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Fターム[3G301JA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | オーバーシュート、アンダーシュート防止 (128)

Fターム[3G301JA07]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の通常始動時、再始動時に関係なく、車両の乗員に対して安定した始動感を与えることが可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の始動要求が検出された際に、燃圧センサ14から入力された燃圧P(t)と、閾値PRとが比較される(ステップ160)。P(t)≦PRと判定された場合には、高圧ポンプ18が駆動される(ステップ180)。一方、P(t)≦PRでないと判定された場合には、始動時間カウンタが所定値C以上であるか否かが判定される(ステップ200)。所定値C以上と判定された場合には、燃料噴射弁10から燃料が噴射される(ステップ220)。一方、所定値C以上でないと判定された場合には、所定値C以上となるまで待つ。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ下流の燃料配管内の圧力が目標燃圧に近づくように前記燃料ポンプを制御するエンジンの燃料供給装置において、燃料カット時に燃圧が過剰に上昇することを確実に回避できるようにする。
【解決手段】燃料噴射弁による燃料噴射が一時的に停止される所謂燃料カット状態で、前記燃料配管内の圧力が目標燃圧よりも高くなると、前記燃料配管内の燃料を燃料タンクに戻すリリーフパイプを開閉する電磁リリーフ弁を開操作して、前記燃料配管内の燃料を燃料タンク内に戻す。これにより、前記燃料配管内の燃料の圧力が過剰に高くなることを抑止でき、燃料噴射弁からの燃料漏れの発生等を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、機関始動時の機関回転数の過度の上昇を抑制する。
【解決手段】内燃機関の始動時であって機関回転数が切替回転数に到達するまでの間で行う始動制御と、切替回転数を超えた後の通常時で行う通常制御と、を切り替えて内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、切替回転数を機関状態に応じて変更する変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムにおけるエンジン始動時において、回転数のオーバーシュートや振動の増大を好適に抑制し、円滑なエンジン始動を可能にする技術を提供する。
【解決手段】停止状態のエンジン1を始動させる要求が発生した場合、まず、インジェクタ29による燃料噴射を行わずに、MG1によってエンジン1をモータリングすることによって、エンジン1の回転数を上昇させるモータリング始動制御を行う。そして、エンジン1の回転数が所定の基準回転数NE1に達した時点で、MG1によるエンジンモータリングを停止するとともに、インジェクタ29による燃料噴射を開始し、燃料の燃焼エネルギーによってエンジン1の回転数を上昇させる燃料噴射始動制御を行う。そして、エンジン1の始動が完了したと判定可能な目標回転数NE2までエンジン1の回転数が上昇した時点で、エンジン1の始動制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】スロットルボディおよび各種センサなどのばらつきや各種推定誤差がある場合にも、正確に吸気量が目標吸気量と一致するようにスロットル開度を制御することができる内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】目標スロットル開度と学習用スロットル開度との偏差に基づいてスロットル開度学習値を算出するスロットル開度学習値算出手段21を有し、目標スロットル開度をスロットル開度学習値により補正した学習補正後目標スロットル開度によりスロットル開度を制御し、リアルタイム学習値とロングタイム学習値とから構成されるスロットル開度学習値を算出する際に、実有効開口面積を挟む対応マップの2つの有効開口面積軸ポイントのそれぞれで示されるスロットル開度にロングタイム学習値を加算した値と、実スロットル開度との大小関係を基にリアルタイム学習値とロングタイム学習値を更新し記憶する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数をバックステッピング制御するにあたり、計算上の制御入力が実現不可能な過大値となってしまう問題を回避し、制御の安定化を図る。
【解決手段】制御出力yとその目標値yrとの誤差z1が0となるような仮想入力x2の理想値α1を設定する第一ステップにおいて、誤差z1を含む一方仮想入力の理想値α1と実際の仮想入力v1,2との誤差z2を含まないリアプノフ関数V1を定義し、誤差z2が0となるような真の入力uを設定する第二ステップにおいて、誤差z2とリアプノフ関数V1とを含むリアプノフ関数V2を定義して、このリアプノフ関数V2の微分値が0以下となるコントローラを設計するようにした。
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【課題】燃料カット実行後のNOx及びHCの排出を抑制する。
【解決手段】エンジン2の燃料カットが発生した際に、触媒5の下流に設けられたリアO2センサ12の出力を、燃料カットを続けた場合に計測され得る極小値よりも高く理論空燃比に対応した値よりも低い下棚の値を目標としてバックステッピング制御するようにした。
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【課題】実エンジン回転数に基づいて、エンジン回転数を正確に制御することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、エンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、発電機20と、インバータ30と、インバータ出力検出手段41と、エンジン回転数検出手段42と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、エンジン回転数検出手段42により検出されたエンジン10の回転数に基づいて目標エンジン回転数Ntaを補正し、補正後の目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後におけるエンジン回転数の上昇を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を、所定の燃料カット条件が成立しているか否かを判定する燃料カット判定手段と、所定の燃料復帰条件が成立しているか否かを判定する燃料復帰判定手段と、燃料カット条件が成立した場合に燃料の供給を停止し、その後、燃料復帰条件が成立した場合に燃料の供給を再開させる燃料供給制御手段と、エンジンに設けられた燃料点火手段の点火時期を制御する点火時期制御手段とを備え、点火時期制御手段は、燃料供給制御手段により燃料カットが実行された後、所定の点火復帰条件が成立するまでの間、エンジンにおける燃料点火手段の点火時期を制限してエンジンの出力を抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱線式流量センサの応答遅れをより適切に補償し、機関運転状態の変化に対応して正確な検出値を得て、燃料噴射量などの制御精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エアフローセンサ11の検出遅れ補償を、センサ11の熱線に供給する電力WAFMについて行い、補償前の電力WAFM及び補償電力WAFMHに応じて第1及び第2シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum0及びGaircyl_sum1を算出する(S31,S32)。機関運転状態に応じて第1シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum0または第2シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum1を選択し(S34〜S39)、燃料噴射量などの制御に適用する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの応答性と制御精度を向上させると共に、ドライバビリティも向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】実スロットル開度TPSとアクセラレータ開度APSを検出し(S14,S16)、アクセラレータ開度に基づいてスロットルバルブの目標スロットル開度THdを算出し(S18)、実スロットル開度と目標スロットル開度の偏差(制御偏差d)を算出する(S20)と共に、電動モータをフルステップ角θfで駆動させるフルステップ駆動制御と、電動モータをフルステップ角を分割してなるマイクロステップ角θmで駆動させるマイクロステップ駆動制御と、電動モータを偏差に応じて変更されるステップ角θvで駆動させる可変ステップ駆動制御のうちのいずれかを実行し、偏差が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S30,S34)。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの応答性を高めるとともに、制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 ディザが制御の外乱となっていることを判別する外乱判別手段8を備え、外乱判別手段8を回転数検出手段3とディザ電流重畳手段6とに連携させ、外乱判別手段8がエンジン回転数変動の隣合うピーク間の時間差Δtと回転数差ΔRとを演算し、時間差Δtが所定の時間差t未満で、回転数差ΔRが所定の回転数差R以上となる回数が所定回数n以上連続した場合には、外乱判別手段8が、ディザが制御の外乱となっていることを判別し、この判別に基づいてディザ電流重畳手段6がディザ電流のディザ幅を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】始動時においてエンジン回転速度が基準エンジン回転速度よりも過度に高くなることを防止することが可能な内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】装置は、いずれかの気筒において燃焼が発生したと判定した場合、その判定時点以降においてエンジン回転速度を基準回転速度に一致させるようにエンジン回転速度に基づいて点火時期を決定し、決定した点火時期にて混合ガスに点火する。更に、装置は、既に燃焼が発生している気筒の図示トルクTq(n)が基準値Tqlthよりも大きい場合にその気筒の次の燃焼サイクルに対して噴射される燃料噴射量τ(n)を第1の制御量τaに設定し、一方、小さい場合に燃料噴射量τ(n)を第1の制御量τaよりも少ない第2の制御量τa−Δτに設定する(ステップ750及びステップ770)。これにより、この気筒の次の燃焼サイクルにおける図示トルクが過大となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】τ−Q特性においてプラトー部を有するツインニードルタイプの燃料噴射制御装置において、プラトー部を考慮して噴射指令期間を安定して適切な値に決定すること。
【解決手段】互いに異なる多数のレール圧(参照レール圧)の各々に対して、プラトー部を有するτ−Q特性を規定するテーブルが予め記憶される。各参照レール圧について、プラトー部の開始点と終了点とがそれぞれ予め記憶される。要求レール圧Pcが参照レール圧の何れとも異なる場合、先ず、参照レール圧のうちでPcより小さく且つPcに最も近いもの(Pcd)と、Pcより大きく且つPcに最も近いもの(Pcu)とが選択される。Pcd,Pcuにそれぞれ対応するプラトー部の開始点Ad,Au並びに終了点Bd,Buをレール圧に関してそれぞれ補間してPcに対応するプラトー部の開始点E並びに終了点Fが求められる。この点E,Fを利用して要求レール圧Pcに対する噴射指令期間が決定される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプが燃料を圧送するときに発生する圧力変動が燃料噴射弁に伝わる伝播時間に基づき、燃料噴射弁の噴射量を高精度に制御する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】高圧ポンプが燃料を圧送するとき発生する圧力変動がコモンレールから燃料噴射弁に伝わるには伝播時間ΔTを要する。燃料噴射弁の噴射期間からΔTだけ前にずれた高圧ポンプの圧送期間内に高圧ポンプから圧送される送油量QIPUMPを送油量マップ210から算出する。送油量QIPUMPから目標噴射量QMAIN1を減量補正する減量補正量QIPDELを補正マップ220から算出して目標QMAIN1から減算し、目標噴射量QMAIN2を算出する。目標噴射量QMAIN2とコモンレール圧NPCをパラメータとして基本TQマップ200から噴射期間TQMを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室27と、該燃焼室27への吸気の流入を許容するようにシリンダサイクルの吸気行程において開く吸気バルブ41と、を備えたエンジン2の始動時に、急激な吹け上がりによるショックが発生しないようにする。
【解決手段】エンジン2への始動要求の後、最初の吸気行程よりも前の行程から吸気バルブ41の閉時期を所定の第1吸気閉弁時期とし、燃焼を開始することなくクランキングを行う工程と、前記最初の吸気行程の後に燃焼を開始する工程と、その燃焼の開始後に同一気筒サイクル内で吸気バルブ41の閉時期を遅角させる工程と、を有する。こうして燃焼の開始後に吸気バルブ41の閉時期を遅角させる(若しくはそのリフト量を増大させる)ことで、エンジン回転数の上昇に連れてトルクが穏やかに増大するようになり、過剰な吹け上がりを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の開度調整など制御対象の駆動量調整における応答遅れやずれを減少させることができる駆動量制御装置を提供する。
【解決手段】車両10のECU20は、スロットル弁16の目標開度DTHRの速度変化量ΔDTHRが正のとき、速度変化量ΔDTHRの増加に応じて制御信号Scのデューティ比DUTへの足し込み量xを増加させる。また、ECU20は、速度変化量ΔDTHRが負のとき、速度変化量DTHRの減少に応じて制御信号Scのデューティ比DUTへの足し込み量xを増加させる。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の開度調整など制御対象の駆動量調整における応答遅れを減少させることができる駆動量制御装置を提供する。
【解決手段】車両10のECU20は、スロットル弁16の目標開度DTHRと実開度DTHの偏差eがゼロ近傍のとき又は切換関数値σがゼロ近傍のときにダンピング出力Udampを小さくする。これにより、偏差e又は切換関数値σがゼロ近傍となるスロットル弁16の開度調整の開始直後や終了直前のダンピング出力Udampを小さくし、スロットル弁16の実開度DTHの調整について高い応答性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気制御と点火遅角制御とを併用してトルク制御を行なう場合におけるトルクダウン量の安定化を図ることのできる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が有するECUに点火遅角要求補正部を設けて、吸気制御実現トルク160とエアフロセンサ推定トルク161との差dに基づいて遅角要求トルクを補正している。このため、この差dに基づいて遅角要求トルクを補正して補正遅角要求トルクを算出し、補正遅角要求トルクによるトルク要求である点火遅角トルク要求171によって点火遅角制御を行なうことができる。これにより、点火遅角制御によるトルク要求は、エアフロセンサでの検出結果に適したトルク要求にすることができ、点火遅角制御によるトルクダウンを安定させることができる。この結果、吸気制御と点火遅角制御とを併用してトルク制御を行なう場合におけるトルクダウン量の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料の温度や圧力の変化によりリーク量が変化しても、レール圧のオーバーシュートや制御応答性の低下を防止ないしは抑制する。
【解決手段】高圧ポンプ52の燃料圧送量を調整する調整弁53の作動を電子制御装置によりフィードバック制御して、蓄圧器1内の高圧燃料の圧力(レール圧)を目標圧に制御する内燃機関用燃料噴射装置であって、高圧燃料の温度や圧力が高くなるのに伴ってフィードバック制御のゲインを大きくする。このようにすれば、高圧燃料の温度や圧力が変化しても蓄圧器内燃料圧力の変化速度を略一定にすることができ、レール圧のオーバーシュートや制御応答性の低下を防止ないしは抑制することができる。 (もっと読む)


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