説明

Fターム[3H013DA02]の内容

固着及びねじ継手 (542) | 接着剤管継手 (43) | 同種管 (22) | 接着表面の処理 (8)

Fターム[3H013DA02]の下位に属するFターム

Fターム[3H013DA02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】耐食性が向上したアルミニウム管及びこれを用いた接合強度に優れたアルミニウム接合体を提供する。
【解決手段】内側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム外管と、外側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム内管と、前記アルミニウム外管と前記アルミニウム内管とを接合する接着剤層とを含むアルミニウム接合体。 (もっと読む)


【課題】苛酷な高腐食環境下に置かれた場合でも、塗装密着性を著しく向上させることができ、優れた防食効果を発揮することができるアルミニウム製チューブの接続構造を提供する。
【解決手段】アルミチューブ1aとアルミチューブ1bとをノコロックフラックスろう材5により接合する溶接構造において、ろう付け後に発生するフラックス2を完全に覆いかぶさるように、アルミチューブ1cに巻きつけ重ね合わせ部7をもった被覆部6を設けた後で、アルミチューブ1表面部にはベーマイト皮膜3を形成し、さらに被覆部6およびベーマイト皮膜3の表面に、特殊ウレタン変性エポキシ樹脂の塗装膜4を施したことにより、アルミチューブ1a,1bおよび被覆部6と塗装膜4の密着性を高め、硫黄系やカルボン酸等の腐食性物質の塗装膜4内への浸透を抑制し、長期に亘り信頼性の高い防食効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 接着剤による金属管の接着において、安定して強固な接続強度を得る接続構造を提供すること。
【解決手段】 金属管3、4の端部に、円錐状、ロート状のテーパー面3a、4aが夫々に形成され、テーパー面3aがテーパー面4aに同芯状に内嵌される。テーパー面3a及びテーパー面4aの傾斜角θは3度〜8度の範囲内に設定されている。テーパー面3a及び4aから夫々垂直の環状端面が内周側に設けられており、かつ環状端面4bにはOリングが嵌入されるリング溝4cが設けられている。テーパー面同士を0.05mm〜0.3mmの高さ範囲で正対させ、テーパー面3aとテーパー面4aとの面間距離を0.05mm〜0.3mmの範囲に離隔し、この隙間に接着剤が充填される。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いた金属管同士の接合において更に接着強度を確保しつつ、金属管の強度低下のおそれや金属管の肉厚を厚くする必要が無く、少ない工数でコスト高の問題もない接合を可能にする。
【解決手段】開口端411を有する第2金属管41に対して、開口端411に第1金属管40を接合する場合に、第1金属管40の表面における接合対象部分から酸化被膜を除去する第1工程と、第1金属管40の当該接合対象部分を開口端411の内部に挿入し、当該酸化被膜が除去された接合対象部分と開口端411の内壁411aとの間に接着剤50を充填する第2工程と、充填された接着剤50を硬化させる第3工程とを備える接合工程を用いる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いた金属管同士の接合において更に接着強度を確保しつつ、金属管の強度低下のおそれや金属管の肉厚を厚くする必要が無く、少ない工数でコスト高の問題もない接合を可能にする。
【解決手段】開口端411を有する第2金属管41に対して、開口端411に第1金属管40を接合する場合に、第1金属管40の表面における接合対象部分にフラックス60を塗布する第1工程と、第1金属管40の接合対象部分を開口端411の内部に挿入し、当該挿入されたフラックス60塗布後の接合対象部分と開口端411の内壁411aとの間に接着剤50を充填する第2工程と、フラックス60を活性化させて第1金属管40表面の接合対象部分における酸化被膜70を除去する第3工程と、充填された接着剤50を硬化させる第4工程とを備える接合工程を用いる。 (もっと読む)


本発明は、第1の管と第2の管とを、これらの管の間の重なり領域における間隙を充填する接着剤により、該重なり領域において相互に連結する方法に関する。本該方法は、以下のことを特徴とする;a)重なり領域への塗布後および管の連結前において30℃未満の温度で固体であってかつ熱的活性化なしには硬化できない接着剤を、これらの管の少なくとも一方の管の重なり領域に塗布すること;b)重なり領域に接着剤を有する管を、他方の管の上部または内部へ押し込むこと、c)これらの管を該重なり領域で加熱できるように設計された加熱可能なクランプにより、これらの管を該重なり領域において互いに固定すること、d)該加熱可能なクランプにより該重なり領域を加熱することによって接着剤を熱的に活性化し、これにより、該接着剤が硬化して2つの管を該重なり領域で連結すること、およびe)該接着剤の硬化後、該加熱可能なクランプを取り外すこと。本発明はまた、冷蔵庫の製造方法および対応する連結管部分を具有する冷蔵庫にも関する。
(もっと読む)


多孔性のスリーブを継ぎ合わせるためのキット及び方法が開示される。キットは、無孔性のメンブレン状、望ましくは長尺状チューブの形状を有するリリースライナーを備える。また、接着剤及び接着剤アプリケータも含まれる。方法は、リリースライナーを第1のスリーブの端部内に挿入する工程と、次に同スリーブの端部を第2のスリーブの端部へ挿入する工程とを含む。第1のスリーブの外面は、第2のスリーブの内面を係合し、所定の長さを有する係合領域を形成する。リリースライナーは係合領域に沿って延びる。接着剤は、第2のスリーブの外面に塗布される。接着剤は、第2のスリーブに浸透して、同スリーブを第1のスリーブに接合する。リリースライナーは、継ぎ合わせの際に接着剤が第1のスリーブを接合して塞いでしまうのを防止する防壁として機能する。
(もっと読む)


1 - 7 / 7