燃料供給を再開すべき場合であって機関出力トルク要求がない場合に、機関通常運転時の吸排気弁開弁時期に比べて排気弁開弁時期を進角させると共に吸気弁開弁時期を遅角させるように制御する吸排気弁制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルブとピストンの接触を回避する。
【解決手段】バルブのリフト量を変更することができる可変リフト機構と燃焼室内の圧縮比を変更することができる可変圧縮比機構を備える内燃機関のための制御装置は、要求されるエンジン出力が増加している時は、リフト量の増加レートよりも圧縮比の減少レートが速くなるように、要求されるエンジン出力が減少している時は、圧縮比の増加レートよりもリフト量の減少レートが速くなるように、可変圧縮比機構および可変リフト機構を制御する。バルブの位相を変更することができる可変位相機構を備える場合には、制御装置は、要求されるエンジン出力が増加している時は、位相の遅角側への変化レートよりも圧縮比の減少レートが速くなるように、要求されるエンジン出力が減少している時は、圧縮比の増加レートよりも位相の進角側への変化レートが速くなるように、可変圧縮比機構および可変位相機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気系に付着した粒子状物質を除去することができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも排気弁のリフト量を変更する可変動弁機構を備えた内燃機関であって、内燃機関の運転状態に応じて前記排気弁の基準のリフト量を決定する排気弁リフト量決定手段と、排気弁のリフト量を前記排気弁リフト量決定手段により決定されるリフト量よりも所定の期間毎に小さくする排気弁リフト量変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール含有率にかかわらず、安定した成層燃焼運転できる
【解決手段】本発明は、アルコールを含有したガソリンを使用可能な筒内直噴内燃機関1の燃料噴射制御装置であって、燃料噴射弁41と、点火栓42と、燃料噴射弁41から噴射された燃料を点火栓42の電極部42a近傍に案内するキャビティ34を冠面33に形成したピストン32と、燃料のアルコール含有率を検出するアルコール含有率検出手段93と、を備え、アルコール含有率が高いほど、燃料噴射量を増加させ、成層運転する場合に、アルコール含有率が低いときは、燃料噴射弁41から噴射された燃料がキャビティ34に到達する前に燃焼するように燃料噴射時期を制御し、アルコール含有率が高いときは、燃料噴射弁41から噴射された燃料がキャビティ34に到達した後に燃焼するように燃料噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル以外の運転状態からアイドル運転状態への円滑な移行を実現するとともに、アイドル運転状態における機関回転をより安定化することができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1がアイドル運転状態にあるとき、及びアイドル以外の運転状態にあるときのいずれにおいても、吸気弁のリフト量により吸入空気流量制御を行う。アイドル以外の運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び検出エンジン回転数NEに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出し、アイドル運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び目標回転数NOBJに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出する。基本目標リフト量LFTCMDBに外部負荷補正量ALDEGEL等を加算して、目標リフト量LFTCMDを算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの実際の吸入空気量である実吸入空気量Qaactをより適正に設定することによりエンジンをより適正に運転する。
【解決手段】スロットル開度THの偏差としての開度偏差ΔTHが閾値THref以下のときには(S320)、スロットル開度THと開閉タイミング進角指示フラグFとに基づいて補正係数Kaを設定すると共に(S330)、この補正係数Kaを検出吸入空気量Qadetに乗じて実吸入空気量Qaactを計算し(S340)、この実吸入空気量Qaactに応じた目標燃料噴射量Qf*を用いて燃料噴射を行なう(S350,S360)。これにより、実吸入空気量Qaactをより適正に設定でき、エンジンをより適正に運転できる。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、且つ、燃費を悪化させることなく過給を行う、内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給システムは、排気通路42に設けた排気絞り弁46と、燃料カットを行っているときに、排気絞り弁46を閉じ、排気絞り弁46の上流側の排気通路42の圧縮空気を容器52に回収する圧縮空気回収手段と、この圧縮空気回収手段により回収された圧縮空気を燃焼室14に直接供給する圧縮空気供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最良の排気エミッション特性を得ることが可能な過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気系への新気の吹き抜け量を算出し(ステップ102)、この吹き抜け量分の新気が排気系で後燃えするときの空燃比が目標空燃比となるような後燃え噴射量を算出する(ステップ106)。この目標空燃比は、後燃えによる排気温度が最大となり、かつ、後燃えによる排気エミッション特性が最良となる空燃比である。カウンタCCRNKと基準値A1,B1,C1,D1との比較に応じて後燃え噴射量分の燃料を噴射する気筒を設定する(ステップ110〜124)。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時であっても燃焼悪化や失火による排気エミッションの悪化を低減することのできるアルコール混合燃料エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アルコール混合燃料を供給する燃料供給手段を備えるエンジンにおいて、筒内において、アルコール混合燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段と、該アルコール濃度検出手段により検出されたアルコール濃度に対応させて、供給燃料量および/または点火時期を制御する制御手段とを備え、アルコール濃度検出手段は、筒内に臨む受圧面にアルコール官能膜64が配設された受圧部材61と、受圧部材との間で圧力が伝達される圧電素子63と、圧電素子63を所定の周波数で励振させる励振手段と、圧電素子63の出力信号の変化に基づきアルコール濃度を判別するアルコール濃度判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気行程における吸気圧の低下を抑制してポンプ損失を低減し、内燃機関の燃費を改善できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の各気筒2における第1吸気ポート3には、過給機21のコンプレッサ21aを通過した後の吸気が通過する第1吸気マニホールド7が接続される。第2吸気ポート4には、コンプレッサ21aを通過する前の吸気が通過する第2吸気マニホールド8が接続される。それらの2種類の吸気マニホールド7,8における圧力差に基づいて、第1吸気ポート3から各気筒2に吸気を導入し、余剰の吸気を第2吸気ポート4から排出する。第1スロットル弁27は全開とし、各気筒2への吸気量は第2スロットル弁28で制御する。第2マニホールド8と第1マニホールド7を連通する連通管23は連通管制御弁26で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】極値特性を有する制御対象や、制御対象モデルを漸化式で表せない制御対象を制御する場合でも、高レベルの制御の安定性および制御精度をいずれも確保することができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、協調コントローラ30、オンボードモデル解析器40およびモデル修正器60を備える。モデル修正器60は、吸気開角θlinおよび排気再開角θrblと図示平均有効圧Pmiの関係を定義した制御対象モデルを修正するために、モデル修正パラメータ行列θを算出し、オンボードモデル解析器40は、θを用いて修正した制御対象モデルに基づき、θlin,θrblとPmiの相関性を表す第1および第2応答指標RI1,RI2を算出する。協調コントローラ30は、θlinおよびθrblを、Pmiを目標値Pmi_cmdに収束させるように算出するとともに、θlin,θrblの増減度合および増減方向を、RI1,RI2に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の仕事量を表す仕事量パラメータを精度良く算出することができる内燃機関の仕事量算出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の仕事量を表す仕事量パラメータPmiを算出する内燃機関3の仕事量算出装置1、41であって、燃焼室3dの容積の変化状態を表す容積データdVと所定周波数kを有する基準信号Ck ,Sk との積の積分を表す第1相関関数Vak,Vbkを設定し、基準信号Ck ,Sk を生成し、燃焼室3d内の圧力の変化量を表す筒内圧変化量データdPを検出し、生成された基準信号Ck ,Sk および検出された筒内圧変化量データdPに基づいて、基準信号Ck ,Sk と筒内圧変化量データdPとの積の積分を表す第2相関関数dak,dbkを算出し、第1および第2の相関関数Vak,Vbk,dak,dbkに基づいて、仕事量パラメータPmiを算出する。 (もっと読む)


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