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Fターム[3G384EB17]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 最大値、上限値 (1,387)

Fターム[3G384EB17]に分類される特許

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【課題】1気筒当たりに複数の燃料噴射弁が設けられた内燃機関において、特別な運転状態を作り出すことなく、一般的な機関運転状態のもとでも噴射量の補正を行う。
【解決手段】エンジン11は、1気筒当たりに複数の燃料噴射弁INJ(1),INJ(2)が設けられ、かつ運転状態に応じて切替る噴射弁作動領域に対応する燃料噴射弁燃料噴射弁INJ(1),INJ(2)を、噴射に関わる燃料噴射弁とする。電子制御装置51は、エンジン11の運転状態に応じた要求噴射量と実噴射量とのずれを補償するための補正値を算出し、この補正値を燃料の噴射制御に反映する。この補正値の算出に際しては、電子制御装置51はエンジン11の運転状態に応じて前記噴射弁作動領域が、単一の燃料噴射弁INJ(1)又はINJ(2)にて燃料を噴射する単一噴射弁作動領域に切替る毎に、同燃料噴射弁INJ(1)又はINJ(2)についての補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】リア空燃比センサの出力が短い周期でリッチとリーンを繰り返す現象が生じるときにも検出可能とする。
【解決手段】フロント空燃比センサ(4)の出力に基づいて酸素ストレージ量を推定し、この酸素ストレージ量推定値が目標値と一致するように空燃比を制御する手段(6)と、リア空燃比センサ出力がリーンを継続するときに酸素ストレージ量最大値より酸素ストレージ量推定値を差し引いた値を積算した面積を第一面積として、またリア空燃比センサ出力がリッチを継続するときに酸素ストレージ量推定値より酸素ストレージ量最小値を差し引いた値を積算した面積を第二面積としてそれぞれ演算する手段(6)と、これら第一面積と第二面積に基づいてフロント空燃比センサ(4)のストイキ点がリーンシフトしているときにフロント空燃比センサ(4)のストイキ点をリーン側に補正する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、一様作動時の内燃機関の制御方法に関する。そこでは内燃機関が、空気供給量、燃料供給量、及び点火角度を設定するための制御ユニットを有している。本発明が解決しようとする課題は、燃料消費量を低減するとともに、使用に供することができるトルク余量を増大することにある。この課題は、混合気の一定の空気‐燃料配分から出発して、供給すべき空気質量(LM)を増大し、それにより混合気を希薄化して第1のトルク余量(MV1)を発生するとともに、トルク要求がプラスである場合は、混合気を過濃化するために供給すべき燃料の分量(KM)を増大することにより、解決される。
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【課題】非線形特性の強いプラントに対して十分に非線形特性を補償し、また、制御量の変動が大きいプラントに対しても、追従性、安定性を満たす制御手法を提供する。
【解決手段】本発明は、変調アルゴリズムを用いたプラントの制御装置を提供する。この制御装置は、プラントの出力を目標値に制御するための仮制御入力を算出する手段と、仮制御入力を複数の成分に分割する手段と、複数の成分のうち少なくとも1つを変調する手段と、変調された成分と、他の成分を加算して制御入力を生成する手段と、を有する。これによって、従来の変調アルゴリズムによるプラントのフリクションやヒステリシスなどの非線形特性の補償能力を維持しつつ、変調による入力変動を最小化できる。このため、仮制御入力が大きく変化するようなプラントにおいても、出力が振動的になることを防止でき、制御性が向上する。 (もっと読む)


自動車(20)が、ディーゼルエンジン(22)と、自動車の作動に関連したデータ(CAN_TSC_OCM,CAN_TSC_OCM_SA11)を提供する1つ以上のソース(30,36)とを有し、これらソースは、エンジン(22)の外部に位置するが、エンジン(22)の燃料供給に潜在的に影響を及ぼす。エンジン制御システム(24)は、エンジン燃料供給(66)の制御のためにオールスピード調速方式(52)に従ってデータを処理してオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)を作成し、このオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)は、1つ以上のソースからのエンジン制御システム(24)へのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要がないことを示すと、エンジン燃料供給(66)をセットする。かかる1つ以上のソースからのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要のあることを示すと、このデータ入力は、エンジン燃料供給(66)をオールスピード調速方式(52)とは別の方式、特に、トルク速度制御方式(54)によって設定する。
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本発明は、内燃機関の排ガスを処理するために、触媒活性な貴金属に加えて炭化水素を吸蔵する吸蔵成分を有する触媒を運転する方法に関する。低い排ガス温度でのエンジン運転段階の間に、かかる触媒は排ガス中に含まれる炭化水素を燃焼させることなく吸蔵する。排ガス温度が上昇したときに、この炭化水素は再び脱着し、次いで触媒活性な貴金属により酸化される。この方法は、触媒上に吸蔵された炭化水素の制御不能な激しい燃焼と、これによる触媒に対する損傷をもたらすことがある。本発明によれば、それぞれの吸蔵成分の炭化水素による負荷を連続的に計算することと、触媒に対する損傷が生じうる以前に排ガス温度を一時的に上昇させることにより、吸蔵成分の再生をその負荷に応じて繰り返し行うことにより、この損傷が避けられる。
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シリンダと各シリンダ内において移動可能に配置されるとともにクランク軸に接続されるピストンとにより形成される少なくとも1個の燃焼室と、燃料を前記燃焼室内に直接噴射するように設計される噴射装置と、低圧ターボと高圧ターボとからなるターボ装置とから構成されるディーゼル式ピストンエンジンを制御する方法である。本発明の目的は、内燃機関の熱効率を高めることができる一方で、窒素酸化物およびすす粒子の排出に関する要件を満たし続けることができる、内燃機関の制御方法を提供することにある。 (もっと読む)


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