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Fターム[3H025EB15]の内容

管の付属装置 (2,573) | 漏洩部封止手段 (347) | 管周辺の固化 (14)

Fターム[3H025EB15]に分類される特許

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【課題】本発明は、既設管内における人的作業をできるだけ省略し、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙に自動的且つ過不足無く裏込め材を注入することができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管作業中、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙の単位時間当たりの体積変化量を算出し、算出された体積変化量を基に裏込め材の単位時間当たりの注入量を決定し、決定された単位時間当たりの注入量による裏込め材の注入実行を行うことによって、裏込め材を過不足無く注入できると共に、裏込め材の注入作業を自動化することができ、これより、既設管内における人的作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管のあらゆる箇所の損傷を容易に補修することができる配管補修方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】配管1の損傷箇所2から流体が漏れている場合、流入口3aと流出口3bとを有する逃がし管3を、流入口3aが損傷箇所2に対向するように配管1の外部に配置する。この後、逃がし管3と配管1との間を未硬化状態の硬化性補修材4で塞ぎ、損傷箇所2から配管1外に漏れている流体の全てを逃がし管3に通す。硬化性補修材4が硬化したら、流出口3bを封止する。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生するための管体を既設管内を流下する流水に安定した姿勢で浮かせて運搬する。
【解決手段】管本体部2の一端に受け口1aが、その他端に差し口1bがそれぞれ形成された管体1において、管本体部2の前後各端管底部にそれぞれジャッキ3を介して弓形状の止水板4が着脱自在に固定されるとともに、前後一対の止水板4を貫通するバイパス管5が管体1の軸心と軸心を平行に配設される。これにより、止水板4に衝突する流水をバイパス管5を通して管体1の下流側に流出させ、管体1内部に流れ込む流水量を可及的に抑制することができる。したがって、バイパス管5を流れる流水によって管体1の重心が下方に移動し、一定の浮力を確保しつつ管体1を安定した姿勢で運搬することができる。 (もっと読む)


【課題】配管の段差部や段差部付近に存在する漏洩部を確実に封止することのできる配管補修具を提供する。
【解決手段】配管補修具1においては、直管42をシール部材2の小径部7a,9aで、継手43をシール部材2の大径部7b,9bで、段差部41をシール部材2の連結部7c,9cで取り囲むと共に、直管42、継手43又は段差部41のいずれかに形成されている漏洩部Pを覆い、圧力付与構造体3でシール部材2を配管40に対して締め付けることで、各シール部材4,6を直管42、継手43及び段差部41に対して均一な圧力で安定して締め付ける。これによって、直管42に漏洩部Pが形成されている場合はシール部材2の小径部7a,9aで、継手43に漏洩部Pが形成されている場合はシール部材2の大径部7b,9bで、段差部41に漏洩部Pが形成されている場合はシール部材2の連結部7c,9cで封止する。 (もっと読む)


【課題】 ホースから剥れることのないホース修理用パッチの構造及び、かかるパッチを使用したホースの修理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジャケット30の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材31とを有するホース2の損傷部29の前記被覆材31を形成した面に、繊維よりなる織物27の両面に同一素材の熱可塑性プラスチックよりなる皮膜層28を形成してなるパッチ1を当接し、当該パッチ1を加熱して少なくともホース2に当接していない面の皮膜層28を溶融せしめ、当該溶融樹脂をパッチ1の縁からはみ出させてホース2の被覆材31と一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材の搬入および据え付けが容易な函渠の補修方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト部材11を底面部材13と一対の側面部材21,22と上面部材41とに分割する。フレーム体51の一対の側部フレーム55,56を内側に回動し、フレーム体51の上部フレーム65を下方に移動する。側面部材21,22の間隔を函渠1より小さくし、底面部材13と上面部材41との間隔を函渠1より小さくする。底面部材13、一対の側面部材21,22および上面部材41の位置関係を保持しつつ搬入できる。一対の側部フレーム55,56の外側への回動で側面部材21,22を函渠1内に設置できる。上部フレーム65の上方への移動で上面部材41を函渠1内に設置できる。 (もっと読む)


【課題】管路補修箇所の水密性能、ケーブル保護機能等を確保しつつ、補修施工の簡素化及び省力化を図ることができる管路補修工法及び補修材の技術を提供すること。
【解決手段】既設管路3の軸方向の長さに対応する補修範囲αを決定する第1工程と、補修範囲内の管路部分を撤去する第2工程と、補修範囲に相当する管路部分の軸方向の長さよりも長く、かつ、両端部が既設管路3の内径よりも小さい外径に形成される割りスリーブ1を用い、その割りスリーブの両端を既設管路内に挿入して差し渡す第3工程と、差し渡した割りスリーブの合わせ目を閉じ部材2で密着させる第4工程と、割りスリーブの合わせ目及び割りスリーブと既設管路との間に止水材16を施す第5工程と、第5工程の後にコンクリート17を打設して補修範囲を外側から被覆する第6工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 簡素な設備で、ガスの流通を止めずに短時間でガス噴出を止める。
【解決手段】 噴出ガス遮断装置1は、固化材3を収容する固化材収容器10と、固化材3と混合すると早期に硬化し始める硬化材5を収容する硬化材収容器20と、破損した導管80の破損箇所80aの周辺の土砂Sに挿入されて固化材収容器10及び硬化材収容器20から供給される固化材3及び硬化材5を混合してなる遮断材料7を土砂Sに供給する供給管30と、固化材3と硬化材5とを別経路で供給管30に供給する供給装置40とを備える。供給管30から供給される遮断材料7は、破損した導管80の破損箇所80aの周辺の土砂Sに供給され、この土砂Sは、遮断材料7によって硬化して破損箇所80aを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 配管を流れる流体が低温でしかも高圧力の可燃性であっても流体が漏洩する損傷部を補修できる配管補修構造体を提供することである。
【解決手段】 配管11を流れる流体が漏れる損傷部12を可塑性を有した閉止栓13で閉止し、閉止栓13で閉止された損傷部12を含めてその周辺部をブチルゴムテープ14で覆い、さらに、ブチルゴムテープ14の上部を水分を吸収して速硬化するウレタン補修テープ15で覆う。これにより、配管11を流れる流体が高温や常温である場合だけでなく、低温流体でしかも高圧力で可燃性であっても流体の漏洩する損傷部12を補修することができる。 (もっと読む)


【課題】下水管路におけるマンホール管口のひび割れを防止するようにした管口補修材であって、現場施工の手間を省くために、予め工場で管口に近似した形状に形成しておき、しかもこの工場における作製が低コストで行え、さらには、ヒータ等の加熱手段を必要とせずに、現場において簡単に施工することができる管口補修材を提供する。
【解決手段】下水管路におけるマンホール管口の補修材として使用する管口補修材1において、管口11の内周壁12に当てる管内周面2と、管口の周囲の垂直壁面13に当てるフランジ面3と、管口の外溝14に当てる管外溝面4と、管口の両袖15、15に当てる袖面6、6とを有する補修材1を展開形状に形成し、該展開形状の補修材1を光硬化性樹脂を含むFRP材で構成すると共に、該補修材1を未硬化の状態で遮光フィルム9に包装した状態にして現場作業に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】
ガス絶縁開閉器の外筒は、直射日光に晒される屋外に配置され、夏季には表面温度が70度にも達することもある。硬化したエポキシ樹脂の線膨張係数は、外筒の鋼材に比べて約3.3倍も大きいために、昼間と夜間の温度変化によるヒートサイクルで補修したエポキシ樹脂にクラックが発生し、流体洩れが再発するという新たな問題が発生した。本発明は、上述の問題を解決することにあり、ヒートサイクルによるクラックの発生が少ない流体洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】
流体洩れが生じている箇所に高粘性のエポキシ系樹脂を主成分とするシール剤を塗布し、更にその上に所定厚みの断熱性層を設け、更にその上に衝撃緩和用の樹脂を塗布した3層構造とすることを特徴とするものである。洩れ封止用のシール剤としては、エポキシ系樹脂を主成分とし、用途に応じて、配合比率を調整した硬化剤を混合したものが適用される。断熱層は、断熱性能の優れたフイラーを添加したウレタン系樹脂が適用される。衝撃緩和層は、弾性に富んだゴム変性エポキシ樹脂を塗布することによって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 伸びを発生させずに既設排水管内に樹脂管を配置することができる排水管補修方法を提供する。
【解決手段】 地中に埋設された状態でマンホール等の接続躯体間に接続され、下水や雨水等をその接続躯体に案内する排水管の補修方法において、管軸方向の伸びを規制する補強材5fが埋設されている軟質樹脂管5d,5eの外壁に、硬質樹脂からなる突条部5cが螺旋状またはリング状に形成されている波付き樹脂管5を、一方の接続躯体の上部開口から搬入し、搬入した波付き樹脂管5の先端部をその接続躯体に接続されている排水管開口部から挿入し、排水管に挿入された波付き樹脂管5を他方の接続躯体側から引っ張ることにより、排水管全長にわたって波付き樹脂管5を配置する排水管補修方法である。 (もっと読む)


【課題】作業性よく流体(気体又は液体)の漏出を完全に止めることができる漏れ止め方法を提供する。
【解決手段】リーク発生箇所3に、接着剤4により閉止可能部材5を開状態で接着し、接着剤4が硬化するまでの間、該閉止可能部材5からの流体の放出を許容し、接着剤4の硬化後に、閉止可能部材5を閉止状態とする。その閉止可能部材5は、例えば、ハンドル付きのバルブが好ましい。また、接着剤4としては、硬化後、金属に似た硬化物となるエポキシ系金属補修用充填接着剤等が好ましく、例えば、スリーボンド2082B(商品名)等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】管口サドルを取付管口に固定する更生作業において、本管の内面や取付管口の周囲の劣化状態が激しい場合でも、管口サドルを取付管口に確実に固定しうる更生方法を提供する。
【解決手段】本発明の取付管口5の更生方法は、筒状のスリーブ11と、スリーブ11の一端縁から張り出す鍔状のフランジ12とを具備してなる管口サドル1を、ガラス繊維質製基材に紫外線硬化樹脂を含浸させてなる更生シート2の表面に載置した状態で本管4内に搬入し、管口サドル1のスリーブ11を取付管口5に挿入しつつ、管口サドル1のフランジ12及び更生シート2を取付管口5の周囲の本管4内面に押圧した後、更生シート2に紫外線を照射して硬化させることにより、管口サドル1を取付管口5に固定するものである。 (もっと読む)


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