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Fターム[3G301PA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(吸気系) (14,210)

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【課題】 内燃機関の気筒に流入する筒内空気量をより正確に推定することが可能な筒内空気量推定装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の気筒に流入する筒内空気量を推定するECU1であって、内燃機関50の運転条件と、内燃機関50の燃焼室51に連通する吸気ポート13に配設された流速センサ2からの出力信号に基づき検出した1気筒及び1吸気行程あたりの流速の積分値と、内燃機関50運転条件と流速の積分値と筒内空気量との関係を示す空気量推定マップとに基づいて、筒内空気量を推定する筒内空気量推定手段を備える。これにより、吸気の圧縮性や吸気ポート13の形状などにより気筒空気量がばらつく場合でも、或いは過渡時であってもそのときの吸気流速を検出できることから、より正確に筒内空気量を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】小型の電気ヒータを使用可能とし、エネルギロスを低く抑えながらも、スロットルバルブの凍結固着の防止や解消を効果的に行うことが可能な内燃機関のスロットルバルブ加熱制御装置を提供する。
【解決手段】自動車用エンジンのスロットルバルブ2及びその周辺部を加熱するための発熱体4の通電期間として、この加熱が有効に行える期間においてのみ発熱体4に通電し、この通電期間を必要最小限に抑えることでエネルギロスを低く抑えながらもスロットルバルブ2の凍結固着の防止や解消が効果的に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】筒内直接噴射式内燃機関の均質燃焼において、燃料分布の均質化を促進可能な筒内直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁(14)と、前記燃焼室内のガス流動強さを予測する予測手段(S103、S104)と、燃焼室内のガス流動に応じて前記燃料噴射弁の燃料噴射時期を制御する燃料噴射制御手段(S106、S107)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒内に残留するガス量を精度良く算出することが可能な内燃機関の残留ガス量算出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の残留ガス量算出装置は、筒内圧及び筒内容積を取得すると共に、筒内ガス温度を算出する。そして、筒内圧、筒内容積、及び筒内ガス温度から残留ガス量を算出する。これにより、筒内ガス温度や筒内のガス組成が変化することによりポリトロープ指数などが変化してしまった場合にも、残留ガス量を精度良く求めることができる。即ち、ポリトロープ指数の変化による影響を受けることなく、残留ガス量を精度良く求めることができる。また、上記の内燃機関の残留ガス量算出装置によれば、吸気温センサや排気温センサなどを設けずに、簡便な装置構成によって残留ガス量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な計算により混合気内における燃料濃度の不均一度を精度良く取得することができる内燃機関の混合気の不均一度取得装置を提供すること。
【解決手段】 この装置では、混合気は、燃料質量分率が異なる球形のガス塊の集合体であると仮定される。燃料噴射開始時点以降、微小時間Δtの経過毎に、その時点で存在しているガス塊のうちの任意の2つの組み合わせの全てについて「衝突反応」が順に行われる。これにより、混合気内のガス塊の質量分布が微小時間Δt毎に取得・更新され、混合気の不均一度が取得・更新されていく。「衝突反応」とは、「燃料質量分率が異なる2つのガス塊の衝突により衝突した2つのガス塊のそれぞれの一部分が混合し、同混合した前記各一部分が対応するガス塊からそれぞれ離脱して前記2つのガス塊の燃料質量分率とは異なる燃料質量分率を有する他のガス塊の一部又は全部となる反応」をいう。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料貯蔵タンク内のガス燃料の残量が少なくなり、ガス燃料貯蔵タンクのガス燃料の圧力が所定値以下となった場合でも、燃焼室に確実にガス燃料を噴射することができるガス燃料エンジンを提供すること。
【解決手段】 ガス燃料エンジン10は、燃焼室21に、酸素と、作動ガスとしてのアルゴンからなるガスと、を供給するとともに、水素タンク41(ガス燃料貯蔵タンク)から供給される水素(ガス燃料)を所定の噴射タイミングにて水素噴射弁35から燃焼室21に噴射し、その水素を燃焼させる。エンジン10は、水素タンク41内の水素の残量が少なくなり、水素タンク41の圧力が所定値以下となった場合、水素タンク41のガス燃料の圧力が所定値より大きい場合より、前記噴射タイミングにおいて燃焼室21内に存在するガスの圧力を低減する筒内圧低減手段(70、90、100等)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の吸気状態及び燃焼混合気の空燃比をより厳密に制御し、良好な運転性能及び排気特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気状態パラメータ要求値設定部42は、吸入空気流量及び吸気圧の要求値Giades、Pides、並びに吸気温の基準値Tinormを算出し、吸気状態制御部43は、吸入空気流量及び吸気圧の検出値GA及びPIが対応する要求値Giades及びPidesと一致するように、スロットル弁開度、EGR弁開度、及びタービンのベーン開度の制御を行う。燃料噴射制御部44は、エンジン回転数NE及び要求トルクTRQ並びに吸気状態パラメータの要求値Giades、Pides、及び基準値Tinormと、対応する検出値GA,PI,TIとの偏差に応じて、燃料噴射量指令値Mfcmd及び燃料噴射時期指令値φfcmdを算出する。 (もっと読む)


【課題】 吸気遅閉じ時に、吸気の吹き返しガス中の燃料のラジカル化により、燃焼安定性の向上を図る。
【解決手段】吸気弁19のバルブタイミングを変更可能な可変動弁機構27を備える。この可変動弁機構27により吸気弁19の閉時期を下死点よりも遅らせる吸気遅閉じ時に、触媒31を利用して吸気通路25内に吹き返される吹き返しガス中の燃料を部分的に酸化させる燃焼改善デバイス30を有する。つまり、吸気遅閉じ時における吸気通路25内の吸気流動を強化する吸気流動制御弁32に、触媒31を一体的に取り付けている。
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【課題】一つの気筒に複数の点火栓がある場合に、各点火栓の要求電圧が過大とならないように点火時期を制御することが可能な内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】一つの気筒に複数の点火栓を有する内燃機関の点火制御装置であって、前記内燃機関の負荷が低負荷から中負荷の時には負荷が高くなるに連れて前記複数の点火栓の点火時期の位相差が所定の割合201、202で減少し、前記内燃機関の負荷が高負荷の時には前記負荷が高くなるに連れて前記所定の割合と同じ割合で減少したと仮定したときの仮想値よりも大きな値に前記位相差が設定されている(51、52、53)。 (もっと読む)


【課題】 排気性能向上とトルク向上との両立を図ることのできる火花点火式筒内噴射型内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 過給装置38と、吸気弁28および排気弁42のバルブオーバラップ量を制御可能なバルブオーバラップ量制御手段と、燃焼室18内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁20を備える火花点火式筒内噴射型内燃機関の制御装置において、燃焼に寄与せずに排気系に吹き抜ける新気吹き抜け量を推定する新気吹き抜け量推定手段と、該新気吹き抜け量推定手段により推定された新気吹き抜け量に応じ、前記燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェア構成上の制約を受けることなく、吸入空気量を精度良く算出する。
【解決手段】 エアフロメータ出力GAを取得する(ステップ100)。次に、機関回転数NE、スロットル開度TA及びエアバイパス弁開度θabvを取得する(ステップ102)。この取得した機関回転数NE、スロットル開度TA及びエアバイパス弁開度θabvに応じた補正係数Kabvを算出する(ステップ104)。この補正係数Kabvをエアフロメータ出力GAに乗算することで、最終エアフロメータ出力GAcを算出する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給系の動作特性のずれによる影響を受けることなく、スワール制御系の異常を精度良く判定することができるスワール制御系の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 異常判定装置1は、スワール制御弁7aの開度SWを制御する制御手段7b、7c、2を有し、アイドル運転時に、内燃機関3に供給される供給燃料量QINJを、検出された機関回転数NEが所定の目標アイドル回転数NECMDになるように補正するための補正量CFBを算出し(ステップ3)、アイドル運転時に、制御手段7b、7c、2によりスワール制御弁7aの開度SWを所定の第1開度SW1および第2開度SW2に順次、変化させる(ステップ17、22)とともに、当該第1開度SW1および第2開度SW2に変化させたときにそれぞれ算出された補正量CFB1,CFB2間の関係NGPに基づいて、スワール制御系21の異常を判定する(ステップ27、28、31)。 (もっと読む)


【課題】 混合気を形成する空気と燃料以外の他の成分を添加することなく、着火時期の制御が可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室106に吸気ガスを導くとともに、燃焼室106内に流入した吸気ガス内に燃料を噴射し、吸気ガスと混合しながら自己着火により燃焼する内燃機関100に用いられ、
酸素濃度Cを調節する酸素濃度調節装置3を備え、酸素濃度調節装置3は、吸気ガスの酸素濃度Cを富化および貧化することにより着火時期CAaを制御する。 (もっと読む)


【課題】 パルス発生装置によって排気性能の向上にも寄与させること。
【解決手段】 排気ガス浄化触媒が活性温度より低い温度状態にある場合には、パルス発生装置を作動させる。このパルス発生装置の作動時に点火手段による点火タイミングを圧縮上死点後の所定タイミングにリタードさせる触媒活性促進運転を実行する。燃料の気化霧化やミキシング特性を向上し、点火手段の点火タイミングのリタード許容量を確保した状態でリタードさせることができるので、触媒活性促進運転に要する時間を可及的に短縮し、全体として低い燃費で高い排気性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸入温度や吸入湿度が低くなる運転時においても、エンジンの高負荷、高回転運転時にスロットルバルブの開度を小さくすることなくエンジンを正常運転可能として、前記高負荷、高回転運転時において、シリンダ内のポンプ損失の増大を回避して熱効率の低下を防止できる排気ターボ過給機付きエンジンを提供する。
【解決手段】 排気通路の排気ターボ過給機入口から該過給機のタービンをバイパスして排気ターボ過給機出口に接続される排気バイパス通路と、該排気バイパス通路を開閉してエンジン出力を調整するウェストゲートバルブとを備えた排気ターボ過給機付きエンジンにおいて、前記エンジンの一定出力以上の運転時において前記排気ターボ過給機のコンプレッサ入口の吸入気体の温度あるいは該コンプレッサ入口の吸入気体の湿度のいずれか一方または双方に従い前記ウェストゲートバルブの開度を調整するウェストゲートバルブコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度にかかるデポジット補正量、及び吸気バルブの最大リフト量にかかるデポジット補正量を共に精度よく学習することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気バルブの最大リフト量を変更するリフト変更機構を備え、スロットル開度の変更及び最大リフト量の変更を通じて吸入空気量を制御する。スロットル開度が所定開度以下であるときに同スロットル開度に基づいて吸入空気量を推定し、それと実吸入空気量との乖離度合いに基づいてスロットル開度にかかるデポジット補正量を学習する(S102)。このデポジット補正量に基づいて補正したスロットル開度、最大リフト量、機関回転速度に基づいて吸気圧を推定し、それと実吸気圧との乖離度合いに基づいて最大リフト量にかかるデポジット補正量を学習する(S106)。このデポジット補正量に基づきリフト変更機構を駆動して最大リフト量を制御する(S110)。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁閉弁時における筒内吸入空気量を正確に求めて機関制御を正確に行う。
【解決手段】 機関吸気通路内を流通する吸入空気量を検出するための分流型エアフローメータ41を備える。現在の吸入空気量を現在のスロットル開度に基づいて算出する。次いで、エアフローメータにより検出される吸入空気量であるエアフローメータ検出空気量であって、算出された現在の吸入空気量だけ空気が吸気通路内を流通したときのエアフローメータ検出空気量を、機関急加速運転時にはエアフローメータのバイパス流路の圧力損失を考慮して推定し、それ以外のときにはエアフローメータのバイパス流路の圧力損失を無視して推定する。推定されたエアフローメータ検出空気量に基づいて機関制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 過給機を備える内燃機関において現時点より先の時点の筒内空気量を高い精度にて推定することが可能な内燃機関の空気量推定装置を提供すること。
【解決手段】 この空気量推定装置は、物理法則に基づいて構築されたモデルM2〜M7を備えている。この装置は、コンプレッサモデルM4及びインタークーラモデルM5により、インタークーラ45に供給される空気に過給機91(コンプレッサ91a)により与えられる第1エネルギーEcmと、インタークーラの壁と同インタークーラ内の空気との間で交換される第2エネルギーと、を考慮して、インタークーラ内の空気の圧力Pic及び温度Ticを推定する。そして、この装置は、推定されたインタークーラ内の空気の圧力及び温度に基づいて現時点より先の時点の筒内空気量KLfwdを推定する。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、その運転状態にかかわらず、より適したEGRガスの供給を行うことで予混合燃焼時の着火時期をより確実に目標の時期とする。
【解決手段】 EGR装置を備え、燃料噴射条件とEGRガス量を制御することで予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、予混合燃焼時の運転状態に基づいて吸気の目標比熱比を算出し(S102)、該時点での吸気の実際の比熱比が目標比熱比と異なるときは該目標比熱比になるべく、EGR装置によるEGRガス量を制御する(S103、S104)。 (もっと読む)


【課題】 補助燃料を排気エネルギの増大のために有効に利用する。
【解決手段】 要求トルクTQTと、実際の機関トルクTQAとをそれぞれ求め、要求トルクTQTから実際のトルクTQAを減算することによりトルク不足分TQSを求める(TQS=TQT−TQA)。トルク不足分TQSが許容限界値LMTTQよりも大きいときには、主燃料が供給された後の膨張行程に燃料噴射弁から補助燃料Qvを供給し、ターボチャージャ内に流入する排気エネルギを増大させる。これに対し、トルク不足分TQSが許容限界値LMTTQよりも小さいときには、アクセルペダルの踏み込み量ACCにかかわらず、補助燃料Qvの供給を停止する。 (もっと読む)


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