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Fターム[3H029BB36]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 分離、除去、排出 (207) | 固形物の分離、除去、排出 (40)

Fターム[3H029BB36]に分類される特許

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【課題】機械加工の作業工数を低減して低コスト化した連通路により、螺旋ピンの共有化を図るとともに、異物の螺旋溝内への浸入を防止した圧縮機を提供する。
【解決手段】油溜め室18と密閉空間とを連通する連通路25とを備えた圧縮機において、連通路25が、油溜め室18の側に配置され、外周面に螺旋状の溝を有する螺旋ピン27が収容される上流部38と、密閉空間の側に配置された下流部37とを備え、上流部38が、油溜め室18側から密閉空間側に向けて段階的に小径とする大径部38a、中径部38b及び小径部38cを備え、中径部38bが螺旋ピン27の外径と略同じ内径を有し、かつ、中径部38bの底面を大径部38aより高くして段差を設けるとともに、小径部38c及び小径部38cに連通する下流部37の底面を同一レベルにした。 (もっと読む)


【課題】
回転質量の釣合いをとるバランスウェイトを用いた回転型圧縮機において、油上り低減効果の向上と、圧縮機入力の低減を図る。
【解決手段】
電動機4の回転子20と圧縮機構部2との間の駆動軸3に固定されたバランスウェイト50は、回転質量の釣合いをとる概ね半円柱状のウェイト部と、ウェイトの径方向の反対側に概ね半円筒状で上下付近に開口部を有するカバー部と、ウェイト部とカバー部で囲まれた中空空間を備えている。また、バランスウェイトと回転子の間には排油のための空間を設けている。この構造により、油上り低減と、圧縮機の入力低減を図れ、消費電力の少ない圧縮機が得られる。 (もっと読む)


【課題】汚泥等の吸引対象物をブロワの吸引力を利用してレシーバタンク内に吸引する吸引装置およびこの吸引装置において、ブロワの焼き付き防止を図る。
【解決手段】回収対象物を回収するレシーバタンク5と、レシーバタンク5内の空気を減圧するためのブロワ40と、ブロワ40に冷却水を供給する冷却水供給配管62と、を備える。そして、ブロワ40の温度状態を検出するためのサーモスイッチSW1と、レシーバタンク5とブロワ40との間の空気流路を大気に開放することが可能なように設けられたブロワ保護弁V7と、サーモスイッチSW1により検出される検出値が所定値以上のときブロワ保護弁V7を開弁することによりブロワ40の温度を低下させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルの保持性と流動性とを両立することにより高い潤滑信頼性が確保されたスラスト軸受を備えるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと可動スクロールとスラスト軸受とを備えるスクロール型圧縮機において、スラスト軸受は、互いに摺接する第1摺動面54a及び第2摺動面であって、いずれか一方が固定されいずれか他方が可動スクロールと共に公転運動をする第1摺動面54a及び第2摺動面と、第1摺動面54aから軸方向に凹んで形成され且つ第1摺動面54aにより取り囲まれた凹部54cと、を有しており、スラスト軸受は、偏心方向の一方において凹部の周縁54fが第2摺動面の外周縁55eより内周側に位置し、偏心方向の他方において凹部の周縁54fが第2摺動面の外周縁55eより外周側に位置することにより凹部54cを部分的に開放する開口58が形成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、環状シール部材を用いることなく、簡易な溝構造で潤滑油の漏れ量を低減できるシール構造を実現し、信頼性に優れた、安価な冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】第1シール隙間形成凹部30が、主軸受14の軸部5を軸支する内周面に、所定の深さで、かつその他端から一端側に向かって所定の幅で環状に凹設されている。第1シール隙間部が第1シール隙間形成凹部30の底面と軸部5の外周面との間に構成されている。第2シール隙間形成凹部31が、副軸受15の軸部5を軸支する内周面に、所定の深さで、かつその一端から他端側に向かって所定の幅で環状に凹設されている。第2シール隙間部が第2シール隙間形成凹部31の底面と軸部5の外周面との間に構成されている。そして、第1および第2シール隙間部の隙間が、主軸受14および副軸受15の軸部5を軸支する内周面と軸部5の外周面との間の軸受隙間より広く構成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の低下を抑制しつつ吸込フィルタを洗浄することができる空気圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮機本体14の吸込ポート12に吸込フィルタ29を介して外気を導く吸込通路28と、圧縮機本体14の吐出ポート13から圧縮空気を外部へ導く導出通路31とを接続するバイパス通路39を設け、導出通路31とバイパス通路39との接続位置に流路切替弁40を設け、圧縮機本体14の停止時に、流路切替弁40によって導出通路31に残存する圧縮空気をバイパス通路39に流通させる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプ等の構成変更等をすることなく、また真空ポンプ等の機械的劣化を引き起こすことなく、稼働停止後における真空ポンプの確実な再起動を容易に可能とし、信頼性の高い真空処理を実現する制御装置及び真空処理装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、例えば制御部3に対して外付けで着脱自在に接続されるものであり、制御部3の補助真空ポンプ2の稼働制御に言わば割り込んで、回転停止期間内において、上記した停止期間運転モードを挿入し、当該停止期間運転モードを実行する。停止期間運転モードでは、回転停止期間内において、補助真空ポンプ2のロータ12の1回又は複数回の間欠運転が規定されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給が困難であったドライブブッシュ部に対し、潤滑油の安定供給が可能になる潤滑油流路を備えたスクロール電動圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機構20と、電動モータ40と、スクロール圧縮機構20及び電動モータ40を収納するハウジング1とを備え、スクロール圧縮機構20が、ハウジング1の底部近傍に配設されたストレーナ52を通過して固定スクロール21の下部空間に流入した潤滑油をドライブブッシュ部28へ導く潤滑油流路50を備え、この潤滑油流路50は、スラストプレート29に穿設した給油孔29aと、上部軸受5に形成した給油溝5bと、シャフト2のドライブブッシュ設置面を切り欠いて形成した給油段差部と、偏心ピン3の外周を軸方向に切削した切断面とが連通して形成される。 (もっと読む)


【課題】塊状の反応生成物の排気室内の侵入を阻止することにより、動作上支障を来たすことがなく、しかもメンテナンスの頻度をする少なくできる真空ポンプを提供する。
【解決手段】半導体製造工程に用いられる縦置きスクリュー真空ポンプであって、一対のスクリューロータが回転軸を鉛直にしてハウジング内に回転自在に固定されており、吸気口がハウジングの上端面から側面にかけて開口され、かつ鉛直上方から見て少なくともスクリューロータの一部と重なる位置に開口しており、ハウジングの下部に排気口が開口され、ハウジングと一対のスクリューロータで吸気口と排気口とが常に連通しないように仕切られ、前記吸気側のハウジングと一対のスクリューロータで排気室が閉じるまでの位置における、吸気口下端部のハウジング内周部分に、反応生成物を収容するための窪みを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の前面にフィルターのある構成では空気フィルターが目詰まりした場合、流量低下が発生したり、吸入側が負圧になり旋回スルロールが負圧で吸い上げられ、固定スクロールと接触を起し凝着を起し停止する可能性があり、フィルター箱の内部にフィルターが設置されている構成では、フィルターが内部にあるため空気フィルターの定期的な交換が大変であった。また、大きな容積のフィルターになっている課題があった。
【解決手段】フィルター箱1の内部に段付部を設けフィルター箱1の前面に第1のフィルター2と後方の段付部に第2のフィルター4を設置し、第1、第2のフィルター2,4の空間に貫通した小孔6をフィルター箱1の胴部に設けたことにより、前面の第1のフィルター2が目詰まりしても小孔6より空気を吸入できるためスクロール流体機械の閉塞運転することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のメッシュを直接ロー付け等で固定する場合、超微細なゴミを除去するための超微細なメッシュを採用しようとすると、強度不足によりうまく固定できなかったり、メッシュが膨らみ、その他の部品と干渉するなどの問題があった。
【解決手段】超微細なメッシュの上下を粗いメッシュで挟み込み、それをリング状の金属にカシメ、一体型のコイン状フィルターとすることにより、メッシュを固定でき、かつ従来採用しているメッシュを取り付けることで微細なメッシュの目詰まりも回避することにより、超微細なゴミを除去できる冷凍圧縮機のフィルターを提供することを目的としたものである。 (もっと読む)


【課題】容量可変型気体圧縮機において、フィルタで補足されない異物が供給通路に侵入するのを防止または抑制する。
【解決手段】容量可変用の容量制御弁(80)に冷凍機油Rを供給する供給通路29の上流側に配設されたフィルタ70の内部に、フィルタ70を通過した冷凍機油Rが通過する第1の通過口72cを形成し、この第1の通過口72cを、供給通路29の入口29aの高さ位置h2よりも低い位置h1(<h2)とすることで、フィルタ70を通過するような微細なサイズ等の異物であっても、その通過した異物は、その自重によって、第1の通過口72cを通過しにくくなり、また、例え第1の通過口72cを通過したとしても、入口29aに到達しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】流入する低圧冷媒と潤滑油から異物を捕捉する手段を設けると共に、滑り軸受の形状、摺動面の形状を考慮することで、異物の浸入を抑えることができるようにした、スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト23を回転させる駆動モータ22と、本体ケーシング21内のミドルハウジング29との間に空間30を画成し、この空間30に、吸入された冷媒から冷凍機油を分離すると共に冷凍機油から異物を分離する異物捕捉手段を設ける。これにより、可動側摺動プレート27と固定側摺動プレート28とで構成する滑り軸受に異物が混入するのを抑制でき、可動側摺動プレート27と固定側摺動プレート28との摺動面の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の内面とガス移送体との間に生成物が噛み込まれた状態で真空ポンプが停止することを防止することができ、真空ポンプの再起動時にガス移送を速やかに開始可能とする真空ポンプの運転停止制御方法及び運転停止制御装置を提供すること。
【解決手段】ルーツポンプ10によるガス移送の停止の際には、ロータ23〜32,51,52の回転数をガス移送時における回転数より低い所定回転数以下まで低下させる。その後、該所定回転数以下でロータ23〜32,51,52を回転させつつ、ロータハウジング12の温度が所定温度に達したときにロータ23〜32,51,52の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】真空容器、真空ポンプ、真空ポンプと真空容器を連結する排気管を備えた真空系の排気管に着脱容易に取り付けられ、保守管理が容易なダスト吸着用トラップの提供。
【解決手段】端部にフランジ(6,8)を取り付けたダスト吸引管(5)の所定箇所に、内部にメタルメッシュフィルタ(12)を固定し両端開口した枝管(11)を溶接して一体とし、ケーシング(2)内に収容し、ダスト吸引管(5)の延長部(7)をケーシング(2)から貫通させ、その開口端部を着脱可能なクランプ(9)で気密封止し、延長部(7)の内部にカートリッジに充填したダスト吸着剤(10)を封入し、延長部(7)に窓(13)を取り付けダスト吸着剤(10)を外部から視認可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト及び低コストで高信頼性を確保出来る潤滑油供給装置を備えた圧縮機を提供するものである。
【解決手段】潤滑油9を吸い上げる機能を有する給油ポンプ17は、給油ポンプ17を収納するポンプケース41は端部壁3aを掘穿して形成され、さらに、ポンプケース41の軸心に対して所定量偏心した位置に凹嵌部42が形成されており、凹嵌部42にトロコイド歯形状のインナーロータ43とアウターロータ44が収納され、これらを覆うようにポンププレート45が配設され、おもて面の周囲にフランジ45bを形成し、フランジ45bの内径に合致するリングに形成されたフィルター46を一体に構成したもので、ポンププレート45とフィルター46を一体で構成する事によって、少ないスペースと少ない部品点数でフィルターを構成する事が出来て、高性能な圧縮機の小型化、軽量化ができる。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを圧縮機内部に組込む場合において、ストレーナの通過面積縮小により冷媒ガスの圧力損失が増加し、圧縮機の性能が低下する。
【解決手段】
冷媒用密閉形圧縮機を、ストレーナ19と圧縮機構部と該圧縮機構部を支持する軸受部材10と圧縮機構部を駆動する電動機20とを備え、ケーシング2に接続される冷媒吸入用配管23と一体に形成された接続フランジ24とストレーナとの間にストレーナを固定する固定フランジを備えた構成とした。 (もっと読む)


本発明は、コンプレッサ装置(1)、特に圧力空気発生のためのスクリュコンプレッサであって、コンプレッサハウジング(2)が設けられていて、該コンプレッサハウジング(2)が、吸込み領域(3)と、圧縮された圧力媒体を供給するための供給圧接続部(4)とを有しており、該供給圧接続部(4)を空気抜きするための装置が設けられている形式のものに関する。このような形式のコンプレッサ装置において本願発明の構成では、供給圧接続部(4)を空気抜きするための装置が、ばねのないリリーフ弁(5)を有していて、該リリーフ弁(5)が制御ピストン(6)を備えていて、該制御ピストン(6)が、コンプレッサ装置(1)の運転時に、供給圧接続部(4)を少なくとも1つのシールエレメント(7)に対して閉鎖するために第1の切換え位置を占め、かつ第2の切換え位置では制御ピストン(6)を、コンプレッサ装置(1)のスイッチオフ状態において、吸込み領域(3)に連通する制御圧接続部(10)を介して吸込み領域(3)における圧力の上昇によって負荷し、これにより供給圧接続部(4)が空気抜き接続部(16)を介して空気抜きされる。
(もっと読む)


【課題】油溝加工時のバリそのものの発生を抑制できるようにするとともに、例えバリ等の異物が冷凍機油中に混入して主軸の給油経路へ導かれたとしても、軸受への異物の噛みこみによる損傷を抑制できるようにする。
【解決手段】圧縮機を、軸受3hに支持されて圧縮部1,2へ動力を伝達する主軸4と、主軸4の内部に設けられて給油路となる中空空間4gと、中空空間4gから主軸4の外周へ貫通させて設けた給油連通口4hと、給油連通口4hと連通させて主軸4の外周面に軸方向に形成した切り欠き状の給油溝4iと、軸受3hのエリア内に収まるように主軸外周面の給油連通口4hから軸方向へずれた位置に形成されて主軸軸線に対し傾斜する螺旋状の給油溝4kとから構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸入口のフィルタを不要とするドライ真空ポンプを提供する。
【解決手段】ドライ真空ポンプ100は、ガスを吸入する吸入ポート10aに連結される吸気部30を備える。吸気部30は、中空円筒状の外壁34aおよび内筒38を備え、また、ケース34内の吸入室31において、外壁34aの外周面と内筒38の外周面38oとの間に形成される、堆積空間31bを備える。ガスとともに搬送される粉末状の固体は、この堆積空間31bに堆積する。 (もっと読む)


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