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Fターム[3G384FA19]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 燃料供給状態 (6,169) | 燃料タンク内圧 (74)

Fターム[3G384FA19]に分類される特許

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【課題】内燃機関へのガス燃料の供給に伴うドライバビリティの低下を抑制することができる燃料供給制御装置及び内燃機関への燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】ECU50は、CNGタンク41内のタンク燃圧微分値を取得し、タンク燃圧微分値に基づきCNGタンク41内の温度が安定しているか否かを判定する。そして、ECU50は、CNGタンク41内の温度が不安定であると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を禁止し、CNGタンク41内の温度が安定していると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を許可する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ残量が低下した際、例え長期に亘って燃料タンク内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低い状態であっても、確実に発電用エンジンを始動させて走行距離を延長させる。
【解決手段】発電用エンジン3の始動時にはカセットボンベ6の気化燃料を用いる。このため、長期に亘って燃料タンク4内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低下し、劣化ガソリンではエンジン3の始動が困難な状態であったとしても、カセットボンベ6の気化燃料を用いてエンジン3の始動を行なうことで、確実にエンジン3を始動させることができる。これにより、「長期に亘って蓄えられたガソリンのためにエンジン3が始動できない」という不具合を回避することができ、バッテリ残量が低下した際に、確実に走行距離を延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、給油等により燃料中のアルコール濃度が変化した場合でも、パージ制御を適切に行うことを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、ガソリンまたはアルコール燃料が貯留される燃料タンク36と、燃料タンク36内で生じる蒸発燃料を吸着するキャニスタ38と、キャニスタ38に吸着された蒸発燃料をパージガスとして吸気系に導入するパージ制御弁44とを備える。ECU60は、アルコール濃度センサ54により燃料中のアルコール濃度を周期的に検出する。そして、アルコール濃度が変化した場合には、変化前の濃度と変化後の濃度とに基いてパージ制御弁44の開度を制御する。これにより、給油等が原因でアルコール濃度が変化した場合でも、パージ制御を適切に行うことができ、過剰なパージによるA/F荒れを防止しつつ、パージガスの放出機会を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】主燃料とその代替燃料とを選択的に切替えて単一エンジンの運転制御を行うエンジン制御システムにおいて、燃料切替時のエンジントラブルを防止する。
【解決手段】前記主燃料の噴射制御を行う第1制御装置と、前記代替燃料の噴射制御を行うと共に前記第1制御装置と通信可能に接続され、燃料切替要求の発生時に前記第1制御装置へ燃料切替信号を送信する第2制御装置と、を具備するエンジン制御システムにおいて、前記第2制御装置は、特定気筒の圧縮行程、膨張行程、排気行程、吸気行程を1サイクルとして捉え、前記燃料切替要求が発生したサイクル内で前記燃料切替信号の送受信が完了するタイミングで前記燃料切替信号を前記第1制御装置へ送信し、両制御装置は送受信した燃料切替信号を基に燃料噴射許可判断を行う。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができ、始動性およびエミッション特性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。エンジン停止時に気化燃料タンク38内に気化燃料が残留していない場合には、エンジン停止に先立って気化燃料供給弁42を一時的に開弁して気化燃料タンク38内に負圧を発生させる。そして、負圧状態となった気化燃料タンク38内に燃料を噴射して気化燃料を生成する。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況において気化燃料を筒内に供給する内燃機関において、気化燃料供給時の空燃比ズレを抑制して始動性およびエミッションを向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。気化燃料生成時には気化燃料供給弁42内の混合気の空燃比を推定し、当該空燃比が略ゼロとなるまで気化燃料の生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を用いる内燃機関の制御装置に関し、供給する気化燃料が不足する状況でも、始動性を向上させるとともにエミッション特性の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に供給する気化燃料が不足するか否かを判定する(ステップ200〜212)。その結果、気化燃料が不足する場合には、気化燃料の供給に筒内燃料噴射を併用する。この際、冷却水温Te>所定水温Tsおよびアルコール濃度E<所定濃度Esの成立を判定し(ステップ216)、判定成立時には、始動時の点火気筒数のうち気化燃料が不足するまでの点火気筒には該気化燃料を供給し、不足後の点火気筒には筒内燃料噴射を行う第1の噴射形態を実行する(ステップ218)。一方、判定不成立時には、全ての点火気筒に気化燃料を分割して、各点火気筒の燃料不足分をそれぞれ筒内燃料噴射で補う第2の噴射形態を実行する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、低温始動時でも点火に必要な量の気化燃料を筒内に速やかに供給でき、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、エンジンに対する停止要求があるか否かを判定する(ステップ106)。エンジン停止要求があると判定した場合には、ECU60は、残留気化燃料量QgがQgmin以下か否かを判定する(ステップ108)。残留気化燃料量Qg≦始動許可気化燃料量Qgminの場合には、ECU60は気体燃料量が不足していると判断し、気化燃料タンク温度Tgtが生成許可温度T1以上の温度となるまでエンジンの運転を継続する(ステップ110)。そして、気化燃料タンク34内に、上昇後の気化燃料タンク温度Tgt、アルコール濃度Calの組み合わせに対する噴射量の燃料を噴射する(ステップ112)。 (もっと読む)


【課題】低温始動時でも所望の濃度の気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の運転中に気化燃料タンク38内で気化燃料を生成する気化燃料生成制御において、噴射燃料の全てが気化し且つ気化した燃料の蒸気圧が飽和蒸気圧となるような噴射量Qを算出し(ステップ106〜108)タンク内噴射弁40から燃料を噴射する(ステップ114)。このとき、上記燃料の噴射に先立って気化燃料タンク38内を目標圧力P1に減圧する(ステップ110〜112)。目標圧力P1は、気化燃料タンク38から燃焼室に至るまでの空間(気化燃料タンク38、サージタンク20、吸気マニホールド22及び吸気ポート24の内部に形成された空間)の残留空気と燃料噴射量Qとの比率が所定比率となるための気化燃料タンク38内の圧力値として算出される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク38、タンク内噴射弁40、気化燃料供給弁42等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク38内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料供給弁42とスロットルバルブ18とを閉弁した状態でクランキングを実行し、サージタンク20等の残留空気をクランキングにより排出する。そして、残留空気の排出が済んだ時点で、気化燃料の供給を開始する。これにより、気化燃料が残留空気と一緒に筒内に流入するのを抑制し、気化燃料の供給開始直後から高濃度の気化燃料を筒内に速やかに流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】気化燃料を内燃機関に適切に供給可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】サブインジェクタ38は、液体燃料を気化燃料タンク40の気化燃料室41に噴射する。これにより、サブインジェクタ38から噴射された液体燃料が気化する。生成された気化燃料は、気化燃料通路61を経由してエンジン10の燃焼室19に供給される。気化燃料の供給は、パージバルブ65によって制御される。これにより、例えばエンジン10の始動時に気化燃料を精度よく供給できるので、液体燃料が付着することによるHC排出量の増加、デポジットの発生、および分子量の大きいHCの未燃によるPMの発生を抑制することができ、エミッションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの製造費用を抑えた上で、ガス燃料の元圧が低下したときであってもそのガスエンジンの運転を継続可能にする。
【解決手段】ガスエンジン1の出力を制御する制御装置30が、ガス燃料のガス元圧P0が、所定出力に応じた給気圧PB100に抗してガス燃料を噴射するために必要とされる所定値P0m_100未満であるときに、当該所定出力に対して制限された出力を目標値KWTとして設定する目標値設定部43と、目標値設定部43により設定された目標値KWTに基づいて、出力KWの設定値KWSETを設定する設定値設定部44と、設定値設定部44により設定された設定値KWSETとなるよう出力KWを制御する出力制御部45と、を備える。 (もっと読む)


運転中のエンジンにおいて燃料システムをサイクルおよび時間に関して正確に測定することは、これまで知られていなかったか、もしくは大きなエラーを受けていた。本発明によれば、運転中のエンジンにおいて噴射量を正確に算出するために、燃料管路(4)に配置された、時間的に分解された容積流量過程または重量流量過程を測定するための装置(22)と、前記圧力センサ(14)とにデータ伝送線路(24)を介して接続されている演算ユニット(26)を設けることが提案される。計算は、制御データを検出するための手段を介して求められた制御時間と、アキュムレータ容器(12)に設けられた圧力センサ(14)の測定値と、燃料管路(4)に設けられた、時間的に分解された容積流量過程を測定するための装置(22)の測定値とを演算ユニット(26)に伝送し、前記演算ユニット(26)において、アキュムレータ容器(12)に設けられた圧力センサ(14)の測定された圧力経過から算出された、アキュムレータ容器を通る流量と、燃料管路(4)に設けられた、時間的に分解された容積流量過程を測定するための装置(22)の測定値とを重ね合わせることにより、噴射弁(18)の噴射経過もしくは噴射率曲線を算出することにより行われる。
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【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、燃料タンクに混合されたCOが相変化する場合であっても、性能やエミッションの悪化を防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CNGとCOとを含む燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料噴射弁と、燃料タンクに貯蔵された燃料の温度を検出する温度センサと、燃料タンクに貯蔵された燃料の圧力を検出する圧力センサを備える。この温度と圧力とに基づいてCOの相変化を判定する(ステップ120)。COが液体から気体へ相変化した場合に、燃料噴射量の設定を、CNGのみを噴射して目標空燃比を達成する第1噴射量よりも多量な第2噴射量に変更する(ステップ170)。設定された燃料噴射量に基づいて燃料噴射弁に燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】電動フィードポンプを過度に作動させることなく、燃料を攪拌するとともに、機関の制御に用いられる給油後燃料性状値と実際に燃料タンクから燃焼室へと供給される燃料の燃料性状値との乖離を小さくする。
【解決手段】燃料性状が異なる多種燃料対応の内燃機関において、給油が終了した時点から機関が始動される時点までの間に、給油後に残存する燃料タンク内の給油前の燃料と給油された燃料の混合を、電動フィードポンプを作動させて攪拌することにより、促進する。電動フィードポンプが作動させられる所定時間T1は、給油後の燃料タンク内の燃料残存量、給油前燃料性状値及び給油後燃料性状値に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の空燃比センサの出力を用いた空燃比補正量に基づいて単一組成分濃度を推定して、濃度推定値を用いて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】給油後のアルコール濃度変化中に再び給油があった場合は、初回給油から再給油までの積算燃料噴射量だけアルコール濃度推定期間もしくはアルコール濃度変化の開始判定期間を延長することにより、初回給油及び再給油によるアルコール濃度変化に対してアルコール推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの漏洩を検出する。
【解決手段】車両のエンジンルーム53内において内燃機関本体1に取付けられた液状アンモニア噴射弁13の上方でかつ車両の進行方向に対し後方にアンモニア濃度センサ50が配置されており、アンモニア濃度センサ50により検出されたアンモニア濃度に基づいてアンモニアが漏洩したか否かが判断される。 (もっと読む)


自動車燃費算出装置およびその方法が開示される。本発明に係る自動車燃費算出装置は、走行距離算出部と、実際燃料消費量算出部と、走行距離算出部で算出された走行距離および実際燃料消費量算出部で算出された実際燃料消費量に基づいて燃費を算出する燃費算出部と、車両に貯蔵された車両運動エネルギー、車両位置エネルギーおよび車両電気エネルギーのうち少なくとも一つを含む車両貯蔵エネルギーの変化量を算出する貯蔵エネルギー変化量算出部と、車両貯蔵エネルギーが貯蔵されるときにかかる消耗エネルギーを算出する消耗エネルギー算出部とを含んでなる。特に、燃費算出部は、貯蔵エネルギー変化量をエンジンで消費される燃料量で換算した貯蔵エネルギー燃料消費量を算出し、消耗エネルギーをエンジンで消費される燃料量で換算した消耗エネルギー燃料消費量を算出し、実際燃料消費量から貯蔵エネルギー燃料消費量および消耗エネルギー燃料消費量を減じて有効燃料消費量を算出し、算出した有効燃料消費量と走行距離とを比較して燃費を算出する。本発明によれば、運転条件と電気装置の稼動状態を反映して走行距離と燃料使用量との関係を運転者に知らせることができる。
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【課題】燃料を使用したエンジンの駆動確率を燃料の劣化度合に応じて変動することで、燃料の劣化を低減することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2及び/または駆動モータMG2を制御して一方または両方の動力により車両を走行させる制御装置であって、エンジン2を制御するための情報を記憶する記憶部と、車両状態検出部からの信号に基づき車両の要求パワーを算出する車両要求パワー算出処理と、車両要求パワー算出処理により算出された車両要求パワーが記憶部に記憶するエンジン始動判定値を超える場合は、エンジン2を始動させるエンジン始動処理と、外部からの入力信号に基づいて燃料タンク24の燃料劣化度を推定する燃料劣化度推定処理と、推定した燃料劣化度に基づいてエンジン始動判定値、または、車両要求パワーを変更するエンジン始動タイミング変更処理を実行する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の運転中と駐車中の両方で監視制御を行う安価・低消費電力の車載電子制御装置を得る。
【解決手段】メインCPU10は車載バッテリ101から電源開閉素子102aと主電源回路112を介して給電され、複数の入力センサ104aと105aの動作状態に応じて複数の電気負荷106aを制御する。メインCPU10とシリアル接続されたサブCPU20は、車載バッテリ101から副電源回路122を介して給電され、メインCPU10や入力信号の動作監視を行う。サブCPU20は、メインCPU10に比べて低速・小メモリ容量であって低消費電力運転が可能であり、電源開閉素子102aが開路された駐車状態においてもサブCPU20は所定期間だけ単独監視運転を持続し、その後は給電開閉素子130・137が開路して入力インタフェース電源が遮断され、低速クロック信号源25を用いてさらに低消費電力の計時運転を行う。 (もっと読む)


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