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Fターム[3G301JA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | オーバーシュート、アンダーシュート防止 (128)

Fターム[3G301JA07]に分類される特許

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【課題】HC排出量を低減する。
【解決手段】内燃機関は、排気系に設けられた排気浄化装置(42)と、膨張行程または排気行程において燃料を噴射して該排気浄化装置に還元剤を供給する還元剤供給手段(1,8)と、該内燃機関の吸気系に設けられ、該内燃機関に供給される吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段(1,23)とを有する。制御装置は、該還元剤供給手段による燃料の噴射中、該吸入空気量制御手段によって内燃機関に供給される吸入空気量を減少させ(61)、目標吸入空気量に対して実吸入空気量が少ない時、もしくは目標過給圧に対して実過給圧が高い時、該還元剤供給手段による燃料の噴射時期を進角させる(66)。噴射時期を進角させることにより燃焼性が向上し、HC排出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ26付のトルクコンバータ20を有する自動変速機2を搭載する車両の制御装置(3,4)において、減速フレックスロックアップ制御(フューエルカット制御およびスリップ制御)と車速制限制御とを併用するうえでの整合性を高めて、良好なドライバビリティを確保可能とする。
【解決手段】減速フレックスロックアップ制御と車速制限制御とを併用可能な構成の車両の制御装置(3,4)において、車速制限制御の実行中においてアクセルペダル11が操作されているときに、前記減速フレックスロックアップ制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】重質燃料の使用時においても始動直後のエンジンストールや不快な振動を防止し得るエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、スロットル弁を開き始める時点を起点とし、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、前記触媒暖機促進用の点火時期を使用燃料の燃料性状に応じて設定する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】 マニュアルトランスミッション車における発進又は微速走行時におけるアクセルペダルの操作を省略可能とするとともに、運転者により高トルク発進操作(比較的早いクラッチ開放操作)が行われた場合の応答遅れ等を抑止する。
【解決手段】 自動車の発進制御装置は、目標回転数補正ユニットを備え、手動変速機及びクラッチの操作状態により運転者の発進又は微速走行要求を検知すると、クラッチのストローク位置に基づいた目標回転数と、クラッチのストローク速度に基づいた目標回転数をそれぞれ算出する。そして、クラッチ断状態から半クラッチに至るまでに設定した所定の制御対象区間において、前記クラッチのストローク速度が所定の速度領域に入ったことを検知すると、前記目標回転数補正ユニットは、前記ストローク位置に応じて補正した目標回転数と、前記ストローク速度に応じて補正した目標回転数のうち、いずれか大きい方の目標回転数を採用する。 (もっと読む)


【課題】
絞り弁を機械的全閉位置に向けて高速に動作させた場合など、アンダーシュートなどにより全閉位置に衝突した場合など絞り弁の破損,変形を回避できる余裕代のある確保と、即ち上記低燃費,燃費向上の両立を図ることができる下限リミッタの設定を目的とする。
【解決手段】
上記課題は、モータによって駆動される絞り弁と、車両又は内燃機関の運転状態に基づいて前記絞り弁の目標開度を求める手段と、前記目標開度の下限となる予め定める第一の下限リミッタ値を有すると共に、前記求められた目標開度又は内燃機関回転数の少なくともいずれかが、予め定める値より小さいとき、前記第一の下限リミッタ値よりも小さい第二のリミッタ値を設定する手段を有することを特徴とする内燃機関の絞り弁制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に機関回転数をオーバーシュートすることなく目標回転数まで上昇させる。
【解決手段】吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aとを具備している。機関始動時には最少の吸入空気が燃焼室5内に供給されるように吸気弁7の閉弁時期が最遅角位置とされ、機械圧縮比が最大圧縮比とされる。 (もっと読む)


【課題】過渡時のシリンダ流入空気量を、応答遅れなく、且つ、流量変化に変極点を持たさないように計算し、所望の空燃比を維持できるようにする。
【解決手段】吸気スロットル部を通過する空気量検出手段と、スロットル開度から吸気スロットル部を通過する空気量の計算値を得る手段と、吸気スロットル部を通過する空気量の今回の値と、前回のフィルタリング値の差分にてフィルタリング行って吸気マニフォールド内に充填される空気量を除外してシリンダへ流入する空気量を得る手段と、空気量検出手段によって検出した空気量を基にした第一のフィルタと、空気量演算手段による空気量の計算値を基にした第二のフィルタと、機関の定常時には第一のフィルタ入力値と前回の出力値を選定し、機関の過渡時には、第二のフィルタ入力値と前回の出力値を選定する選定手段と、該選定値を入力する第三のフィルタと有し、第三のフィルタ出力をシリンダへ流入する空気量とする。 (もっと読む)


【課題】目標吸気量が得られるスロットル開度に制御する際、運転状態に合わせてスロットル開度を設定するスロットル制御において、スロットルボディや各種センサ30のばらつきに対しても制御精度を確保することのできるスロットル開度制御手段を備えた内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】目標吸気量Qa*、大気圧Po、吸気管内圧および吸気温から、絞り式流量計の流量算出式を用いて目標吸気量を達成する目標有効開口面積を求め、あらかじめ適合した有効開口面積とスロットル開度の対応マップから目標開度を算出する。また、吸気量、大気圧Po、吸気管内圧および吸気温から、絞り式流量計の流量算出式を用いて吸気量に対する実有効開口面積を求め、前記対応マップから学習用スロットル開度を算出する。目標開度と学習用スロットル開度との偏差から算出したスロットル開度学習値により目標開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料制御装置において、吸入管圧力と空燃比とに基づいて過渡時の噴射燃料を補正し、空燃比を正確に制御する。
【解決手段】燃料制御装置は、車両の運転状態を検出して過渡状態を判定する運転状態検出手段51と、エンジンの吸入管圧力を検出する吸入管圧力検出手段9と、排気管に設置された空燃比センサまたはOセンサ25と、エンジンの回転数と吸入空気量に基づいて基本燃料噴射量を算出する基本燃料計算手段50と、前記空燃比センサの検出結果に基づいて前記基本燃料噴射量をフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段52と、前記基本燃料噴射量を補正する過渡時燃料補正手段53と、を備えている。前記過渡時燃料補正手段53は、運転状態検出手段51が過渡状態を判定したときに前記吸入管圧力検出手段9で検出した吸入管圧力と前記空燃比センサ25で検出した空燃比とに基づいて前記基本燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の負荷切換における燃焼ミスファイヤないしは早すぎるまたは遅すぎる自己点火を回避し、または少なくともその頻度を低減させる方法、装置およびコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関(1)が、燃焼室(2)と、それらの開放時間が可変の少なくとも1つの吸気弁(EV)および少なくとも1つの排気弁(AV)とを含み、および残留ガスを含有する点火性のガス混合物が燃焼室(2)内において圧縮行程(V)で圧縮され、圧縮行程(V)の間にガス混合物が自己点火する、制御自己点火における、内燃機関、特にガソリン直接噴射を有するオットー・サイクル・エンジンの運転の方法に関するものである。
初期負荷から目的負荷への負荷切換において、残留ガス量および/または噴射時期が、少なくとも1つの作業行程に対して、目的負荷に割り当てられている値とは異なる中間値に変化される。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの作動角及び中心位相の切り換え途中で、リフト特性が不正になることを防止しつつ、応答良くバルブ開口面積を変化させる。
【解決手段】中心位相を固定として作動角のみを変化させた場合に得られる開時期を推定すると共に、作動角を固定として中心位相のみを変化させた場合に得られる開時期を推定する。そして、前記推定した開時期のうち少なくとも一方が目標開時期よりも進角側であるときには、作動角又は中心位相の目標を制限する必要があると判断する。例えば、中心位相の遅角制御と同時に作動角を増大させる制御を行わせる場合は、そのときの中心位相で目標開時期となる作動角を目標に設定し、遅角制御に対して作動角の増大が速過ぎることによる開時期の過進角を抑止する。 (もっと読む)


【課題】大気圧の更新タイミングを増大することができるエンジン制御用大気圧検出装置を提供する。
【解決手段】現在の運転状態での運転時エンジン回転数と運転時スロットルバルブ開度との関係が吸気圧マップに設定された値と一致した際に(SC3)、運転時エンジン回転数と運転時スロットルバルブ開度との関係が一致した吸気圧マップの基準エンジン回転数と基準スロットルバルブ開度との交差点の基準吸気圧を抽出し呼出値(PBmap)として記憶する(SC6)。そして、吸気圧センサーで取得した吸気圧(PB)の平均吸気圧(PBave)から呼出値(PBmap)を減算した減算値を予め設定された適合時大気圧に加算して大気圧計算値(大気圧_cal)を求める(SC8)。 (もっと読む)


【課題】過給機の有無に関係なく、火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼との切り替え時において生じる吸入混合気量の過不足を解消できる予混合圧縮着火機関及びその吸気制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室3に連通する吸気通路10は、一端に吸気ポート4を有すると共にサージタンク13を含むインテークマニホールドを有する第1分岐吸気通路16と、一端に吸気ポート14を有すると共にサージタンク23を含むインテークマニホールドを有する第2分岐吸気通路17と、第1分岐吸気通路16及び第2分岐吸気通路17のそれぞれの端部と連通する共通吸気通路19とを備えている。共通吸気通路19には、混合気を生成するためのミキサ11が設けられている。吸気通路10には、共通吸気通路19と、第1分岐吸気通路16または第2分岐吸気通路17の少なくとも一方とを連通させる切替弁18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減速時に発生する吸気管内の過負圧を防止すると共に、吸気管内の圧力の変動を抑制する圧力制御装置および圧力制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンに連通する吸気管(119)内に吸気管(119)内を通過する気体の流量を検出する流量計(115)と吸気管(119)内を通過する気体の流量を調整する電子制御スロットル弁(113)とが設けられ、電子制御スロットル弁(113)と流量計(115)との間から電子制御スロットル弁(113)の下流側に連通するバイパス手段(117)と、バイパス手段(117)を通過する気体の流量を調整する流量調整手段(121)と、電子制御スロットル弁(113)よりも下流側の吸気管(119a)内の圧力を検出する圧力検出手段(131)と、検出した圧力に基づき流量調整手段(121)を制御する制御手段(141)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機促進を図りながらアイドル時の目標回転速度に向かって速やかに収束させると共に、アイドル時の目標回転速度に到達した後にも実際の空燃比が燃焼安定限界を超えてリーン化することのないエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングでアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達するタイミングよりも所定期間前にスロットル弁(23)を開き始める処理手順と、スロットル弁(23)を開き始めるタイミングを起点とし、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化が落ち着くまでのあいだ、燃料噴射弁(21)からの燃料噴射量を一時的に増量する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】過給機の有無に関係なく、火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼との切り替え時において生じる吸入混合気量の過不足を解消できる予混合圧縮着火機関及びその吸気制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室3a,3b,3c,3dのそれぞれに接続された吸気ポート4a,4b,4c,4dを含む吸気通路10には、空気と燃料とを混合して混合気を生成するミキサ11と、スロットルバルブ12と、スロットルバルブ12をバイパスするバイパス通路16と、インテークマニホールド14とが設けられ、バイパス通路16の第1端部18は、ミキサ11とスロットルバルブ12との間で吸気通路10に接続され、バイパス通路16の4つの第2端部19a〜19dのそれぞれは、吸気ポート4a〜4dに接続されている。バイパス通路16には、電磁開閉弁17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 排気を利用して吸気を過給するターボ過給機を備える内燃機関では、過給状態に応じて同じスロットル開度でも吸入空気量が異なるために、機関トルクがばらつくおそれがある。
【解決手段】 吸気通路に電制のスロットルを設ける。S1では、ターボ過給機のコンプレッサ下流かつスロットル上流のスロットル上流圧Pc等を読み込む。S3では、アクセル開度APOに基づいて目標スロットル開度tTVOを算出する。S4では、上流圧Pcが高くなるほど目標スロットル開度tTVOを閉じ側へ補正する。S5では、機関回転数Neが高くなるほど目標スロットル開度tTVOを開き側へ補正する。
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【課題】燃圧のフィードバック制御の異常を判定してこれに適切に対処することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料にエアが混入することでコモンレール内の燃圧NPCが低下すると、燃圧を上昇させるべく、フィードバック制御によって燃料ポンプが操作される。ここで、検出される燃圧NPCに対する目標燃圧PFINの差圧の累積値Sが閾値C以上となることで、燃料にエアが混入したと判断する(ステップS16:YES)。そして、燃圧NPCを目標燃圧PFINにフィードバック制御する際の積分項を、累積値Sに応じて制限する(ステップS18)。これにより、エア混入が一旦解消することによる燃圧のオーバーシュートを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車輌の運動モデルの構築を必要とすることなく、運転者の操縦入力によるにより車体にピッチング振動やローリング振動が生ずることを抑制する車輌を提供する。
【解決手段】運転者による操縦入力と車輌の運転状態とに基づいて電子制御装置が駆動装置の作動を制御し、駆動装置により駆動されて車体が運動する車輌に於いて、運転者による操縦入力と車輌の運転状態とに基づいて駆動力演算装置が駆動装置制御装置へ向けて発信する駆動指令信号の伝達経路に所定のノッチ周波数またはノッチ周波数が車輌の運転状態に基づいて制御されるノッチフィルタを設け、該ノッチフィルタのノッチ度を車輌の運転状態に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒下流の空燃比センサ出力値と目標空燃比相当目標値との偏差の積算により更新されていく偏差積分値に少なくとも基づいて空燃比フィードバック制御を行う空燃比制御装置において、フューエルカット制御(FC)からの復帰後にて偏差積分値の学習を実行しても偏差積分値のリッチ側への誤学習が抑制され得るものを提供すること。
【解決手段】触媒下流の空燃比センサ出力値と目標空燃比相当出力値Voxsref(一定)との偏差」についてPID処理してフィードバック補正値が計算され、フィードバック補正値に基づいて空燃比が目標空燃比(=理論空燃比)に一致するように制御される。FC復帰時点以降の所定の期間(フラグORE=1)のみ、PID処理のうちI処理が、「空燃比センサ出力値とVoxsrefとの偏差」に代えて「空燃比センサ出力値と目標空燃比よりもリーンの空燃比に相当する目標値Voxsrefi(<Voxsref)との偏差」を用いて行われる。 (もっと読む)


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