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Fターム[3H029BB32]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 組立て、取付け、組付、接続 (485)

Fターム[3H029BB32]に分類される特許

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【課題】音響共鳴モードが励起されるのを抑制して、冷媒の吐出音が増幅されるのを抑制する。
【解決手段】マフラー部材40は、フロントヘッドと共にマフラー空間を形成する突出部41を備えている。この突出部41は、マフラー空間の内側に向かって張り出し、当該マフラー空間の流路断面積を狭める3つ(奇数個)の絞り部43a〜43cと、絞り部43a及び43bによりマフラー空間の流路断面積が狭められた領域に対応する位置に配置される出口孔41b及び41cとを有する。また、架台に設けられる入口部51cから2つの出口孔41b及び41cのそれぞれまでのガス経路Q1及びQ2は、互いに略等しい音響特性を有し、2つの出口孔41b及び41cは、開口41aの中心に対して点対称の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを有する回転式流体機械において、溶接によってケーシングに固定される固定部材の加工作業及び該固定部材のケーシングへの固定作業を容易化する。
【解決手段】圧縮機(1)は、ケーシング(11)と、該ケーシング(11)に収納されて該ケーシング(11)に溶接される固定部材(50)を有する回転機構(10)とを備えている。固定部材(50)の最外周面(A1)に周回状の溝(57)を形成する一方、ケーシング(11)には、上記溝(57)に対応する位置に溶接孔(58)を形成する。そして、固定部材(50)を、溶接孔(58)を介してケーシング(11)に溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】かしめの良否をノギス等の測定具を用いることなく、目視による外観検査のみで容易に判定することができる吐出弁およびこれを備えた圧縮機械を提供する。
【解決手段】弁座12に形成した吐出口14を開閉自在に弁座12上に設けられる板ばね状の弁体18と、弁体18の上面に設けられる弁押さえ20とを有し、弁体18と弁押さえ20とが1本のリベット26により弁座12にかしめ固定される吐出弁10であって、弁押さえ20のかしめ面20aに、予め定めたリベット26のかしめ頭の外径の上限を示す目印32aと下限を示す目印32bの少なくとも一方を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】必要以上に加工精度を厳しくせずとも調心作用の取れたベーンポンプを得ると共に、耐久性向上及びコンパクト化が図れる構造のベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベーンポンプにおいて、モータ軸21を、複数のインボリュート歯99からなるインボリュートスプライン軸とし、ロータ57にインボリュートスプライン穴56を設け、ロータ57とモータ軸21とをインボリュートスプライン結合する。
【効果】インボリュートスプラインは、調心作用があるため、ロータの中心が駆動軸の中心に合致する。そのため、ロータの偏摩耗が低減できると共に耐久性の向上及びベーンポンプのコンパクト化が達成できる。カップリングが不要となるため、部品点数の削減が図れると共に加工精度を厳しくする必要がないので、コスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸長が長くなってもその軸芯のズレを低減もしくは防止し、複数組の流体機械を精度よく組み立て高性能化することができる密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器2内に所定間隔を隔てて複数組の流体機械20,30が支持部材22,31を介して固定設置されている密閉型流体機械1の製造方法において、複数組の流体機械20,30の中の1つである第1の流体機械20の支持部材22と密閉容器2の内周との間の隙間をS1、他の1つである第2の流体機械30の支持部材31と密閉容器2の内周との間の隙間をS2としたとき、S1>S2とされ、隙間S2が小さくされている第2の流体機械30の支持部材31を先に密閉容器2内に固定設置した後、隙間S1が大きくされている第1の流体機械20の支持部材22を密閉容器2内に固定設置して複数組の流体機械20,30を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができるベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベースプレート25の雌ねじ穴26と、底蓋66のボルト穴62と、ケース54のボルト穴52とに、中空ピン34を、位置決め部材として掛け渡したので、ベースプレート25の中心に、ケース54の中心を合致させることができる。
【効果】ボルト穴を利用して中空ピンを挿入するため、ケースの肉を増加させる必要はなく、ケースの小型化、軽量化が維持できる。さらには、雌ねじ穴とピン挿入穴とが同時に加工できるため加工コストを下げることができる。よって、ベーンポンプの加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】誤組みが起こりにくいベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、少なくとも1つの締結部材59aと当該締結部材59aに隣接する他の締結部材59bとの間隔が、残余の締結部材(例えば59bと59cの間隔とは異なるように配置する。
【効果】前蓋61が表裏を逆にしてケース54に当てられた場合には、図(b)に示すように全てのボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。前蓋61が正規の方位に対して、右又は左に90°回転した場合には、図(c)に示すように、ボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。 (もっと読む)


【課題】従来の構成ではシリンダと主端版をボルトによって締結するためシリンダ及び主端版に締結力が加わり、歪が発生してしまうという課題を有していた。本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供するとともに部品点数が少ない安価な密閉型圧縮機提供することを目的とする。
【解決手段】ボルトによって密閉容器に固定される主端板、補助端板のうち、補助端板のねじ山の長さを減らすことにより、意図的にねじ山の変形を促進させねじ部意外の部分の締結歪を緩和することが出来る。これにより、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密閉容器に対するアキュームレータの位置を設定して設計自由度の向上を図り、必要とする潤滑油の油量を確保した回転式圧縮機と、この回転式圧縮機を備えて冷凍サイクルを構成し、冷凍サイクル効率の向上を図れる空気調和機を提供する。
【解決手段】回転式圧縮機Aは、油溜り部16を備えた密閉容器1内に中間仕切り板7を挟んでシリンダ室14a,14bを有する圧縮機構部2を収容し、中間仕切り板に半径方向に冷媒を吸込み案内する主吸込み通路15から各シリンダ室に連通する複数の分岐通路15a,15bを備え、密閉容器から離間してアキュームレータEを備え、アキュームレータと主吸込み通路とを吸込み冷媒管Pで連通し、この吸込み冷媒管は少なくとも主吸込み通路に接続される第1の吸込み冷媒管Paと、この第1の吸込み冷媒管開口端に接続されアキュームレータに連通する第2の吸込み冷媒管Pbとから形成し、第1の吸込み冷媒管開口端の高さ位置を油溜り部16の潤滑油液面よりも高い位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】油戻し特性の低下を防ぐ。
【解決手段】モータ21のステータ23の外周面に、上下方向に延びる溝状のコアカット24a、24bを形成する。そして、圧縮機構30のマフラー部材40とフロントヘッド50とを固定する2つのボルト43a、43bを、周方向についてコアカット24a、24bと同じ位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に加工ができ、低コストで、高信頼性・高性能を実現することができる電動回転機械を得る。
【解決手段】複数の鋼板2aを積層して構成された固定子2が容器1の内部に固定された電動回転機械7において、固定子2を積層方向に挟持する固定部材5及び固定部材6を備え、固定子2の外径を、容器1の内径以下に形成し、固定部材5及び固定部材6で固定子2を挟持し、固定部材5及び固定部材6を容器1の内部に固定して、固定子2を容器1の内部に固定する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でメンテナンス性に優れ、且つ高信頼性のスクリュー圧縮機を得る。
【解決手段】スクリュー圧縮機は、スクリューロータ14を支持する低圧側軸受7,8及び高圧側軸受9,12,スクリューロータを駆動するモータ4,該モータを収容したモータケーシング1,スクリューロータ及び前記低圧側軸受を収容した主ケーシング2,前記高圧側軸受を収納した吐出ケーシング3を備える。前記モータケーシング,主ケーシング及び吐出ケーシングは鋼管製チャンバ内に収容され、この鋼管製チャンバは軸方向に分割可能な低圧側チャンバ21と高圧側チャンバ22,23とで構成されている。鋼管製チャンバ内面に設けたフランジ28,主ケーシングに設けたフランジ29及びこれらフランジ間に設けた密封要素30により、鋼管製チャンバ内を低圧部側の空間31と高圧部側の空間32に仕切る。 (もっと読む)


【課題】油戻し特性の低下を防ぐ。
【解決手段】モータ21のステータ23の外周面に、上下方向に延びる溝状のコアカット24a、24bを形成する。モータ21の下方に配置される圧縮機構30のマフラー部材40に冷媒を吐出する吐出口41d、41eを形成する。吐出口41d、41eを、周方向についてコアカット24a、24bと異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】摺動部の潤滑性を向上させ、耐摩耗性を高めることが可能で、且つ、圧縮機への低圧ガスの吸込み量が低下することを防止する。
【解決手段】冷凍サイクル装置は、スクロール圧縮機1,油分離器21,凝縮器2,減圧装置3,蒸発器4を冷媒配管で順次接続されて構成されている。前記油分離器と前記スクロール圧縮機とを接続する油戻し配管22が設けられ、この油戻し配管を介して前記油分離器内の油を、スクロール圧縮機を構成する固定スクロール6の台板6dと旋回スクロール7の台板7dとの間の摺動部14と、前記固定スクロールと旋回スクロールとで形成される圧縮室8に戻す構成としている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが良く、ロータの冷媒ガス孔を塞ぐことがなく、リベット孔を設けることができる大きなバランスウェイトを備えた圧縮機を得ること。
【解決手段】圧縮機筐体と、前記圧縮機筐体の下部に設置され、前記吸入部を通して冷凍サイクルの低圧側から冷媒ガスを吸入し、前記圧縮機筐体内を通して前記吐出部から冷凍サイクルの高圧側に冷媒ガスを吐出する圧縮部と、前記圧縮機筐体の上部に設置され、回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、前記モータのロータの内周部に断続する円環状に配置され前記モータの下方の冷媒ガスを上方へ通す複数のガス孔と、前記ロータの上下端の外周部に設置された弧状のバランスウェイトと、を備えるロータリ圧縮機において、前記弧状のバランスウェイトの内縁が、前記ガス孔の外縁よりも外側に位置し、前記弧状のバランスウェイトの外縁が、前記ロータの外縁よりも内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管の接合が容易であり、管台と鉄パイプの接合時に、Oリングへの熱伝達を抑制できる構造を有するスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロール23および可動スクロールを密閉容器に収容すると共に、密閉容器の上キャップ7を貫通し、その下端部を固定スクロール23に設けた吸込み開口83にOリング85を介して嵌合させる吸入管31を備え、上キャップ7の吸入管貫通部7Aに鉄製の管台81を溶接配置し、吸入管31は、固定スクロール23の吸込み開口83に嵌り、Oリング85が嵌るOリング溝を有した鉄製の下部吸入部材31Aと、該下部吸入部材31Aにろう付け89により接合され、管台81に嵌る銅製の上部吸入部材31Bとを備え、上部吸入部材31Bと管台81とをろう付け91により接合した。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部をケースにスポット溶接する際の熱応力が、シリンダ等に影響を与えることのない密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】上下が閉塞され上部に冷媒ガスの吐出管9を有し下部に潤滑油6が貯溜された円筒状のケース2内に、クランク軸4を有する駆動部3と、クランク軸4によって駆動される圧縮機構部5とが設けられ、この圧縮機構部5を、クランク軸4の下部を支持する上軸受54及び下軸受55と、これら上下の軸受54,55間に形成されクランク軸4の偏心部41に設けたローリングピストン52により冷媒ガスを圧縮する圧縮室53を有するシリンダ52とによって構成し、上軸受54の鍔部54aに圧縮室53に連通する冷媒ガスの吐出口56を設けると共に、鍔部54aに上面又は下面に開口する複数の凹部57を設け、この凹部57の軸方向の中央部又は中央部より開口部側に対応する位置において、上軸受54をケース2にスポット溶接10した。 (もっと読む)


【課題】固定子の外周が円形形状であっても密閉容器に固定子を焼き嵌めする際の挿入不良を低減させると同時に、吐出されるオイル量の低減と電動機効率低下の抑制と冷凍サイクルの熱交換能力および密閉型圧縮機の効率を同時に向上させること。
【解決手段】密閉容器1の内壁に設けた溝部9の内径円筒部の内径寸法Aに対して、溝部9を設けていない内径円筒部の内径寸法Bを大きくすることで、密閉容器1に固定子22を挿入する際に、密閉容器1の開口部の内径寸法Bが固定子22の外径寸法よりも大きいため、密閉容器1との接触する軸方向の長さが短くなり、固定子22をスムーズに挿入できると同時に、吐出されるオイル量の低減と電動機効率低下の抑制と冷凍サイクルの熱交換能力および密閉型圧縮機の効率を同時に向上させることとなる。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型圧縮機では、ガイド管と接続管さらに吸入管の3部品を同時にロー付け密封していたため、ロー付け密封性の悪化が発生するという問題があった。本発明は吸入管を接続部と一体化にすることにより2部品のロー付けで構成が可能となり、安価でかつロー付け性の向上が可能となった。
【解決手段】吸入管と接続部を一体化し、圧縮機構へ冷媒が流通する接続管挿入孔を設け、その挿入孔に挿入される接続される吸入管を設置しガイド管とロー付け密封することによりロー付け性が向上し信頼性向上を確保する密閉型圧縮機を構成することができる。 (もっと読む)


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