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Fターム[3H029AB03]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 用途、態様 (2,765) | 圧縮、送風のためのもの (2,380) | 冷媒用 (1,882)

Fターム[3H029AB03]に分類される特許

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【課題】音響共鳴モードが励起されるのを抑制して、冷媒の吐出音が増幅されるのを抑制する。
【解決手段】マフラー部材40は、フロントヘッドと共にマフラー空間を形成する突出部41を備えている。この突出部41は、マフラー空間の内側に向かって張り出し、当該マフラー空間の流路断面積を狭める3つ(奇数個)の絞り部43a〜43cと、絞り部43a及び43bによりマフラー空間の流路断面積が狭められた領域に対応する位置に配置される出口孔41b及び41cとを有する。また、架台に設けられる入口部51cから2つの出口孔41b及び41cのそれぞれまでのガス経路Q1及びQ2は、互いに略等しい音響特性を有し、2つの出口孔41b及び41cは、開口41aの中心に対して点対称の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】かしめの良否をノギス等の測定具を用いることなく、目視による外観検査のみで容易に判定することができる吐出弁およびこれを備えた圧縮機械を提供する。
【解決手段】弁座12に形成した吐出口14を開閉自在に弁座12上に設けられる板ばね状の弁体18と、弁体18の上面に設けられる弁押さえ20とを有し、弁体18と弁押さえ20とが1本のリベット26により弁座12にかしめ固定される吐出弁10であって、弁押さえ20のかしめ面20aに、予め定めたリベット26のかしめ頭の外径の上限を示す目印32aと下限を示す目印32bの少なくとも一方を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】油分離効率の低下を抑制し、モータ効率の低下を回避することができる電動機ロータを備えた圧縮機を提供する。
【解決手段】永久磁石を内部に備える略円柱状の回転子積層鋼板からなる電動機ロータ10において、回転子積層鋼板には、軸方向に貫通する複数の冷媒ガス孔18と、円周方向に複数配置され、軸方向に貫通したリベット孔20とを設ける。複数のリベット孔20のうち少なくとも1つのリベット孔を、ロータ着磁時に回転方向の位置決めをするための位置決めピンを挿入する位置決め孔20bとして用いるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸長が長くなってもその軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立て高性能化することができる密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器2内に所定間隔を隔てて複数組の流体機械20,30が支持部材22,31を介して固定設置されている密閉型流体機械1の製造方法において、複数組の流体機械20,30の中の1つである第1の流体機械20の支持部材22と密閉容器2の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械30の支持部材31と密閉容器2の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされ、隙間S2が小さくされている第2の流体機械30の支持部材31を先に密閉容器2内に固定設置した後、隙間S1が大きくされている第1の流体機械20の支持部材22を密閉容器2内に固定設置して複数組の流体機械20,30を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを有する回転式流体機械において、溶接によってケーシングに固定される固定部材の加工作業及び該固定部材のケーシングへの固定作業を容易化する。
【解決手段】圧縮機(1)は、ケーシング(11)と、該ケーシング(11)に収納されて該ケーシング(11)に溶接される固定部材(50)を有する回転機構(10)とを備えている。固定部材(50)の最外周面(A1)に周回状の溝(57)を形成する一方、ケーシング(11)には、上記溝(57)に対応する位置に溶接孔(58)を形成する。そして、固定部材(50)を、溶接孔(58)を介してケーシング(11)に溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】集中荷重がかかるローラの最大変形量を最小限に規制し、円滑な回転を保証して信頼性の向上を得られる密閉型回転式圧縮機と、この密閉型回転式圧縮機を備えて冷凍効率の向上を得られる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉型回転式圧縮機1は、回転軸偏心部13aに転がり軸受23の内輪部23aを嵌合し、外輪部23bをローラとして兼用し、内輪部と外輪部との間に介在する転動体23cの軌道面Mをローラ内径部に形成し、ブレード27の幅寸法をT[mm]、ローラの外径部半径をRr[mm]、ローラ内径部軌道面Mの最外周半径をRi[mm]、ローラのヤング率をEr[MPa]、転動体間の軌道輪上における距離をC[mm]、吐出圧力と吸込み圧力との差圧をΔP[MPa]としたとき、下記関係式(1)が成り立つ。
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【課題】インシュレータに取り付けられる冷媒ガスガイドと連通路カバーの隙間が組立バラツキ等で大きくなっても、オイルミストを多く含んだ冷媒ガスの短絡を抑制して、圧縮機外へオイルの持ち出しを抑制できる密閉型圧縮機を安価に提供すること。
【解決手段】通路カバー251および固定子203aの圧縮機構部側のインシュレータ203cに取り付けられる冷媒ガスガイド203dに相互に当接にする隔壁シール部材291を設け、この隔壁シール部材291を一端が通路カバー251もしくは冷媒ガスガイド203dに密接に嵌合固定するとともに、他端は長手方向に沿って設けられた等間隔の切込み291eをそれぞれ放射状に折り返して端面を概正多角形環形状のカエリ部291aが形成し、冷媒ガスガイド203dもしくは通路カバー251の壁面に滑らかに押接するように嵌合設置し、冷媒ガスガイド203cと連通路カバー251の隙間283をシールする。 (もっと読む)


【課題】コニカル軸受を副軸受に採用し、ラジアル荷重及びスラスト荷重を同時に支持することが可能であり、かつ、長期的な信頼性を確保したスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機100は、副軸受11が、略円すい形状の軸受部11’を有し、この軸受部11’で同じく略円すい形状の副軸6cを支持する構成となっており、副軸6cと軸受部11’との傾斜動圧面において、副軸6cの摺動面における一対の母線どうしの間に形成された開角θ1を、軸受部11’の摺動面における一対の母線どうしの間に形成される開角θ2よりも小さい角度をなすように設定され、主軸6が回転停止している状態では軸受部11’と副軸6cとが面接触する。 (もっと読む)


【課題】リリース弁装置の設置場所の制約を受けず、コンパクト且つ構成部品点数の少ない低コストなリリース弁機能を備えたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮室11側に配設されたリリース穴15aと吐出圧室2f側に配設されたリリース弁室15cとが連続して構成されたリリース流路15iが配設された固定スクロールの前記リリース弁室内に、ガイド部材15fと、弁押圧体15eと、リリース弁15dが配設され、前記圧縮室と前記吐出圧室との連通が遮断されるように弁押圧体15eによってばね付勢されたリリース弁15dが、弁押圧体15eのばね付勢に抗して前記圧縮室と前記吐出圧室とを連通することによって過圧縮または液圧縮を防止するためのリリース機能を有するスクロール圧縮機において、前記リリース弁室15c内にガイド部材15fを固定した。 (もっと読む)


【課題】油戻し特性の低下を防ぐ。
【解決手段】モータ21のステータ23の外周面に、上下方向に延びる溝状のコアカット24a、24bを形成する。そして、圧縮機構30のマフラー部材40とフロントヘッド50とを固定する2つのボルト43a、43bを、周方向についてコアカット24a、24bと同じ位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から吐出された冷凍機油混りの冷媒ガスを消音する吐出マフラにおいて、その吐出マフラの内部に冷凍機油が溜まりにくくする。
【解決手段】吐出マフラ(1)に設けられたマフラ容器(2)は、冷凍機油混りの冷媒ガスから冷凍機油を分離するとともに、冷凍機油を上記マフラ容器(2)内の下部空間(2b)に貯留可能に構成する。又、マフラ容器(2)に接続された流出配管(7)の入口部(7c)を下部空間(2b)内に開口させる。 (もっと読む)


【課題】取付け脚によってハウジングの熱容量が大きくなることに起因する不適合を解消し、信頼性および圧縮性能の向上を図るとともに、軽量化、低コスト化を実現できる圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に圧縮機構13が設けられているとともに、圧縮されたガスが吐出される吐出チャンバー23が形成されているハウジング2の外周部に、圧縮機設置用の取付け脚27,28が外方に向け一体に突出形成されている圧縮機1において、取付け脚28の内部に、吐出チャンバー23と連通されている空間部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、オイル分離作用のために、分離盤、あるいはリブを別に設ける必要があり、コストアップとなっていた。本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、比較的容易な構成により、圧縮機外部へのオイル吐出量低減および密閉容器内部でのオイル量確保を図ることができる信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】バルブカバーの形状を、下側に比べて上側を小さくしたテーパ形状とし、冷媒ガス放出孔の方向を電動機固定子のコイルエンドに冷媒が衝突する方向としすることで、圧縮機構部から吐出された冷媒ガスを圧縮機構部側コイルエンドに当てることができ、内側空間に飛散する潤滑油が、前記圧縮機構部側コイルエンドに表面張力による滴下が促され、オイル分離効果を高め、オイル吐出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低段側圧縮部の低段側吐出弁の変形を抑えて低段側吐出弁の耐久性を向上させるとともに、低段側吐出弁の閉じ遅れを防止して圧縮効率を向上することができる2段圧縮ロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】低段側端板に設けられ低段側圧縮室と低段側マフラー室とを連通する低段側吐出孔と、該低段側吐出孔の出口側に設置された低段側吐出弁と、を備えて成る低段側圧縮部と、高段側端板に設けられ高段側圧縮室と高段側マフラー室とを連通する前記低段側吐出孔より小さい高段側吐出孔と、該高段側吐出孔の出口側に設置された高段側吐出弁と、を備えて成る高段側圧縮部と、を備える2段圧縮ロータリ圧縮機において、前記低段側吐出弁の厚さを、前記高段側吐出弁の厚さより厚くした。 (もっと読む)


【課題】油戻し特性の低下を防ぐ。
【解決手段】モータ21のステータ23の外周面に、上下方向に延びる溝状のコアカット24a、24bを形成する。モータ21の下方に配置される圧縮機構30のマフラー部材40に冷媒を吐出する吐出口41d、41eを形成する。吐出口41d、41eを、周方向についてコアカット24a、24bと異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に加工ができ、低コストで、高信頼性・高性能を実現することができる電動回転機械を得る。
【解決手段】複数の鋼板2aを積層して構成された固定子2が容器1の内部に固定された電動回転機械7において、固定子2を積層方向に挟持する固定部材5及び固定部材6を備え、固定子2の外径を、容器1の内径以下に形成し、固定部材5及び固定部材6で固定子2を挟持し、固定部材5及び固定部材6を容器1の内部に固定して、固定子2を容器1の内部に固定する。 (もっと読む)


【課題】ローラと端板部材と間における焼付けを抑制する。
【解決手段】この圧縮機は、シャフト23の偏心部23aの外周面に装着され、シャフト23の駆動に伴って移動するローラ51と、ローラ51を収容するシリンダ室Bを有するシリンダ33と、シリンダ33の端面に配置されるフロントヘッド32及びリアヘッド35とを備えている。そして、ローラ51の内周面51aには、ローラ51と、フロントヘッド32及びリアヘッド34とが接触したときにローラ51を弾性変形可能にする溝部53及び54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の構成ではシリンダと主端版をボルトによって締結するためシリンダ及び主端版に締結力が加わり、歪が発生してしまうという課題を有していた。本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供するとともに部品点数が少ない安価な密閉型圧縮機提供することを目的とする。
【解決手段】ボルトによって密閉容器に固定される主端板、補助端板のうち、補助端板のねじ山の長さを減らすことにより、意図的にねじ山の変形を促進させねじ部意外の部分の締結歪を緩和することが出来る。これにより、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でメンテナンス性に優れ、且つ高信頼性のスクリュー圧縮機を得る。
【解決手段】スクリュー圧縮機は、スクリューロータ14を支持する低圧側軸受7,8及び高圧側軸受9,12,スクリューロータを駆動するモータ4,該モータを収容したモータケーシング1,スクリューロータ及び前記低圧側軸受を収容した主ケーシング2,前記高圧側軸受を収納した吐出ケーシング3を備える。前記モータケーシング,主ケーシング及び吐出ケーシングは鋼管製チャンバ内に収容され、この鋼管製チャンバは軸方向に分割可能な低圧側チャンバ21と高圧側チャンバ22,23とで構成されている。鋼管製チャンバ内面に設けたフランジ28,主ケーシングに設けたフランジ29及びこれらフランジ間に設けた密封要素30により、鋼管製チャンバ内を低圧部側の空間31と高圧部側の空間32に仕切る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密閉容器に対するアキュームレータの位置を設定して設計自由度の向上を図り、必要とする潤滑油の油量を確保した回転式圧縮機と、この回転式圧縮機を備えて冷凍サイクルを構成し、冷凍サイクル効率の向上を図れる空気調和機を提供する。
【解決手段】回転式圧縮機Aは、油溜り部16を備えた密閉容器1内に中間仕切り板7を挟んでシリンダ室14a,14bを有する圧縮機構部2を収容し、中間仕切り板に半径方向に冷媒を吸込み案内する主吸込み通路15から各シリンダ室に連通する複数の分岐通路15a,15bを備え、密閉容器から離間してアキュームレータEを備え、アキュームレータと主吸込み通路とを吸込み冷媒管Pで連通し、この吸込み冷媒管は少なくとも主吸込み通路に接続される第1の吸込み冷媒管Paと、この第1の吸込み冷媒管開口端に接続されアキュームレータに連通する第2の吸込み冷媒管Pbとから形成し、第1の吸込み冷媒管開口端の高さ位置を油溜り部16の潤滑油液面よりも高い位置に設定した。 (もっと読む)


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