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Fターム[3G301LA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458) | 吸気切り換え弁(慣性過給) (52)

Fターム[3G301LA06]に分類される特許

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【課題】吸気通路で生成した活性種を効率的にシリンダに供給する。
【解決手段】吸気通路41に設けられた過給機42と、過給機42よりも下流の吸気通路41に設けられた吸気コレクタ45と、過給機42と吸気コレクタ45との間の吸気通路41、又は、吸気コレクタ45の内部に設けられたインタクーラ43と、インタクーラ43を迂回するように、一端が過給機42よりも下流の吸気通路41に接続され、他端が吸気コレクタ45に接続されるバイパス通路47と、吸気コレクタ45の直上流のパイパス通路47に設けられ、混合気の着火性を向上させる活性種を発生させる活性種発生器472と、活性種生成器472よりも上流のパイパス通路47に設けられ、そのバイパス通路47を開閉するバイパス開閉弁471と、吸気コレクタ45の直上流の吸気通路41に設けられた吸気開閉弁44と、を備える内燃機関。 (もっと読む)


少なくとも1組の対の第1及び第2のシリンダを含む2ストロークの内燃機関。内燃機関は、第1及び第2のシリンダのそれぞれの第1及び第2の入口ポートに延びる入口通路に分岐された空気又は空気/燃料混合気の入口導管を含む。弁が、入口通路内への空気又は空気/燃料混合気の通過を制御する。内燃機関の一実施形態では、バイパス弁が設けられたバイパス通路が対のシリンダの入口ポートの間に延びる。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】運転状態が変化する場合であってもドラビリを確保することを課題とする。
【解決手段】可変吸気制御装置1は、サージタンク本体10と、このサージタンク本体10内を分割する隔壁11と、隔壁11に設けられた吸気通路11aと、当該吸気通路11aの開閉状態を制御する制御弁12を備える。さらに、車両の運転状態に応じて制御弁12の制御を行う制御部であるECU20を備えている。ECUは、車両が所定の運転状態となったときは、制御弁12の制御を抑制する。これにより、サージタンク容積を拡大することにより脈動を大きくし、体積効果を向上させる効果、第一室10a内の圧力P1が急激に変化することを抑制することによるドラビリの悪化抑制という効果、サージタンク内の容積を縮小することによるレスポンス改善効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転域での吸気通路の負圧を低減することにより、ポンピング損失を改善できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】ガス燃料通路27に、燃料切替弁31を介在させて主吸気通路15に連通する分岐燃料通路30を設け、機関運転状態に応じて前記燃料切替弁31をガス燃料通路27と分岐燃料通路30との何れかに切り替えてガス燃料を供給する燃料供給制御手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁が開弁状態で固着した場合であっても、運転気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、運転気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】4つの気筒のそれぞれに設けられた個別吸気通路と、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み、途中で分岐して吸気制御弁によって閉弁時に閉塞される個別吸気通路内に設けられた隔壁によって隔てられた通路断面一部区域の下流の隔壁が存在する吸気流れ方向の所定区間中へEGRガスを環流させるEGR通路と、分岐手前のEGR通路に設けられるEGR弁を備える。そして、EGR弁が開弁状態で固着したことが検出された場合に、4つの気筒の内所定の気筒についてフューエルカット制御を行うと共に、当該所定の気筒の吸気制御弁を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】休止気筒の吸気弁を制御することで発生する吸気脈動を、稼動気筒に対して効果的に作用させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置において、制御手段は、休止気筒の吸気弁を制御することで吸気脈動を発生させ、稼動気筒の吸気弁における所定のバルブタイミングで当該吸気脈動による圧力波が到達するように、休止気筒の吸気弁を開く制御を行う。例えば、制御手段は、休止気筒のピストンが下死点近傍に到達した際に吸気弁を開く制御を行うことで負圧波を発生させ、稼動気筒の吸気弁における開期間中のバルブタイミングで負圧波を到達させる。また、休止気筒のピストンが上死点近傍に到達した際に吸気弁を開く制御を行うことで正圧波を発生させ、稼動気筒の吸気弁における閉時期直前のバルブタイミングで正圧波を到達させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、スタティックミキサーに付着した粒子状物質を除去することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に、第1排気浄化装置6と、還元剤を噴射する噴射装置7と、噴射装置7から噴射される還元剤が直接到達する位置で還元剤を衝突させて該還元剤を排気中に分散させる分散装置8と、第2排気浄化装置9と、を順に備え、分散装置8に付着した粒子状物質を除去するために噴射装置7から所定の期間毎に還元剤を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化の要求を満たしながら、内燃機関の製造ばらつきや経時変化の影響を受けずに確実に充填効率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の吸気管12には、吸入空気量の変化に応じて出力が応答良く変化する高応答型のエアフローメータ14を設置し、吸気脈動や逆流も検出可能となっている。各気筒の吸気行程と吸気脈動タイミングとの関係を考慮して決められた所定期間、具体的には、吸気バルブ31側からの吸気脈動の反射派(逆流)が吸気開閉弁18に到達する期間に吸気開閉弁18を閉止し、他の期間に該吸気開閉弁18を開放するように制御する“間欠閉止制御”を実行する。そして、この間欠閉止制御の実行中に、エアフローメータ14の出力から検出される吸気脈動が小さくなるように吸気開閉弁18の閉止タイミングTVID(及び/又は閉止期間)をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックを低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、吸気を気筒に導くための吸気通路(204、206)と、吸気通路に設けられ、開閉動作により吸気の脈動を利用した慣性過給を実行可能な吸気制御弁(224)とを備えた内燃機関(200)の制御装置であって、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のフリクションの変化量を推定するフリクション変化量推定手段(130)と、推定されたフリクションの変化量に基づいて、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックが低減されるように、内燃機関の制御パラメータを補正する補正手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサによる排気空燃比を利用して各気筒の燃料噴射量のばらつきと吸気量のばらつきとを解消する。
【解決手段】吸気弁3のバルブリフト特性を変化させる可変動弁機構2と、吸気通路15を開閉するスロットル16と、により吸気量を調整可能であり、かつ、各気筒の燃焼室21に燃料を噴射する燃料噴射弁23を備える。バルブリフト特性を所定の大吸気特性に固定し、吸気量のばらつきを低減・排除した状態で、スロットル開度によるアイドル回転速度制御を行い、このときの排気空燃比に基づいて、各気筒の燃料噴射量のばらつきに対応する燃料補正値を算出する。この燃料補正値による燃料噴射量の補正を反映した上で、吸気弁3のバルブリフト特性を小吸気特性に固定し、バルブリフト特性による吸気量のばらつきを大きく反映させた状態で、スロットル開度によるアイドル回転速度制御を行い、このときの排気空燃比に基づいて吸気補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】一弁式の吸気系において、複数の気筒各々における吸気の充填効率を向上させる。
【解決手段】吸気管204にインパルス弁224を備え、吸気バルブ207の作用角及び位相角を可変に制御する作用角可変型VVT226を備えるエンジン200を備えたエンジンシステム10において、ECU100は、弁駆動制御を実行する。当該制御において、エンジン200の運転条件がインパルスチャージ領域に該当する場合、ECU100は、インパルス弁224を開閉駆動し、吸気の脈動を利用したインパルスチャージを実行すると共に、作用角可変型VVT226を制御して吸気バルブ207の開閉時期を基準時期からインパルスチャージ用の開閉時期に変更させる。この際、閉弁時期が吸気BDC付近まで進角され、開弁時期が吸気TDC付近へ遅角されることにより、気筒相互間の吸気オーバラップ量が縮小される。 (もっと読む)


【課題】インマニレス吸気系を備える内燃機関において動力性能及び快適性能の低下を抑制する。
【解決手段】サージタンク205下流側に吸気枝管206及びインパルス弁224を備えたエンジン200において、ECU100は、噴射量制御を実行する。この際、ECU100は、機関回転速度NEが、インパルス弁224によるインパルスチャージを実行すべき旨の領域にある場合に、気筒相互間の吸気量の偏差に起因する気筒相互間の発生トルクの偏差を減少させるための第1噴射補正量dQaiと、当該吸気量の偏差により生じる吸気行程におけるポンピングロスの偏差に起因する気筒相互間の発生トルクの偏差を減少させるための第2噴射補正量dQapとを決定する。両者は加算され、最終噴射補正量dQiとして、予め算出されている基本噴射量Qbとの加算演算に供され、各気筒について最終噴射量Qiが算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、迅速なトルク応答性が得られる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気管容積を可変とする吸気管容積変更手段を備えた内燃機関を制御する装置において、将来のトルクアップ要求の有無を予測する(ステップ100)。将来のトルクアップ要求有りと予測された場合には、トルクアップの準備として、吸気管容積が減少するように吸気管容積変更手段を作動させる(ステップ110)。その後、トルクアップ要求が検知された場合に、スロットルバルブの開度を増大させて、トルクを実際にアップさせる(ステップ114)。 (もっと読む)


【課題】上流インジェクタから噴霧された燃料が可動ファンネルの内壁面に付着することによって燃料が液垂れを起こすのを抑制しながら、吸気効率の低下を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、空気をエンジン14の吸気ポート17aに導く固定ファンネル36と、開口36aに向かって上下に移動可能に配置され、固定ファンネル36と共に空気を導く可動ファンネル37と、流入する空気の導入口であるエアフィルタ28を含むクリーナボックス24と、固定ファンネル36の中心線L1に対してエアフィルタ28とは反対側に配置され、可動ファンネル37に向かって燃料を噴霧する上流インジェクタ39とを備え、可動ファンネル37は、移動軌跡において上流インジェクタ39からの燃料噴霧の少なくとも主流部分が内壁面に付着しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に供給されるEGRガスと空気との温度差の変化を緩和して燃焼悪化を抑制できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流装置16は、シリンダ2に対して二つの吸気ポート8、9が設けられた内燃機関1に適用され、内燃機関1の排気通路7から取り出した排気の一部を吸気ポート9のみを経由させてシリンダ2内にEGRガスとして供給できる。EGRガスの温度を排気還流通路17に設けられた燃料添加弁20から燃料を噴射することにより調整して、吸気ポート9からシリンダ2に供給されるEGRガスの温度を、吸気ポート8からシリンダ2に供給される空気の温度に基づいて定められた目標温度になるようにする。 (もっと読む)


【課題】各種の異常に高い自由度をもって対処することのできる位置制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、作用角変更機構のコントロールシャフトの基準移動位置に対する相対位置を位置センサによって検出する。基準移動位置および相対位置に基づいてコントロールシャフトの絶対位置(吸気バルブの作用角VL)を算出する。この作用角VLに基づいて吸気バルブの実作用角を目標作用角に制御する。作用角VLと目標作用角との比較に基づいて作用角制御にかかる異常の有無を判定する作用角異常判定を実行する(S103)。作用角異常判定において異常有りと判定されたときに(S101:YES)、吸気バルブの作用角VLを学習する作用角学習を実行する(S106)。 (もっと読む)


【課題】吸気流量の増加が要求された場合に気筒に流入する吸気量を速やかに増加させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁12と、スロットル弁12よりも下流の吸気通路3に設けられた分岐部3aにおいて吸気通路3から分岐して分岐部3aよりも下流に設けられた合流部3bで吸気通路3と合流し、分岐部3aから合流部3bまでの吸気通路3である中間通路14よりも長さが短いバイパス通路13と、中間通路14を介して吸気を導く第1位置P1とバイパス通路13を介して吸気を導く第2位置P2との間で切り替え可能な切替弁17と、を備えた内燃機関の制御装置において、内燃機関1のトルクを増加させるべくスロットル弁12の開度を開き側に制御する吸気量増加制御が要求された場合、切替弁17を第2位置P2に切り替える。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に機関回転数をオーバーシュートすることなく目標回転数まで上昇させる。
【解決手段】吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aとを具備している。機関始動時には最少の吸入空気が燃焼室5内に供給されるように吸気弁7の閉弁時期が最遅角位置とされ、機械圧縮比が最大圧縮比とされる。 (もっと読む)


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