説明

Fターム[3H003BA01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 騒音防止のための適用又は配列 (544) | 干渉・共鳴作用によるもの (291)

Fターム[3H003BA01]の下位に属するFターム

Fターム[3H003BA01]に分類される特許

1 - 12 / 12



【課題】インバータ駆動の密閉型圧縮機における低速回転時の潤滑油の粘度上昇による効率低下を防止すると共に、高速回転時の放熱を促進することで、効率と信頼性を向上した密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト118に、主軸部120や偏心軸部122の摺動部に潤滑油104を供給する第1の給油通路182と、シャフトが高速回転する場合にのみ、潤滑油を密閉容器102内空間に放出する第2の給油通路184を設けることにより、低い回転数のときは密閉容器内の空間へ潤滑油を飛散させず、潤滑油の粘度の上昇を抑制し、効率を向上する。また、高い回転数のときは第2の給油経路により潤滑油を密閉容器内へ飛散させ、放熱を促進して潤滑油の劣化や摩耗を防止し、信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機において冷媒を吸入又は吐出する経路に脈動低減装置として設置したセル構造体の異物詰まりを防止する。
【解決手段】 セル構造体300の流入面302側を囲んで集塵領域303を設け、流入面302を傾斜させて、流入面302に滞留する固形異物を集塵領域303に集める。更に、集塵領域303とセル構造体300の流出側とを連通するバイパス通路306を設け、固形異物を通過させる。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音が外部に伝達し難いとともに、ヒートポンプとして用いた場合に十分な暖房能力を発揮可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構3と、圧縮機構3を作動させるモータ機構5とを備える。また、電動圧縮機1は、圧縮機構3及びモータ機構5を密閉状態で収容する内側ハウジング10と、内側ハウジング10を収容し、外部への取付部29が形成された外側ハウジング20とを備える。内側ハウジング10と外側ハウジング20との間には、防振性及び断熱性を有する第1中間材31、32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体、モータ及びアフタークーラを設置しているフレームの振動を低減することで圧縮機ユニットの振動、騒音を低減できる圧縮機を得る。
【解決手段】圧縮機ユニットは、フレーム1に、圧縮機本体3、前記圧縮機本体を駆動するモータ2、及び前記圧縮機本体から吐出された圧縮ガスを冷却するためのアフタークーラ4を設置して構成されている。前記圧縮機本体は前記フレームの内側に配置され、前記モータは前記フレームの上面に配置された構成としている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機内で騷音及び振動が、繰り返して不規則に反射されることにより消散される圧縮機を実現する。
【解決手段】本発明の圧縮機は、冷媒の吸入/吐出が行われる密閉容器と、密閉容器の内側に具備され、冷媒を圧縮させる圧縮部と、密閉容器の内側に圧縮部と連結するように具備され、圧縮部を駆動させるモータ部と、モータ部の外周面に具備された少なくとも一つ以上の乱反射部と、を含む。前記乱反射部は、圧縮機内で騷音及び振動が繰り返して反射されて消散されることで、騷音低減効果を高める。さらに、前記乱反射部は、モータ部の表面積を増加させて放熱効果を高めることにより、圧縮機の全体効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算を必要としない、安定した能動消音が可能な消音機能付筐体及び消音方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る消音機能付筐体は、第1の位置における騒音を消音する消音音波の波形である消音パターンを記憶する記憶手段と、第2の位置における周囲の音の波形を周囲音波波形として測定する音波測定手段と、測定された周囲音波波形に対応する消音パターンを選択する消音パターン選択手段と、第3の位置において、選択された消音パターンに基づき消音音波を出力する音波出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の圧力脈動によるステータの振動を低減して、モータの運転音を小さくした静音圧縮機を提供する。
【解決手段】モータ3のステータ5は、密閉容器1に、上記密閉容器1の中心軸1aに直交する2つの平面上で、取り付けられている。この各平面上では、上記ステータ5は、上記密閉容器1に、3点の溶接点8にて溶接されている。したがって、上記密閉容器1に対する上記ステータ5の上記中心軸1a方向の移動量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブを有する両頭ピストン式圧縮機において、各圧縮室へ冷媒が吸入される際に発生する脈動による外部接続機器との共振現象の発生を抑制して騒音を抑制することができる両頭ピストン式圧縮機を提供すること。
【解決手段】1つのシリンダボアSにおいて、第1圧縮室での上死点タイミングから連通開始タイミングまでの期間と、第2圧縮室28aでの上死点タイミングから連通開始タイミングまでの期間とを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】プロパン(R290)を用いても低騒音かつ高成績係数が可能な密閉型往復動圧縮機及び冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉型往復動圧縮機100の吸込孔115aの面積Ss(mm)及び上記圧縮室の圧縮した上記圧縮対象流体の排除容積Vcc(mm)との関係が0.0015≦(Ss/Vcc)<0.003に形成されている密閉型往復動圧縮機100と、密閉型往復動圧縮機100に接続された凝縮器200と、凝縮器200に接続された膨張装置300と、膨張装置300に接続された蒸発器400とで連結され構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転回転数範囲を拡大し、低騒音、高信頼性の圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】運転回転数範囲160中に禁止運転回転数範囲161を設けたインバータ装置と、前記インバータ装置によって駆動され複数の構成要素から形成された圧縮機本体104を備え、少なくとも2つ以上の前記構成要素の共振周波数と前記禁止運転回転数範囲161の整数倍とを一致させたもので、禁止運転回転数範囲161を除いた全ての運転回転数範囲160の広範囲な運転が可能となり、運転回転数範囲160の拡大が図れるとともに、構成要素の共振を励起させる加振源を回避できることから、低騒音化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸入通路における笛吹音の発生を抑制する。
【解決手段】 モータ3の駆動によりクランク台4を回転すると、各ダイヤフラム部14が順次上下に揺動し、各ポンプ室21が順次膨張・収縮する。ポンプ室21が膨張すると、吸入通路31および吸入孔20を通って空気がポンプ室21に吸入される。膨張したポンプ室21が収縮すると、吐出孔19から排出通路28を通って空気が外部に吐出される。吸入通路30の開口端縁の一部に溝状に形成した凹部31が設けられている。 (もっと読む)


1 - 12 / 12