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Fターム[3G301HA12]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 慣性過給機関 (32)

Fターム[3G301HA12]に分類される特許

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【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁の作動位相を変更する動弁機構を備え、かつ慣性過給を行う内燃機関に供給する混合気の空燃比を適切に制御し、良好な慣性過給効果及び排気特性を維持する。
【解決手段】 ゲージ圧PBGAが所定ゲージ圧PACHG以上であるときは、大気圧PA、ゲージ圧PBGA、及び吸気弁作動位相CAINに応じて慣性過給補正係数KPACHGXが算出される(S13,S14)。慣性過給補正係数KPACHGXは、スロットル弁がほぼ全開とされる運転状態において、所定期間回転数範囲において「1.0」より大きな値に設定され、慣性過給により増加する吸入空気量に対応した燃料供給が行われる。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁下流の圧力センサの故障時においても、一定の精度でEGR量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】LPLスロットルバルブ開度におけるフィードバック係数の学習値を算出しておき、目標値算出部が、LPLスロットルバルブ204下流に設置されている圧力センサ301の故障を検知すると、目標LPLスロットルバルブ開度に、算出しておいたフィードバック係数を乗算することによってLPLスロットルバルブ開度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火エンジンにおいて、NVO期間中に所望の量の燃料を所望のタイミングで確実に噴射することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンは、PCM30により、低回転・低負荷領域では、燃料を圧縮自己着火させるHCCIモードで動作させられ、高回転領域又は高負荷領域では、燃料を火花点火で着火させるSIモードで動作させられる。このエンジンでは、HCCIモードでは、排気圧縮上死点付近に、吸気弁11と排気弁12とがともに閉じられるNVO期間が設けられ、NVO期間中に圧縮自己着火を促進するためのNVO噴射が行われる。NVO噴射においては、エンジン負荷が低いときほど燃料噴射弁18の燃料圧を高めることにより燃料噴射量が増やされる。これにより、低負荷時には、圧縮自己着火が十分に促進され、かつスモークの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の吸気制御装置に関し、要求空気量の少ない領域においても空気量を高精度に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の吸気制御装置は、内燃機関の吸気通路に設けられた吸気絞り弁と、内燃機関を停止させることが要求された場合に吸気絞り弁を所定開度に閉じる閉じ手段と、吸気絞り弁が所定開度に閉じられた後、内燃機関が完全に停止するまでの間に、内燃機関の回転変動の大きさを検出する回転変動検出手段と、回転変動検出手段により検出された回転変動の大きさに基づいて、内燃機関の運転時における吸気絞り弁の開度を補正するための補正量を算出する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アトキンソンサイクルにより燃費の向上を図るとともに、機関始動時における排気の悪化を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、最大リフト量と吸気バルブの開弁期間とが正の相関関係を有する、バルブリフト可変機構とバルブタイミング可変機構とを備えている。さらに、機関停止時に、内部ロータを最遅角状態から最進角状態までの間にある中間ロック位置で固定する中間ロック機構を備えている。また、機関中負荷時には、バルブタイミングを最遅角状態としつつ前記バルブリフト可変機構により最大リフト量を拡大することで、吸気バルブの閉弁時期IVCを遅らせ、アトキンソンサイクルに基づく吸気圧縮している。機関始動時であって内部ロータが中間ロック位置で固定されているときには、機関始動に適切なバルブタイミングとなるようにバルブリフト可変機構により最大リフト量を調節する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気熱量を精度よく推定することができ、高精度な排気熱量の推定値を用いて様々なエンジン運転条件において排気の改善及び燃費に優れたエンジン制御を実現できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン装置において、エンジンから排出される排気流量を直接検出する排気流量センサと、エンジンから排出される排気の温度を検出または推定する排気温度推定手段と、排気流量センサの出力と排気温度推定手段の出力とに基づいて、エンジンから排出される排気の熱量を推定する排気熱量推定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求に対して車両加速動作を迅速に行うことが可能な車両用内燃機関の燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンに対し、登坂路走行時等において、エンジン運転状態が現在のエンジン回転数における最大トルクに到達し、且つ走行抵抗によってエンジン回転数が上昇しない状況となった場合、エンジン回転数が上昇するまで一時的に燃料圧力を上昇させる。この燃料圧力の上昇により、気筒内での燃焼開始初期時における熱発生率の単位時間当たりの増大量を大きくでき熱発生率波形を、運転者が要求する車両の加速要求に適した理想的な波形に近付けることが可能になり、車両を迅速に加速させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックを低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、吸気を気筒に導くための吸気通路(204、206)と、吸気通路に設けられ、開閉動作により吸気の脈動を利用した慣性過給を実行可能な吸気制御弁(224)とを備えた内燃機関(200)の制御装置であって、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のフリクションの変化量を推定するフリクション変化量推定手段(130)と、推定されたフリクションの変化量に基づいて、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックが低減されるように、内燃機関の制御パラメータを補正する補正手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水を還元剤として使用することなく排気ガス中のNOxを効果的に還元浄化し得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気管11途中にNOxとNH3の吸着能を持たせた三元触媒14を配設し、エンジン稼働中のアクセルオフ時に前記三元触媒14で排気ガス9中のNOxとH2からNH3が生成される程度まで深く空気過剰率を下げ且つその低い空気過剰率でも無煙燃焼を保ち得るよう予混合圧縮着火を前記ディーゼルエンジン1に行わしめる制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】機関の特性値を目標値に合わせるために、スロットル開度を徐々に変更して特性値を求める制御において、スロットル開度の変更量を最適に制御する。
【解決手段】調整する特性値(KL)の目標値を達成する目標スロットル開度(AT)を探索する手段を備えた内燃機関の自動適合装置において、現在のスロットル開度(AT)の予め決定した一定の割合に、スロットル開度の大きさに伴って増加する重みを付加してスロットル開度の変化量を決定する手段と、前記決定された変化量を現在のスロットル開度に加算して新たなスロットル開度とし、前記新たなスロットル開度における前記特性値を求める手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】上流インジェクタから噴霧された燃料が可動ファンネルの内壁面に付着することによって燃料が液垂れを起こすのを抑制しながら、吸気効率の低下を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、空気をエンジン14の吸気ポート17aに導く固定ファンネル36と、開口36aに向かって上下に移動可能に配置され、固定ファンネル36と共に空気を導く可動ファンネル37と、流入する空気の導入口であるエアフィルタ28を含むクリーナボックス24と、固定ファンネル36の中心線L1に対してエアフィルタ28とは反対側に配置され、可動ファンネル37に向かって燃料を噴霧する上流インジェクタ39とを備え、可動ファンネル37は、移動軌跡において上流インジェクタ39からの燃料噴霧の少なくとも主流部分が内壁面に付着しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気流量の増加が要求された場合に気筒に流入する吸気量を速やかに増加させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁12と、スロットル弁12よりも下流の吸気通路3に設けられた分岐部3aにおいて吸気通路3から分岐して分岐部3aよりも下流に設けられた合流部3bで吸気通路3と合流し、分岐部3aから合流部3bまでの吸気通路3である中間通路14よりも長さが短いバイパス通路13と、中間通路14を介して吸気を導く第1位置P1とバイパス通路13を介して吸気を導く第2位置P2との間で切り替え可能な切替弁17と、を備えた内燃機関の制御装置において、内燃機関1のトルクを増加させるべくスロットル弁12の開度を開き側に制御する吸気量増加制御が要求された場合、切替弁17を第2位置P2に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ所定量以上のEGRガス量を導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関をフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ速やかに移行可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定量以上のEGRガスを気筒内へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、前記内燃機関の吸気弁より上流の吸気通路に第1開閉弁を配置し、前記内燃機関がフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ移行する時に前記第1開閉弁をパルス過給動作させることにより、EGRガスの輸送遅れを短縮するようにした。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの下流に燃焼室への空気の流入量を調節する可変吸気装置を備える内燃機関に適用され、流入量の切り替えに伴うトルクショックを好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路12は、第1通路12aと第2通路12bとからなり、開閉弁16によって吸気通路長を可変とすることができる。ガソリン機関10の高負荷増量運転時、吸気通路長が切り替えられるに伴い、スロットルバルブ14の開度補正をすることで、吸気通路長の切り替えに伴う燃焼室20への空気の流入量の変化を補償する。スロットルバルブ14の開度補正に対する燃焼室20への空気の流入量の応答遅れを補償すべく、燃料噴射量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】タンブル制御弁の作動状態に係わらず、高い慣性過給効果を得る。
【解決手段】第1吸気通路5と、第2吸気通路8と、吸気通路長変更弁11と、2つの分割吸気通路12,13を形成する隔壁14と、タンブル制御弁17とを有する。タンブル制御弁によって分割吸気通路の一方が閉じられたときに他方の分割吸気通路を介して燃焼室内に流入した空気がタンブル流を形成する。第2吸気通路の長さがサージタンクから第2吸気通路と第1吸気通路との接続箇所Sまでの長さよりも長く、第2吸気通路の通路断面積がサージタンクから第2吸気通路と第1吸気通路との接続箇所までの第1吸気通路の通路断面積よりも小さく、タンブル制御弁が隔壁に取り付けられた回動軸を中心として回動するように隔壁に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 パルス過給と協調させて可変容量型ターボチャージャを制御することでより高い慣性過給効果を得ることが可能な、さらには慣性過給効果で旋回気流の強度を適度に向上させることが可能な内燃機関システムの制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50と、内燃機関50に連通する吸気通路を連通、遮蔽してパルス過給を行うパルスチャージ弁17と、内燃機関50に対して排気エネルギーを利用して過給を行う可変容量型ターボチャージャである過給機30とを有して構成される内燃機関システム100で、過給機30を過給機30のタービン容量を変更するように制御するECU1Aであって、パルスチャージ弁17がパルス過給を行うように制御される運転状態に応じて、過給機30のタービン容量を小さく変更するパルス過給協調制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気枝通路に生じる圧力振動を制御することによって各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置は、内燃機関の各燃焼室に連通する複数の吸気枝通路2、16を具備し、これら吸気枝通路は一つの集合部に連通し、隣合う二つの吸気枝通路の間の少なくとも集合部側の一部が仕切り壁50によって隔てられている。仕切り壁は、各仕切り壁毎に、各吸気枝通路の有効吸気枝通路長Lが変わるようにその長さを変更可能である。このように各燃焼室に連通する吸気枝通路毎に有効吸気枝通路長を変化させることにより、各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの規制範囲を担保しつつ、排気ガス温度を上昇させて排気浄化触媒を再生処理できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路5を開閉するパルス過給弁12と、排気通路6に配置されて排気ガスを浄化する排気浄化触媒11と、前記パルス過給弁12を作動させて前記排気浄化触媒を昇温させる触媒昇温制御手段20とを備える内燃機関1である。触媒昇温制御手段20は、排気ガスが排気規制値範囲内となるようにパルス過給弁12の特性パラメータを決定して前記パルス過給弁を制御する。触媒昇温制御手段が触媒昇温制御をする際に、排気規制値範囲内となるように特性パラメータを決定して、パルス過給弁を作動するので排気ガスの規制範囲を担保しつつ排気浄化触媒を再生処理できる。 (もっと読む)


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