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Fターム[3H003BC01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 気密 (367) | 回転部の気密 (99)

Fターム[3H003BC01]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素冷媒の漏洩を効果的、かつ確実に防止できる圧縮機を低コストで提供する。
【解決手段】二酸化炭素冷媒を圧縮して吐出する圧縮機において、前記圧縮機のシール部材をポリカプロラクタムを含む部材に構成したことを特徴とする圧縮機。 (もっと読む)


【課題】大幅なコスト増大や構造の変更を招くことなく、回転軸の回転・停止状態の切り替わり時における冷媒等の漏れを低減可能なリップシールを提供する。
【解決手段】例えば圧縮機の回転軸の周囲部をシールする部材であって、支持環の軸方向一方側にゴムリップ、他方側に樹脂リップを備えたリップシールにおいて、ゴムリップの回転軸側の先端部を、該先端部の直前部よりも厚肉に形成、または/および、樹脂リップの回転軸側の先端部を、該先端部がゴムリップ先端部側により近づくように、意図的に延長形成したことを特徴とするリップシール。 (もっと読む)


【課題】圧縮機内外の差圧が高くなる場合にも十分に優れたシール性を発揮可能な、圧縮機のメカニカルシール装置を提供する。
【解決手段】圧縮機の軸側に取り付けられる回転側摺動環と圧縮機のハウジング側に取り付けられる固定側摺動環とが互いに密接されてシール面を構成し、該シール面の両側の高圧側と低圧側との間をシールする圧縮機のメカニカルシール装置であって、回転側摺動環と軸との間もしくは固定側摺動環とハウジングとの間の少なくとも一方に、金属筒が弾性材で被覆されたシール材が設けられていることを特徴とする圧縮機のメカニカルシール装置。 (もっと読む)


【課題】高圧化・高速化に対応可能であって、リップ部の摩耗が発生しにくく長寿命であり、品質の安定した回転軸シールを提供する。
【解決手段】モールド成形にてシール部4を形成すると同時に、アウターケース2とシールエレメント7とインナーケース3とシール部4とを、一体構造とする。シール部4の高圧対応面27に凹周溝18を凹設する。この凹周溝18によって、内周に沿ったゴムリップ部5を形成し、外周に沿って外周ゴム部14を円環状に形成する。そして、複数の径方向リブ部を、この凹周溝18内に設ける。この径方向リブ部は、ゴムリップ部5と外周ゴム部14とを径方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】一つの密閉容器に収納された複数の流体機械の摺動部への潤滑油供給を安定して行う。
【解決手段】密閉容器10の内部に駆動軸で連結された圧縮機20と膨張機30とを配置し、圧縮機20の圧縮機駆動軸27に圧縮機20の摺動部を潤滑する潤滑油を供給する圧縮機用潤滑油供給経路29を設けるとともに、膨張機30の膨張機駆動軸37に膨張機30の摺動部を潤滑する潤滑油を供給する膨張機用潤滑油供給経路38を圧縮機用潤滑油供給経路29とは独立して設けている。圧縮機駆動軸27の端面から軸方向に延びて圧縮機用潤滑油供給経路29の一部を構成する給油管部50が膨張機用潤滑油供給経路38内を通ることによって、膨張機駆動軸37が2重管構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するハウジングと、回転軸のハウジング貫通部を密封する軸封装置とを備える圧縮機であって、回転軸の軸封装置との摺接部に供給される潤滑油が不足する事態の発生が抑制された圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するハウジングと、回転軸のハウジング貫通部を密封する軸封装置とを備え、回転軸の軸封装置よりも圧縮機構側で軸封装置に隣接する部位に、潤滑油吸着体が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構の瞬間的な焼き付き等により駆動トルクが急増して、破断部で回転軸が破断してしまった場合でも、フロントハウジングのノーズ部の貫通孔から冷媒が外に漏れ出てしまうことを防止すること。
【解決手段】内部に空間mを有するハウジング11と、ハウジング11内に配置され、空間m内に取り込まれた流体を圧縮する圧縮機構12と、圧縮機構12を駆動する回転軸13と、ハウジング11内に配置され、回転軸13の一端部を軸線回りに回転可能に支持する第1軸受35と、ハウジング11のノーズ部14b内に配置され、回転軸13の他端部を軸線回りに回転可能に支持する第2軸受36と、ハウジング11のノーズ部14b内で、かつ、第1軸受35と第2軸受36との間に配置された軸封装置54とを備えた圧縮機10であって、第1軸受35と第2軸受36との間に位置する回転軸13に、破断部13bが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、成形工程が複数の点状の微小突起物を備えるヘッドを有するパンチを用いて実施されることを特徴とする、適切な鋳型に容れられたセラミック粉末に関する第1冷間成形工程と、リングに関する第2焼結工程とを含むタイプの、ポンプのセラミック製機械用シールリングに関する表面処理工程に関する。本発明の別の目的は、前記工程により得られるシールリングである。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するクランク室と、回転軸のクランク室囲壁貫通部をシールする軸封部材とを備える圧縮機であって、圧縮機が長時間に亙って停止した時の軸封部材の負担増加が抑制された圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するクランク室と、回転軸のクランク室囲壁貫通部をシールする軸封部材とを備え、回転軸の内部にクランク室に連通する空間が形成され、前記空間の体積を可変制御する制御機構が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 軸封装置の第2シール部材(円環平板状の合成樹脂製)のシール性能が長期に亙って維持される圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸10と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するハウジング18と、回転軸のハウジング貫通部を密封する軸封装置19とを備え、軸封装置は、小径側端部の内周縁を回転軸の周側面に摺接させた円錐台状の筒状のゴム製第1シール部材19aと、内周縁部をハウジング内側へ湾曲させて回転軸の周側面に摺接させた円環平板状の合成樹脂製第2シール部材19bとを有し、第2シール部材は第1シール部材よりもハウジング外側に配設され、回転軸周側面の第2シール部材と摺接する部位に研磨目10aが形成され、当該研磨目は、回転軸の回転時に研磨目に流入した液体がハウジング内側へ向けて付勢される方向へ、差し向けられている。 (もっと読む)


【課題】 板金加工により製造されたプーリーを用いた場合でも、ラジアルベアリングへの水の侵入を抑制できるクラッチレス圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するハウジングとを備え、ハウジングのボス部を貫通して回転軸がハウジング外へ延び、ハウジングのボス部に外嵌固定されたラジアルベアリングを介してハウジングのボス部により回転可能に支持されたプーリーがハウジング外へ延びた回転軸の端部に電磁クラッチを介することなく連結すると共に外部駆動源に作動係合し、プーリーのボス部の一端に環状部材が固定され、環状部材に微小隙間を隔てて対峙する環状端面がハウジングに形成されている。 (もっと読む)


軸心(4)周りに回転するシリンダバレル(5)の内部に少なくとも1つの押し退け容積室(6)が設けられ、この押し退け容積室(6)がシリンダバレル(5)の回転に応じてバルブプレート(9)の制御面(9a)に形成された第1制御溝(20)と第2制御溝(21)を介して入口通路(10)と出口通路(11)にそれぞれ選択的に接続される形式のユニット形流体圧機械(1)。内部漏洩が極小の機械を提供するべく、入口通路に通じる第1制御溝(20)と出口通路に通じる第2制御溝(21)とをシリンダバレル径方向に離れた位置に設け、押し退け容積室(6)を第1の連絡通路(8a)により第1制御溝(20)に、第2の連絡通路(8b)により第2制御溝(21)にそれぞれ接続可能とし、これら連絡通路(8a; 8b)には各制御溝(20; 21)に対して端面で摺動する環状シール部材(22a; 22b)をそれぞれ設ける。更に第1制御溝(20)を第2制御溝(21)に対してシールするシール機構(25)と、第1制御溝(20)をケーシング内部空間に対してシールするシール機構(26)と、第2制御溝(21)をケーシング内部空間に対してシールするシール機構(27)とのいずれか1つ以上を設ける。
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【課題】モータ室内の水素濃度が爆発雰囲気になることを防止することができ、かつ水素ガスに対する耐性を考慮することなくモータ室を製造することができる水素循環ポンプ及び該水素循環ポンプを用いた燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムの水素循環経路を構成する水素循環ポンプPは、駆動ロータ55及び従動ロータ56の回転によって水素ガスを移送するポンプ部31と、モータ室38内に駆動軸46を回転駆動させる電動モータMが収容されてなる駆動部32を備えている。また、水素循環ポンプPは、駆動軸46に沿ったポンプ室35からの水素ガスの漏れを抑制するリップシール48を備えている。モータ室38には、燃料電池の酸素電極側から排出された排ガスをモータ室38内に導入させる導入口32aと、モータ室38内に導入された排ガスを排出する排出口32bとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軸封装置のシール面と回転軸のシール面とを傷付けることなく軸封装置を圧縮機に組み付けることが可能な、軸封装置の開放型圧縮機への組み付け方法を提供する。
【解決手段】 柔軟なフィルムから成る筒体を軸封装置に挿通し、前記筒体を圧縮機の回転軸の端部に外嵌合させ、前記筒体上を滑らせて軸封装置を回転軸の端部に外嵌合させ、前記筒体を回転軸の端部から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を実現できる圧縮機の軸封装置を提供する。
【解決手段】圧縮機10の軸封装置20は、軸孔81に固定され、最小内径が第1内径φDH1である環状をなして作用部110側に固定側シール端面210aをもつ固定環210と、ハウジング1内に位置するシャフト16に固定され、最小内径が第2内径φDH2である環状をなして受動部100側に固定側シール端面210aと摺接する回転側シール端面220aをもつ回転環220と、パッキン221と、ばね223とを有する。シャフト16は、最大外径が第1内径φDH1及び第2内径φDH2より小さい第1外径φDS1の受動部100と、外周側で固定側シール端面210a及び回転側シール端面220aが摺接し、最大外径が第1外径φDS1より可及的に小さい第2外径φDS2の小径部120と、最大外径が第3内径φDH3と整合する第3外径φDS3のシール部130とを有している。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するハウジングと、内周部が回転軸の外周面に摺接し外周部がハウジングの回転軸貫通穴周壁に当接する筒状シール部材を有し回転軸のハウジング貫通部を密封する軸封装置とを備える冷媒ガス圧縮機であって、シール部材内周部と回転軸外周面との摺接部の潤滑が確保された圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸と、回転軸により駆動される圧縮機構と、回転軸と圧縮機構とを収容するハウジングと、内周部が回転軸の外周面に摺接し外周部がハウジングの回転軸貫通穴周壁に当接する筒状シール部材を有し回転軸のハウジング貫通部を密封する軸封装置とを備え、回転軸の筒状シール部材近傍部位に且つ軸封装置よりも圧縮機構寄りに周溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型エンジンまたはスクリュー圧縮機に使用するためのカートリッジ式ブラシシールが提供される。
【解決手段】ブラシシールアッセンブリ10は、裏板18と、側板20と、裏板18と側板20との間に配置された複数の剛毛22とを有するブラシシール12を含む。弾性取付けリング14が、ブラシシール12に結合するための少なくとも一つの取付けセクションを含む。取付けリング14は、取付けリング14およびブラシシール12がハウジング16に対して回転するのを防止するように、ハウジング16の突起物38により受け止められるスロット24を画成する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な製造可能性があり、高度なシール作用を達成できるコンプレッサー用のシール構造を提供する。
【解決手段】第1の材料から成る略円筒状の第1シールと、第2の材料から成り前記第1シールに部分的に内装される略円筒状の第2シールと、前記第1シールに内装される略円筒状の剛性部分とを備え、前記第2シールは、半径方向へ延びる第1の表面範囲を備えると共に前記第1シール、剛性部分の少なくとも1つと連結され、前記第2シールの第2の表面範囲は、コンプレッサーの作動液体と直接接触するように配設され、前記第1シールは、軸線方向側に向けて軸の密閉当接のために設けられたシールリップで構成され、前記第2シールは、第2シールの半径方向内方範囲が所定のシール構造では実質的に前記の側に対して軸方向へ延びシールリップと衝突しないで延びる。 (もっと読む)


【課題】シール部を効率的に冷却することができる斜板式圧縮機を提供する。
【解決手段】斜板式圧縮機1、101において、冷媒の供給通路の一部が駆動シャフト7、138の内部に設けられる。この供給通路に接して、シール部であるリップシール8、122の近傍に、熱伝導部材50、150が取り付けられる。供給通路を通過する冷媒は、熱伝導部材50、150を冷却し、これによって冷却される熱伝導部材50、150は、近傍のシール部8、122を冷却する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に沿ってハウジングの外部へ冷媒が漏洩するのを防止する、回転軸のシール部を、効率的に潤滑することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】軸シール室30には、リップシール8とラジアルローラベアリング39とを隔てる隔壁32が設けられている。隔壁32は、中空の円板状であって、駆動シャフト7の外周面7aとの間には、隙間Aが形成されている。隙間Aは、軸シール室30の外周面30cよりも径方向内側に形成されている。ベアリング39の後方には、クランク室6に連通する第2通路33が形成されている。第2通路33は、ベアリング39とラグプレート9との間を径方向に向かって延び、スラストベアリング10を介してクランク室6に連通する。軸シール室30の軸受側30bにおいて、駆動シャフト7には、吐出側圧力領域に連通する吐出冷媒通路34が斜めに形成されている。 (もっと読む)


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