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Fターム[3G301JA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | オーバーシュート、アンダーシュート防止 (128)

Fターム[3G301JA07]に分類される特許

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【課題】 過渡時に空燃比制御の応答性を確保しながら空燃比F/B補正量の過補正を防止して過渡時の空燃比制御性を向上させる。
【解決手段】 酸素センサの出力に基づいて排出ガスの空燃比が目標空燃比に向かう方向に空燃比F/B補正量FAFを積分量KIずつ補正して空燃比が目標空燃比を越えたときに空燃比F/B補正量FAFをそれまでとは反対方向にスキップ量KPだけ補正する処理を繰り返すPI制御を行う。その際、吸気管圧力PMとそのなまし値PMSMとの偏差DPMを所定の過渡判定値と比較して、空燃比が変動する過渡状態であるか否かを判定し、過渡状態であると判定されたときに、定常状態よりも積分量KIを小さくしてスキップ量KPを大きくする。これにより、過渡時に空燃比制御の応答性を確保しながら、空燃比F/B補正量FAFの過補正を防止して空燃比の収束性を高める。
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【課題】本発明は取付けが簡単で且つ一般のドライバーでも簡単に操作が行える燃料噴射の簡易燃料調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記欠点を解消するために成されたものであり、つまり、吸気温度センサー2とエンジンコントロールユニット(ECU)1の間に、可変用抵抗器3が切換スイッチ4を介して接続される構造とする。また可変用抵抗器3として、3段階の固定抵抗値R1,R2,R3とから成し、該固定抵抗値R1,R2,R3が、吸気温度センサー2の可変抵抗値範囲であると共にそれが、0.1〜5KΩの範囲,50〜100KΩの範囲,500〜1200KΩの範囲の内の1つの範囲内とするのが好ましい。又、切換スイッチ4として、可変用抵抗器3の3段階の固定抵抗値R1,R2,R3と接続可能で、且つ吸気温度センサー2と直接接続を可能とする4ポイント切換可能なものを用いると良い。 (もっと読む)


【課題】 制御量を可動機構を介して制御する場合において、可動機構の可動部をその可動範囲の限界まで駆動する際の衝撃力の低減および駆動時間の短縮を両立させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1のECU2は、Liftin<Liftin_VPL,Liftin_VPH<Liftinのときには、切換関数設定パラメータPOLE_lfを、値−1に近い所定値POLE_lf2側の値として算出し(ステップ25)、これを用いて、式(3)〜(10)により、可変バルブリフト機構50を制御するためのリフト制御入力Uliftinを算出する(ステップ26)。 (もっと読む)


【課題】 空燃比異常時に、減速に伴って機関回転速度が異常に低下することを未然に防止する。
【解決手段】 アイドル回転速度のフィードバック制御条件が不成立で、かつ、空燃比制御システムの自己診断結果が正常であると、空燃比フィードバック補正係数と空燃比学習補正値との加算値が閾値以上であるか否かを判別する。前記加算値が閾値以上であるベース空燃比のリーン状態であって、この状態が所定時間以上継続すると、アイドル補正空気量に空燃比異常時補正量を加算し、空燃比のリーン異常によるトルクの不足分を吸入空気量の増量で補うようにする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態に対応する目標燃圧を上回ったり下回ったりすることなく、速やかに実燃圧が目標燃圧になるように制御する。
【解決手段】 ECUは、車両の運転状態より算出したベース目標燃圧が6MPaよりも小さいか否かを判断するステップ(S1000)と、目標燃圧が車両の運転状態より算出したベース目標燃圧よりも大きいか否かを判断するステップ(S1100)と、目標燃圧を、前回の目標燃圧−ΔPとして設定するステップ(S1200)と、車両の状態に応じて算出したベース目標燃圧を目標燃圧として設定するステップ(S1300)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の動作パラメータを検出する検出手段(420)を備え、始動時に内燃機関を制御するための装置(1)に関する。ここでは計算手段(410)が、検出された動作パラメータを考慮して内燃機関の始動前に始動ストラテジーを設定し、計算手段は設定された始動ストラテジーに依存して、機関起動制御のための制御量を設定し、コントロール手段(430)が機関起動を監視し、該コントロール手段(430)は、機関起動が始動ストラテジーから異なる場合、制御量を相応に適合する。
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【課題】予期しがたい負荷変動によりアイドル回転数が大きく変化したときに従来のフィードバック制御では収束が遅れる。
【解決手段】内燃機関11の実アイドル回転数が目標値に一致するようにコントロールユニット21により電子制御スロットル装置13を制御して空気量をフィードバック制御する。コントロールユニットは、アイドル回転数の変化量ΔNEが予め定めた基準値XNEよりも大のときに、当該変化量に比例した空気量ΔQNによる空気量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】始動時のクランキング終了後に機関回転速度が落ち込んで運転性を損なうのを抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】クランキング終了後の自立運転開始に伴い目標燃圧が急に高くなると、その目標燃圧まで実際の燃圧が上昇するのに時間がかかる。このように、目標燃圧に対し実際の燃圧が不足している間は第2の最大噴射量Q2に乗算される減少係数Kが上記不足分に応じて「1.0」未満になり、第2の最大噴射量Q2が小さくされるようになる。この第2の最大噴射量Q2以下への最終噴射量Qfin の制限に起因して燃料噴射量が減量されると、エンジン回転速度のアイドル回転速度以下への落ち込みが生じるおそれがある。しかし、クランキング終了後であって所定時間tが経過するまでの間は、第2の最大噴射量Q2が上記減少係数Kにより減少されたときの値よりも大きい値である設定値Bに強制的に置き換えられる。 (もっと読む)


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