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Fターム[3H003BA04]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 騒音防止のための適用又は配列 (544) | 干渉・共鳴作用によるもの (291) | 別体の消音器をポンプに適用したもの (47)

Fターム[3H003BA04]に分類される特許

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【課題】密閉型圧縮機において、冷媒の旋回流により、吸入マフラが加熱され、能力、効率の向上度が低い課題を有していた。
【解決手段】密閉容器301の内部の空間は、分流制御板911により、熱的空間として、高温空間部900と低温空間部901に分割されており、密閉容器301の外部から、冷媒ガス411を吸い込む吸入配管905と、吸入配管905に近接して設けられた吸入マフラ410側が、低温空間部901として熱的に大きく区分された構成を有し、吸入マフラ410の温度上昇を抑制し、体積効率の向上による能力向上、効率向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】吸入管からの戻り冷媒ガスを利用して、吸入マフラーの電動要素側側面を冷却することで、吸入マフラーを通過する冷媒ガスの温度上昇を低減し、効率の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入マフラー159を、消音空間165を形成するマフラー本体167と、冷媒ガスをマフラー本体167へ導入する尾管161を備える構成とし、さらに、吸入管117の開口部119の一部を、吸入マフラー159と電動要素105の隙間に対向して配置することにより、吸入管117の開口部119からの低温冷媒ガスの一部が、吸入マフラー159と電動要素105との隙間を通過し、吸入マフラー159の電動要素105側の側面を冷却する。したがって、吸入マフラー159内を通過する冷媒ガス113の温度上昇を低減し、体積効率を向上させ、密閉型圧縮機の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、性能の安定した信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動要素111と、圧縮要素109と、密閉容器101と、吸入管107と、を備え、圧縮要素109は、圧縮室135と、圧縮室135内に設けられているピストン121と、密閉容器101内と圧縮室135内とを連通する吸入マフラー151と、を備え、吸入マフラー151は、密閉容器101側の開口部159が吸入管107における密閉容器101側の開口107Aと対向するように配置され、開口部159近傍に設けられ、密閉容器101側へ延出するように形成され、吸入管107から吐出された冷媒ガスを捕集するように構成されているフード部160と、フード部160に固定され、該フード部160の捕集面積を大きくするように形成されている補助フード163と、を備えている、密閉型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機において冷媒を吸入又は吐出する経路に脈動低減装置として設置したセル構造体の異物詰まりを防止する。
【解決手段】 セル構造体300の流入面302側を囲んで集塵領域303を設け、流入面302を傾斜させて、流入面302に滞留する固形異物を集塵領域303に集める。更に、集塵領域303とセル構造体300の流出側とを連通するバイパス通路306を設け、固形異物を通過させる。 (もっと読む)


【課題】吐出経路の中で、吐出入口管、吐出出口管の応力を抑えることで、信頼性の高い圧縮機を提供すること。
【解決手段】吐出経路130を構成する吐出入口管134と、吐出出口管142に、それぞれ二段階の曲げ部(第一曲げ部136、第二曲げ部138、第三曲げ部144、第四曲げ部146)を設け、これらの曲げ部により、圧縮機の起動、停止時において、圧縮要素106が振れ回った際、吐出入口管134と吐出出口管142の変形による応力集中を抑え、吐出入口管138、吐出出口管142の折損を防ぎ、信頼性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮機を小型化する。
【解決手段】二段圧縮機1は、ケーシング3内に収容された低段側圧縮機構30と、ケーシング3内に収容され、低段側圧縮機構30で圧縮された冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構40と、ケーシング3内に収容され、2つの圧縮機構を駆動する駆動機構20と、低段側圧縮機構30に吸入されるように冷媒を流出する低段吸入マフラー6と、低段側圧縮機構30から吐出された冷媒が流入する低段吐出マフラー7と、高段側圧縮機構40に吸入されるように冷媒を流出する高段吸入マフラー8とを備える。3つのマフラー6、7、8のうち少なくとも1つのマフラーが、低段側圧縮機構30及び高段側圧縮機構40に対して駆動機構20と反対側であって、ケーシング3の下側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで配設できるとともに騒音を抑制できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】電動モータ23、及び電動モータ23により駆動されて気体を圧縮する圧縮機構32が機体KT内に配設された電動コンプレッサ10において、電動モータ23への電力供給を制御することにより電動モータ23を駆動させるモータ制御部51と、電動モータ23の駆動に伴って機体KTに発生すると予測される振動の波形と逆位相の波形を生成する振動制御部52と、機体KTに配設されるとともに、振動制御部52により生成された逆位相の振動を機体KTに付与する各圧電素子45a〜45cと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの吸引チャンバへ導かれるガスへの熱伝達を最小化し、シリンダヘッドにより高い構造的剛性を付与する、吸引システムを提供すること。
【解決手段】シリンダを閉じるバルブプレート3の反対側の面に搭載され、前記シリンダヘッド10の部分を占有し、部分的に吸引オリフィス3aの外形を形成する放出チャンバ11を画定するシリンダヘッド10と、吸引マフラーから突出し、それぞれの吸引オリフィス3aに同軸配列でバルブプレート3に載置された自由端7を提供する導出管5を有する中空体を備える吸引マフラー4とを備え、前記シリンダヘッド10には、放出チャンバ11の外部に、シリンダヘッド10の構造的剛性を増加させるような寸法にされた補強壁部分12が設けられる、冷凍圧縮機用の吸引システム。 (もっと読む)


【課題】重量物であって防振部材が配設される空気圧装置について、点検や修理或いは交換などをするための移動作業を、容易且つ適切に行うことができるパッケージ型空気圧装置ユニットを提供すること。
【解決手段】空気圧装置が、収納ボックス20内に固定されることで構成されるパッケージ型空気圧装置ユニットであって、収納ボックス20内に設けられ、電動モータ11と空気圧ポンプ部12とがユニット化した構造を備える空気圧装置の本体部10が固定される載置台部21と、空気圧装置の本体部10の下側に固定されて設けられ、空気圧装置の本体部10と載置台部21との間に介在される複数の防振部材14と、複数の防振部材14の少なくとも一部に亘って下側に固定されて設けられ、複数の防振部材14と載置台部21との間に介在されるスライドベース15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特開平3−88974などの従来技術では、アキュムレータ固定バンド,固定座が2箇所必要となり、かなりコストアップとなる課題があった。また、本構造では、十分な振動低減が得られない場合があった。
【解決手段】配管の振動が、アキュムレータへの振動伝達を減少させる方法として、アキュムレータを構成する上部タンクと下部タンクの2部品は、継ぎ目を溶接しているが、この継ぎ目の位置を最下方に移動し、下部タンクを小さくし、下部タンクの板厚を、上部タンクの板厚の2倍以上としている。本発明では、前記アキュムレータにおいてアキュムレータ固定部バンドを下方に設置し、アキュムレータ固定部として、さらに上方に、小型の固定具を圧縮機と接合することで、アキュムレータ全体の振動共振も抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産コストを抑え、かつ、生産効率を維持したままの構造で、アキュムレータの冷媒出口管の振動を抑制し、騒音の発生を抑えることにある。
【解決手段】本発明のアキュムレータ80は、容器本体81と、L字型配管部材83とを備える。L字型配管部材は、第1直線部分83aと、曲線部分83bと、第2直線部分83cとを有する。第1直線部分は、圧縮機の側面から圧縮機の径方向L2外側に延びる部分である。曲線部分は、第1直線部分から略直角に曲がる部分である。第2直線部分は、その先端が容器本体の内部空間に位置する。L字型配管部材は、少なくとも第2直線部分の断面が楕円形状または長円形状であり、楕円形状または長円形状の長軸が回転軸方向および径方向に略直交する方向L3に沿っている。 (もっと読む)


【課題】縦型円筒状の圧縮機本体に隣接配置される縦型円筒状の圧力容器を圧縮機本体に支持させる圧縮機の圧力容器支持構造において、圧力容器を圧縮機本体に支持させる際の組み立て作業性を確保しつつ、平面視における圧縮機本体と圧力容器との相対位置のバラツキを抑える。
【解決手段】圧縮機(1)の圧力容器支持構造は、1対の支持部材(4、5)を有している。1対の支持部材(4、5)は、圧縮機本体(2)とアキュムレータ(3)との間に配置されており、平面視において交差し、かつ、交差角度(α)の調整が可能である。そして、各支持部材(4、5)の交差部分(6)よりも圧縮機本体側の部分(4a、5a)は、圧縮機本体(2)の外周面(22a)に固着されており、各支持部材(4、5)の交差部分(6)よりも圧力容器側の部分(4b、5b)は、アキュムレータ(3)の外周面(31a)に固着されている。 (もっと読む)


【課題】新たな部品等を設けることなく振動モードを抑制した密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器内に収納された電動要素及び圧縮要素と、前記密閉容器外に設けたアキュムレータとを備え、前記圧縮要素と前記アキュムレータが管により接続された密閉型圧縮機において、前記管は前記密閉容器側面に突出した水平部から上向きに延伸した端部が前記アキュムレータ底面に接続されて、前記アキュムレータ外周はバンドにより前記密閉容器に固定されて、前記水平部から前記バンドの取付け位置までの高さ距離は、前記水平部から前記アキュムレータ上端までの距離の1/2以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台又は直列に接続された複数台の多段容積型ドライ真空ポンプを備えたドライ真空ポンプ装置で、多段容積型ドライ真空ポンプの最終段吐出口及び中段中抜吐出口から吐出される気体の騒音を小型化が可能で、低周波数領域から高周波数領域までの広い周波数帯域で効果的に低減できるサイレンサを備えたドライ真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】最終段吐出口、中段中抜吐出口(圧力逃し孔19)を備えた多段容積型ドライ真空ポンプ10を備えたドライ真空ポンプ装置であって、最終段吐出口18に排気部逆止弁51を接続すると共に、中段中抜吐出口(圧力逃し孔19)に過圧縮防止逆止弁(中間部逆止弁52)を接続し、逆止弁と過圧縮防止逆止弁の吐出口を排気流路56に接続し、該排気流路56にサイレンサ53を設け、該サイレンサ53より下流側の該排気流路56を排気口に接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体機械用、特に圧縮機用のパイプマフラーに関する。
【解決手段】本発明におけるパイプマフラーは、流体機械特に圧縮機のための、音波を意図的に減少させるためのパイプマフラーであって、水平に延在する、音を反射する少なくとも一つの背壁と少なくとも一つの端面側の遮断板とから成るハウジングと、音を減少させる少なくとも一つのマフラーバッフルによって囲まれており、かつ流入口と流出口とによって互いに接続された少なくとも一つの流体通路とを有するパイプマフラーにおいて、マフラーバッフルが、水平の軸方向ストリンガーと、円周方向ストリンガーと、端面側の遮断板と、流体を運ぶ断面に対して水平に延在する、音を減衰させる少なくとも一つの金属と、音を反射する背壁とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸入経路における冷媒ガスの流路抵抗による吸入損失を低減することによって、体積効率を向上させるとともに、低周波数域の冷媒ガス脈動成分を減衰させ、冷凍装置の配管振動を小さく抑え、騒音を低減できる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入マフラー151に、冷媒ガス105をマフラー本体157へ導入する第一尾管153と第二尾管155を設け、第一尾管153の第一吸入口167を、コネクタ165を介して密閉容器101に設けられた吸入管107の開口部106と接続し、第二尾管155を密閉容器101内空間と連通したことにより、吸入経路における吸入損失を低減し、体積効率の向上をはかるとともに、低周波数域の冷媒ガス脈動成分を第二尾管155から密閉容器101内へ逃がし、減衰させることで、冷凍装置の配管振動を小さく抑え、騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の運転時に、アキュムレータの入口管の取り合い部に対する振動を低減可能な圧縮機ユニット、空気調和機及び給湯機を提供する。
【解決手段】圧縮機ユニット100は、架台上に複数の支持部17、18、19において支持される圧縮機本体1と、圧縮機本体1の側面に固定され且つ第1配管53から流入した冷媒を第2配管を介して圧縮機本体1内へ供給するアキュムレータ50とを備えた圧縮機ユニットであって、第1配管53の取り合い部53aは、平面視において、複数の支持部17、18、19における支持中心Oを通過し且つ支持中心Oとアキュムレータ50の上部中心C4とを通過する直線Xに垂直な直線Yと、上部中心C4を通過し且つ支持中心Oと上部中心C4とを通過する直線に垂直な直線L1との間で、且つ、平面視において、支持中心Oを中心として、支持中心Oと上部中心C4との間の距離R1を半径とする円Cの内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、溶接強度を高め、信頼性を向上することができる流体機械を提供する。
【解決手段】第1及び第2シェル(78,80)は、これらの各開口端部(78a,80a)を突き合わせて形成される開先部(82)に全周溶接をして溶接部(84)を形成し、溶接部は、各開口端部にて互いに当接されるシール部(96,98)と所定の空間(100)を存して離間する。 (もっと読む)


【課題】低圧脈動が発生しやすい運転領域において、吸入通路を絞って低圧脈動を低減することが可能な吸入絞り弁を設けた圧縮機において、低圧脈動が発生しない運転領域において吸入通路が絞られて性能低下を招くことがないようにし、吸入絞り弁に導かれる圧力の内部漏れによる性能低下を抑える。
【解決手段】吸入口35から吸入した冷媒を吸入室33に導く吸入通路36の途中に吸入通路を流れる冷媒の向きにほぼ直交する方向へ動くことで吸入通路36を通過する冷媒の通路面積を調節する吸入絞り弁60を設け、この吸入絞り弁60の一端側にオイル分離器で分離されたオイルを導き、吸入絞り弁60の他端側に吸入領域の作動流体を導くと共に吸入絞り弁を一端側に付勢するバネを設ける。 (もっと読む)


コンプレッサシステム及び前記コンプレッサシステムにおいてノイズを低減する方法が開示される。前記コンプレッサシステムは、気体を受け取る吸気ポート、圧縮気体を出力する排気ポート、及び空気配管を介して前記吸気ポート及び前記排気ポートに接続されたコンプレッサポンプを含む。前記コンプレッサポンプは、前記吸気ポートを通って入力された気体を加圧し、前記排気ポートを通って圧縮気体を出力する。前記コンプレッサポンプは、前記コンプレッサポンプの動作中にノイズを発生する。前記コンプレッサシステムは、空洞を形成するハウジング及び前記ハウジングに接続された細長い部材を持つ側枝共振器を有する。前記細長い部材は、前記吸気ポートと前記コンプレッサポンプとの間の空気配管に空気力学的に接続される。前記側枝共振器は、前記コンプレッサポンプにより発生されたノイズを実質的に低減するか、前記コンプレッサポンプの動作をモニタするか、又は両方である。
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