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Fターム[3G092GA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 加速時 (398)

Fターム[3G092GA12]に分類される特許

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【課題】過給機関の可変ノズルとアシスト手段の動作制御より、燃費低減する。
【解決手段】過給システムは、タービン8b入口断面積を変更可能な可変ノズル式ターボ過給機8と、電気モータ9でのターボ過給機8による過給アシストする過給アシスト手段と、発電量調整可能なオルタネータ11と、電気モータ9アシスト量、ターボ過給機8のノズル開度、及びオルタネータ11の発電量を制御する制御手段20と、を備え、過給圧上昇時にターボ過給機8のノズル開度を開き側に変化させ,当該ノズル開度変化に伴う過給圧不足分を補償するように電気モータ9を作動させ、さらにオルタネータ11発電量を電気モータ9作動に伴う電気負荷増加に対応した発電要求量を含まない値に制限し、エンジン1減速時には電気モータ9を停止させ、電気モータ9作動中におけるオルタネータ11発電不足量の少なくとも一部が回収されるようにオルタネータ11発電量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 要求負荷が増大したときに燃費を悪化させることなく、要求負荷を達成する。
【解決手段】 燃焼室5に吸入される空気の量を制御するためのスロットル弁20と、排気ガスを燃焼室に再循環させるために排気通路28内の排気ガスを吸気通路17に再循環させる排気再循環通路29とを具備する内燃機関における燃料噴射制御方法において、排気ガスを燃焼室に再循環させて理論空燃比近傍のリーンな空燃比、あるいは、理論空燃比、あるいは、理論空燃比よりもリッチな空燃比でもって燃焼を行わせているときに要求負荷が増大したとき(T0)には燃料噴射量Qをそのときの燃料噴射量に維持しつつスロットル弁の開度DTを増大し、その後、機関回転数NEが予め定められた値を超えて上昇したとき(T2)に燃料噴射量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機のモータの発熱を低減しつつ、バッテリの負担軽減を図ること。
【解決手段】 電動過給機のモータの消費電力が、その定格出力より低く、かつ、エンジンの駆動力により発電し、前記モータに電力を供給するオルタネータの最大出力以下となるように、前記モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 可変ノズルの開度制御とアシスト手段の動作制御とを効果的に実行することにより、目標過給圧の上昇に対する実過給圧の応答遅れが生じる過渡状態のときに十分な過渡性能を得ることが可能な内燃機関用過給システムを提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関用過給システムは、タービン入口の断面積を変更可能な可変ノズル式のターボ過給機8と、電気モータ9を作動してターボ過給機8による過給をアシストする過給アシスト手段と、電気モータ9によるアシスト量及びターボ過給機8のノズル開度を制御する制御手段20と、を備え、制御手段20は、目標過給圧の上昇に対する実過給圧の応答遅れが生じる過渡状態のとき、ターボ過給機8のノズル開度を所定期間最小開度に制御するとともに、この制御の開始に合わせて電気モータ8を作動して過給をアシストすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 EGRの応答性に優れ、かつ過給性能を損なうことなくEGRを実行することができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】 低圧ターボ過給機4と、低圧ターボ過給機4のタービン4bよりも排気通路3の上流に配置されたタービン5b及び低圧ターボ過給機4のコンプレッサ4aよりも吸気通路2の下流に配置されたコンプレッサ5aをそれぞれ有し、低圧ターボ過給機4よりも容量が小さい高圧ターボ過給機5と、高圧ターボ過給機5のタービン5bと低圧ターボ過給機4のタービン4bとの間に設定されたEGR取出位置と、低圧ターボ過給機4のコンプレッサ4aと高圧ターボ過給機5のコンプレッサ5aとの間に設定されたEGR導入位置とを結ぶEGR通路16と、を内燃機関の過給システムに設ける。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時に可変圧縮比機構等の作動遅れによるノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標となる設定有効圧縮比を低下させるが、実際の有効圧縮比は、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実有効圧縮比が設定有効圧縮比よりも高圧縮比側に乖離しているときに、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。燃料増量補正量は、乖離量に応じて与えられる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、主燃料を吸気ポートに噴射する内燃機関において、加速時におけるトルクの応答性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 加速時に用いる加速時水素添加割合RAccが、予め運転状態によって定められたベース水素添加割合RBaseに比して大きくなるように、加速時水素添加割合RAccを、ベース水素添加割合RBaseと加速増分αとを加算した値に設定する。加速時に、その加速時水素添加割合RAccに基づいて、少なくとも水素を供給する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでNOxを低減できるようにすること。
【解決手段】 エンジン1の各シリンダのうち所定のシリンダ2FをNOx放出用のシリンダとして使用する。ECU32により、シリンダ2Fの目標空燃比はリッチに設定されるため、未燃焼の燃料成分を含んだ排ガスが排出される。この排ガスは、切替弁11により各吸蔵部12,13のいずれかに選択的に供給される。排ガス中の未燃焼燃料成分により、吸蔵されていたNOxが放出される(S2)。放出されたNOx及び残りの未燃焼燃料成分は、還流通路L4及び吸気通路L1を介して燃焼室5内に還流する(S3)。NOxは、燃焼により一部が還元され、未燃焼燃料成分は燃焼に使用され、エンジン出力の一部となる(S4)。これにより、還元剤を無駄なく使用することができ、低コストでNOx浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 過給機専用のモータを用いずに過給機を必要に応じて効率よく機能させる。
【解決手段】 エンジン22からの動力を駆動輪63a,63bに連結されたリングギヤ軸32aに出力するために駆動するモータMG1の回転軸にクラッチC1と連結ギヤ244とを介して過給機240の連結軸242を接続する。そして、エンジン22の回転数がその排気のエネルギでは過給機240を機能させることができない回転数未満のときにエンジン22の回転数を増加させる際にはクラッチC1をオンとすると共にバイパスバルブ236を開成してモータMG1の回転軸の動力を用いて過給機240を機能させる。これにより、過給機240を必要に応じて効率よく機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】 CO吸放出材から放出されたCOを利用して内燃機関の出力を向上させることが可能な車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ターボ過給機8と、前記ターボ過給機の排気タービン8bの上流に排気中のCOを吸収可能なように設けられ、第一の温度域でCOを吸収し、前記第一の温度域よりも高い第二の温度域でCOを放出するCO吸放出材13と、を備えた車両用内燃機関1に適用される制御装置であって、前記車両に対する加速要求を検出する加速要求検出手段20と、前記加速要求検出手段により前記車両に対する加速要求が検出された場合に前記CO吸放出材からCOを放出させ、この放出させたCOを前記排気タービンに供給するCO供給手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の加速性を向上させるとともに排気エミッションを改善させることが可能な過給機付き車両用内燃機関のEGRシステムを提供する。
【解決手段】 排気通路4と過給機8よりも上流の吸気通路3とを接続するEGR通路11と、前記EGR通路を流通する気体の流量を調整するEGR弁12と、を備えた過給機付き車両用内燃機関のEGRシステムにおいて、前記過給機よりも上流の吸気通路に配置され、空気を圧縮して吸気圧を上昇させる吸気圧調整手段6と、前記吸気圧調整手段を迂回するバイパス通路7と、前記バイパス通路を流通する吸気の流量を調整するバイパス弁9と、を備え、前記EGR通路は、前記吸気圧調整手段と前記過給機との間の吸気通路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 複数燃料内燃機関の高オクタン価ガソリンの消費を抑制する。
【解決手段】 機関100の各気筒に、高オクタン価ガソリンを噴射する燃料噴射弁110Hと低オクタン価ガソリンを噴射する燃料噴射弁110Lとを設け、機関運転状態に応じて定まる供給割合で高オクタン価ガソリンと低オクタン価ガソリンとを機関に供給する。電子制御ユニット(ECU)30は、上記供給割合に応じた機関の基本点火時期を選択するとともに、必要な場合にはノック抑制のため、或いはその他の目的(例えば触媒暖機)で点火時期を基本点火時期から遅角する。ECUは、更に上記ノック抑制のため以外の目的で点火時期を遅角したときには、遅角量に応じて低オクタン価ガソリン供給割合を増大する。これにより、ノッキングを防止しつつ低オクタン価ガソリンの消費量を増大し高オクタン価ガソリンの消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な加速性能を得る。
【解決手段】 一方のバンクの気筒の運転を停止し他方のバンクの気筒の運転を行う減筒運転と、全ての気筒の運転を行う全筒運転とが、機関運転状態に応じて切り換えられるようになっている。減筒運転が行われているときには、このとき運転が行われている気筒の点火時期θaが減筒運転時用点火時期θPRTに設定される。減筒運転から全筒運転に切り換えられると、このとき運転が継続される気筒の点火時期θaが全筒運転時用点火時期θALLに設定される。一方、減筒運転から全筒運転に切り換えられるときに機関急加速運転が行われているときには、このとき運転が再開される気筒の点火時期θbが、運転が継続して行われている気筒の点火時期θaよりも進角側に設定されたθSWTrに設定される。次いで、設定時間t1だけ経過すると、運転が再開された気筒の点火時期θbが全筒運転時用点火時期θALLに設定される。 (もっと読む)


吸気通路におけるスロットルより上流側に配在されたモータ駆動のコンプレッサを有する電動過給機を備え、アイドル時や減速時等に、前記電動過給機により吸気を加圧して圧縮し、この加圧された圧縮空気を前記吸気通路における前記コンプレッサと前記スロットルとの間に形成される蓄圧部に蓄えておき、加速時等の大きなトルクが必要とされるとき、前記蓄えられている圧縮空気を用いて過給を行うようになし、もって、小排気量であっても大きな出力を得るとともに、特に低回転時のターボラグを無くして、運転性、応答性、燃費等を向上させる。 (もっと読む)


可変動弁機構を備えたエンジンの制御装置であつて、エンジンの加速状態を検出する加速状態検出手段と、該加速状態検出手段により前記エンジンの加速状態が検出されたとき、前記排気弁の閉時期を目標閉時期まで遅らせる加速時排気弁閉時期移行制御を行うようにされた弁開閉制御手段と、を備える。弁開閉制御手段は、前記排気弁の閉時期の前記目標閉時期への遅角方向の移行開始時期を、前記加速状態検出時点から所定時間だけ遅らせる等して、燃焼室に残留する排気ガスの吸気通路への流出量が可及的に少なくなるようにする。これにより多くの新気を燃焼室内に充填することが可能となり、加速時におけるエンジントルクに段差(トルク低下、トルクショック)が発生することを回避でき、加速性能、ドライバビリティを向上でき、さらには、滑らかに内部EGR量を増加させることができるので、加速時の空燃比制御精度を向上させることも可能となる。
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ブーストを調整すると共に、シリンダ内の酸素濃度レベルを厳密に制御し調整して、遅延型直接シリンダ燃料噴射を利用するエンジンにおける過渡状態の間の有害物質の放出を最小にするための方法が提供される。過渡状態の間のブースト圧の変化と共に閉ループにリンクする方式においてEGR流量が調整され、吸入給気酸素濃度およびブーストレベルが制御温度・低放出の燃焼のための臨界範囲内で維持される。シリンダ内への燃料供給の変化が、燃焼用シリンダ内への給気のブーストレベルの変化を待つように、あるいはこれに続くようにしてある。給気のブーストのレベルが燃焼用シリンダ内に取り込まれるのに応答して燃料供給を制御することにより、過渡状態の間、一時的な燃料レベルが所望の燃料/酸素比を超えることは許容されない。
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【課題】 ガソリン自己着火内燃機関において、水噴射を自己着火燃焼を有する機関システムに適応する場合、運転条件により水噴射の量、有無等の制御を行うことにより、機関のより広い負荷範囲で高効率かつ低NOx排出である均質予混合圧縮着火燃焼を実現すると共に、ノッキングの発生を抑制しながら、火花点火との切り替わりをスムーズに行うこと。
【解決手段】 ガソリン自己着火内燃機関において、少なくとも開閉時期可変と出来る可変動弁機構を有し、吸気弁閉時期を可変にすることにより、有効圧縮比を可変とし機関運転条件に応じて圧縮比を高め、火花点火から自己着火燃焼すなわち均質予混合気圧縮着火への切り替わりを行い、前記自己着火運転領域における高負荷時に水を噴射出来る噴射装置を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】無用の動作を無くしてEGRバルブの信頼性を向上する。
【解決手段】EGR通路を開閉可能なEGRバルブを作動させるアクチュエータと、回転速度を検出する回転センサと、負荷を検出する負荷センサと、アクチュエータを制御するコントローラとを備える。エンジンのアイドル回転速度より高い第1回転速度と第1回転速度より高くエンジンの最高回転速度より低い第2回転速度との間の回転速度を検出し、かつ無負荷ラック電圧より低い所定の第1電圧と無負荷ラック電圧より高くフルラック電圧より低い所定の第2電圧との間を検出するときEGR通路を開放するようにアクチュエータを制御する。所定の第1電圧より高く無負荷ラック電圧より低い電圧をラック電圧しきい値と設定し、負荷センサがしきい値以下のラック電圧を検出している間、しきい値以下になる直前のEGRバルブの作動状態を維持するようにアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


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