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Fターム[3G092GB07]の内容

Fターム[3G092GB07]に分類される特許

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【課題】車両のコーナリング中やブレーキング中の重心位置変化を極力抑制し、車両の操縦性および安定性を向上する。
【解決手段】本発明に係る車両は、車両の重心位置を上下に変更するように圧縮比が可変である内燃機関と、車両の横加速度(横G)および前加速度の少なくとも一つを取得する取得手段と、取得手段によって取得された少なくとも一つが所定値αを超えている間、その少なくとも一つが最初に所定値を超えた時点t0での圧縮比ε0に対し、圧縮比εの変化幅を所定範囲±β内に制限する制限手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に新たなセンサ等を設けることなく、路面の冠水を早期に精度良く検出し、アイドルストップ状態におけるエンジン、排気系への水の侵入を未然に確実に防止する。
【解決手段】アイドルストップ実行条件が成立した場合には、エンジン1のアイドル運転を停止してエンジン1を自動停止させるアイドルストップを行わせるが、この際、前方環境認識装置11で走行路の白線が認識され、且つ、路面がウェット路であることが認識され、且つ、ワイパーが作動されている場合は、路面が冠水していると判断してアイドルストップの実行を禁止させる。また、アイドルストップによりエンジンを自動停止させている際に、エンジンの再始動条件が成立した場合は、エンジン1を再始動するが、たとえ、エンジンの再始動条件が成立していない場合であっても、上述の路面が冠水していることが判定された場合は、エンジン1を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、バルブオーバーラップ期間を変更可能とする可変動弁機構と、可変ノズル型のターボ過給機とを備える内燃機関において、排気圧力脈動を強める要求が出された場合に、体積効率の悪化を抑制しつつ、排気圧力脈動を早期に生成することを目的とする。
【解決手段】時刻t0において排気圧力脈動を高める要求(加速要求)が検知された場合には、可変ノズル22cの開度を全閉に制御するとともに、バルブオーバーラップ期間がゼロとなるように制御する。その後、排気圧力脈動が高められたと判断された時点t1において、可変ノズル22cの開度をターボ効率の良い開度にまで開く。そして、この可変ノズル22cの開度制御が行われた後に、ターボ効率が向上してきた段階(時点t2)で、排気圧力脈動が谷となるタイミングと重なるようにバルブオーバーラップ期間を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関にバルブリフト可変機構と併せて設けられるバルブタイミング可変機構において、油切れ判定カウント処理の再開不能に関係して同機構の異常有りの旨の判断を行えなくなることを回避する。
【解決手段】油切れ判定カウント処理の実行(再開)の待機を開始するとき、吸気バルブ9の最大リフト量及び作動角が最大値となるようバルブリフト可変機構14が強制駆動される。このように吸気バルブの最大リフト量及び作動角が最大値にされたときには、エンジン1が吸気バルブ9のバルブタイミングを最遅角とすべき運転状態となる。従って、この運転状態とならないことに起因して油切れ判定カウント処理の実行を待機した状態が終了せず、その油切れ判定カウント処理が再開しなくなることは回避され、ひいては異常判断処理にてバルブタイミング可変機構13での異常有りの旨の判断が行われなくなることも回避される。 (もっと読む)


【課題】様々な運転環境、運転状況までも考慮し、各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に同調させる制御を行う。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置検出手段と、スロットル開度検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差と、基準となる推進機および同調対象の推進機のスロットル開度の偏差とを、エンジン回転数を同調させる制御の判定条件とし、それぞれの偏差が規定値以下のとき同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】船外機を小型化しつつ操船者の操舵指示に基づいて船体の進行方向を調整するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ(シフト用電動モータ、スロットル用電動モータ)によってシフト機構とエンジンのスロットルバルブがそれぞれ駆動される複数基の船外機と、操船者に操作自在に配置されたステアリングホイールと、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサと、アクチュエータの駆動を制御するエンジン制御ユニットとを備えた船外機の制御装置であって、複数基の船外機を船体に不動に固定すると共に、エンジン制御ユニットは、検出された操舵角に基づき、アクチュエータの駆動を制御して船体の進行方向を調整する(S10からS18)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量を連続的に可変とすることで出力制御を行う前輪駆動や4輪駆動の車両用内燃機関において加速操作時のトルクステアを効果的に防止する。
【解決手段】操舵角θhとアクセル開度ACCPとによりトルクステア抑制領域にあると判定された場合(S152でyes)、操舵角θhとアクセル開度ACCPとに応じて通常より小さいフィードバックゲインKpを設定している(S156)。このことによりアクセル操作に応じた吸気バルブのバルブリフト量制御の応答性が低下し、バルブリフト量増加速度が低下する。このため急速な内燃機関出力増加を抑えてトルクステアが大きくなるのを防止できる。トルクステア抑制領域外であれば(S152でno)、フィードバックゲインKpは大きく、バルブリフト量増加速度の抑制はされないので、高応答で吸気バルブのバルブリフト量が調節されるので車両の加速性能を必要以上に低下させることがない。このことで課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、圧縮比の変更に伴う可変圧縮比機構の機械的または電気的な作動を有効利用して、前記可変圧縮比内燃機関が搭載される車両の運動性能を向上できる技術を提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とクランクケース4とを離反または接近させることにより圧縮比を変更する可変圧縮比機構を備えた内燃機関1を車両50に固定する場合に、シリンダブロック3側を車両50に固定する。そして、車両50の加速度が所定値以上の場合には、圧縮比を通常制御より低く設定する。それにより、高加速時においてクランクケース4の位置をより低くし、車両50全体としての重心の位置をより低くする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の前輪および後輪にそれぞれ接続された第1、第2モータ・ジェネレータの回生制動力の配分比を適切に設定して高い制動性能が得られるようにする。
【解決手段】 車両Vの回生制動時に、第1、第2モータ・ジェネレータMG1,MG2への回生制動力の配分比を理想配分比となるように制御するので制動性能を高めることができる。休筒によりエンジンEの回転抵抗を低減した状態で車両Vを回生制動するとき、バッテリBの残容量が所定値を超えたらエンジンEの休筒を解除するとともに、休筒の解除によるエンジンEの回転抵抗の増加分を相殺するように第2モータ・ジェネレータMG2の発電電力で第1モータ・ジェネレータMG1を駆動するので、バッテリBが過充電になるのを防止できるだけでなく、休筒の解除時のエンジンEの回転抵抗の増加に伴うショックを第1モータ・ジェネレータMG1の駆動力で低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリングストップ車、ハイブリッド車など自動始動、自動停止される内燃機関を備えたシステムにおいて、自動始動時の走行性能を考慮して運転を最適に行う。
【解決手段】 少なくとも吸気弁の開閉タイミングを変更可能な可変動弁機構48と、所定の条件が成立した場合に内燃機関を自動始動または自動停止する自動始動・停止手段と、自動停止中から自動始動する際の車両への加速要求度を推定する加速要求度推定手段と、推定した加速要求度に応じて吸気弁36の閉じタイミングを制御するバルブタイミング制御手段と、を備える。加速要求度に応じた最適なタイミングで吸気弁を閉じることが可能となるため、自動始動の際に早いエンジン始動が可能となり、また、自動始動の際に騒音又は振動を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 交差点右左折時の走行性を高めること。
【解決手段】 本発明は、エンジン100と、エンジンから車輪への動力伝達系に無段変速機200と、モータジェネレータ300とを備え、エンジン及びモータジェネレータによりそれぞれ別々の車輪が駆動されるハイブリッド車用の車両制御装置に関する。エンジン及びモータジェネレータにより車輪を駆動する4WDモードと、エンジンのみにより車輪を駆動するエンジンモードと、モータジェネレータのみにより車輪を駆動するEVモードと、回生モードとからなる少なくとも4つのモードの何れか1モードを選択的に実現するモード切替手段と、車両が交差点を右左折する状況にあるか否かの判定する右左折判断手段とを備え、前記モード切替手段は、前記右左折判断手段による判定結果に基づいて前記モード切替を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 前輪及び後輪の一方をエンジンで駆動し、他方をモータジェネレータで駆動するタイプのハイブリッド車両制御装置において、ステアリング操作時においても車両の挙動を乱すことなく、精度の高い走行制御を実現する。
【解決手段】 本発明のハイブリッド車両制御装置においては、ステアリングの操舵角を検出し、この操舵角が車両の挙動に影響を与える予め定める設定値以上となったときには、通常の走行制御とは別に、このステアリングの操作時について予め設定された走行制御がなされる。つまり、車両のカーブ走行時にステアリングの操舵角を考慮した制御量の補正と、走行モードの選択が行われるため、車両の挙動の乱れを防止又は抑制することができる。また、車両のカーブ走行時においても走行制御を中止せずに実行するため、精度の高い走行制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティを確保しつつモータのみで走行できる領域を拡大することができ、燃費を向上することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンは吸気弁及び排気弁を閉じる休筒可能なエンジンであり、車両の状態により以下の走行モードを判別する走行モード判別手段と、該手段により現在の走行モードから他の走行モードへ移行すべきと判別した場合に、移行すべき走行モードに応じて発電機を電動機として作動させる場合の移行速度を変更する移行速度変更手段とを備え、走行モードとして、エンジンを休筒状態で停止させて前記モータの駆動力で走行するエンジン停止EV走行モードと、発電機を電動機として作動させることでエンジンを休筒状態に維持しつつ回転させて前記モータの駆動力で走行するアイドル休筒EV走行モードと、エンジンの駆動力で走行するエンジン走行モードとを有する。 (もっと読む)


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