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Fターム[3G301JA25]の内容

Fターム[3G301JA25]に分類される特許

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【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動要求があっても、車両停止時のように駆動力要求がない場合と、モータ走行中のように駆動力要求がある場合とのそれぞれに最適なエンジン始動時の燃料噴射開始時期を与え得る装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射手段を有するエンジン(1)と、モータ(21)とからなる駆動源を備えるハイブリッド車において、駆動力要求がなくかつエンジン(1)の始動要求がある場合と、駆動力要求がありかつエンジン(1)の始動要求がある場合とのいずれにあるかを判定する判定手段と、 この判定結果より駆動力要求がなくエンジンの始動要求がある場合に、駆動力要求がありかつエンジンの始動要求がある場合よりもエンジン始動時の燃料噴射開始時期を遅らせる噴射開始時期変更手段(45)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御から燃料供給を再開する際に排出されるNOxを適切に還元浄化することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、燃料供給停止手段と、非同期燃料噴射手段と、偏流度算出手段と、非同期燃料噴射制御手段とによって、フューエルカット制御から燃料供給を再開する際に、排気ガスの偏流度に基づいて空燃比リッチ制御を実行することで、浄化触媒28中の酸化雰囲気を適切に排除することができることから、フューエルカット制御から燃料供給を再開する際に排出されるNOxを適切に還元浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】システム構成の複雑化を回避してコスト上昇を抑制しつつ、選択還元型触媒における窒素酸化物の浄化率向上を図る。
【解決手段】現在のNO/NOx比率が0.5を超えているか否かを判定し(S2)、NO/NOx>0.5の場合、エンジン回転数NEとNO/NOx比率とに基づいてポスト噴射量を設定し(S4)、ポスト噴射を実行する。このポスト噴射の実行により、エンジンから排出される排気ガスの温度が昇温されて酸化触媒の酸化反応が促進され、SCR触媒に供給される排気ガスのNO/NOx比率が0.5になるように制御される。これにより、システム構成を複雑化することなくSCR触媒のNOx浄化率向上を図ることができ、コスト上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒のサイズ(触媒容量)や運転状態がNOx触媒の劣化診断に及ぼす影響を少なくして、NOx触媒の劣化診断精度向上等の要求を満たす。
【解決手段】排気管21に設置したNOx触媒23の上流側と下流側に、NOxセンサ25とO2 センサ26を設置し、NOx触媒23へのNOx流入量に対するNOx触媒23からのNOx排出量の比率である非浄化率を演算し、この非浄化率を劣化診断指標として用いてNOx触媒23の劣化診断を行う。NOx触媒23からのNOx排出量は、NOxセンサ25の出力とNOx触媒23から排出される排出ガス流量相関値(吸入空気流量)に基づいて演算し、NOx触媒23へのNOx流入量は、NOx触媒23のNOx吸蔵量とNOx触媒23からのNOx排出量との加算により演算する。NOx触媒23のNOx吸蔵量は、NOx触媒23に吸蔵されたNOxを還元するのに要したリッチ成分量に基づいて演算する。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化影響を排除して酸素吸蔵容量の計測精度を向上する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比を検出する触媒後センサの出力Vrの反転に応答して、触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力Vrの反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量を計測し、その反転周期内において触媒後センサ出力Vrが定常となっている期間t11〜t12に酸素吸蔵容量を計測する。触媒後センサ出力の反転期間を計測期間から除いて触媒後センサの劣化影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が過渡運転状態にある場合において、燃料噴射の制御精度を向上させることができ、それにより、燃焼音の抑制と排ガス特性の向上を実現することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の燃料噴射制御装置1はECU2を備える。ECU2は、混合気の当量比を表す第1当量比φ1を、新気量QAIRを燃料噴射量QINJで割ることにより算出し(ステップ43)、EGR率REGRを第1当量比φ1で割ることにより、補正後EGR率RGER_Fを算出し(ステップ44)、内燃機関3が過渡運転状態にあるとき(ステップ41がYESのとき)に、補正後EGR率RGER_Fに基づいて、内燃機関3の燃料噴射を制御する(ステップ32,36,45,46)。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒の熱劣化を抑制しつつ、排気を浄化することができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ33を備えるエンジンの排気浄化装置100であって、フィルタ33よりも上流側の排気通路30に設けられ、空燃比に応じてNOxを捕集、脱離、浄化するNOx触媒を有するNOx触媒コンバータ32と、NOx中のNO2によってフィルタ33に堆積した粒子状物質が燃焼するように、空燃比をNOx触媒が捕集したNOxを脱離する脱離空燃比に制御する空燃比制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比のリッチ化に伴うEGR通路等へのHCの付着を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、低圧EGR通路10の排気取り出し口より下流の排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、還元制御実行時において、排気空燃比が所定の閾値以上である場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択し、前記閾値より小さい場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化することなく高効率で排気浄化フィルタを再生できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、過給機8と、DPF32と、酸化触媒31と、タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR通路6を介して還流される排気の流量を制御する高圧EGR弁11及び高圧EGR制御部43と、DPF32の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR通路10を介して還流される排気の流量を制御する低圧EGR弁12及び低圧EGR制御部44と、排気の温度を検出する排気温度センサ22と、DPFに捕集されたPMを燃焼させる時期であると判定された場合には、排気温度センサの検出値に応じて高圧EGR制御部43による排気の還流制御と低圧EGR制御部44による排気の還流制御とを切り替えるEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOxの生成を抑制しつつPMフィルタの再生を効率よく行うことができるフィルタの再生システムを提供することである。
【解決手段】本実施例のエンジンシステムは、内燃機関1に連結された排気通路54上に設けられた排気を浄化する上流側触媒4及び下流側触媒6と、排気通路54上であって上流側触媒4と下流側触媒6との間に設けられた、排気微粒子を捕集するフィルタ5と、上流側触媒4とフィルタ5との間に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関1から排出された排気の空燃比がストイキに収束するように空燃比制御し、前記空燃比制御が実行されている際に、フィルタ5により捕集された排気微粒子の酸化の反応速度を考慮して二次空気の供給量を制御するECU20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、コストアップすることなく吸蔵還元型NOx触媒の硫黄被毒量の推定精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられるNSR(吸蔵還元型NOx触媒)と、NSRよりも下流の排気通路に設けられ排気の空燃比を検知する第2排気空燃比センサと、を備え、内燃機関の運転状態に基づいてNSRの硫黄被毒量を推定し推定される推定硫黄被毒量が所定量以上となった場合に硫黄被毒回復処理を実行するものであって、硫黄被毒回復処理の実行時の、第2排気空燃比検知センサが検知する排気の空燃比に基づいて、推定する推定硫黄被毒量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキがONからOFFになったときに、空燃比補正制御によって空燃比がオーバーリッチになることを防止でき、さらには高い応答性で空燃比補正制御を行なえるようにすること。
【解決手段】 ECU1Aは、内燃機関50Aと、これに吸気を導くインテークマニホールド14と、インテークマニホールド14から負圧を取り出すブレーキブースタ22とを備えた車両に設けられ、ブレーキがONであり、且つ車両が減速している時に、ブレーキ負圧を確保する制御を行う負圧確保制御手段と、ブレーキがONからOFFになった場合に、内燃機関50Aの空燃比補正制御を行う補正制御手段と、ブレーキがONからOFFになった場合に、ブレーキ負圧の絶対値と吸気管負圧の絶対値とを比較するとともに、ブレーキ負圧の絶対値が吸気管負圧の絶対値よりも大きい場合に、補正制御手段が空燃比補正制御を行うことを禁止する禁止制御手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、SCR触媒コンバータを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づいて、SCR触媒コンバータ(8)に貯蔵されている窒素酸化物の窒素酸化物貯蔵量の評価が行われ、設定可能な窒素酸化物貯蔵量限界値を窒素酸化物貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を低減した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】燃料カット中は、シャッターバルブ4を閉じることで、エンジン9から排出される全排ガスをマイクロ触媒5に導入した後に、床下触媒3に排ガスを導入する。燃料カットが終了し、燃料カットリカバリーを行う場合に、シャッターバルブ4を開いてリッチスパイクを行う。これによって、空燃比がリッチな状態でエンジン9によって発生した排ガスを床下触媒3に直接導入し、床下触媒3の酸素を消費する。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を検出可能な触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒後センサ18の出力反転に応じて触媒11の上流側の空燃比をリッチ及びリーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、この実行に伴って触媒11の酸素吸蔵容量を計測し、当該計測値に基づき触媒11の劣化を判定する。触媒11と触媒後センサ18の間に比較的小容量の吸蔵還元型NOx触媒21を配置し、NOx触媒21の下流側にNOxセンサ22を配置する。リーン制御中におけるNOxセンサ22の出力に基づき燃料の硫黄濃度を検出する。燃料の硫黄濃度に応じてリーン制御中のNOxセンサ出力挙動が相違するので、この特性を利用して燃料の硫黄濃度が検出される。 (もっと読む)


【課題】着火性が向上すると共に、着火による窒素酸化物及び粒子状物質の発生が抑制されるように燃料をエンジンに供給できる燃料供給システムを提供する。
【解決手段】
第1燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、メイン噴射を行う第1噴射弁と、第2燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、パイロット噴射を行う第2噴射弁と、筒内の失火発生を検知する失火検知手段と、第1噴射弁及び第2噴射弁からエマルジョン燃料を噴射する状態で、失火検知手段が失火の発生を検知すると、第1噴射弁及び/又は第2噴射弁から純粋燃料を噴射させる制御手段とを備える。これによれば、筒内の失火発生を検知すると、第1噴射弁及び/又は第2噴射弁から純粋燃料を噴射させるため、燃料の着火性が向上すると共に着火による窒素酸化物及び粒子状物質の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】排気後処理システムの活性化を早期に行うと共に、白煙の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気側から吸気側へEGR弁137が配設されたEGRガス通路131を介して排気ガスの一部を還流するEGR装置130と、排気側に配設された排気後処理システム110と、EGRガス通路に配設された酸化触媒133とを備え、少なくとも内燃機関の温度が所定値よりも低いとき、一部の気筒(#4)でポスト噴射を実行させると共に、該一部の気筒からの排気ガスを、EGRガス通路131を介して吸気側へ還流するように制御する内燃機関の制御装置であって、EGR装置130は、一部の気筒でのポスト噴射の実行の際に、該一部の気筒からの排気ガスを酸化触媒133が配設されたEGRガス通路131に優先的に導入する優先導入手段を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出を抑制しつつ熱効率が向上したエンジンシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンシステムは、吸気弁の閉時期を変更可能な吸気側可変動弁機構18aを有したエンジン本体100aと、主燃料、主燃料と液体との混合燃料、を選択的にエンジン本体100aに供給可能なミキシングタンク21と燃料噴射弁4と、混合燃料をエンジン本体100aに供給する場合に、主燃料のみをエンジン本体100aに供給する場合よりも吸気弁の閉時期が下死点に近くなるように吸気側可変動弁機構18aを制御するECU17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気処理装置を備え、排気処理装置における反応性が向上する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気を浄化する排気処理装置を備え、燃料添加弁から排気ガス中に未燃燃料を供給し、グロープラグにより未燃燃料を着火させて火炎を生成し、生成された火炎が排気処理装置の上流側の端部に到達するように形成されている。生成される火炎が排気処理装置に到達する前に、未燃燃料を排気処理装置の上流側の端部に付着させ、排気処理装置の上流側の端部に付着させた未燃燃料を火炎により燃焼させて活性化物質を生成し、生成した活性化物質を排気処理装置に供給する。 (もっと読む)


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