説明

Fターム[3H003CF05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | その他の付属品 (1,438) | モータ (641) | ロータ (146)

Fターム[3H003CF05]に分類される特許

1 - 20 / 146


【課題】電磁音を低減させる。
【解決手段】圧縮機は、ステータと、ステータの内側に配置されたロータコア31とを備え、ロータコア31は、複数の薄板が積層されたものであって、磁石32が配置される孔31aをそれぞれ有し且つ周方向に設けられた複数の磁極51を有する。複数の薄板の少なくとも1つの薄板が、磁極51の外周面に対応した部分に設けられた切欠き52を有しており、この切欠き52の周方向幅が、径方向外側に向かって広くなると共に、平面視において、切欠き52の端部近くの端縁部分が端部における径方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】回転動作するシャフトのツバ部とスラスト面の摺動性と耐久性向上を実現させる高効率の密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ツバ部112とスラスト面121との間にはスラストワッシャ122を備え、スラストワッシャ122はツバ部112と当接するように配置され、スラストワッシャ122は圧縮室の反対側部116aに全周にわたり重力方向の弾性力を有し、かつスラスト面121とも当接するように配置されるとともに、スラスト面121との回転を規制する回転規制手段123を設けたものであり、ツバ部112とスラストワッシャ122の接触面の摺動性が良好で、円滑な回転が確保され、さらに耐久性を有した高効率の密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スラスト摺動面と回転子との間に設けたスラストワッシャの摩耗、あるいはスラスト摺動面の摩耗を抑制する。
【解決手段】スラストワッシャ164において、反摺動面に潤滑油貯留部168と、潤滑油貯留部168からスラスト摺動面に連通する給油孔165と、潤滑油貯留部168から軸受126の外周に連通する排油孔167をそれぞれ形成することにより、スラスト摺動面の面圧を均一にすることができ、さらに十分な潤滑油を供給することができる。その結果、スラスト摺動面184やスラストワッシャ164における摩耗の発生を抑制し、入力電力の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なわずに回転子のコア締結強度を強化してシャフトと回転子との締結部の長さを低減可能な回転子と電動式密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層してリベットで締結を行った回転子鉄心に、複数個の永久磁石を埋め込んだ磁石埋め込み形回転子において、前記リベットの一部区間の径を、前記電磁鋼板に設けたリベット挿入用の孔に対して圧入とすることで、回転子の締結強度が高まり、且つリベットの径を全て圧入とした際に生じる回転子組立性の悪化を低減することが出来るリベットを用いた回転子。 (もっと読む)


【課題】バランスウェイトの取り付け工程に有する工数を削減し、組み立て作業効率を良化させることを目的とする。
【解決手段】回転子260の端面に、一部に直角曲げ部を有した圧延材からなるウエイト部262aを一体化した端板262を設けたことで、圧縮要素203によって生じる往復運動のアンバランスを矯正でき、組み立て作業性が向上するとともに、部品点数の増加を防止した組み立て作業効率のよい密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率を向上すると共に、加熱かしめ方式で生じた絶縁被膜の溶融カスが圧縮機に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】複数の相線35U,35V,35Wは、束ねられて相線束36を構成している。相線35U,35V,35Wの先端部は、加熱かしめされた導電リング37によって電気的に接続されており、相線束36の先端に各相を電気的に接続した結線接続部361が形成されている。クラスタブロック32には格納室38が貫設されている。格納室38には結線接続部361が挿入されている。結線接続部361は、格納室38の挿入口381から格納室38に挿入されて格納されている。挿入口381は、ゴム製の筒部材39によって閉鎖されている。 (もっと読む)


【課題】回転子を加熱することなく組み立てることができる流体機械を提供する。
【解決手段】主軸2の上端側には、外径を第1貫通孔1g−1の径よりも大きくし、第1貫通孔1g−1の周縁に係止することで軸方向の位置を決定する段部2aが形成されており、段部2aが第1貫通孔1g−1の周縁に係止し、位置決め凹部3aと位置決めピン1iの先端が合致した状態で、固定部材3を主軸2に固着する。 (もっと読む)


【課題】外部冷媒回路からの液冷媒のハウジング内での貯留を抑制して導電部の絶縁性を確保することができる電動圧縮機の提供にある。
【解決手段】電動モータ12と、電動モータ12の駆動により冷媒の圧縮を行う圧縮機構11と、電動モータ12および圧縮機構11を収容する金属製のハウジング13と、ハウジング13の内部と連通する冷媒の吸入通路Sと、ハウジング13の内部と連通し、圧縮機構11から吐出された冷媒を通す吐出通路Dと、を備えた電動圧縮機10において、吸入通路Sおよび吐出通路Dの少なくとも一方に開閉弁を設けた。開閉弁は、圧縮運転時に開弁し、圧縮運転停止時に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】スラスト面と回転子との間にスラストワッシャを備えた圧縮機において、潤滑油がスラスト部に滞留すると、潤滑油の温度が上昇し、オイル粘度の低下を招き、スラスト面やスラストワッシャに摩耗が発生する。
【解決手段】軸受端面と回転子154との間に設けられたスラストワッシャ164のスラスト面に、渦巻状の溝を設けることで、スラスト摺動部への十分な潤滑油を供給と潤滑油の循環を行うことができ、スラスト面184やスラストワッシャ164における摩耗の発生を抑制し、入力の増加を抑える。 (もっと読む)


【課題】ピストンへの潤滑油の供給量を増加することによって、ピストンとシリンダとの間のシール性を向上させ、効率と信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ブロック115のクランクシャフト側内周面に、シリンダ117あるいは半円弧状の切り欠き部126に向けて下向きに傾斜したオイル溝132を設け、連結孔113の上端および潤滑油放出孔114から放出され、オイル溝132やオイル溝132上部のブロック115に飛散した潤滑油107を、オイル溝132からシリンダ117あるいは半円弧状の切り欠き部126に供給する。これにより、ピストン119とシリンダ117との間のシール性が向上するとともにピストン119の冷却を行い、高い効率と信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入管からの戻り冷媒ガスの一部を直接断熱層に導入し、断熱層から冷媒ガスが尾管へ流入することを抑制し、吸入マフラー内を通過する冷媒ガスの温度上昇を低減することで、効率の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入マフラー157を、マフラー本体165と、冷媒ガス111をマフラー本体へ導入する尾管159と、マフラー本体の外側に断熱層167を形成するマフラーカバー169を備える構成とし、尾管の一端に設けた吸入口171の近傍に、断熱層と連通する冷媒導入口175を設けたことにより、断熱層がマフラー本体内を通過する冷媒ガス111の電動要素103による加熱を低減し、さらに断熱層内の加熱された冷媒ガス111がマフラー本体内に流入して混合されることを抑制するので、体積効率を向上させ、密閉型圧縮機の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータの重量を増やさずに、加えて、ロータの周囲に余計なスペースを設けることなく、冷媒に含まれる潤滑油を分離できるロータリー式圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータリー式圧縮機構部を駆動する電動モータ40が、ハウジング11に固定される固定子60と、固定子60の内周側に配置され、固定子60に電力が供給されると回転する回転子41とを備える。この回転子41には、圧縮機構部で圧縮された冷媒を吐出口に向けて流す、冷媒通過路44と、一端が冷媒通過路44に連なり、他端が回転子41の外側面に開口する分離油路45と、を備える。回転子41の回転に伴う遠心力が作用することで冷媒通過路44を冷媒とともに流れる潤滑油は回転子41の外周側に遠心分離され、さらに分離油路45を通って油溜まり51に戻される。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が回転子に締結部材で把持された状態のまま、磁性体を破壊せずに取り出すことができるモータ、モータを備えた圧縮機、及び、磁性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】ステータと、ロータ(52)とを備える。ロータ(52)は、ロータコア(55)と、蓋部材(57)とを含み、ステータに対して回転可能に配置される。ロータコア(55)は、磁石(56)が配置される磁石配置空間(S1)が形成される。蓋部材(57)は、ロータコア(55)の軸方向外側にロータコア(55)に対して締結部材(62)によって固定される。また、蓋部材(57)は、蓋部材(57)がロータコア(55)に対して締結部材(62)によって把持された状態で、蓋部材(57)の一部であって磁石(56)を覆っている覆い部(71)をその覆い位置から外すことによって、磁石(56)を取り出すことができるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】より油上がりを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】モータ(5)と、圧縮要素とを備える。モータ(5)は、ロータコア(55)と、蓋部材とを含む。ロータコア(55)には、磁石配置空間と磁気障壁空間(S2)とが形成さている。磁気障壁空間(S2)は、磁石配置空間に隣接する。蓋部材は、ロータコア(55)の軸方向外側に配置される。圧縮要素は、ロータコア(55)に連結される回転軸を介して回転することにより、ガスを圧縮する。蓋部材には、磁気障壁空間(S2)を露出させるための露出孔又は露出切り欠き(57d,58d,61d,62d)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電動機部の効率を低下させることなく、密閉容器から吐出される冷媒の油含有率を低減することのできる密閉型電動圧縮機を提供することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、密閉容器に固定された固定子と、クランクシャフトに固定された回転子とからなる電動機により圧縮室の容積を変化させ冷媒を圧縮する密閉型電動圧縮機において、前記回転子と前記固定子との間に形成されるエアギャップ内を通って前記クランクシャフトに平行に流れてきた冷媒流をせき止める油分離板を設けたことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機と起動装置の組み合わせにより、密閉型圧縮機の消費電力を低減する。
【解決手段】密閉型圧縮機101と、密閉型圧縮機の起動装置を備え、密閉容器103内に固定子127と回転子111からなるモータ107と、モータ107によって駆動される圧縮要素105を収容し、モータ107を、回転子111に永久磁石を備えた同期モータとすることにより、消費電力の低い、高効率の密閉型圧縮機101を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の外部に持ち出される冷凍機油量を低減できる密閉型回転式圧縮機及びこの密閉型回転式圧縮機を用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮要素102と、圧縮要素102の上方に設けられ、回転子5及び固定子1を有し、圧縮要素102を駆動する電動要素103と、電動要素103の上部に設けられた油分離機40と、圧縮要素102、電動要素103及び油分離機40を収納した密閉容器101と、を備え、電動要素103の回転子5と固定子1との間に形成され、上方向に冷媒が通過する空隙の上部を覆うように油分離機40が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の電動モータに設けた永久磁石の水分による腐食を防止する。
【解決手段】ロータコア11に穿設された磁石挿入孔28の磁石挿入空間30は、縦幅、横幅及び長さの各寸法が永久磁石12の縦幅、横幅及び長さの各寸法よりも大きな寸法に設定されている。このため、磁石挿入孔28に隙間嵌めにより挿入された永久磁石12は、磁石挿入孔28内に完全に埋没した形態となり、磁石挿入空間30の内壁面と永久磁石12の周囲との間に空間32が形成され、また、ロータコア11の両端面側にも空間33が形成される。永久磁石12の挿入後の磁石挿入孔28には、永久磁石12の全表面を覆う空間32、33に非磁性体である樹脂35が充填される。従って、電動圧縮機内の潤滑油の温度低下により発生した遊離水がロータコア11の周囲に滞留しても、樹脂35は遊離水の浸透を防止し、永久磁石12の水分による腐食を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機に使用する希土類磁石に含有されるDy(ディスプロシウム)量を少なくしても減磁耐力があり、且つ電動機を駆動するインバータ主回路の損失増加を抑制することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】この発明に係る圧縮機は、冷媒を圧縮する圧縮要素と、圧縮要素を駆動し、鉄、ネオジウム、ボロン及び4重量%以下のディスプロシウム含むネオジウム希土類磁石を用いる回転子を有する6極の電動機と、電動機を駆動し、インバータ主回路のスイッチング部にSiC素子を用いる駆動回路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラスト部の摺動損失低減及び耐磨耗性向上を一つの部品で構成し、高効率、高信頼性で低コストの密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】スラストリング121は、ツバ部112と当接するように配置され、かつツバ部112と線接触となるように全周にわたって略半球状部123に形成されるとともに、スラスト面122との回転を規制する回転規制手段124を設けたものであり、ツバ部112とスラストリング121の略半球状部123とが、線接触のみで接することから、摺動面積が低減でき、高効率の密閉型圧縮機とし、また、摺動低減を、一つの構成部品で形成したため、低コストとなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 146