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Fターム[3G301PA02]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(吸気系) (14,210) | 吸入空気量 (4,725) | 変化率(量) (26)

Fターム[3G301PA02]に分類される特許

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【課題】エンジンの制御装置に関し、目標トルクの好適な設定により吸気量を制御し、エンジンの耐エンスト性やエンジン回転収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標回転数を演算する目標回転数演算手段1と、エンジン10の目標回転数での無負荷損失に相当する無負荷損失トルクを演算する無負荷損失トルク演算手段2と、を設ける。
また、エンジン10の実回転数に基づき、目標回転数で無負荷損失トルクを出力する状態と等馬力相当の第一目標トルクを演算する第一トルク演算手段3を設ける。
さらに、第一目標トルクを参酌してエンジン10に導入される吸気量を制御する吸気量制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御装置に関し、トルクの急変を抑制することによる安定性の提供と急加速時における加速感の提供とを両立させる。
【解決手段】エンジン10の吸気弁18のリフト量を変更する可変動弁機構6の制御装置であって、シリンダ11に導入される空気量の目標値を目標空気量として設定する設定手段2と、所定時間あたりの前記目標空気量の変化量を第一変化量として演算する演算部3とを備える。また、演算部3で演算された前記第一変化量に基づき、前記リフト量を制御する制御部5を備える。前記空気量としては、シリンダ11内に導入される空気の体積や空気の質量を用いることができ、あるいは前記空気量に対応するパラメータである充填効率や体積効率を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】制御上の目標値までトルクを減少できないことによる悪影響を低減する。
【解決手段】イナーシャ相におけるトルクダウン量がトルクダウン量の限界値を示すしきい値よりも小さいか否かは、イナーシャ相が開始する前に判断される。トルクダウン量がしきい値よりも小さい場合、点火時期を遅角することによって、エンジントルクがイナーシャ相において減少される。トルクダウン量がしきい値以上である場合、スロットル開度を小さくすることによって、エンジントルクがイナーシャ相において減少される。あるいは、トルクダウン量がしきい値以上である場合、小さい場合に比べて、オートマチックトランスミッションの摩擦係合要素の係合力が増大される。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式の内燃機関において出力向上を図る。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室23内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁39を備える。ECU40は、均質燃焼を実施する際の1燃焼サイクルごとの燃料噴射期間にて、燃料噴射弁39を制御することにより複数回の燃料噴射を実施する。また、ECU40は、複数回の燃料噴射のうち先噴射による筒内充填空気量の増加分に応じて後噴射の燃料量を算出し、その算出した燃料量を、燃料噴射期間において先噴射の後に燃料噴射弁39から噴射させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における燃焼が悪化することを抑制することができる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU7は、吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および燃焼室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、1サイクル当たりの燃料噴射量Qを設定する燃料噴射量設定部74を備え、筒内充填空気量減少状態でない場合、始動開始直後に、燃料噴射量Qの燃料をDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行うとともに、始動時筒内噴射制御後に、燃料噴射量Qの燃料をPFI21による噴射、およびDI22による噴射により内燃機関に供給する始動時分割噴射制御を行い、筒内充填空気量減少状態である場合、始動開始直後に、燃料噴射量Qの燃料をPFI21のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時吸気経路噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】診断機会の増加を含む診断装置の機能向上を図る。
【解決手段】下流触媒10に酸素を貯留させるように、内燃エンジン1への燃料供給を制御し、内燃エンジン1が燃焼する混合気の空燃比を、上流触媒12の上流の排気組成に基づきフィードバック制御する。この状態で排気バイパス弁9を閉鎖し、上流触媒12の下流側の排気の組成が理論空燃比の近傍に維持された状態で、所定の診断許可時間が経過した時の下流触媒10の酸素濃度を検出する。この酸素濃度が所定のリッチスライスレベルを超えている場合に、排気バイパス弁が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御に係る制御パラメータ値を現在よりも所定の先読み時間だけ将来のスロットル開度に基づいて求める車両用内燃機関の制御装置において、スロットルの遅延制御を行うことなく将来のスロットル開度を予測できるようにし、また、その予測結果の精度が空燃比制御に与える影響を抑えられるようにする。
【解決手段】現在のスロットル変化角に先読み時間を乗じたものを現在のスロットル開度に対する将来のスロットル開度の予測変化量として計算する。ただし、目標開度の基礎となるトルク要求の変化速度が小さい場合には、補正係数enによってスロットル変化角を修正して低く抑えることで、トルク要求の変化速度が大きい場合に比較して予測変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】大気補正の精度を向上させ、ひいては酸素濃度センサの出力値を用いた各種制御の精度を高める。
【解決手段】エンジン10の吸気ポートには燃料噴射弁19が設けられ、排気管24には排ガスを検出対象として酸素濃度を検出するA/Fセンサ32が設けられている。ECU40は、所定の運転条件の成立に伴い燃料噴射弁19による燃料噴射を停止して燃料カットを実行するとともに、その燃料カットの実行中において大気補正処理を実行し、A/Fセンサ32の出力値に基づいて同出力値と酸素濃度との対応のずれを補正するための出力補正値を算出する。また特に、ECU40は、燃料カットの開始後における排気圧力情報を取得し、その排気圧力情報に基づいて大気補正処理の実行態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】標準温度より外れた吸気温条件においても始動直後のエンストを防止し得る制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、前記増量後の燃料噴射量を標準温度条件に設定している場合に、標準温度より外れた吸気温条件でその吸気温に基づいて前記増量後の燃料噴射量を補正する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた車両用内燃機関にて外気の空気密度変化により生じる内燃機関性能変化を抑制してドライバビリティを良好に維持する。
【解決手段】大気圧Patmに基づいてマップMAPatmからバルブリフト量補正係数Katmを求め(S108)、バルブリフト量補正係数Katmにて基本目標バルブリフト量VLt0を補正することで目標バルブリフト量VLtを求めている(S110)。このことで大気圧の変化により外気の空気密度が変化してもアクセル操作に対して常に安定した内燃機関性能を生じさせることができ、内燃機関性能変化に対する違和感を生じることはない。こうして課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】エアポンプを作動させることなく高い頻度で、制御弁の開故障診断を精度よく行うことができるエンジンの故障診断装置を提供する。
【解決手段】 ECU30は、制御弁27が閉弁制御され且つ空燃比フィードバック制御が実行中のエンジン1の定常運転時に制御弁27の開故障診断の実行を許可判定する。そして、この開故障診断の実行許可判定時に、二次空気導入通路25の配管圧Pの変化を検出した際には、配管圧Pの変化に基づいて大気流入量Qsを演算すると共に、空燃比λ及び燃料噴射量Tiの変化に基づいて大気流入量Qgを演算し、これら大気流入量Qs,Qgの差が設定値以内であるとき、制御弁27が開故障していることを判定する。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを機能停止させた場合に運転者に違和感を与えてしまうことを抑制可能な負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するECU40Aであって、内燃機関50の運転状態がアイドル状態でなくなったときのアクセルペダルの状態変化に基づき、エゼクタ30を機能停止させるようにVSV1を制御する停止タイミング制御手段を備える。これにより、アクセルペダルの状態変化に応じて内燃機関50のトルクが変化するときに、エゼクタ30が機能停止されるため、運転者に違和感を与えてしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 独立した気筒群を複数備える内燃機関の吸入系の異常だけでなく異常箇所も検出できる内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 複数の気筒2R,2Lの群RB,LBを備え、気筒群毎にスロットルバルブ4R、4L、アイドル回転数制御バルブ15R,15L及び吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段を備える内燃機関1の異常を検出する異常検出装置であって、内燃機関がアイドル制御を行っているときに、前記アイドル回転数制御バルブの異常有無を判定する第1の異常判定と、前記吸入空気量検出手段の異常有無を判定する第2の異常判定とを行う、判定手段を備えている。内燃機関の吸気系の異常有無だけでなく、アイドル回転数制御バルブと吸入空気量検出手段との異常を区別して異常判定できる。 (もっと読む)


【課題】過渡運転パターンそれぞれに対応して、壁流ばらつきによる空燃比ずれを学習補正する。
【解決手段】過渡運転時に、空燃比のリーン側への最大ずれ量P1、リッチ側への最大ずれ量P2、空燃比がピーク値になった時期t1,t2、空燃比が収束した時期t3を検出する。次いで、前述の空燃比挙動を示す変数を、最大増量値HP1、最大減量値HP2、最大増量時期Ht1、最大減量時期Ht2、補正停止時期Ht3に変換する。そして、前記変数HP1,HP2,Ht1,Ht2,Ht3を、空燃比挙動を検出したときの吸入空気量Q及び変化量ΔQに対応する学習値としてマップに記憶させ、次回の同じ吸入空気量Q及び変化量ΔQでの過渡運転時に、前記変数HP1,HP2,Ht1,Ht2,Ht3の特性で燃料噴射量を補正させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒上流側空燃比センサの出力値をハイパスフィルタ処理した後の値に基づく空燃比制御において、同空燃比制御による空燃比の急変に対応する迅速な補償を阻害することなく基本燃料噴射量の誤差を迅速に補償すること。
【解決手段】 筒内吸入空気量が一定であるとの仮定の下、指令燃料噴射量Fi(k−MB)と検出空燃比abyfs(k)の積は機関の実際の空燃比を目標空燃比abyfr(k)とするための目標基本燃料噴射量Fbasetと目標空燃比abyfr(k)の積に等しくなる関係から、Fbaset=Fi(k−MB)・abyfs(k)/abyfr(k)を求め、基本燃料噴射量補正係数KF=Fbaset/Fbaseb(k)より補正前基本燃料噴射量Fbaseb(k)を補正していく。このKF算出にあたり行うローパスフィルタ処理の時定数を、パージの開始・停止等に基づいて空燃比制御系に大きな外乱が発生した時点以降の所定期間だけ小さくする。 (もっと読む)


【課題】 可変吸気バルブリフト装置の応答遅れ時間のばらつきによる制御モード切換時のトルクショックを低減できるようにする。
【解決手段】 エンジン運転中に可変吸気バルブリフト装置の応答遅れ時間を学習し、その応答遅れ時間学習値Adpをディレイ時間として設定して、可変吸気バルブリフト装置に制御モード切換指令が出力されてからディレイ時間が経過したときに制御モード切換時のトルク変動が小さくなるように点火時期等を補正するトルク補正を行う。その際、可変吸気バルブリフト装置の応答遅れ時間Adpの学習は、可変吸気バルブリフト装置の制御モード切換時の吸入空気量の変動量ΔGa に応じて応答遅れ時間の変化量ΔAdpを算出して、それを応答遅れ時間学習値の更新量ΔAdpとし、前回の応答遅れ時間学習値Adp(old) に更新量ΔAdpを加算して今回の応答遅れ時間学習値Adp(new) を求める。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、検出のためにエンジンの運転状態を変更することなく、異常を検出することができるエンジン排気系の異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明のエンジン排気系の異常検出装置は、エンジン(1)のシリンダ(3)内で燃焼される混合気の空燃比に対応する量を検出するように、エンジン排気系に設けられた第1センサ(28)と、エンジンの運転状態に対応して予め設定された燃料の基本量を、第1センサによって検出された値に基づいて修正することにより、混合気に混入させる燃料の量を決定する燃料制御手段(50)と、この燃料制御手段において、エンジンの複数の運転状態に夫々対応して行われた各修正の傾向に基づいて、エンジン排気系の異常を判定する異常判定手段(52)と、この異常判定手段が異常ありと判定すると警告を発する警告手段(54)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機が連結されたエンジンのアイドル回転数を制御するにあたり、シフトポジションがNレンジにあるときのエンジン回転数のハンチングを抑制する。
【解決手段】自動変速機のシフトポジションがNレンジにある状態で、自動変速機のATFの温度が低い状況のときにエンジンの回転数にハンチングが発生したときには(ステップS102〜S103)、暖房性能向上等のために高く設定されている目標アイドル回転数を低くして(ステップS104)、安定したアイドル運転状態を保つ制御を優先的に実行することで、エンジン回転数のハンチングを防止する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の回転数を減少させる際における触媒劣化の防止と内燃機関の回転数の予期しない増加の抑制とを図る。
【解決手段】 触媒が高温リーン雰囲気に晒されることによる触媒劣化を抑制するために吸入空気量を嵩上げする触媒劣化抑制制御を実行しながらエンジン回転数Neを減少しようとしているときに、エンジン回転数Neの変化量ΔNeが、吸入空気量KLの変化量ΔKLに基づいてエンジンの運転状態が過渡状態にあるか否かを判定して設定される閾値ΔNrefを超えたときには(S120〜S150)、触媒劣化抑制制御を禁止する(S160)。これにより、エンジンが吹き上がるのを防止することができる。 (もっと読む)


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