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Fターム[3H024ED02]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆材料 (224) | ゴム、プラスチック (167) | 塩化ビニル (6)

Fターム[3H024ED02]に分類される特許

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【課題】埋設管の外面の防食効果を高めること。
【解決手段】埋設する鋳鉄管の外面に帯状のストレッチフィルムをテンションをかけながら巻き付けることとした。
これにより、埋設管の外面に薄いプラスチックフィルムを重ねた被覆層が形成される。この被覆層は、継ぎ手部などの外形が複雑な部分でもフィルムが伸びて管外面との隙間が少なく管に密に形成され、その上、フィルムの収縮力によってフィルムと管との密着だけでなくフィルム同士の密着も促進され、層を構成するフィルムの間からの地下水の侵入を防ぐので、防食効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力バッグと枝管ライニング材との気密的な接続を向上させ、枝管ライニング材を確実に枝管内へ反転挿入することが可能な枝管ライニング工法及び装置を提供する。
【解決手段】管状樹脂吸収材2の一端に形成された鍔3を有する枝管ライニング材1が、湾曲部71aと該湾曲部より突出していて外径が鍔の内径より小さな円筒部72bを有するヘッドカラー70にセットされる。膨張可能なリング状の膨張体80がヘッドカラー70の円筒部外周面に取り付けられる。膨張体は、その外周面が鍔の内周面と密着するように、また内周面がヘッドカラーの円筒部外周面に密着するように、膨張するので、枝管ライニング材とヘッドカラーは気密に接続される。枝管ライニング材を反転させる加圧流体は、この接続部から漏れることがなく、枝管ライニング材は確実に枝管内に反転挿入される。 (もっと読む)


【課題】新管と既設管との間に中間筒状体を介在させて既設管の補修を行う工法における新管の挿入動作の円滑化を図り、補修後の更生管の品質の安定化及び耐震性の向上を図ることのできる既設管補修工法を提供すること。
【解決手段】既設管10内への新管20の導入前に、厚さ方向に伸縮性を有し、膨張性部材を含む中間筒状体12を既設管10内に導入する中間筒状体12導入工程と、該導入された中間筒状体12が膨張する前に該中間筒状体12内に前記新管20を挿入する新管挿入工程とを含むことを特徴とする既設管補修工法により、新管を中間筒状体内に容易に挿入でき、更に、新管導入後に中間筒状体が膨張することで既設管と新管の間隙を埋め、新管の安定化、耐震性の向上図ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で遮光性の高い管ライニング材を提供する。
【解決手段】管ライニング材1は光硬化性樹脂、あるいは光硬化性樹脂と熱硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材10の外表面に遮光性フィルム12を熱溶着してなる。このような構成では、管状樹脂吸収材の外表面全体が熱溶着した遮光性フィルムで被覆されるので、遮光性フィルムは、管状樹脂吸収材に対して位置ずれすることがなく、管状樹脂吸収材に含浸された光硬化性樹脂が不用意に外光に当たって硬化してしまうのを防止することができる。また、遮光性フィルムは、ポリエチレンなどの高気密性のプラスチックフィルムを製造する過程で、遮光顔料を該プラスチックフィルムに添加することにより容易に得られるので、従来から行われていたプラスチックフィルムによる被覆工程をそのまま利用して遮光性の高い管ライニング材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】既設のライニング管を既設管内に挿入した後、既設管と既製ライニング管の間に存する隙間を解消して的確な既製ライニング管の設置状態を確保すること。
【解決手段】既設管10,14内に柔軟性及び所定の耐圧性を有し、且つ拡張時の外径が少なくとも既設管10,14の内径以上の大きさを有する外筒材40,24を導入し、外筒材40,24の先端部及び後端部が既設管10,14の先端部及び後端部からそれぞれ所定長さずつ突出した状態とする外筒材導入工程と、導入された外筒材40,24の内側に既製ライニング管を挿入する既製ライニング管挿入工程と、導入された外筒材40,24と既製ライニング管の外側面との間の隙間に経時硬化型のシーリング材を供給し硬化させる供給・硬化工程と、を含むことを特徴とする。これにより止水性に優れた安定した状態での既製ライニング管の設置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 外周に被覆膜が形成された鋼管の端部同士を溶接してなる継手部の防食方法であり、従来の方法より簡便で防食性能も高い方法を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】 外周に被覆膜が形成された鋼管の端部同士を溶接してなる継手部の防食方法であって、前記継手部を、透明または半透明な熱可塑性樹脂からなる第1シート部材で覆い、前記第1シート部材をその表面側から空気で冷却しつつ、その表面側から光を照射し、その後シート部材の表面側から加圧をすることにより、前記シート部材を前記継手部に融着せしめる。 (もっと読む)


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