説明

Fターム[3H029BB35]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 分離、除去、排出 (207)

Fターム[3H029BB35]の下位に属するFターム

Fターム[3H029BB35]に分類される特許

1 - 20 / 146


【課題】インシュレータに取り付けられる冷媒ガスガイドと連通路カバーの隙間が組立バラツキ等で大きくなっても、オイルミストを多く含んだ冷媒ガスの短絡を抑制して、圧縮機外へオイルの持ち出しを抑制できる密閉型圧縮機を安価に提供すること。
【解決手段】通路カバー251および固定子203aの圧縮機構部側のインシュレータ203cに取り付けられる冷媒ガスガイド203dに相互に当接にする隔壁シール部材291を設け、この隔壁シール部材291を一端が通路カバー251もしくは冷媒ガスガイド203dに密接に嵌合固定するとともに、他端は長手方向に沿って設けられた等間隔の切込み291eをそれぞれ放射状に折り返して端面を概正多角形環形状のカエリ部291aが形成し、冷媒ガスガイド203dもしくは通路カバー251の壁面に滑らかに押接するように嵌合設置し、冷媒ガスガイド203cと連通路カバー251の隙間283をシールする。 (もっと読む)


【課題】吸気抵抗を抑えつつ、吸込み口からの油流出の防止効果を高めることができる油冷式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】互いに噛合いながら回転する雄ロータ4及び雌ロータ5と、雄ロータ4及び雌ロータ5を収納して複数の作動室を形成するケーシング6と、ケーシング6に形成され吸気行程の作動室に対してロータ径方向外側で連通するラジアル吸込みポート7と、ラジアル吸込みポート7内に設けられ、雄ロータ4と雌ロータ5との噛合い部を覆うようにロータ軸方向に延在するリブ8とを有し、作動室内に油を注入する油冷式スクリュー圧縮機において、リブ8は、ロータ軸方向吸込み側の接続端部の幅寸法Aがロータ軸方向吐出側の接続端部の幅寸法Bより大きくなるように、ロータ軸方向吐出側の接続端部からロータ軸方向吸込み側の接続端部に向かって幅が広がるように形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく冷媒と潤滑油とを効率よく分離し、潤滑油の速度を十分に低下させるスクロール型流体機械の構造を提供する。
【解決手段】ロータ7の下端側に第2のバランスウエイト702を配設し、当該第2のバランスウエイトの下面にオイル分離板72を一体に設け、第2のバランスウエイトにはロータ及び第2のバランスウエイトを貫通する連通路71を通りオイル分離板に衝突した冷媒及び潤滑油をオイル分離板の外周方向へガイドする排出路73を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスガイドと通路カバーの隙間が組立バラツキ等で大きくなっても、その隙間からのオイルミストを多く含んだ冷媒ガスの短絡を抑制して、圧縮機外へオイルの持ち出しを抑制できる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】通路カバー251および固定子203aの圧縮機構部側のインシュレータ203cに取り付けられる冷媒ガスガイド203dに相互に当接にする概円筒形状の隔壁シール部材291を一端が通路カバー251又は冷媒ガスガイド203dに嵌合固定し、他端が折返しによるカエリ部291bの弾性作用により冷媒ガスガイド203d又は通路カバー251の壁面に滑らかに押接するように設置する。これにより、冷媒ガスガイド203dと通路カバー251の隙間283をシールしてオイルミストを含んだ冷媒ガスの短絡を抑制し、圧縮機外へのオイルの持ち出しを抑制する。 (もっと読む)


【課題】吐出室とオイル分離室の間に設けられる連通孔を、圧縮機構成用の2つの部材の合わせ構造により形成しつつ、オイル分離室内に効率的よく旋回流を形成可能で、オイルセパレータの分離能力に優れたオイルセパレータ内蔵圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出室に隣接させて配置され、導入されてくるオイル含有ガスを遠心分離によりガスとオイルに分離し、分離されたオイルを下方に落下させ、ガスを上方に抜き出す分離室と、吐出室からオイル含有ガスを分離室に導入する、吐出室と分離室との連通孔とを有するオイルセパレータ内蔵圧縮機において、オイルセパレータを圧縮機構成用の2つの部材の合わせ構造により形成し、該合わせ構造の合わせ面の位置を分離室の横断面の中心位置よりも一方の合わせ部材側に所定距離だけオフセットさせるとともに、該一方の合わせ部材側に連通孔を形成した
3オイルセパレータ内蔵圧縮機。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら必要な強度が確保された、オイル分離能力に優れたオイルセパレータ内蔵スクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出室に隣接させて配置され、導入されてくるオイル含有ガスを遠心分離によりガスとオイルに分離し、分離されたオイルを下方に落下させ、ガスを上方に抜き出す分離室と、吐出室から前記オイル含有ガスを分離室に導入する、吐出室と分離室との連通孔とを有するオイルセパレータ内蔵スクロール型圧縮機において、オイルセパレータを固定渦巻体構成部材と圧縮機のケーシングの合わせ構造により形成するとともに、該固定渦巻体構成部材の底板を、吐出室形成部における厚さよりも分離室形成部における厚さが小さくなるように形成したオイルセパレータ内蔵スクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】案内板の形状を変更することなく作動流体の分流比率を最適化して、油上がり量の低減を図る。
【解決手段】圧縮機構(15)で圧縮された冷媒を高圧空間(28)に流出させる連絡通路(46)と案内板(58)との間に隙間(65)を設け、連絡通路(46)から流出してモータ冷却通路(55)に向かう冷媒の一部をケーシング(10)の半径方向内周側に向かって分流させる。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、吸入ガスが圧縮空間に閉じ込められる前に高温雰囲気の周囲から加熱され、体積効率の低下による性能低下が見られ、更に圧縮機構部に於いては、吸入ガスにより局所的に冷却されるため、局所的な熱収縮が発生し信頼性を低下させるといった課題を有していた。
【解決手段】固定スクロール部品10の閉じ切り位置の巻き終り延長方向の固定スクロール部品10に吸入室16を設け、吸入室16へ冷媒ガスを外部から導入する吸入通路15を固定スクロール部品10に設け、吸入通路15から閉じ切り部分へ流路に沿った形の整流片20を吸入室16に設置して固定スクロール部品10に固定したことにより、吸入ガスと固定スクロールの直接接触が避けられ、熱交換による不具合が解消できる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図りつつ冷媒を潤滑油から十分に分離して効率よく密閉容器外に吐出することの可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロールユニット(30)及び主軸フレーム(14)の内部またはスクロールユニット及び主軸フレームと密閉容器(2)の胴部(3)の内壁面との間に、冷媒と潤滑油とを電動機(6)のステータ(8)へ直接導くように吐出流路(90)を設け、ステータの上部に吐出流路から導かれた冷媒から潤滑油を分離するオイル分離板(96)を設け、潤滑油を分離した冷媒を密閉容器外に吐出する吐出管(72)を主軸フレームの下方に位置して胴部に設ける。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に防爆構造にできる液量測定装置を提供する。
【解決手段】液量測定装置1は、一端が、液滴が滴下される滴下空間10に液滴が導入されるように開口し、他端が、滴下空間10より低圧の低圧空間11に開口し、導入された液滴がプラグ状に管路を封止するような内径を有する細管9と、細管9の途中の内圧を計測する圧力検出器13と、圧力検出器13の検出する圧力の変動によって液滴の細管3の通過を検知し、液滴を計数する計量手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルターの位置ずれによる変形や外れのない、品質が安定し、生産性が高く、安価な吸入管及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鍛造工法によって不純物を除去するフィルター106を一体に成型した吸入管105を形成したもので、フィルター106を組付けるための工数を削減し、フィルター106の位置ずれによる変形や外れのない、品質が安定し、生産性が高く、安価な吸入管及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
油上り低減を図り且つ信頼性の高い横型スクロール圧縮機を得る。
【解決手段】
横型スクロール圧縮機の密閉容器50内は、圧縮機機構部及び電動機が収納された空間と、吐出管52及び給油ポンプ70が収納された吐出空間84とが仕切板80により仕切られている。この仕切板の上部には冷媒ガスが通過する上部連通路85と通路案内部材81が設けられ、この通路案内部材は吐出管52よりも下部に位置すると共に密閉容器側面近くまで延長され、その通路面積は吐出管の通路面積より大とされている。これにより、密閉容器側面へ冷媒ガスが衝突して油の分離が促進され、またガス流によって油の再飛散が生じても、吐出管へ直接通じる流れを減少できる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業の効率化が可能であると共に、部品点数が少ないCO圧縮機用吸入マフラーを提供する。
【解決手段】CO圧縮機用吸入マフラー10は、一平面10sに対して対称な形状を有する中空の筐体11と、筐体11の外周面に取り付けられた第1配管13と、一平面10sに対して第1配管13と反対側において筐体11の外周面に取り付けられた第2配管15とを備える。第1配管13と第2配管15とは同一の形状であり、且つ、筐体11の一平面10sで切断されたときの断面となる断面部11cに対する第1配管13の相対位置と、断面部11cに対する第2配管15の相対位置とが同一である。 (もっと読む)


【課題】加工コスト及び組立コストの低い油分離板を備えるロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】圧縮機筐体と、前記圧縮機筐体内に設置され、吸入部を通して冷凍サイクルの低圧側から冷媒ガスを吸入し、吐出部から冷凍サイクルの高圧側に冷媒ガスを吐出する圧縮部と、前記圧縮機筐体の上部に設置され、回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、を備えるロータリ圧縮機において、前記モータのロータに設けられ前記モータの下方の冷媒ガスを上方へ通すガス孔と、中央円筒部、該中央円筒部に連続して径方向へ湾曲する湾曲部及び該湾曲部に連続する外周円板部を有し、前記中央円筒部の下端部が、全周に亘って前記ロータの上端又はロータ上端板に密着するように、リベットにより前記ロータ上に固定された油分離板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルへのオイル吐出量低減および比較的コストがかからず、固定子の端面から密閉容器の内側上端までの長さL1を長くすることがなくオイル吐出量を抑制することができる縦置き密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機上部空間23の直径が大きくし、空間体積を大きくすることにより、冷媒とオイルミストの作動流体の流速は減速し、オイルミストと冷媒が分離され、オイルミストは滴下し、冷媒のみ吐出管20に導かれ、冷凍サイクルへのオイル吐出を抑制し、密閉容器4下部の潤滑油溜め室21にオイルを戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能の向上を図ることができるスクロール圧縮機を得る。
【解決手段】オイル溜め部を下部に有する密閉容器1内に配置された圧縮機構部6には、各固定スクロール15,16と旋回スクロール17との噛み合いにより形成された圧縮室と、圧縮室に流体を導く圧縮部吸入室26とが設けられている。圧縮室内の流体は、主軸5が回転されて旋回スクロール17が旋回されることにより圧縮される。主軸5を回転させるモータ4は、圧縮機構部6の上方に配置されている。モータ4の径方向の周囲には内側流路27が設けられ、内側流路27の径方向外側には外側流路28が設けられている。内側及び外側流路27,28は、モータ4を支持する仕切り部材13により仕切られ、密閉容器1内の上部にそれぞれ開放されている。内側流路27は圧縮部吸入室26に連通され、外側流路28は圧縮部吸入室26を避けてオイル溜め部に連通されている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離式油分離室に従来あった分離管を廃し、低コストで圧縮機を提供する。
【解決手段】潤滑油を含む気流体を圧縮する圧縮機構と、前記圧縮機構により圧縮された気流体が導入されて旋回し、この旋回による遠心力により前記気流体に含まれる潤滑油の少なくとも一部が分離される分離室51とを備えた圧縮機であって、前記分離室51はその内部に分離管を有さない構成としてあり、分離管の製作や組み付け等に伴う圧縮機の製造コストを低減することが可能となり、かつ、分離室内に分離管設置スペースを設ける必要がなくなった分、分離室を小型化することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機用において、圧縮機外部へのオイル吐出量が増加することで、冷凍サイクルでの熱交換器性能を低下させ、空気調査装置や冷凍機器への性能低下を招いた。本発明は密閉容器内部でのオイル分離をより効率的に行わせることでオイル吐出の少ない圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉型圧縮機における、電動機2上部コイルエンド17の形状をテーパ状にすることで、オイルミスト混じりの冷媒ガスを密閉容器内壁に向かって誘導し、積極的に密閉容器1の内壁に当てることでオイルを分離させ、濾過された冷媒ガスを吐出パイプへ導きオイル吐出量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的絶縁性を良好に維持することができるとともに、冷媒としての二酸化炭素と冷凍機油との相溶性が適度であって、冷凍機油中で二酸化炭素が発泡することを抑制することができ、摺動部での耐摩耗性に優れる冷媒圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、冷凍機油を貯溜する密閉容器内に、モータとこのモータに回転軸を介して連結されて冷媒を圧縮する冷媒圧縮機部とを収納する冷媒圧縮機において、前記冷媒が二酸化炭素であり、前記冷凍機油として、消泡剤を含む下記式(1)および式(2)で示されるポリオールエステルの少なくとも1種であることを特徴とする。
C−(CHOCOR) ・・・(1)
(R−COOCH−C−O−C−(CHOCO−R) ・・・(2)
(但し、Rは、独立して炭素数11〜19のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】高効率で高信頼性の低圧チャンバ方式のスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機1は、固定スクロール5と、固定スクロール5と共に圧縮室を形成する旋回スクロール6と、旋回スクロール6の背面に背圧室9bを形成するフレーム9と、圧縮要素3を収納し、サイクルから冷媒が流入する低圧室を形成した密閉容器2と、圧縮室から圧縮されて吐出される作動流体の潤滑油を分離する油分離部13とを備える。さらに、このスクロール圧縮機1には、油分離部の潤滑油12を背圧室9bに供給する背圧室給油経路5gと背圧室9bの潤滑油を低圧室へ排出して背圧室9bの圧力を所定中間圧力に制御する背圧制御弁11を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 146