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Fターム[3G384EG06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 主たる制御手段(駆動手段) (2,335) | 流体圧 (289)

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【課題】アイドルストップ対応車両において、スタータピニオンギアをエンジンのリングギアに予め噛み合わせて、再始動時の始動時間を低減する制御装置では、運転終了時に上記噛み合わせの固着を避けるために解除する必要があり、これを金属間の摩擦力に打ち勝って確実に解除すること。
【解決手段】噛み合わせを解除する際は、ピニオンギア駆動手段が、ピニオンギアに対してリングギアから離脱する方向に作用すると共に、始動装置のスタータモータを回転させることにより、又はエンジンの燃料噴射弁から燃料を噴射し、エンジンのシリンダ内で燃料と空気の混合気に点火することにより、前記噛み合わせを解除すること。 (もっと読む)


【課題】燃料送給システム内における燃料蒸気の発達の可能性を減少させつつ、低圧燃料ポンプによって消費されるエネルギーを減少させる。
【解決手段】エンジンに連結される燃料送給システムのための方法が開示される。この燃料送給システムは、高圧ポンプHPPの上流側に流体接続された低圧ポンプLPPを含んでいる。この方法には、高圧ポンプHPP及び低圧ポンプLPPの双方の作動中における、高圧ポンプHPPの入口での圧力変動に対応した低圧ポンプLPPの作動調整を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁での燃圧又は燃温をセンサ装置で検出して演算装置で算出するにあたり、その算出精度の向上を図った燃料噴射弁用検出装置を提供する。
【解決手段】燃圧に応じて圧力検出信号を出力する燃圧検出回路22を有したセンサ装置20と、基準電圧に対する圧力検出信号の電圧値に基づき燃圧を算出するECU(演算装置)と、を備える。そしてECUは、燃圧検出回路22への印加電圧に応じた比較電圧を取得し、取得した比較電圧と基準電圧との偏差を算出する。一方、センサ装置20は、ECUで算出された偏差を小さくするよう印加電圧を調整する。これによれば、印加電圧と基準電圧とのずれが解消されるので、燃圧の算出精度を向上できる。 (もっと読む)


本発明は、過給式エンジンの排ガス流(9)中に選択式触媒還元の目的で還元剤を噴射するための還元剤配量システムおよび還元剤の噴射工程の制御方法であって、前記還元剤を取り出すことができる還元剤タンク(1)に前記配量システムを接続可能であり、前記配量システムが圧縮空気を利用して前記還元剤を排ガス流(9)中に噴射できるようにするための少なくとも一つのノズル(5)を有しており、前記圧縮空気の少なくとも一部が前記エンジンの過給機から取り出されるようになっている、配量システムおよび制御方法に関し、そこでは前記圧縮空気供給系統(6)が、圧縮空気を発生するための電動式エアポンプ(7)と、前記エアポンプ(7)に並列に接続されるバイパス(19)とを有しており、それにより前記バイパス(19)を通り前記過給機の過給空気が前記エアポンプ(7)を溢流する/溢流可能である。
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【課題】燃料タンク内および燃料供給経路内の燃料性状の均質化を促進することで、早期に正確な燃料性状判定を実行する。
【解決手段】給油されたか否かを検出し(ステップS001)、給油時に給油管を流れる燃料の運動エネルギーを利用して、給油管に設けられたタービンを回転させ、それによりタービンに連結された攪拌器25を駆動して燃料タンク内の燃料を攪拌させ、さらに、給油の検出結果に応じて燃料ポンプを駆動させ、燃料タンクと燃料噴射弁とを繋ぐ燃料供給経路内に燃料を循環させる(ステップS003)。これにより、燃料タンク内と燃料供給経路内の燃料の性状の均質化を促進することができる。こうして燃料性状の均質化後に、燃料性状の判定を実施する(ステップS004)。 (もっと読む)


【課題】還元剤の圧力を検出する圧力センサの異常時においても還元剤の噴射制御を精度良く行える還元剤噴射制御装置及排気浄化装置並びに圧力センサ及び還元剤供給系の異常診断を正確に行える異常診断装置を提供する。
【解決手段】還元剤通路内に設けられた圧力センサのセンサ値に基づいて還元剤通路内の圧力を算出する第1の圧力演算部と、少なくとも還元剤の流量と、還元剤供給系から外部に流出する還元剤の量と、に基づく還元剤通路内の圧力変化をモデル化する圧力変化記憶部と、圧力センサの異常時に、圧力変化記憶部でモデル化した還元剤通路内の圧力変化に基づいて還元剤通路内の推定圧力を算出する第2の圧力演算部と、第1の圧力演算部で算出される圧力又は第2の圧力演算部で算出される推定圧力に基づいて、還元剤通路内の圧力が所定値になるように還元剤圧送手段のフィードバック制御を行う圧送手段制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からの燃料のリークの有無にかかわらず、燃料圧検出手段の異常検出を的確に判定できる蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】燃料圧センサ7により検出した燃料圧の変化が小さいときには(S160〜190)、まず、燃料圧センサ7が異常であると仮判定する(S200)。そして、異常と仮判定された後、高圧燃料供給ポンプ4からの移送量を増量して(S210,220)、また、減圧弁8を駆動して減圧し(S230,240)、コモンレール2の燃料圧の変化を大きくする。その後、燃料圧センサ7により検出した燃料圧の変化が小さいときは(S250〜270)、燃料圧センサ7が異常であると本判定する(S280)。 (もっと読む)


【課題】吸入調量弁の弁体摺動不良により指令値入力の変化に追従し得る応答性を失うことを防止し、燃料供給制御のロバスト性に優れた内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の燃料を吸入し吐出するフィードポンプ10と、フィードポンプ10から吐出される燃料を吸入し加圧して吐出する加圧ポンプ20と、フィードポンプ10から吐出される燃料の加圧ポンプ20への吸入量を調節するよう駆動される調量弁体31および信号Ivの入力に応じて調量弁体31を駆動する電磁駆動部32を有する吸入調量弁30とを備えた内燃機関の燃料供給装置において、加圧ポンプ20で加圧された燃料の圧力Pcaを受圧し、その圧力Pcaが通常圧力範囲内から外れたとき、これに応動して、燃料の圧力Pcaを通常圧力範囲内に復帰させる側に調量弁体31を操作する弁体操作部材51を設けている。 (もっと読む)


【課題】硫黄分を多く含む燃料によるデポジットの噴孔部への堆積を効果的に防止するエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁13と、燃料中の硫黄の含有量を検出する硫黄検出センサ45と、燃料噴射弁の噴孔部の温度を算定する温度算定部6aと、噴孔部の温度を昇降させるように動作する点火プラグ15、吸気側の可変バルブタイミング機構31および高圧燃料ポンプ133とを備える。更に、硫黄検出センサの値に基づいて算定された燃料中の硫黄の含有量が所定値を超え、かつ温度算定部により算定された噴孔部の温度が所定値未満のときに、点火プラグの点火時期を進角側に制御し、かつ吸気側の可変バルブタイミング機構による吸気バルブ16のバルブタイミングを進角側に制御するとともに、高圧燃料ポンプによる供給燃料の圧力を高圧側に制御して、噴孔部の温度を上昇させるECU6を備えている。 (もっと読む)


【課題】噴射に伴い生じた燃圧変動を高精度で検出することを図りつつ、エンジンルーム内での部品取付工数増大を抑制できる燃圧センサ搭載構造及び燃圧検出システムを提供する。
【解決手段】インジェクタINJと高圧配管50とを連通させる連通路70aであって、各気筒に対応した連通路70aの各々を1つのコネクタユニット70に形成する。コネクタユニット70は、複数のインジェクタINJと複数の高圧配管50とを連結するよう機能するものであり、このコネクタユニット70に、各連通路70aに対応した燃圧センサ60の各々を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の吸気通路の流動性を制御するようにした吸気制御弁の制御装置に関し、コスト増を招くことなく負圧タンク内の状態を確実に把握し、ドライバビリティの低下、燃費の悪化及び排ガス性能の低下を防止する。
【解決手段】 吸気通路内の負圧を蓄える負圧タンクと、吸気通路の一部を開閉する吸気制御弁と、負圧タンクから供給される負圧により吸気制御弁を駆動する負圧アクチュエータと、負圧タンクから負圧アクチュエータへの負圧の供給状態を制御する制御手段とを有し、制御手段は、大気圧と吸気通路の負圧との差が所定の判定値以上となっている期間をカウントし、カウント値が所定値に達すると負圧タンクに十分な負圧が蓄えられたと判定して、負圧アクチュエータの作動を許可するように構成する。 (もっと読む)


【課題】失火した気筒への燃料供給を適切に行うことができ、それにより、異常燃焼によるノイズおよび振動の発生や、気筒内の圧力の過大化による内燃機関の動作不良を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、気筒3aにおいて失火が発生しているか否かを判定し(ステップ43〜45)、失火が発生していると判定された失火気筒内に残留する残留燃料の量を算出する(ステップ64)とともに、失火気筒に供給すべき燃料の量を、算出された残留燃料量T_Rmfに応じて決定する(ステップ55)。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生を抑制すると共に制御時間を短縮してドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】吸入空気を圧縮して燃焼室18に供給可能なターボ過給機45を設け、ECU55によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU55は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、点火時期を遅角し、実過給圧が燃焼モード変更後の目標過給圧に近づくように点火時期の遅角量を設定し、燃焼モード変更時に点火時期を進角すると共に実過給圧を目標過給圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた車両用内燃機関にて外気の空気密度変化により生じる内燃機関性能変化を抑制してドライバビリティを良好に維持する。
【解決手段】大気圧Patmに基づいてマップMAPatmからバルブリフト量補正係数Katmを求め(S108)、バルブリフト量補正係数Katmにて基本目標バルブリフト量VLt0を補正することで目標バルブリフト量VLtを求めている(S110)。このことで大気圧の変化により外気の空気密度が変化してもアクセル操作に対して常に安定した内燃機関性能を生じさせることができ、内燃機関性能変化に対する違和感を生じることはない。こうして課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの入力トルク制御によることなく、エンジンの排気ガスによる過大な熱負荷を抑えることができる作業機械の熱負荷抑制装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、可変容量型油圧ポンプ16を駆動するエンジン1と、このエンジン1からの排気ガスの排出ライン6に接続されるターボ式過給器4と、このターボ式過給器4による過給後の吸気温度、または排出ライン6に導かれる排気ガス温度が過大な熱負荷を与え得る温度になったときに、過給後吸気の過給圧を低減させる過給圧低減手段を備え、例えばこの過給圧低減手段が、過給後吸気温度を検出する過給後吸気温度検出器14と、この温度検出器14で、過給後吸気温度、または排気ガス温度が過大な熱負荷を与え得る温度と検出されたとき、過給後吸気の過給圧を低減させる制御を行う過給圧制御弁12とを含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作動油を燃料噴射装置と共用した場合に、バルブ開閉タイミング及びバルブリフト量を精度良く制御する。
【解決手段】燃料噴射装置に燃料を導入するための高圧室2に接続され、燃料が高圧室2から導入される圧力制御室18と、圧力制御室18と高圧室2との間に設けられ、バルブ11を開弁させるときに開かれ、燃料を高圧室2から圧力制御室18に導入する第一の作動弁20と、排出通路19に設けられ、バルブ11を閉弁させるときに開かれ、燃料を圧力制御室18から排出する第二の作動弁30と、高圧室2の燃料圧力を検出する圧力検出手段10と、圧力検出手段10により高圧室2の燃料圧力を検出すると共に、上記内燃機関の運転状態に対応するバルブリフト量を求め、これら燃料圧力及びバルブリフト量に基づいて、高圧室2から圧力制御室18に導入する燃料流量を決定し、第一の作動弁20を開閉制御する制御手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサを用いることなく、燃料噴射弁に対する燃料供給圧を推定でき、該推定結果に基づいて燃圧の昇圧制御等を行えるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサで検出される燃料圧力と目標燃圧との偏差に応じて燃料ポンプの操作量(制御デューティ)を算出する燃料供給装置において、前記燃圧センサが故障すると、エンジンの要求燃料流量と燃料ポンプの吐出量と燃圧センサの故障直前に検出された燃圧とから燃圧の変化を推定し、該推定値に基づいて燃料ポンプの操作量を決定する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の事実上動力行程時のみに燃料を分与する加熱触媒燃料噴射器を提供する。その場合、点火が、急速燃焼域で高密度の燃料に行われるため、燃料の前面が数ミリ秒以内に完全燃焼する。作動時、燃料噴射器は、予め定めたクランク角度で即時着火する燃料を精密計量し、最適動力行程が得られる。特に、燃料は計量して燃料噴射器内へ送られ、燃料噴射器は、その燃料を加熱し、気化し、圧縮して穏やかに酸化させてから、比較的低圧のガス柱としてエンジン燃焼室内へ分与する。
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【課題】エンジン制御装置からの指示がなくても、燃料ポンプの下流側の燃料圧力に基づきポンプ制御装置が燃料ポンプの駆動信号を制御する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプモジュール10は、燃料タンク2に取り付けられており、燃料タンク2の燃料を昇圧してデリバリパイプ4に供給する。圧力センサ60は、ポンプモジュール10がデリバリパイプ4に供給する燃料圧力を検出する。デリバリパイプ4には内燃機関6の各気筒毎に燃料噴射弁8が取り付けられている。FPC70は、ECU90から目標燃圧の指示があれば、ECU90の指示燃圧を目標燃圧として設定し、ECU90から目標燃圧の指示がなければ、予め設定されている設定燃圧を目標燃圧として設定する。FPC70は、圧力センサ60の検出信号から実燃圧を測定し、実燃圧が目標燃圧に近づくように、ポンプモジュール10の燃料ポンプの駆動信号を制御し、燃料ポンプの吐出圧を制御する。 (もっと読む)


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