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Fターム[3H003CF01]の内容

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【課題】密封部材を公差吸収に用いることなくハウジング本体の開口端と蓋部材との間の密封性と、仕切壁へのモータ駆動回路の密着性とを両立させることができるとともに、密封部材を安価にし、さらに、蓋部材の固定状態を安定したものにすることができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機Cのハウジング10内にはハウジング10内を圧縮部23及び電動モータ18を収容する第1空間Sと、モータ駆動回路41を収容する第2空間Tとに仕切る仕切壁30が配設されるとともに、モータ駆動回路41のスイッチング素子44aが密着する熱伝導部材50が仕切壁30に密着して配設されている。仕切壁30はハウジング本体11内に内嵌めされるとともに、仕切壁30の周縁部とハウジング本体11の内周面11bとの間には、仕切壁30を回転軸17の軸方向へ摺動可能にしつつ第1空間Sと第2空間Tとの間をシールするOリング33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリットECU1において、電動コンプレッサ用潤滑オイル以外の潤滑オイルが冷媒に誤って混入されているか否かを判定する。
【解決手段】ハイブリットECU1は、ステップS200でスイッチング素子SW1、SW2…SW6がオフしている状態で絶縁抵抗R1を検出し、ステップS220でモータ10を駆動する前で、かつスイッチング素子SW4、SW5、SW6をオンしている状態で絶縁抵抗R2を検出し、ステップS230でモータ10を駆動後にて冷媒の寝込みを解消したと判定してから、絶縁抵抗R3を検出し、絶縁抵抗R1、R2、R3を用いて電動コンプレッサ用潤滑オイル以外の潤滑オイルが冷媒に誤って混入されていると判定したときには、メモリ1bに自己診断履歴として、電動コンプレッサ用潤滑オイル以外の潤滑オイルが誤って冷媒に混入されている旨を記録する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を積極的に加温して霜の付着を抑制した電動コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】 冷媒の温度を検出する温度検出手段を備え、電動コンプレッサは、ヒートポンプ方式により暖房運転を行い、インバータ制御手段は、冷媒の温度が低い場合、インバータのジュール熱によって前記冷媒を加熱することとした。 (もっと読む)


【課題】モータ制御回路部が外部からの電磁波による悪影響を受けたり、逆に外部に電磁波による悪影響を及ぼしたりするのを極力防止できる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】金属ハウジング部材30に樹脂ハウジング部材31が固定され、金属ハウジング部材30と樹脂ハウジング部材31によってモータ制御室33が構成され、モータ制御室33に電子部品が収容され、電子部品が収容されたモータ制御室33の開口がカバー42によって閉塞された電動コンプレッサ1にあって、樹脂ハウジング部材31の内部には、モータ制御室33を囲むように電磁シールド部53が配置された。 (もっと読む)


【課題】外部冷媒回路への潤滑油の流出を防止すること、及び低圧側圧力領域への高温高圧状態の冷媒の流入を防止することを実現した可変容量型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤハウジング15には、冷媒から潤滑油を分離するオイルセパレータ21が設けられている。分離された潤滑油は排出通路28a〜28cを介して貯油室51に導入される。潤滑油が分離された冷媒は冷媒通路27a〜27dを介して吐出フランジ32に流入し、流量センサ49のスプール42を変位させる。スプール42には弁体53が取り付けられており、弁体53の先端部53aは、貯油室51と吸入室16とを連通する戻し通路52c内に突出している。第1圧力室41aと第2圧力室41bとの差圧に応じて変位するスプール42に連動して弁体53が上下動し、戻し通路52cの開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】使用ゲル剤の軽減化による軽量化を図ることができると共に、外部振動による電子部品の振動をゲル状樹脂材によって有効に防止する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品34,35,37,38が収容されていると共に電子部品34,35,37,38が収容されたモータ制御室33にゲル状樹脂材41が充填され、ゲル状樹脂材41が充填されたモータ制御室33の開口がカバーで閉塞された電動コンプレッサであって、モータ制御室33には、モータ制御室33の高さより低い位置で、且つ、モータ制御室33の開口の一部領域を被うゲル押さえ部40が設けられ、ゲル押さえ部40の底面より少なくとも高い位置までゲル状樹脂材41が充填された。 (もっと読む)


【課題】使用ゲル剤の軽減化による軽量化を図ることができると共に、外部振動による電子部品の振動をゲル剤によって有効に防止する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品35,37が収容されていると共に電子部品35,37が収容されたモータ制御室33にゲル剤41が充填され、ゲル剤41が充填されたモータ制御室33の開口がカバーで閉塞された電動コンプレッサであって、カバー42には、モータ制御室33の内側に入り込む凹部42aが設けられた。 (もっと読む)


【課題】外部振動による電子部品の振動をゲル状樹脂材によって有効に防止できる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品34,35,37,38が収容されていると共に電子部品34,35,37,38が収容されたモータ制御室33にゲル状樹脂材41が充填され、ゲル状樹脂材41が充填されたモータ制御室33の開口がカバー42で閉塞された電動コンプレッサ1であって、背高部品であるトランス37及び電解コンデンサ38の周囲には、樹脂ハウジング部材31に支持されたリブ40cが設けられ、リブ40cの底面より少なくとも高い位置までゲル状樹脂材41が充填された。 (もっと読む)


往復コンプレッサ弁用の電気機械式アクチュエータの位置を制御する方法であって、アクチュエータは、弁(12)の閉塞手段(11)の閉じている位置に対応している位置と開いている位置に対応している位置との間で閉塞手段を開閉する方向に平行な方向に移動可能な部材(302)を有し、部材(302)は閉塞手段(11)に対して作用可能な手段(322)と、2つの電磁石(102、202)と連動し、適切な手段によってこれらの間で釣り合うように構成されている磁化可能な部分(312)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流量センサ内への異物の侵入を防止して、冷媒の流量検出を正確に行なうことを実現した可変容量型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】可変容量型圧縮機1において、吐出フランジ32内には、流量センサ48が設けられる。流量センサ48の上流側には、冷媒から異物や潤滑油を分離するためのオイルセパレータ26が設けられる。異物や潤滑油を取り除かれた冷媒は、冷媒通路28a〜28c、及びガスケット31の連通孔31aを介して、吐出フランジ32内に導入される。一方、冷媒から分離された異物や潤滑油は、流量センサ48に対して分岐した排出通路52a〜52cを介して、貯油室51内に導入される。また、貯油室51と流量センサ48の下流側とが、冷媒還流通路31bを介して連通される。このように、オイルセパレータ26で分離された異物や潤滑油は、流量センサ48を迂回して流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を冷媒とする空調用及びヒートポンプ給湯システム用圧縮機において、従来の圧縮機内部の油温を測定することにより油面を検出する装置は、複数の温度センサが同じ温度を示したとき正確な油面の判別が困難である。
【解決手段】第1温度センサ20aと第2温度センサ20bの検出温度によってケーシング10内の油面の位置を判別する時、第2温度センサ20bをケーシング底面に配置することにより、第2温度センサ20bが常に潤滑油の温度を検出するため、第1温度センサ20aが潤滑油中にある場合には第1温度センサ20aの検出温度の方が第2温度センサ20bの検出温度よりも高くなり、油面が第1温度センサ20aより下方にあることがわかる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路の冷却性を良好なものにしつつ、電動圧縮機の軸方向への長さを短縮することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機C内には、回転軸17の軸方向に沿って圧縮部、電動モータ18、及びモータ駆動回路41が配設されるとともに、ハウジング10内が仕切壁部13bによって第1空間Sと第2空間Tとに仕切られている。回転軸17は、前端部が軸受によって片持ち支持されるとともに後端部17bがコイルエンド21aの先端部分よりロータ22側に退いた位置に配設されている。仕切壁部13bの一部には、モータ駆動回路41側から電動モータ18側に向けて膨らむ膨出部13cが形成されるとともに、膨出部13cがコイルエンド21aの内周側に収容配置されている。さらに、膨出部13cの内側にモータ駆動回路41の電解コンデンサ44b及びコイル44cが収容配置されている。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリのコイルを、アルミニウム材のワイヤを卷回して形成するにあたって、フィールドコイルアセンブリのコア内部の断面積に応じたアルミニウム材のワイヤの直径の最適値を算出し、最適な直径を有するアルミニウム材のワイヤで卷回されたコイルを有する圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明による圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリは、コアと、コアに設けられアルミニウム材からなるワイヤが巻回されて形成されるコイルと、を備える圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリであって、コア内部の断面積Mとワイヤの断面積との面積比Rが400以上640以下の値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置からのアースを確実にハウジング側に接地し、アース効果およびその信頼性を高めるとともに、アース構造を簡素化し、インバータ装置をコンパクト化したインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング2外周のインバータ収容部9にインバータ装置20が設けられたインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置20は、パワー系金属基板21と樹脂製ケース22とが一体化されたインバータモジュール23を備え、その上面にCPU基板30が設けられた構成とされ、樹脂製ケース22には、周囲の複数箇所に取り付け脚部29が一体に設けられ、該取り付け脚部29には、パワー系金属基板21およびCPU基板30とアース接続され、それをハウジング2に筐体接地するアース端子27がビス26を介してインバータ収容部9に締め付け固定可能にインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサ1において、インバータ回路20の破損に伴って漏電等の二次的故障が生じることを回避する。
【解決手段】車両用電動コンプレッサ1において、当該車両に衝突が生じると、インバータケーシング40が変形して膨らむ。これに伴い、マイクロスイッチ50がオフ状態になり、オフ信号を出力する。このとき、スイッチ回路122は、マイクロスイッチ50により所定値以上の衝撃荷重が検出されたとして、スイッチ素子121をオフにする。これに伴い、高電圧バッテリ260のプラス電極端子とスイッチング素子SW1、SW2、…SW6との間を開放される。よって、インバータ回路20を停止する。インバータ回路20の破損に伴って漏電等の二次的故障が生じることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】ピストンストローク検知手段を少ない部品点数で構成でき、しかも、ピストンストローク検知手段の組み付け性が良いコンプレッサを提供する。
【解決手段】駆動軸4の回転で揺動し、且つ、傾斜角度を可変できる斜板15と、斜板15の揺動によって往復移動し、冷媒を圧縮するピストン9と、ピストン9のストローク量を検知するピストンストローク検知手段30とを備えたコンプレッサ1であって、ピストンストローク検知手段30は、斜板15に接触し、斜板15の揺動に追従してピストン9のストローク方向に変移する検知部材31と、検知部材31の変移量を電気信号に変換する検知部32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】CPU基板に触れたり、CPU基板を把持したりすることなく、インバータ装置をハンドリングすることが可能なインバータ一体型電動圧縮機およびそのインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置20は、電力用半導体スイッチング素子等が実装されているパワー系金属基板21と、複数の端子類等が一体にインサート成形された樹脂製ケース22とが一体化されたインバータモジュール23を備え、該インバータモジュール23の上面にCPU等の低電圧で動作する制御通信回路が実装されているCPU基板30が設けられた構成とされ、樹脂製ケース22には、その周囲の上方端縁に水平方向に伸長する把持部31が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機のピストンとシリンダ間の冷媒漏れ及び摺動特性の改善を行い、効率の向上を図る。
【解決手段】密閉容器101内にオイル106を貯溜するとともに冷媒ガスを圧縮する圧縮機構105を収容し、ピストン130は少なくともピストンピン孔138の中心軸136よりも反トップ面139側のピストン130の外周部132に、シリンダ121と摺動しない非摺動部170を全周に形成したことで、ピストン130がシリンダ121に対して上下方向に傾いたときにもトップ面からピストンピン孔138の中心部付近の外周方向にわたり十分なシール部を確保できるので、ピストン130のトップ面131側より供給されたオイル106で摺動部134を潤滑しつつ、安定した油膜を形成することができるので冷凍能力と効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品の放熱を考慮したレイアウトとしつつ、制御基板を小型化することのできる一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】U相、V相、W相の各相に対応するダイオード43、IGBT42を各相毎に直列に配列し、ダイオード43、IGBT42には、それぞれ矩形状をなしたチップを用いた。これにより、パワー基板16を大幅に小型化し、発熱部品であるダイオード43、IGBT42、P端子電極パターン40、N端子電極パターン41、シャント抵抗44、出力端子パターン48U、48V、48W、給電パターン50を、ハウジングの外表面に接する範囲内に収めて配置する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のシェルの最適位置に、温度センサーを確実に配置することができる圧縮機の温度センサー保持装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1に設けたターミナル2を埃や水等から保護するターミナル保護カバー12と、ターミナル保護カバー12から延出して形成され、圧縮機1の温度を検知する温度センサー8を圧縮機1のシェル1Aの外表面に密着固定するためのセンサー保持部9とを備え、ターミナル保護カバー12に、センサー保持部9の位置ずれを防止する突起部6aを設けたもので、温度センサー保持装置6を、圧縮機1のシェル1Aに取り付けるだけで、センサー保持部9の位置ずれを防止することができるので、温度センサー8を圧縮機1のシェル1Aの最適位置に配置して、常に正確に温度検知ができる。 (もっと読む)


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