説明

Fターム[3G384EG05]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 主たる制御手段(駆動手段) (2,335) | 圧電素子(電歪式) (54)

Fターム[3G384EG05]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】制御装置と駆動装置との間のインターフェースを変更することなく既存の信号により流量調整弁の駆動電流の切り替えを行う。
【解決手段】EDU7のデコーダ15は、何れか1つの気筒の噴射信号IJTnが噴射指令状態となったときにインジェクタ駆動回路16に対し駆動信号Dnを出力する。さらに、エンジンが無噴射減速状態にある期間において、全ての気筒の噴射信号IJT1〜IJT4が同時に1(噴射指令状態)となったとき、電流切替信号SCを1にして電流検出抵抗回路39の電流検出抵抗値を低下させる。駆動制御回路45は、電圧検出回路46の検出電圧が所定のしきい値に達するまでの期間、駆動信号S2を1にしてトランジスタ32をオン駆動するので、電磁コイルPCの立ち上がり時の駆動電流が増加する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デポジット等の異物が筒内圧センサに付着したことを簡単な構成で検出し、異物の除去を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】ECU60は、筒内圧センサ48の圧電素子に電圧を印加して、逆圧電効果により振動を発生させると共に、このときの振動周波数Vbを取得する。そして、取得した振動周波数Vbと、筒内圧センサ48に異物が付着していない場合に発生する基準の振動周波数Vaとの偏差に基いて、デポジット等の異物が筒内圧センサ48に異物が付着したことを検出する。これにより、異物の付着を検出するための特別な構造やセンサ等が必要ないので、システムを簡略化することができる。また、異物の付着を検出した場合にのみ、これを除去すればよいので、異物を除去するための制御をむやみに実行する必要がなくなり、無駄なエネルギーのロスを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の噴射装置における短絡障害を検出する障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つまたは複数の圧電式燃料噴射器12a、12bを備え、これらの噴射器は駆動回路20内で接続される。本発明の一態様では、駆動回路内のバイアス点PBにおける電位VBが求められ、予測電圧VPBと比較される。バイアス点における電位が、予測電圧の所定許容電圧VTOLの範囲外である場合、短絡障害信号が生成される。本発明の別の態様では、第1の充電パルスが噴射器に印加されて噴射器が充電される。第1の充電パルスの後で、放電スイッチQ2を閉じることによって遅延期間Δt中に放電電流経路38が提供される。不良噴射器は、遅延期間Δt中に放電電流経路を介して放電することになる。遅延期間の後で、第2の充電パルスが噴射器に印加される。第2の充電パルス中に電流ISが感知され、第2の充電パルス中の電流が所定の閾電流よりも大きい場合、短絡警告信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後における機関回転数の挙動の不安定状態を低減することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定の始動時制御モードでの燃料噴射制御を実行した後、通常運転制御モードでの燃料噴射制御に切換えて内燃機関への燃料噴射制御を実行する燃料噴射制御装置において、制御モードを始動時制御モードから通常運転制御モードへと切換える制御モード切換部と、通常運転制御モード時の内燃機関のアイドリング状態において機関回転数が所定の目標アイドル回転数となるように燃料指示噴射量の演算を行うアイドル時噴射量演算部と、始動時制御モードから通常運転制御モードへの切換え後の所定時間、アイドル時噴射量演算部における目標アイドル回転数を、基本目標アイドル回転数よりも大きい始動時目標アイドル回転数に設定する目標回転数設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】噴射量のばらつき低減を図った直動式燃料噴射弁の制御装置を提供する。
【解決手段】直動式のピエゾインジェクタ10を制御対象とした制御装置において、ピエゾ電圧の波形中に、ニードル(弁体)の閉弁タイミングt7と同じタイミングで僅かに電圧上昇P1が生じていることを本発明者は見出した。この点を鑑みて、ニードルの閉弁作動が完了したことに伴い生じた電圧上昇P1の発生時期を検出する(電圧上昇検出手段)。そして、その発生時期t7に基づき、充電終了から閉弁完了までのニードル下降時間T10を算出し、そのニードル下降時間を加味して、ピエゾ素子への充電量(例えば充電期間におけるピエゾ電圧のピーク値)を制御することで、ニードルの開弁リフト量を制御する。そのため、開弁リフト量を高精度で制御でき、ひいては噴孔からの噴射量を高精度で制御できる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータの駆動電圧を決定するために設定されるマージンが必要以上に大きくならないようにされ、ピエゾインジェクタやバッテリ等電力供給系統さらには制御装置への負荷の低減が図られるピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に燃料を噴射するピエゾインジェクタに備えられたピエゾアクチュエータに印加する駆動電圧の学習を行うためのピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置において、内燃機関への燃料噴射が行われない状態を検出する学習条件判定部と、燃料噴射が行なわれない状態でピエゾアクチュエータに対する所定時間の電圧の印加を印加電圧の設定値を変えながら繰返し行うインジェクタ駆動制御部と、電圧の印加によって所定時間にあらかじめ設定された所定量の燃料噴射が行われたときの印加電圧の値に基づき駆動電圧を学習する駆動電圧学習部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼時における騒音の低減を図る。
【解決手段】本燃料噴射装置100は、高圧燃料を蓄えるコモンレール14と、開弁及び閉弁を行うためのニードルを備え、コモンレール14から供給される高圧燃料を筒内に噴射するピエゾインジェクタ18と、コモンレール14の目標レール圧を運転状態に基づいて算出する目標レール圧算出手段20と、コモンレール14の実レール圧を検出する実レール圧検出手段20と、コモンレール14の実レール圧が目標レール圧より大きい場合に、ニードルの開弁速度を低下させる制御を行うニードル制御手段20と、を有する。コモンレール14の圧力が高い場合に、ニードルの開弁速度を低下させることで、着火遅れ期間における燃料噴射量を低減することができる。その結果、燃焼時の騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ噴孔部へのデポジットの堆積に伴うトルクの低下及びスモーク排出量の増加をバランスよく改善すること。
【解決手段】本燃料噴射装置20は、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、インジェクタ18の噴孔部18aにおけるデポジットの堆積を検出するデポジット検出手段と、前記運転状態検出手段及び前記デポジット検出手段の検出結果に基づいて、燃料噴射期間延長制御及び燃料噴射時期遅角制御の少なくとも一方を行う制御手段と、を備えることを特徴とする。本構成によれば、噴孔部18aに堆積したデポジットを十分に除去することができない場合であっても、スモークの発生を抑制すると共にトルクの低下を抑制し、適切な燃料噴射を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの噴出孔周辺における異物を速やかに除去すること。
【解決手段】閉弁速度が変更可能なニードル34を備えたインジェクタ18と、インジェクタ18の燃料噴射孔54からの燃料漏れを検出する検出手段20と、検出手段20が燃料漏れを検出した場合に、ニードル34の閉弁速度を増加させる制御手段20と、を有することを特徴とする燃料噴射装置。燃料漏れを検出した場合に、閉弁時におけるニードル速度を上げることで、速度を増したニードル34がニードルボディ50に着座した際に異物を粉砕する。これにより、ニードル34の先端部とニードルボディ50との間に異物が挟まることに起因する燃料漏れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の微小なリークを検出し、異常検知を迅速に行う燃料噴射制御装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】ECU2は、コモンレール13と燃料噴射弁6との間に設けられ、燃料圧力を検出する燃料圧力センサ37により検出された燃料圧力の変動値から燃料噴射制御装置10の異常判定を行う。ECU2における異常判定部2cは、燃料噴射指令Tiが出力された状態における燃料圧力センサ37により検出された燃料圧力の変動値により、燃料噴射弁6が無噴射である時の燃料リーク量を算出することで異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からの燃料のリークの有無にかかわらず、燃料圧検出手段の異常検出を的確に判定できる蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】燃料圧センサ7により検出した燃料圧の変化が小さいときには(S160〜190)、まず、燃料圧センサ7が異常であると仮判定する(S200)。そして、異常と仮判定された後、高圧燃料供給ポンプ4からの移送量を増量して(S210,220)、また、減圧弁8を駆動して減圧し(S230,240)、コモンレール2の燃料圧の変化を大きくする。その後、燃料圧センサ7により検出した燃料圧の変化が小さいときは(S250〜270)、燃料圧センサ7が異常であると本判定する(S280)。 (もっと読む)


【課題】ノズルの噴孔内のキャビテーション率を計測すること、ノズルの噴孔内のキャビテーション率を効率的に制御すること、または、ノズルの噴孔内の流量係数を一定に制御すること。
【解決手段】噴孔16を介し内燃機関に燃料を供給するノズル10と、噴孔16の内面に設けられた電極20と、電極20間の誘電率を測定し、誘電率に基づき噴孔16内の燃料のキャビテーション率を算出する算出部24と、を具備する燃料噴出装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の圧電素子の温度を、これを直接、検出するセンサを用いることなく、精度良く推定でき、燃料噴射量を高い精度で制御できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関3の燃料噴射制御装置1は、設定された燃料噴射量QFCMDに応じて、駆動電圧ADRVおよび印可時間TENZを設定する(ステップ2、7)。また、燃料噴射弁4に流入する燃料の温度を第1燃料温度TF1として算出し(ステップ11〜13)、燃料噴射弁4に流入する燃料の流量を第1燃料流量QF1として算出する(ステップ14〜16)。第1燃料温度TF1および第1燃料流量QF1に応じて、圧電素子4aの温度TPIEZOを推定し(ステップ17、18)、推定された圧電素子4の温度TPIEZOに応じて、駆動電圧ADRVおよび印可時間TENZの少なくとも一方を補正する(ステップ4、6)。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサを用いずに燃圧を推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aの制御装置は、振動検出手段である機関本体に設けられたノックセンサ6の検出結果に基づいて、デリバリパイプ12の振動に関連する周波数成分を特定し、特定した周波数成分に基づいてデリバリパイプ12の燃圧を推定する。 (もっと読む)


【課題】車両の安全性をより確保しながらドライバーの利便性をより向上させることを可能にする。
【解決手段】エンジンの始動に備えた操作がなされたことを検出した場合であっても、ドライバー5が携行する携帯機70とシフトレバー30、ブレーキペダル40、およびステアリングホイール50との間にドライバー5の体を介した人体通信が確立していない場合には、エンジンを自動的に始動させないことによって、ドライバー5の意思に反してエンジンを自動的に始動させる事態を生じなくさせる。 (もっと読む)


【課題】燃料として低セタン価燃料と共に高セタン価燃料を用い、低セタン価燃料のみを用いたときと比較してHCの排出を抑制し、燃費を向上させることができる燃料噴射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1が有する燃料噴射弁10は、ノズルボディ11の先端側に設けられた第1シール部15と、この第1シール部15よりも基端側に設けられた第2シール部16とを有する。そして、第1シール部15と第2シール部16との間に第1燃料供給部17が形成されている。また、第2シール部16よりも基端側に第2燃料供給部18が形成されている。第1燃料供給部17にはGTL燃料が供給され、第2燃料供給部18には主燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動やノイズ、発熱を効果的に低減可能な昇圧電源装置の提供。
【解決手段】電源電圧VBが供給されるコイル2とグランド電位との間に直列に設けられたFET3と、コイル2とFET3との間にアノードが接続されたダイオード6のカソードとグランド電位との間の経路に直列に接続されたインジェクタ駆動用のコンデンサ5とを備え、FET3をオンしてから該FET3に流れる駆動電流Isが上側電流閾値iHまで増加するとFET3をオフし、その後コイル2からコンデンサ5に流れる充電電流Icが下側電流閾値iLまで減少するとFET3をオンする、という動作を繰り返してコンデンサ5を充電する昇圧電源装置1にて、VB又はエンジン回転数が所定値以下と判定した場合に、iHを下げiLを上げることでIsの増加範囲を縮小させる。また装置筐体の内部温度が所定値以上と判定した場合に、iHを下げてIsのピーク値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】帯域幅の改良とビルトインの高さの低減された圧力測定プラグを提供する。
【解決手段】ピエゾ抵抗圧力測定プラグは、内燃機関エンジンのシリンダーに挿入されるプラグ本体と、プラグ本体内に配置されるロッドと、ピエゾ抵抗素子を含む感知構造とを含む。感知構造は、ロッドとプラグ本体との間に設置され、使用時にシリンダーの内燃機関チャンバに行き渡る圧力により作動される。ロッドはシリンダーの内燃機関チャンバ内の圧力を感知構造に伝達する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で如何なる状況下においても要求された噴射量による燃料噴射を実現することの可能な燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータの駆動により燃料噴射手段のニードルを動かして燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御装置において、前記ニードルのリフト量が所定値以上の場合には、前記燃料噴射手段による燃料噴射時間を可変とするように前記圧電アクチュエータを駆動する第1の駆動モードを用い、前記ニードルのリフト量が所定値より小さい場合には、前記圧電アクチュエータへの印加電圧を可変として前記圧電アクチュエータを駆動する第2の駆動モードを用いて、前記燃料噴射手段を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、噴射装置のピエゾアクチュエータにおける負荷降下を診断するための方法において、診断のために電圧が測定され、閾値電圧(24)と比較され、前記測定された電圧が前記閾値電圧(24)よりも大きい場合には負荷降下が存在することを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、噴射装置のピエゾアクチュエータにおける負荷降下を診断するための装置、コンピュータプログラム、コンピュータプログラム製品に関する。
(もっと読む)


1 - 20 / 54