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Fターム[3G301PE03]の内容

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2,001 - 2,020 / 4,042


【課題】前記NH吸着材の吸着性能を確保して排ガスに含まれるNOxの外部への排出をより確実に抑制することのできる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】酸素過剰雰囲気の排ガスに含まれるNOxを吸着するNOx吸着材とこの吸着されたNOxが転化されてなるNHを吸着するゼオライト系NH吸着材とを含有し、排ガスが再び酸素過剰雰囲気になった際に排出されるNOxと前記吸着されているNHとを反応させてNOxを浄化するNOx触媒装置54と、NOx触媒装置54を再生するために排ガスの空燃比を少なくともNH吸着材の再生が可能な空燃比に変更する触媒再生制御手段74と、NOx触媒装置54から流出するNOxの濃度を検出するNOx濃度検出手段37とを設けるとともに、触媒再生制御手段74を、前記NOx濃度検出手段37で検出されたNOxの濃度に基づいてNOx触媒装置54の再生を開始するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】パイロット噴射を行うディーゼルエンジンにおいて、燃焼騒音を低減させることができる上、NOxやスモークの発生を抑制させることができるディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】パイロット噴射終了時期θepからパイロット燃焼開始時期θcpまでの時間間隔τep-cpを、エンジン回転数Ne及び総噴射量Qallに基づくマップにより設定される目標時間τreqとなるようパイロット噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御に適したトルクディマンド型のエンジン制御を実現する。
【解決手段】ECUは、フューエルカット条件が成立すると(S1010にてYES)、目標トルクを算出するステップ(S1020)と、エンジン回転数NEを検出するステップ(S1030)と、目標トルク、NEおよびMBTから目標KLを算出するステップ(S1040)と、目標KLが下限KL以下になるまでは(S1050にてNO)、目標KLに基づくスロットル開度、ベース点火時期、現在KLに基づく噴射量でエンジンを制御するステップ(S1100)と、目標KLが下限KLに到達すると(S1050にてYES)、下限KLに基づくスロットル開度、NE、現在KLおよび目標トルクから算出された目標点火時期、現在KLに基づく噴射量でエンジンを制御するステップ(S1170)と、目標点火時期が遅角限界に到達すると(S1130にてYES)、実際にフューエルカットを開始するステップ(S1180)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動初期における燃焼特性としてより良好な特性を得ることのできる筒内噴射式の燃料噴射制御装置及びエンジン情報取得装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンを始動する際には、シリンダ温度T0を検出(推定)して(ステップS12)、その検出温度が十分高い場合には、通常制御として所定の態様でインジェクタによる燃料噴射(筒内噴射)を制御する(ステップS131)とともに、その検出温度が十分高くない場合には、スタータ装置の作動により(詳しくはエンジン動作部の摩擦熱により)シリンダを加熱しつつシリンダ温度が十分高くなるまでインジェクタによる燃料噴射(筒内噴射)を禁止する(ステップS132)プログラムを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとの混合燃料のアルコール濃度が変化してもより適切にリーン運転させる内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリンとアルコールとの混合燃料を噴射する燃料噴射弁15と、筒内で混合燃料に点火する点火手段16と、混合燃料のアルコール濃度αを検出するアルコール濃度検出手段と、アルコール濃度に基づきリーン運転が可能な運転域か否かを設定する運転域判定手段A2と、リーン運転可能な運転域と判定されたとき、混合燃料中のアルコール濃度が高いほど、燃料噴射弁の噴射終了時期t1eから点火手段16の点火時期ti1までの期間Δc1が長くなるよう、噴射弁の噴射時期t1m又は点火手段の点火時期ti1の少なくとも一方を制御する制御手段A0とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化を最適に行う。
【解決手段】一対のNOx吸蔵触媒12,14を機関排気通路内に直列に配置する。上流側のNOx吸蔵触媒12からNOxを放出させて放出されたNOxを下流側のNOx吸蔵触媒14に吸蔵させるときには排気ガスの空燃比をリーンに維持した状態で排気ガス中の酸素濃度を一時的に低下させる。これに対し、上流側NOx吸蔵触媒12および下流側NOx吸蔵触媒14からNOxを放出させかつ還元させるときには排気ガスの空燃比をリーンからリッチに一時的に切換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化装置の機能をより確実に回復させることを目的とする。
【解決手段】前段触媒に還元剤を供給することで排気浄化装置を昇温させ、それによって排気浄化装置の機能を回復させる回復制御を実行する回復制御実行手段と、回復制御実行手段による回復制御の実行が禁止される内燃機関の運転領域である回復制御禁止領域を設定する禁止領域設定手段と、を備えている。そして、前段触媒の劣化度合いが高いほど、回復制御禁止領域の機関トルクおよび機関回転数の最大値をより高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップシステムにおいて、自動始動時のエンジン回転吹き上がりや車両の振動を十分に抑制できるようにする。
【解決手段】サージタンク17に、電磁弁24を有する連通管25を介して蓄圧タンク26を接続し、減速時燃料カット中に電磁弁24を開放して、蓄圧タンク26とサージタンク17とを連通させることで、サージタンク17から負圧を蓄圧タンク26に導入する。そして、自動停止中に、低トルク始動の始動要求が発生したときに、それまで閉鎖されていた電磁弁24を開放して蓄圧タンク26とサージタンク17とを連通させることで、サージタンク17内の空気圧力を低下させてエンジン11を始動する。これにより、自動始動時の筒内充填空気量を減少させて燃焼トルクを低下させることができるため、自動始動時にエンジン回転吹き上がりや車両の振動を十分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、主燃料供給制御手段の演算能力や演算機能に依存させた従燃料供給制御手段を設けて、制御上での冗長性を少なくでき、また、主燃料供給制御手段の演算能力や演算機能を高めて、その能力向上効果を従燃料供給制御手段が受けられるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、バイフューエル車の燃料制御装置において、燃料供給制御装置は、内燃機関に供給する二種以上の燃料のうちの一種の燃料に関する演算を行う主燃料供給制御手段に、一種と異なる他種の燃料に関する演算を行う従燃料供給制御手段を併設し、主燃料供給制御手段は、内燃機関に他種の燃料を供給する際に、一種の燃料に関する演算を行う一方、一種の燃料の供給を休止する機能を有し、従燃料供給制御手段は、主燃料供給制御手段による一種の燃料に関する演算結果を利用して他種の燃料に関する演算を行うとともに、他種の燃料の供給を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動制御装置に関し、始動時のエミッション悪化や燃費悪化を防止しつつ、始動を迅速に完了することを目的とする。
【解決手段】吸気管圧力と、燃料噴射許可圧力最終値との差が、スタータ高回転化判定定数αを超えている場合には、吸気管圧力の低下速度が通常より遅いと判断することができる。そこで、この場合には、スタータモータが高回転化するように、スタータモータへの通電量が補正される(ステップ134)。一方、吸気管圧力と、燃料噴射許可圧力最終値との差が、スタータ低回転化判定定数β未満である場合には、吸気管圧力の低下速度が通常より速いと判断することができる。この場合には、スタータモータが低回転化するように、スタータモータへの通電量が補正される(ステップ138)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流の酸素濃度を考慮することで、触媒劣化判定を精度良く行うことが可能な触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】触媒活性状態である場合に、NSR触媒下流の酸素センサ出力VO2とアンモニアセンサ出力VNH3を読み込む(ステップ104)。この読み込まれた酸素センサ出力VO2が基準値α以上であり、かつ、アンモニアセンサ出力VNH3が基準値β以上である場合には、NSR触媒において酸素存在下でアンモニアの酸化反応が起こらないと推定される。この場合、NSR触媒が劣化していると判定される(ステップ108,11,114)。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料のアルコール濃度に関わらず、安定した成層燃焼による運転を行う。
【解決手段】筒内噴射式エンジンの成層燃焼時において、圧縮行程内に燃料をインジェクタから噴射させ、また、エタノールの濃度およびエンジン運転状態に応じて燃料噴射量を増加させ、燃料噴射期間を調整する。エタノール混合ガソリンのエタノール濃度が所定値αより大きい場合、エタノール濃度に応じて進角補正量ΔKを求め、進角補正量ΔKの分だけ燃料噴射開始時期を進角させる。そして、修正された燃料噴射開始時期のタイミングで燃料をインジェクタから噴射させる。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給により燃料噴射弁から噴射する燃料を減量補正することに伴う、ノッキングの発生を抑制すること。
【解決手段】燃料タンク内の蒸発燃料をエンジンに供給する蒸発燃料供給装置が設けられたエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンの燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を設定する設定手段と、前記エンジンの前記燃料噴射量を、前記蒸発燃料の供給量に応じて減量補正する第1補正手段と、前記設定手段が設定した前記燃料噴射量に対する前記蒸発燃料の供給量の割合を示す指標値を算出する算出手段と、前記指標値に応じて、前記エンジンにおけるノッキングの発生を抑制するように、前記エンジンの制御内容を補正する第2補正手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分気筒休止運転状態から復帰させた際の燃焼状態を良好にすること。
【解決手段】複数の気筒(第1から第4の気筒11a〜11d)の内の少なくとも1本の運転を運転条件に従い休止させる可変気筒システムを備え、且つ、各々単独で又は混合した燃料性状の異なる複数種類の燃料(第1燃料F1,第2燃料F2)を使用して運転することのできる多気筒の多種燃料内燃機関の燃料制御装置において、気筒休止運転からの復帰時には燃焼室への供給燃料の中でも着火性の高い燃料(第2燃料F2)を用いて運転させる供給燃料制御手段(電子制御装置1)を備えること。 (もっと読む)


【課題】 点火時期の補正と、作動気筒数の制御(一部気筒運転とするか、全筒運転とするかの選択)とを適切に行い、トルクショックを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関で発生するノッキングを検出し、そのノッキング検出結果に応じて点火時期の遅角係数KIGKNが算出される。全筒運転中に遅角係数KIGKNのなまし演算を行うことにより、学習値KIGKREFEまたはKIGKREFが算出される。一部気筒運転において、遅角補正係数KIGKNは、学習値KIGKREFEまたはKIGKREFに所定加算値DKIGKCSを加算した値に設定される。 (もっと読む)


【課題】タービンに導かれる排気を浄化しつつ過給性能を向上させることが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒2を有するとともにターボ過給機7を備えた内燃機関1に適用され、排気通路4は、#1及び#4の気筒2の気筒の排気側とタービン7bとを接続するとともにスタート触媒23が設けられる第1分岐通路21と、#2及び#3の気筒2の排気側とタービン7bとを接続するとともにスタート触媒23より上流の第1分岐通路21と連通する第2分岐通路22と、を備えた排気制御装置において、第1分岐通路21と第2分岐通路22とが連通している連通部25に#2及び#3の気筒2からの排気をスタート触媒23に導入する導入位置P1とその導入を阻止する阻止位置P2との間で切り替え可能な排気切替弁26が設けられ、ECU30は内燃機関1の運転状態に基づいて排気切替弁26の位置を切り替える。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や製造コストの増大を招かずにLNCのサルファパージを的確に実行することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられたLNCに吸着された硫黄分を除去するための処理手段を有する内燃機関の制御装置において、LNCの上流側の空燃比に対応する値を検出する上流側空燃比検出手段の検出値と所定の基準値との差の値を積算し、この積算値が所定値に達したことをもってサルファパージを終了させるもの、あるいはLNCの上流側と下流側とのそれぞれの空燃比に対応する値の差の値を積算し、この積算値が所定値に達したことをもってサルファパージを終了させるものとする。 (もっと読む)


【課題】 燃料性状等に関わらず、機関始動時における機関回転速度の吹き上がりを回避し且つ内燃機関を短時間内に始動させ得る始動時制御装置を提供すること。
【解決手段】 この始動時制御装置は、機関10が燃焼を開始した後において、クランクシャフトの角加速度が第1閾値より大きくなったとき、即ち、機関回転速度の過度な上昇(吹き上がり)が予測されるとき、電磁クラッチ51bを接続状態に変更する。これにより、機関10がオルタネータ51(機器)を駆動するために必要なトルク(必要駆動トルク)が第1トルク値から第2トルク値へと増大せしめられる。従って、機関回転速度の過度な上昇を抑制することができる。一方、機関回転速度の上昇率が小さい場合には、クランクシャフトの角加速度が第1閾値より大きくならない。従って、電磁クラッチ51bは切断状態に維持されるから、機関回転速度は滑らか且つ短時間内に上昇する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス性能と運転の静粛性を高めることができるエンジンを提供する。
【解決手段】複数のシリンダ3・3・3を設け、各シリンダ3に点火プラグ36を設け、この点火プラグ36の点火回路37を制御手段17を介してクランク軸位相検出センサ38に連携させ、クランク軸39の位相検出に基づいて、制御手段17で各シリンダ3の燃焼サイクルの所定時期毎に点火プラグ36から火花を飛ばす点火時期制御を行うエンジンにおいて、圧縮比が低くなるシリンダ3ほど点火時期を早める。また、各シリンダ3毎の異なる点火時期制御マップに基づいて、制御手段17で各シリンダ3の点火時期制御を行う、 (もっと読む)


【課題】活性前の触媒に吸蔵可能な酸素量(OSC量)に合わせた適切な触媒早期暖機制御(空燃比ディザ制御)を実施できるようにする。
【解決手段】触媒の活性前は、OSC量と触媒温度Tとの関係がほぼ線形関係となり、触媒温度Tが上昇するに従ってOSC量がほぼ直線的に増加する。この活性前の線形関係は触媒温度Tが活性温度Tl を越えても暫く維持されるが、ある温度Th を越えると、活性前からの線形関係が崩れる。この特性を考慮して、活性前からの線形関係を維持できる活性後の温度範囲(Tl 〜Th の範囲)内で、活性後のOSC量を計測して、その計測データをバックアップRAMに記憶しておき、2点以上の活性後のOSC量の計測データを用いて、活性前のOSC量と触媒温度Tとの関係を表すOSC量推定式の係数を重回帰分析により決定する。触媒の活性前は、このOSC量推定式を用いて活性前のOSC量を推定する。 (もっと読む)


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