説明

Fターム[3G301ND14]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 帰還制御 (4,409) | 帰還制御の開始 (190) | O/L→F/B移行時の制御 (11)

Fターム[3G301ND14]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】機関運転に影響を与えることなく、空燃比センサの応答性に起因した排気性能の悪化を抑えることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置22は、排気通路13に設けられた空燃比センサ19の出力値に基づいて空燃比フィードバック制御を行うとともに、燃料カットから復帰した後の空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。そして、燃料カット復帰後に空燃比センサ19で検出される空燃比の変化速度に基づき、空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰直後に、排気浄化触媒の酸素ストレージ量を適正量にまで低下させるためのリッチ化を過不足なく行わせ、復帰直後における排気エミッションを低減する。
【解決手段】燃料カット中の吸入空気量の積算値から、燃料カット中の酸素ストレージ量OS2を求め、該酸素ストレージ量OS2に応じてリッチスパイク量RSを設定する。そして、燃料噴射を再開させるときに、前記リッチシフト量RSに応じて空燃比をリッチ化させ、かつ、前記リッチシフト量RSを吸入空気量Qに応じた速度ΔRSで0にまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】 排気センサの素子割れを防止しつつ、エンジン始動後の可及的早期に排気センサを活性化して空燃比フィードバック制御を開始する。
【解決手段】 排気通路にはセンサ素子加熱用のヒータを有する排気センサ(酸素センサ)を備え、この酸素センサの出力に基づいて空燃比フィードバック制御を行う場合に、S11ではエンジン始動時の冷却水温Twを読込み、S12では冷却水温Twに基づいて基本ヒータ通電禁止期間Lsを算出する。S13ではエンジン運転停止時の冷却水温とエンジン始動時の冷却水温との温度差ΔTを算出する。S14では温度差ΔTに基づいて期間補正係数Hを算出する。S15では基本ヒータ通電禁止期間Lsに期間補正係数Hを乗じて、最終的なヒータ通電禁止期間Lを算出する。エンジン始動時からヒータ通電禁止期間Lを経過した後にヒータへの通電を開始して、空燃比フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】機関始動後のOF/B制御の開始前に強制変調を実行すると共に、このときの排気空燃比の変動状況を最適制御して触媒上に十分な量のCOやOを供給し、触媒の貴金属担持量を増大することなく触媒の昇温促進により早期活性化を実現して浄化性能を向上できる内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】強制変調パラメータとして触媒入口の排気のO2濃度及びCO濃度を共に増加可能な周期及び振幅を設定し(S12)、設定したパラメータに基づいて排気空燃比を強制的に変動させる強制変調を実行することで触媒反応を促進して早期活性化させ(S16)、その後に02F/B制御に切換える(S20)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動からのトルクが不安定な状態で補機負荷投入がなされることに伴うアイドルハンチングを防止し得るエンジンの制御方法を提供すること。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用から触媒暖機促進用へと遅角する手順と、目標回転速度に到達したタイミングで目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が供給されるように、目標回転速度に到達するタイミングよりも所定期間前にスロットル弁を開き始める手順と、スロットル弁を開き始めるタイミングを起点とし、目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化が落ち着くまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する手順と、エンジントルクが安定するタイミングまでエンジンへの補機負荷の投入を禁止する手順。 (もっと読む)


【課題】 チューニングされたエンジンについてECUが行なう燃料噴射制御を、後付の燃料噴射制御装置により適切に補正すること。
【解決手段】 車両後付の燃料噴射制御装置20であって、クローズドループ制御時にはエンジン制御装置10内の学習燃料調整量が一定になるように前記エンジン制御装置10からの燃料噴射信号を修正し、この修正した燃料噴射信号をエンジン1のインジェクタに出力し、オープンループ制御時にはクローズドループ制御時における上記修正を禁止し、前記エンジン制御装置10からの燃料噴射信号に、エンジン1の特性要因に応じて定められている燃料補正量を加算して補正し、この補正した燃料噴射信号をエンジン1のインジェクタに出力するもの。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の状態にかかわらずより適切に蓄圧室内の燃圧をオープン制御することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関の始動時には、クランク角センサ24によるクランク軸8の回転角度の検出が可能となるまで、コモンレール12内の燃圧は、燃料ポンプ6を予め設定された操作電流値にて操作することでオープン制御される。このオープン制御時のコモンレール12内の燃圧の挙動に基づき、次回以降のオープン制御時であって且つ燃料ポンプ6から吐出される燃料の温度が今回の制御時と同一となるときの操作電流値が補正される。 (もっと読む)


【課題】 安価なλOセンサを用いてシステムを構成し、かつ、2次空気遮断直後に安定して理論空燃比に移行させ、空燃比制御を実施することができる2輪車用内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関10の排気通路113に設けられた触媒105と、この触媒105の上流で上記排気通路113に接続された2次空気導入手段103と、上記排気通路113の上記触媒105と上記2次空気導入手段103の接続部103Aとの間に設けられたλOセンサ106とを有する2輪車用内燃機関制御装置において、上記2次空気導入手段103からの2次空気を遮断した後、上記λOセンサ106によるフィードバック制御を開始するまでの間に上記内燃機関10の運転状態に応じて設定される遅延期間または遅延期間工程数を介在させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 空燃比フィードバック制御の再開時に空燃比が過度に補正されることを回避しつつ、空燃比フィードバック制御の再開が過度に遅れることを回避する。
【解決手段】 減速燃料カット状態から燃料噴射の再開条件が成立すると、空燃比センサの検出空燃比が所定値以下になるまでクランプ状態を保持させ、空燃比センサの検出空燃比が所定値以下になってから空燃比フィードバック制御を再開させる。また、空燃比センサの検出空燃比が所定値以下になる前に、所定時間が経過すると、空燃比フィードバック制御を強制的に再開させる。 (もっと読む)


【課題】 常にLAFフィードバック制御運転に円滑に入ることができ、ドライバビリティを良好に保つことができる内燃機関の空燃比制御装置を供する。
【解決手段】 内燃機関の排気系に触媒装置とともに比例型空燃比センサ15が設けられ、同比例型空燃比センサ15の検出空燃比がフィードバックされて燃料噴射量の制御に供されて空燃比制御が行われる内燃機関の空燃比制御装置において、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段10,12,13と、運転状態検出手段10,12,13の検出結果に基づいてフィードバック制御条件が成立するか否かを判定する判定手段20とを備え、判定手段20がフィードバック制御条件が成立すると判定した時点から所定時間を経過した後に比例型空燃比センサ15の検出空燃比に従って燃料噴射手段5を制御するフィードバック制御を実行する内燃機関の空燃比制御装置。 (もっと読む)


【課題】 点火時期制御によってはアイドル回転数が目標回転数を下回る時に燃料増量を実施し、空燃比フィードバック制御が開始された時には燃料増量を中止する内燃機関の制御装置において、空燃比フィードバック制御の開始直後にもアイドル回転数が目標回転数を下回らないようにする。
【解決手段】 点火時期制御によってはアイドル回転数が目標回転数を下回る時に実施する燃料増量を、空燃比フィードバック制御の開始直後だけは中止せずに実施する(ステップ110)。 (もっと読む)


1 - 11 / 11